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久しぶりのライブ鑑賞
10/8(土曜) 雨のちくもり(日中は20度以下。夜は25度近く)

アニもんズのライブは、調べてみたら昨年の四月以来見に行ってなかった。
そもそもライブ自体ほとんど足を運んで無くて、日記をひもとくと昨年10月に森高コンサートが最後。
イベントごととなると、今年2月28日の橋本環奈のセーラー服と機関銃シングル発売イベントが最後だ。

音楽に興味が無くなったわけではなく、むしろ音楽を聴かない日は無い。
ただそれが昔の70年代アニメソングだったり特撮だったり、ゴジラだったり、はたまた洋楽だったり、足を運んだことは一度もないディスコソングだったり。そうそう、今更ファミコンの音楽とかも聞いたりするな。

応援することに飽きたわけでも無い。

出来れば足を運びたいと思うが、身体が異様に重く行動に移せなかった。
地元から電車一本で行ける新宿ですらそれだ。

ちょうど専門学校の非常勤勤務が無くなったあたりから、とにかく外に出なくなった。
朝起きて、軽く朝食を摂って、パソコンに向かって、昼食を買いに外に出て戻ってきてからCSIを見ながら食事して、また仕事に向かって夜まで。
これをずっと繰り返していたおかげで、とにかく外界との接触が閉ざされている状態で、好きな映画すら行かなくなっていた。
仕事は受注のフリーなので、いくらでもセーブして、自分のやりたいことを優先できるはずなのに、自宅に居ながらにして社畜のように仕事優先。ゆえにたまにあるライブや見たい映画はよい気晴らしになるはずなのに、もはやそこに行くことがおっくうになってしまった。

定期的に誰かと話す機会を設けなければもっと悪い方向に進んでしまうと、始めたのが英会話教室に通うことだった。
まぁ、その前に橋本環奈のイベントによく出向く気になったなとも言うべきなのだけど。
あれから映画にも時間を作っていくようになったし、シン・ゴジラに到っては激務の間隙を突いて四回も見ている。

そして今日。
ライブの場所は蒲田。
正直遠い。
以前お世話になった専門学校があるのでどれくらいの時間と交通費がかかるかは、よくわかっている。
しかも降ってわいたように予定が発表になった。

新宿だったら行ってもよかったんだけどな、と場所と期日が発表になったときに思い、さらには朝から雨。
もはや行きたいという気持ちは皆無だった。

今月末に行われるかえる秋祭り用の出品物の仕上げをしながら、いつものようにシン・ゴジラのサントラをかけていたのだけど、そこでふと「そういや、ライブ会場の蒲田ってゴジラが遡上して上陸した場所じゃ無いか」と考えが浮かぶ。
西口か東口かはわからなかったが、専門学校のある西口ではなさそう。
と言うことはライブ会場のある東口か?

雨も上がってるし、時間もまだある。
なんだか俄然蒲田に行きたくなって、気付いたら出掛けていた。

時間が少々遅かったせいで、蒲田着でもうあたりはすっかり夜の風景。
呑川は暗くてよくわからなくて、仕方ないから会場へ向かうと、どうやら開場時間が30分後ろにずれたらしい。
リハの音が漏れ聞こえてくる。
一年半前、よく聞いたメロディだ。

シン・ゴジラで蒲田が舞台になったからという、ずいぶんなついで意識で来てしまったが、なんだか妙に懐かしい。
Twitterで蒲田なら行くよと書いたおかげで、これまた懐かしい顔とも合うことが出来た。

会場はライブハウスでは無いため、いささか音の抜けが悪い。
特にボーカルがほとんど聞こえない。ただこれはスピーカーの近くにいたせいだと思う。
というのもリハを外で聞いていたときにはしっかりボーカルが聞こえてきたから。
逆にパワフルすぎるドラムとうなるギターは存分に堪能。たぶん、腹に響くベースも同様。

ちょっと濃いめのハイボールを飲んでしまったせいで、なんだかいつも以上に気分よく音楽に身をゆだねることが出来た。
一年半ぶりなので、その間に出したアルバムやグッズ類も無理言って販売してもらったり、演奏が終わってからもずいぶんとお話しに時間を割いてくれたりと、本当に久しぶりに楽しいライブだった。

セットリストは忘れてしまったが、たっぷり45分ほど。
オリジナル楽曲のギターソロがあるのが、いかにもバンドっぽくて個人的には好き。
そのうちベースソロやドラムソロのあるような楽曲も生まれればよいなあと思ったり。

それにしても蒲田は妙に蒸し暑かった。
品川も同様だったが、新宿まで戻ってきたら以外と涼しい。
水辺に近いせいだろうか?
それともゴジラでも通った??
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【2016/10/09 00:10 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ラクーア・橋本環奈ソロデビューシングル「セーラー服と機関銃」発売記念イベント
2/28(日曜) 晴れ(14.6度)

スーパーアイドルのイベントに行くことなんて今までなかったのだけど、映画秘宝のセーラー服と機関銃の表紙があまりにかわいくて、実物が見てみたいと思ったのがつい先日のこと。
くしくもちょうどシングルの発売目前で、ラクーアのイベントも知る。
まだCD自体は発売開始になってなかったので、とりあえず通常版二種をamazonでポチる。
しかし発売前なのにブックレット盤はプレ値が付いていて、通常価格で売っていない。
五枚で写メ、十枚でチェキとサイン。二枚の握手ははなから考えてなかった。
チェキは解像度も悪く、画像も小さい。でもサインがある。
写メなら自分のケータイで撮ってもらえるから解像度は問題ない。ただサインがもらえない。

どうせならサインがほしいと、発売日に新宿タワレコに足を運んだが、なんと安い方の通常版タイプBが売り切れ。ただ運良くヨドバシに寄ったら売っていて、そこで七枚購入。
ただどちらにもブックレット盤は売ってなかった。ヨドバシに至っては入荷もしてないという。
その後、よくよくネット検索したらブックレット盤はセブンネットで定価で買える上、セブン限定の写真まで付くという。
これで十枚は揃った。

昨夜早めに就寝したおかげで7時過ぎには目が覚めたのだけど、Twitterで「ラクーア」と検索すると、もう並んでいることがわかる。つぶやきを見ているとどうやら優先席(ステージ前の四人がけ椅子で着座で鑑賞)の整理券を9時から配布するという。
今から着替えて電車を乗り継げばギリギリ9時には着くが、8時の時点で100人ほどとつぶやかれていたため、これは無理だろうと。そもそもそこまでの気合いも元気もないしと自身を諫めていたが、その後どんどん数を増やし結局9時前で200人くらいいると知るに到り、やはりトップアイドルのイベント、みな気合いの入れ方が違うと痛感。

結局、開演の13時より二時間前の11時に着くように自宅を出る。
水道橋駅より大江戸線の春日駅からの方がラクーアは近いようなので、その路線を使ってみる。
なにげに春日駅を利用するのは初めてで、どれくらいの近さかわからなかったが、間近にあるドームを目指して歩き始めたら、左手にラクーアが出現。
しかもTwitterの写メで見た待機列の風景と似ていたため、この場所だと確信。

さすがに二時間前なので、ステージ周辺にはそこまで人はいない。
ただCDの購入列のみが異様に長く、みなこぞって購入している様が見て取れる。
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とりあえずステージ正面の植木の脇に陣取り、そこで待つことにした。
日差しが温かく、風もない。さらには生け垣に腰を下ろしているので、よい日光浴だ。
在宅ワーカーで昼時にちょっと商店街を一周する程度でしか直接太陽を浴びない生活(窓から多少は入るが所詮ガラス越し)なので、こんなに長時間日の光にサラされるのはどれくらいぶりだろう。
花粉の飛散が少々気になるが、一応薬も服用してきたので、そこまでひどい症状は出ない。

持参した小説を読み始めたが、どうにも気持ちが落ち着かず、ついついTwitterをチェックしてしまう。

開演15分前あたりから、優先席エリアの外周もかなり人が集まってきたので、立ち上がって人の頭の隙間からステージが見える場所を見つける。
ただこれが誤算で、ステージが始まったら、隙間だと思っていた部分に優先席エリア最後尾の金髪男がサイリウムと似顔絵を描いたプラカードを掲げてしまい、それをよけるため僕の目前の男がずれて、ほとんど見えなくなるという事態に。

念のためメガネ以外に、以前フィギュアスケートをさいたまスーパーアリーナで見た際に買っておいた双眼鏡を持参していたので、それを使ってみていても、前の男が金髪男の挙動をよけて動くため、すぐに視界が遮られてしまうのには、ほとほとまいった。

まず司会の女性が出てきたが、台本を手にしているのになんかカミカミ。
映画自体は今週末公開なのに「公開中の」と第二部でもアナウンスしていたのが気になった(第一部だけなら間違いかと思ったが、二回ともなので台本にそう記されているのだろう)し、なんか緊張しているのか、いまひとつスムースに行かない感じだった。

一曲目は「悪魔なカンナ」という歌で、振りコピもすでに出来上がっているようだが、キチガイじみたコールはわずかに聞こえるものの、ほとんどの観客はおとなしく見ている。
そもそもヲタ芸が出来るような曲調でもないのに、耳障りなコールが一部から聞こえてきて、「こいつらは一体感のつもりだろうが、そいつはただの雑音、ノイズだとわからんのか」とげんなりする。

二曲目は「arigato~ありがとう」。ジャンルで言えば完全にバラード系。手拍子も不要のしっとりした曲。それなのに金髪男はケチャを打ってる。バカの一つ覚えか。

ここまでは白いコートだったが、一度舞台袖にはけてから表題曲の「セーラー服と機関銃」にあわせて、紺の冬服制服で登場。
歌に入る前にトークがあったのだけど、なんとこの歌、薬師丸ひろ子版のキーと全く同じだそうで。
アレンジはもちろん違うが、最初に聴いた印象がずいぶん似てると感じたのも合点がいった。
本人が歌いやすいようにキーと上げたり下げたりするのに、同じキーで歌っているとは驚いた。

また振り付けも指先をしなやかに動かすタイプで、すごくかっこよかった。
パッと姿勢を変えたりとキレのある動きと、上記のしなやかな動きが緩急付いていて、実によい。

ステージ自体は30分もかからず終了。
問題はこの大量の観客をさばく、握手会、写メ会、チェキ会の三種だ。

トップアイドルの握手会を見るのも初めてだったが、時間にして2秒程度。
背後にスタッフが立ち、握手した瞬間にはがして左に流す。
すさまじい流れ作業だが、握手を求める観客の間から見える橋本環奈の表情は常に笑顔。そして去り際には両手を振ってる。
これはものの10分くらいで終わったが、次の写メ会が異様に長かった。
握手をして写メを撮ってという流れなのだが、観客のほとんどがこれを希望しているらしく、恐ろしい長蛇の列。
チェキ会が始まったのが15時だったので、ほぼ一時間半近く写メ会が繰り広げられていたと。
しかもCDはすでに完売していたが、予約すれば参加できるので、次から次へと希望者が跡を絶たない。

僕自身「あと五枚買えばケータイの高解像度で撮れるんだよな」とかなり揺らいでいたのも事実。
※しかし結局、第二部でこれに参加してしまうのだけど…。

チェキ会はかなりシステマチックに進み、まずチェキを撮ってから(握手ナシ)、再度列に並び直してチェキにサインをもらって握手と言う流れ。
昔同じようにチェキ会を地下アイドルで並んだことがあったが、チェキが乾く間にサインをもらっていたため、ひとりあたりの時間が長かったと記憶している。
ただ橋本環奈クラスでそれをやると時間がかかりすぎるから、このようなシステムにしたのだろう。
正しい判断だと思う。

それにしても間近で見る橋本環奈のかわいいことかわいいこと。
レッサーパンダとかのような無条件のかわいらしさとでも言うのだろうか。
そりゃみな真横に立てば自然と笑顔にもなるわ。

会話は出来そうにないから、最初にCDで曲を聴いた印象を伝えようと思い、横に立つ前に「歌、すごくよかったです」と言ったら、写真を撮り終えたあとに「そう言ってもらえるとうれしいです!」と返してくれた。
もうかれこれ300人以上応対して、すっかり日も西日になっているにもかかわらず、終始笑顔。
これぞプロフェッショナルだ。

チェキが浮かんで来る間、再度列に並び、その写真のできにワクワクして待つも、いつまで経っても像がハッキリと浮かんでこない。
どうやら西日が強すぎて、橋本環奈の白い肌が完全に飛んでしまっていた!
僕自身も背後の壁と半分同化しているような有様。

CD十枚が…。

僕も前は線の細い女性で、ちらりと見えたチェキがそれでもハッキリ写っているため、思わず「きれいに写ってますね。僕のなんか飛んじゃって」と話しかけてしまった。その女性にも見てもらったが「これはちょっと…」と同情してくれたのがせめてものすくい。
おそらく似たようなことが他の人でもあっただろう。
サインをもらう直前のスタッフにも「これ白く飛んでるんですが」と言っても、当たり前だが何ら対処はしてくれなかった。自然現象でしかたない。
サインをもらって、あとは帰るだけだったのだが、この写りの悪いものではどうにも納得がいかない。

たまたま財布の中に先週のトイレ修理の際、いくらかかるかわからなかったのでいつもより多めに入れてあった残りがある。
五枚買えば、自分のスマホで撮れる。
逡巡するまでもなく買いました。

第二部は15時半からの予定だったが、その時間になってもチェキ会が終わってなかったため、一時間後に延長。
でもチェキ会が終わったあと、橋本環奈はマイクを持ち「長い時間ありがとうございました」と深くおじぎをしてくれたのがとても印象的だった。
ステージをこなし、数百人を相手にして、なお謝辞をわざわざ言うなんて。
「次が最後(一週間行ってきたCDのリリースイベントがこの日曜で終わり)なので、よろしければ見てください」と言われて帰ることはしないですよ。

問題は一時間どこで待つかということ。
またステージ中央だと見えない可能性が高い。
ならば二階かと上がってみたが、すでに日が傾いて、さらに風も吹き抜けて、かなり寒い。
一階広場は風が抜けない分、まだマシ。
今回はステージ向かって右手(左手はCDの販売でポジション的に難しかった)に陣取ることにした。

第二部もおそらく第一部と同じくらいの人が集まったようだが、運悪く背後にラテン系の言葉を話すやけにうるさい外人が来てしまい、二曲目が終わったところで中央やや左手に移動。
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※これはステージが始まる前に写したもの。

ステージからかなり離れているが、双眼鏡を使えば何とか見える。
身長もそれなりにあるのもすくいだったのだが、そのあたりにたむろしている高校生(映画紹介で主人公が18歳高校三年生と紹介されるとタメじゃなかったのかよ!と叫んでいた)が、まったくステージが見えないらしく、それでも耳を貸せばよいものの、好き勝手に話して騒いでいて、目障りこの上なかった。
真逆の右手ではヲタ芸を打ってるし、ステージを見ることよりも自分が騒ぎたいだけの輩、それも高校生くらいの集団で辟易する。

写メ会の列にはなるべく早く並びたかったので、その近くのエリアでいち早く待機。

今度はきれいに写ってくれとそればかり考えていて、話しかける言葉もまったく考えていなかったら「あ、さっきの!」と橋本環奈の方から声をかけてくれた!
たしかに一度見たら、なかなか忘れない覚えやすい容姿ではあるが、それでもトップアイドルから声をかけられるとは。
おかげで気のきいたことも返せず、帰り際「歌、ホントによかったです」と言うのが精一杯。

しかしなんというかわいらしさだろう。
ケータイに保存された写真は、ぐうの音も出ないほどのキレイに撮れていた。
そう、今日一日見ていたのは、この容姿ですよと満足し、行きと同じく大江戸線で帰路についた。
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【2016/02/28 21:41 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
The Plain Moritaka Night Zepp DiverCity
10/26(月曜) 晴れ(20.6度)

昨年11月、約20年ぶりに森高千里のコンサートに行っていたく感動したものの、その後なかなかタイミングがあわず、気付けば一年ぶりという。

ただ前回見に行った時は斉藤英夫さんの打ち込み路線までしか聞き込んでなくて、その後の後期楽曲に知らないものも多かった。「ペパーランド」や「Lucky 7」は当時買ってはいたが、音が軽すぎて好きじゃなくほとんど聴いていなかったし、「STEP BY STEP」に至っては買うこともなかった(そのあとの「TAIYO」は買ったものの、これもほとんど聞き込まず。「SO BLUE」一曲のみ好きだった)。

コンサートを観たあと、慌てて仕舞ってあったアルバムを引っ張り出し、ついでにBOOKOFFで「STEP BY STEP」を、ヤフオクで「PEACHBERRY」と当時買ってなかったデビューアルバムの「NEW SEASON」を買い、さらにはitunesで「森高豆腐」もおさえ、後期の楽曲もだいぶわかるようになった。
それでも末期のはアルバムがプレ値ついていたりして「シングルズ」で知るのみだったけど、とりあえずこれで準備は万端。

個人的な心配事もあり、当日ギリギリまで行こうかどうか迷っていたが、最近ライブ自体ほとんど足も運んでないし、ストレスを発散する機会もないので、コンサートがやっている二時間のあいだだけはもろもろ忘れようと思い、一路お台場へと向かった。

高速を使っても下道を使ってもあまり到着時刻に変わりが無いことで高速は利用しなかったが、時間的にそろそろ帰社帰宅ラッシュ。道中、渋滞に阻まれ到着したのは怪演5分前。

とりあえずツアーパンフとタオルを買って席を探す。
どのあたりなんだろうと見渡してみると、思った以上に前だった。
そしてまさにど真ん中。

うわ、森高が真正面じゃないか!

ここまでの良席ははじめてかもしれない。

さいわい目の前に昔風の言い方なら「親衛隊」な、まわり気にせず盛り上がる人もいない(人を挟んで右にはいた)。
ただ右隣が僕と同じくらいの巨漢なので、すぐ後ろの人には眼前に壁二つだったかもしれないが…。

先日、赤坂でダンス系を中心としたコンサートが行われたそうなので、今回はツアータイトル「プレーン」ということで、わりと定番曲がメインらしい(二曲終わってからのMCで)。

しかしまあ、真正面に捉える森高千里46歳の美しいこと美しいこと。
目線はだいたい客席中段くらいなので、前列にいても目が合うことはないのだけど、もともと大きなコンサートホールの二階席からしか見ることが無かったため、そんなものは気にならない。

昔と変わらず、ちょっと高ビー(これは死語だ)な感じの突き放したMCも、実に心地よい。
客席から自己アピールなのか、頻繁にかけ声がかかるが、話の流れに則したものなら反応もするけど、そうでないと拾いもしない。
後半で「月曜なのに来てくれてありがとう」的なMCに「会社公認です!」とか「得意先にも許可摂ってます」なんてアピールしていた人がいたけど、森高自体はどん引きだった。
まぁ、あの冷たい感じが一部のファンには「ご褒美」なのかもしれないが…。

逆に告知のフォローをしたりと役立つ場面もあるし、ようは全体の流れや空気をもうちょっと読めば、演者もオーディエンスもみんな楽しいんだけどね。


中盤の「青い海」は聴いたことがあるのに、どこに収録されているのかわからず。
でもあらためて歌詞をかみしめると、もう感涙必至の内容。
メロディ含め、これは隠れた名曲だ(帰宅後調べたら、ほとんど聴いていない「ペパーランド」収録だった)。

それにしても後半戦の五曲続けてはすばらしかった。
「わたしがオバさんになっても」からの「この街」は鳥肌もの。
気付いたら振りコピしてるし。

アンコールは一曲のみ「だいて ラスベガスバージョン」だったはずが、急遽もう一曲歌ってくれることになり、それがなんとデビュー曲「New Season」!
ここで間奏に斉藤英夫さんのコーラスを熱唱するファンがいて、これまた感激。

そう、こういったのがいいんですよ!

二時間はまさにあっという間。
昨今流行の歌にかぶせるようなコールも無ければ、宗教行事のようなケチャもない。
80年代の楽しみ方そのまんま。
僕はこの空気感が一番好きだわ。


10/26 Zepp Divercity Tokyo

セットリスト
01.風に吹かれて
02.二人は恋人
03.むかしの人は…
04.ロックンロール県庁所在地(2015 ver.)
05.薹が立つ
06.雨
07.百見顔(Hiyamikao)※新曲
08.私のように
09.青い海
10.ギター
11.渡良瀬橋
12.私がオバさんになっても
13.この街
14.うちにかぎってそんなことはないはず
15.夜の煙突
16.テリヤキバーガー
アンコール
17.気分爽快
18.だいて(ラスベガス バージョン)
19.NEW SEASON
【2015/10/27 17:17 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
音楽について思うこと
4/2(木曜) 晴れ(17.3度)

アニもんズ五回目のライブ。
一応、第一回目から欠かさず見に行っている。
今回は今までとは違う主催のイベントで、ハコは恵比寿。
代官山に続く道の西口なら幾度となく降りたことがあるし、昔よく行ったアメトイ屋もある。しかし東口は初めてだ。それゆえ、会場までたどり着くのに一苦労。案の定道を間違えてしまった。
ただフロアが禁煙という珍しいハコ。
これはありがたい。

出番の直前に会場にたどり着いて、とりあえずいつもは水を頼むのに今回はシャンディガフにしてみた。
会場は狭いこともあるが、けっこう混んでいる。
ただアイドルっぽい感じのコがちらほらいるので、正直あまり好みのイベントではない。

アニもんズは五曲中、最初の曲以外はオリジナル楽曲。
特に二曲目のベースソロから入る楽曲がかなりよかった。
基本的によほど激しいビートの曲以外は静かに聴くタイプなので最前列は避けて、今回は中段で鑑賞。
そのせいか、普段は楽器の演奏であまり聞き取れないボーカルがだいぶ聞こえた。
やはりスピーカーの位置のせいだったか。それともPAの違いか。

オリジナル楽曲は正統派バンドスタイルで、必ず間奏にギターソロが入る。
もっと長いステージならベースソロ、ドラムソロ等、ボーカルギター以外の見せ場も出せるだろう。

僕は元々コンサートに行くようになったのが聖飢魔Ⅱ(当時はライブとは言わなかった。もっとも聖飢魔Ⅱの場合はミサだったけど)というやや特殊なバンドではあったが、それでも楽曲には必ずギターソロが入っていた。
ヘビメタということもあり、手拍子よりも拳を振り上げるのが基本。
それはアイドル系の現場でも同じか。

次が森高千里という、いったいどういう振れ幅なんだという好みの変化。

でも自分では必ずあるルールがあって、好きだったり応援しているバンドやアーティストから離れている。
それは聖飢魔Ⅱは悪魔からおしゃれ路線にシフトしたこと。森高なら打ち込みから軽い音のバンド演奏に変わったこと。
飽きるよりも音楽性が変わって離れるという、自分で言うのも何だがやっかいなファン。

アニもんズのライブを欠かさず見に行っているのは、たまたま新宿ロフトのロマンポルシェ。の対バンイベントでblue chee'sを見て、その音楽スタイルとコーラスの美しさにハマったから。

しかし残念ながらメインボーカルが脱退し、もうひとりの発起人メンバーもなぜか国外に拠点を移してしまい、バンドとしては死に体になって、ついに解散と相成った。
そこでメインボーカルとはれるほどの声量と歌唱力を持っていたアニモさんが、新たなステージとして結成したのがアニもんズ。

ご本人がアニソン好き、アイドル系が好きということもあり、ステージでアニソンのカヴァーがあったり、オーディエンスの盛り上げ方もアイドル系のそれに近い。
もともとblue chee'sの前身となるchee'sがアイドルバンドだったから、出自としてその楽しみ方はただしい。

しかし、今回五回目となるライブではアニソンカバー無し、新曲の二曲も正統派ロックのそれ。
アイドル楽曲特有の「パンパパンヒュー」をオーディエンスは無理矢理取り込んでいたけど、いやあの演奏にその応援の仕方は無粋だよと僕はひとり思っていた。

バンドの方向性とアニモさんの目指すところ、そしてオーディエンスが求めているものが、今とても危うい共有で成り立っている気がしてならない。

アイドル系ではギターソロは不要だ。
アイドル自体が卓越した指裁きで演奏を見せてくれるならともかく、さすがにそこまでのギターテクはないから、あったとしてもとても短い。まさに二番と三番の間奏程度。

だが今回のオリジナル楽曲ではガッツリ聴き応えのあるギターソロがあった。
前述したが、僕はライブならベースやドラムは裏方に徹せず、セットリストの中で一度はスポットライトを浴びるべきだと思っている。
ただそうなってくるとメインのボーカルに、スポットライトが当たらない瞬間が必ず出てきてしまう。

僕自身、どこかの原始宗教のようなケチャですら不要だと思う人なのだけど、アイドル系の人から見たら「あの一体感がいいのにしらけさせるな」ってことになるだろう。

そしてバンドとしての方向性と、今回のアイドルイベント的なものへの登壇は、はたして合致していたのだろうか。
まだまだ無名だから声がかかればどんなところにも出るというのは、とてもわかる。
ただ今の音楽性ならゴリゴリのロックイベントの方がよいような気がしてならない。
楽器の演奏はどれもかっこいいし、渋い。
覆面ドラムだって別に色物という感じはしないし。

まったくもってよけいなお世話な話なんだけど、どんな方向性で、一体その先に何を目指しているのか、すごく気になる。
そしてその着地地点が僕の好きなものだったらうれしいし、そうでなかったらそれはそれでいい。
ファンがひとり減るだけだから。

流れで次のアイドルグループ?のステージも見たのだけど、わりと楽曲自体はキャッチーで耳に残った。まあ完全口パクだけど。
しかしわからないのが、ヲタ芸ってヤツで、なんで演者に背を向けて円陣を組むの?
それって失礼じゃないの?
今回はコールで歌唱がかき消されるというより、歌詞のフレーズをコールしていたので、まだだいぶマシな部類だったが、過去に見たひどいのになると「なんで僕はステージ上の歌声ではなくヲタどものよくわからないタイガーだとかなんちゃらだという怒号を聞かされているんだ?」と気分が害されたこともあった。

ステージ上のアイドルたちも、その応援している連中も、いわゆるライブの「一体感。一緒に盛り上げているお祭り感覚」だなんだろうけど、僕はどうしてもアレについては全く肯定できない。
盛り上げるのは演者の努めだし、客の力を借りずに演奏や歌唱でオーディエンスを突き動かしてみろって。

なんかそんな風に感じてしまうため、もうライブハウスに足を運んで対バンに感動して、思わず物販でCDを買うなんてことが無くなってしまった。
感性が凝り固まってしまったようで。
だから最近ちっともライブハウスに行かないし、行ったとしても楽しめないから帰りには不機嫌になってる。

今のままではもう「今日は本当によかった、サイコーだった」と思える機会はないのかもしれない。
だったら家で独り好みの時期のCD聴いてる方がよいよね。
【2015/04/03 00:22 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
audioleaf & ATK TRINITY presents 「千客万来 vol.58」
11/21(金曜) 晴れ(16.0度)

火曜日には二十余年ぶりの森高コンサート。その興奮が残る金曜に、今度は推しているバンドのライブ。
一応同じライブハウスのカテゴリーのZEPP東京は椅子使用でキャパ1200人(未使用だと2700人)、新宿marbleは100人。今調べたら、昔よくコンサートに足を運んだ中野サンプラザもキャパは2200人で、ZEPP東京がちょっとしたコンサートホールばりのライブハウスだと知る。

小さな箱だけど、音はけっこう爆音で悪くない。
ただライブハウスでは当たり前の喫煙Okayがけっこう堪える…。

今回、たぶん一年以上ぶりとなるACKYさん率いる「Priko Dreaming」の出番が19時少し過ぎ、「アニもんズ」が21時直前ということで途中退場できればいいけど、座らず紫煙の中の二時間超えを覚悟しなければならない。

そのため、これも久しぶりなのだけど(多分一年以上ぶり)、ライブに行く前に歌舞伎町二郎で食べてきた。ただやはり胃の調子が戻りきってないため、野菜マシにしたのがかなりよくなくて、フードバトルさならが無理矢理詰め込んだ感があり、けっこう苦しい状態に。特にチャーシューは肉ということもあり、なるべく残さないように普段から心がけていて(同じほ乳類に感謝)豚マシにしたのもあだとなってた…。

で、会場に着いたのが19時少し過ぎ。
もうパフォーマンスが始まってしまってるのでは?と思いつつも、ステージにいたのは着物のような格好の女性ひとり。
「綺」という方で、カラオケベースで歌っていた。
あれをカヴァーというのはどうなんだろう?と一抹の疑問はあるものの、二曲ほどで終了。
歌をまた歌い始めたそうだが、一生懸命さは伝わるものの、いまひとつMCがこなれてない。
まぁ脳裏に二十年選手のプロ中のプロ、森高がいたから、それと比べるのも失礼な話なんだけど。

到着時、仲間の顔を探したが、いるハズのふたりがいない。
逆にACKYさんが声をかけてくれた。
覚えていてくれたとはうれしいやら、恐縮するやら。
もうずっとライブにも足を運んでないのに(ライブというもの自体、最近ほとんど行ってなかった)。

ステージ転換の間、MCがインタビューをしてつなぐ形式。
これはけっこう飽きさせないよいアイディア。
しかもMCの方がとても声がよくて、しゃべり慣れてる。
※望月英という声優さん。なるほどと膝を打つ。しかも舞台にも立っているようで、そういった意味でも場慣れしていて堂々としたしゃべりがとても印象的だった。

次に登場したのが、今日のお目当ての一つ「Priko Dreaming」。
相変わらずACKYさんが過剰すぎるサービス精神でステージを盛り上げる。
今日はB.L.Aではないので、ステージ衣装が違う。スーツに帽子で、なんとなく「チャーリーとチョコレート工場」のジョニデっぽいたたずまい。たぶん、過度な動きがよりそう印象づけてくれるのだろう。
打ち込みっぽい演奏にACKYさんの生ギター、女性ボーカルPrikoさん?の歌というスタイル。
ボーカルの声がとてもよく届いてきて、個人的にも好きなトーンで聞きやすい。
ゴスっぽいステージ衣装。
B.L.Aもステージ上に演出が施してあったけど、このPriko Dreamingもやはり飾り付けがある。
自分たちのステージにしてしまうという狙いだろう。僕はこういったやり方、すごく好きだ。

カヴァー曲とオリジナル曲からなる編成で、中でもキャンディーズの「春一番」のロックアレンジがすごくかっこよかった。
MCも以前見たACKYさんそのままで、ほんとうまい。
楽しませようという勢いがガンガン伝わってくる。
ボーカルの子は少し外した調子で、そのコントラストもまたおもしろい。

最終的に五組のステージを見ることになったのだけど、MCはダントツでPriko Dreaming、というかACKYさんがよかった。
まず水分を取らない。
短いステージの持ち時間なんだから、水分補給に時間を取られるのはもったいない。
その分、しゃべりに当てた方がだんぜんいい。
緊張して口がカラカラになるってのもわかるけど、何日も海の上を漂流している、もしくは砂漠に飛行機が墜落して奇跡的に生き残るも水が全くない危機的状態と思えば、30分程度の持ち時間、なんとでもなる、ハズ。
森高と比べるのは酷だが、あの四十路は歌ってMCして、歌ってMCしてと二時間のステージで全く休む間もなく、水分補給すらしなかった。
息切れしないのはもはや肉体改造レベルだと思うのでそこは真似したくてもできない部分だろうけど、せめてその水を飲むほんのわずかな時間すらオーディエンスを喜ばせる工夫をすべきだと、強く感じた。

自虐的な話とか、しゃべり慣れてないのは理解できるけど(そもそも歌や演奏を聴かせたいわけだから)、もう少しオーディエンスを掴む話術がほしい。
別に卓越した語彙センスなど必要なく、客とのやりとりをしたっていい(森高はそのスタイルだった)。
ただ曲と曲の間を、時間を埋めるために使うんじゃ無く「MCもおもしろい、聞いてて楽しい」とした方が、全体的なステージパフォーマンスは絶対上がると思うんだよな。

次に登場したのが「Brainy Brown」という男性主体のバンド(キーボードが女性)。
なんかゆるいMCが後方のオーディエンスの爆笑を誘っていたが、全く面白くなかったんですけど。
身内ウケってのは、正直小規模ライブハウスでもっともやってはいけないことだと僕は思っている人なので、もうしわけないけどトイレに逃げました。
演奏は可も無く不可も無くで、MCの悪影響で全く響いてこなかった。

次は「ASAKI」。女性ボーカルにバンドメンというスタイルでアニもんズと同じ。
ハイキーのボーカルがとMC(これは望月英さんの方)の紹介だったものの、演奏のボリュームが大きすぎて、ほぼ歌詞が聞こえない状態。
ボーカルが演奏に負けているというか、PAの調整がダメなんじゃ?と思えてならない。
ただリズムはとても心地よく、はじめて聴く曲でも身体は自然と動いた。

もっともMCはかなり残念で、個人の弾き語りでも活動しているそうだけど、二言目には「盛り上がって」はいかんともしがたい。そこを盛り上げるのがアナタの仕事でしょ?と苦言を呈したい。
音がよかった分、MCはかなり残念。
あと歌、というか歌詞をもっと聴かせるようにしてほしい。
絶叫している感じしか伝わってこなかった。

実はこれ、本日の最大お目当て「アニもんズ」でも同じだった。
珍しく最前列で聞いていたせいかもしれないが、アニモさんの声量は以前から知っているので、あれが演奏に負けるってのはにわかに信じがたい。

でも、ほとんど歌詞が聞き取れなかった。
アニもんズとしての新曲クリスマスソングも、サビの部分が音階でしか聞こえず。
最後のオリジナル曲も同様で、ハミングだけちゃんと聞こえるという、なんとも残念な結果。

楽器の音量を絞るってことはあの曲調からは無理だと思うので(ロックなのにバスドラが遠慮してたらそれこそ興ざめ)、そこはやはりライブハウス側のPA調整なんだと思う。

演奏がとにかくかっこよくて、バスドラがずんずん来るし、ギターは早弾きのソロもしっかりあるし、ベースは演奏自体を支えている感じの安定感だし、個々の音はすごくいい。
バンドとしての構成も各パートとキャラクターがハマっていて、二回目とは思えないほどの安心感。
姫ボーカル、イケメンで早弾きテクもあるギター、渋いベース、お茶目なドラムというのは、ほんといい感じ。
今回MCはアニモさんがほぼメインで、前回のようにキヨさんに振ることがなかったものの、それぞれの楽器パートが音で入ってくるという、ちょっと面白い掛け合いも見られた。
そういやアニモさん、今回水分補給しなかった。

どこのライブハウスだったか忘れたが、とにかく音がよくて、個々の音も聞こえる、ボーカルも聞き取れるという最高のハコがあったけど、全体で一つの音として爆音再生こそ是であるというハコの方が圧倒的に多いのが残念。

たしかにかっこいい演奏が聞きたいってのはある。
でもボーカルがただの音になっているのは、僕としてはおもしろくない。
せっかく書いた歌詞が届かないで、ただのメロディパートになっているのはもったいないもの。

まぁ、ホントめんどくさいオーディエンスだよなと、我ながら思う。
【2014/11/22 18:31 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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