映画を見る動機
7/31(日)天気 晴れ(暑いが昨日よりはマシ)

明日は映画の日。
渋谷にて「リンダリンダリンダ」を観る予定。

それにしてもらしからぬチョイスだと思うだろう。
もちろん、最初に予告編を見たときの印象はヒドイもので。
完璧に「スウィングガール」の2匹目のどじょう臭がプンプンし、映画会社の「税法上とりあえず撮っておきました」的な、いわゆる年間作品数の帳尻あわせにしか見えなかったんですよ(時々「こんなもん、だれも見ねぇよ」と感じる映画、やりますよね)。
若手女優といっても前田亜季しかわからないし、ペ・ドゥナって誰だよみたいな。

そうこうしているうちに、いつの間にか公開されて終わったんだろうと思ってました。

ところが、事態は急転直下。
香椎由宇ですよ、香椎由宇。
3月に「ローレライ」を見て以来、すっかりハマりまして。
あの目力と醸し出す雰囲気にあっさり魅了されました。
現在、栗山千明と並んで、名前だけで映画を見に行きたくなる女優さんです(男優だとソン・ガンホ)。
しかも競演が「復讐者に憐れみを」のペ・ドゥナ。
最初の予告以降に見た映画でいい印象だった女優さんが主演ならば、見に行かない道理はないと。

一方これほど見に行く映画に関して、まったく期待していないのも珍しかったりします。
だいたい私の好みは派手なドンパチがあったり、すごい特撮だったり、圧倒的なビジュアルイメージだったりするわけで、どうひいき目に見ても「リンダリンダリンダ」にはどれも該当しません。
かの「あずみ2」ですら、たしかに栗山千明が出ているから見に行きましたが、一応チャンバラ活劇でしたし。
ソン・ガンホ主演の映画はたしかに役者見たさに行きますが、香椎由宇にそこまでの安定した芝居は期待できませんし、第一なんだかんだで安い邦画だし…。

とりあえず明日のブログにご期待あれ。
人によっては驚喜した、もしくは殺伐としたメールが届きます(笑)

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【2005/07/31 00:54 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ジェダイの復讐あらため帰還
7/13(水)天気 くもり(涼しいのも今日まで?)

SWファンの間では、凡作あつかいの「ジェダイの帰還」
もっとも「ファントム・メナス」にあっさりとその座を譲ることになるんですが。
たしかに帝国軍の精鋭兵士が、森の熊さんの投石攻撃やら肉弾攻撃で次々にやられていくのは、傑作として名高い「帝国の逆襲」の次回作としては、やはり切ないところ。
それでも当時スピーダーバイクのシーンが大好きで、小生3度も劇場に足を運ぶほどでした。

で、今回、初めて特別版をTVのオンエアで見たのですが…。

ジャバ宮殿のマックス・レポ・バンドの歌が変わってる!
砂漠の怪物サルラックにくちばし生えてる!
エンディングがイウォークのマーチじゃない!
同じくエンディングにナブーやコルサント(ジェダイテンプルって健在なの?)が写ってる!
アナキンがヘイデンになってる!←これはよかった。

それにしても、なんでマックス・レポ・バンドの「ラプティーネック」を変えてしまったのだろうか…。
あの曲、好きだったのに。
公開当時、サントラをレンタルしてダビングしたんですが、間違いなく捨ててしまいました。
いまさらですがものすごく悔やまれます。

それにしても、一粒で2度おいしい作り方は、さすがとしかいいようがありません。
特にEP3を見た後では、ベイダー卿の葛藤があらたに想像できて、まるで別の作品のようです。
1作目から約30年(28年)という月日があったからこそ、よけいにそう感じさせるのかもしれません。
少なくともうちの塾生は誰一人として1作目の時、生まれてませんから。
むしろ小生が先生をやるようになってから知り合った学生さんでは、SWをリアルタイムですべて見ることは不可能ですし。
小生、年齢的にはすっかりおっさんですが、こればっかりは歳取っててよかったと思えます。
なんせ駄菓子屋でSWカード(なぜかジャワ族とかわりとどーでもいいもの…)買った世代ですから。
コカ・コーラの王冠の裏にSWのスチールが描かれていて、自販機の栓抜きを必死で探したのも懐かしい記憶です。

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【2005/07/13 23:54 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
レイガンとブラスターと
7/10(日) 天気 曇り晴れ(クソ蒸し暑い)

昨日は興奮のあまり、うっかり書き損ねたEP3の小ネタを。
一部のSF大好きな人でない限り、見た目での違いがわからないレイガン(レーザー銃)とブラスター(熱線銃)。
レーザーならともかく、熱線ってなんだよ?てな感じですが、今回のEP3ではそれがキチンと描かれていました。
もちろんあまたあるSF映画で、21世紀になる今日まで描写されなかったはずは無いと思うので、単純に小生が今まで気付かなかっただけですが。
オビ=ワンが珍しくライトセーバー以外で使う銃がそれです。
着弾した相手が見事に燃え上がるので、レーザーなのに燃えるのかよ!と怒らないようにしましょう。

また、SWにはロボットであるドロイドの他に、サイボーグが登場しています。
元が機械か、生き物かの違いなだけで、外見からはかなりわかりづらいのが困ったところですが…。
今回新キャラとして登場するグリーバス将軍は一見ロボット(ドロイド)なんですが、なんと登場するなり咳き込みます。
ロボットが咳き込むのかよ!としらけるのは早計で、彼はサイボーグなんです。
それなりの描写が控えているのでご安心を。
ちなみになぜ咳き込んでいるのかは劇中明らかになりませんが、前作EP2後の話を描いたアニメ版にて、メイス・ウィンドゥに肺をつぶされる描写があるそうです。

そんな昨日の余韻に浸りながら、頼まれていたドットキャラを描いて(まだ完成してない)、この蒸し暑く不快な日曜日が過ぎました。
もちろん〆は「帝国の逆襲」でしたけど。
ただの悪役でしかなかったダース・ベイダーが、EP3観賞後ではまるで印象が違います。
正しい鑑賞方法は旧3部作4.5.6を見た後に、プリークゥエル3部作1.2.3から4.5.6を一気に見るのがよさそうです。
一番の難点は「ファントム・メナス」が異様に退屈なので、そこで見るのを止めてしまわないことですね。

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【2005/07/10 23:53 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
SW エピソード3
7/9(土) 天気 曇りのち雨(涼しいが湿度高い)

最近、土曜は補習やら個人指導で休みじゃないけど、なんとか事前予約しておいたレイトショー(しかも1.2Kで見れる)に行きましたさ。
席はいつもの前方あたり。
ちなみに今回初めて、としまえんで満席を経験しました。
とはいえ席の間隔にゆとりがあるので窮屈さはありません(さすがシネコン)。

感想は「もう一回行きます!」

さすがに最後だけあって出し惜しみなく、いきなり冒頭からアクション活劇。
話の筋道も、アナキンがいかにして暗黒面に堕ちるかに絞られていてるので、実にわかりやすい。
いまひとつ煮え切らなかったエピソード2に比べ、悩みどころもとにかくシンプル。
あいかわらずおいしいキャラが瞬殺されるあたりも、SW節と言えますし。

とにかく旧3部作、新3部作の中では、一番楽しめました。
バッドエンドがわかっている上で、旧3部作の解釈が微妙に変わる描写がとにかく秀逸。
いままでエピソード4にて、オビ=ワンがダース・ベイダーにあっさりやられてしまうのがどうにも解せなかったのですが(ルークを確認してから剣を納めたので次の世代に託ると解釈してましたが、今ひとつ釈然としませんでした)、今回の一件で「なるほど、そういうことか」と自分なりに消化できたのが一番の収穫でした。

しかし、それにしても邦題は、もう一ひねりしてほしかったですね。
原題の「リベンジ・オブ・ザ・シス」を『シスの復讐』としていますが、内容的に見ても「リベンジ」は「復讐」というよりも「シスの復活」とかにしてほしかったかなと。
まあ「リターン・オブ・ザ・ジェダイ」を『ジェダイの復讐』のまま公開していた我が国では致し方ない部分かもしれませんけどね(今は「ジェダイの帰還」になっています)

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【2005/07/09 23:51 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(1) |
戦国自衛隊1549
7/1(金) 天気 曇りのち雨(湿度高い)

予告を見ても、雑誌のアジ文(あおり文)を読んでも、我が琴線に全く触れなかった平成版「戦国自衛隊」。
というのも昭和版「戦国自衛隊」は、あの当時のギラギラした角川映画の真骨頂、荒唐無稽なエンターテインメントムービーとしてかなり好きだったりするわけで。
しかも今回はかの半村良原作ではなく、昨今流行の作家福井なにがしのリライトというから、いったい何に期待せよというのか?と。

小生、福井なにがしの「今の日本に対する警鐘」を必ずテーマに盛り込むのがなんともダメで。
「ローレライ」しかり今回の「戦国自衛隊」しかり、そして「亡国のイージス」もまたしかり。
いや、テーマ自体がエンターテインメントに昇華されていれば、なんら問題はありません。
問題なのは、敵役が饒舌にそれらを語ってしまうことにあります。
「キャシャーン」も、キリヤ監督の「闘うとはなんぞや」をあまりに全面に出しすぎたため、散々ぱら叩かれましたが、福井なにがしもどうやら同じ道をたどっているのではないかと(ちなみに小生、「キャシャーン」は映像がけっこう好きで、公開時に2度見に行きました)。

また監督が平成ゴジラの人なので、おそらくゴジラ班によるものだろうと思われる絵作りに、あいかわらずのチープさは払拭できていませんでした。

しかしながら今回、もっともひどかったのは役者陣です。
トム・クルーズですら(いやハリウッドスターはほとんどそうですが)、「宇宙戦争」で逃げ回るうちに夜が更け、日が変わる頃にはかなりの無精ひげが生えています。
当たり前のことですが、ほんの小さなリアリティの積み重ねがあるからこそ、荒唐無稽が生きてくると思うのです。
ところが、日本の役者たちにはそれがない。
なぜなのかはわかりませんが、約3日戦国時代にタイムスリップし、当然シャワーどころか顔すら洗えない状況の中、どうして彼らはむきたてタマゴのような顔つきなのでしょう。
主演の江口某はテレビの「救命病棟」でも同様だったので、ひげの生えない体質なのか?と思いきや、舞台挨拶時ではひげ面。
「プライベート・ライアン」のトム・ハンクスを少しは意識できないのでしょうか?
彼なぞ、話が進むにつれ、まるで顔にかびが生えたような有様でしたよ。
顔はきれい、服は汚れない。とにかく汗くささとは無縁です。
もちろん画面からニオイが漂ってくるのもイヤですけど…。

話自体も、当然昭和版には遠くおよびません。
前作の主演はサニー千葉ですが、彼が次第に理性を失い、もはや昭和には戻れないと感じた彼は戦国時代で生きる覚悟を決め、そして破滅していきます。
主役の行動が実にわかりやすく、それでいて悲壮感を全面には出しません。
近代兵器対サムライ。
なんというエキセントリックなビジュアルでしょう。

リメイク作品が前作を超えられないのは「魔界転生」もそうでしたが、まさしくエンターテインメント性の欠如。
往年の角川映画にはそれがあり、今の邦画界には残念ながらそれがあるようには見えません。
ギラギラとした勢いのある邦画、出来ないものでしょうか…。
予算がないだけが原因とは思えないです。

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【2005/07/01 23:49 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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