一方通行な対話
1/30(月) 晴れ(小春日和)

ちょうど横浜業務も終わったし、昨年秋口より寝る前に服用が義務づけられているクスリ(わりとさぼりがち。ドクターにそれほど神経質にならなくていいとお墨付きではある)をもらってから、先週行けなかった墓参りに出かけました。

場所は多摩霊園。
名前は知ってましたが、実際に足を運んだことはありませんでした。
とりあえず京王線に同じ名前の駅があるので、そこに行けば何とかなるだろう、と。
ところが、それがよくなかった。
着いてみると、なぜか駅前に「多摩霊園」行きのバス停があるんです。
駅の名前から霊園墓地に隣接していると想像していたので、なぜにバス停?と。
しかも順路のたぐいは一切ありません。
コンビニで訪ねると、けっこう距離があるとのこと。
教えてもらった「道なり」に歩くも、いっこうに霊園らしきものに行き当たらない。
実はまったく別方向に歩いていたことを知ったのは、ゆうに30分近く経過した後です(道中で別の方に聞きました)。

さいわいそばに別の駅(西武多摩線)があり、そこでもう一度聞くと、となりの多摩駅が霊園の最寄り駅であると(通りすがりの初老の方に「京王線の多摩霊園駅は全然違うところだよ」とさらに教えられた)。
結局、そこで一駅分電車を利用し、ようやく現地にたどり着くことができました。

先生の眠る共同墓地は、まさしく塚でした。
どうやら平成15年からそこはあるようで塚の横には多くの碑銘がありましたが、事前に聞いていたとおり先生の名前はまだありませんでした。
墓地の事務所の方に聞くと、3月の彼岸の時期に入れられるとのこと。
春と秋の彼岸にはご先祖のお参りを欠かさないわたしなので、これからはこの場所にも来ることになるでしょう。

季節はずれの、それも月曜のためか、共同墓地にはわたし以外皆無。
備え付けの線香に一本火をつけ、いつか見せるハズだった事務所の名刺を置き、手を合わせました。
出来れば、もう一度先生の顔を見たかった。話が聞きたかった。
何かひとつ望みが叶うのならば、今の私はそれを望みます。

「あの時、先生ならどんな答えをボクに言ってくれますか?」
【2006/01/30 01:18 】 | 未分類 | コメント(1) | トラックバック(0) |
目コピー
1/25(水) 晴れ(いくぶん寒さ和らぐ)

なんだかとてもいい夢見で、久しぶりに気持ちよく目覚めた睡眠不足の朝。
予定では9時過ぎにNTTのフレッツ工事が来ることになっており、それが終わったら多磨霊園まで足を伸ばすハズでした。
ところがいきなりのアクシデント。
たしかに職員は来ました(名乗らないのはOkayなのか?)
しかし所定の1ギガなケーブルが、我が家まで届いていないと。
手順としてまず電話線の工事を行い、その後室内のセッティング。
ネット上ですでに登録変更済だから、一度落とすと繋がらなくなるというおまけつき。
なんとか13時までには終わらせてほしい旨を伝えるが、さえない返事…。

で、電話線工事は12時過ぎ
室内は15時過ぎ
まったくの偶然ですが、長年愛用していたプロバイダのIPが本日より変わってしまいました。
さようならAT&T。ネットやり始めてからずっとこのIPだったのに(引っ越したときも変えませんでした)。

さてその間、無駄に時間を過ごすのもばかばかしいので、まだ正式にオファーがあったわけではない目コピーの仕事をはじめました(1キャラのみすでに先週に完了)。
完全な見切り発車ですが、聞いていた納期はあまり余裕がなかったし、どんなに急いでも霊園につくのは夕刻になるのは目に見えていたので、今回は断念。
勝手な思いこみですが、なんとなく先生に「今日はオマエの仕事をやりなさい。おれのところは今度でいいから」と言われた気がします。

で、その目コピーなんですが、これがもう途方もない作業の繰り返しでして…。
チート使って無敵にし、プログラマーさんが改造してくれたエミュレーターでBGを消して、スプライトのみを表示させる。
それをプリントスクリーンで保存。
もちろん敵の動作パターンにあわせて、プリントスクリーンを駆使しないといけません。
しかもゲームは普通に進行させないと敵は出てこない上、フィールド上にある穴に落ちると、無敵なくせに残機がしっかり減ってやり直しに。
午前中はポーズ機能しかわからず、敵出現→プリントスクリーン連打という力業だったので、肝心のポーズが取れずにイライラしっぱなし。
午後に1フレームずつ送る機能を見つけたものの、ステージが進むにつれ、当然難易度も上昇。
敵はいいんです。
問題はステージトラップ。
なぜか残機無限という気の利いたチートがなく、常にハラハラドキドキの残3。
それなのに穴に落ちれば、そのシーンの最初から。
コンティニューは、ステージ最初から。

ハイ。2面がやっとです。
それでも先日、ヤフオクで落としたソフトとセットだった攻略本がかなり役に立ちました。

でも結局、一日やって最終ステージまで到達せず…。
むきーっ!

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

【2006/01/25 01:29 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
Mr.空元気
1/23(月) 晴れ(晴れても気温上がらず)

一晩経てば気持ちも落ち着くかと踏んでいたけど、まったくダメ。
それでも腰の方はなんとか落ち着いたので、業務には支障なし。
というわけで、ズルズルと心を引きずったまま、横浜まで行きました。

結果は。
あぁ、オレって多少はプロじゃん、と。

まったく上がらなかったテンションを、強引にスロットルを開けてふかし倒してアクセルベタ踏みですよ。
自身を客観視すると痛ましいほどのカラ元気っぷりですが、現状を知る由もない連中にわざわざ説明するほど愚かでもないし、こうして年単位で付き合いのある顔見知りに配信してもリアクションに困るような内容では、むしろ言わない方がいいに決まってる。
言わなければ仕事に集中できるし、気も紛れる。

空元気も立派な元気の一種であることを、改めて思い知りました。
そのかわり反動はキツイけどね。
【2006/01/23 23:56 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
気持ちの整理は雪解けと共に
1/22(日) 晴れ(寒)

平日夜では連絡がつかなかったので日曜ならと思い、電話をかけてみました。
知ればきっとツライ内容である自覚から、なかなか受話器を取ることができない自分。
それでもようやく夕刻、かけることができました。

やはりご自宅の遺影への挨拶はまかりなりませんでしたが、それでも奥様から色々な話を伺うことができました。
故人の遺志で、ほとんど生徒には連絡をしなかったこと。
それでも500人からの参列者がいたこと。
きっとわたしのように慕い続ける元生徒で、かつ悲報を知らなかったものもたくさんいたこと。

やはりわたしの目に狂いはなかった。
先生はそれだけ多くの生徒に慕われる、ホンモノの「先生」であったんです。

奥様にとって、きっともう幾度となく話したであろう辛い話題。
それなのにキチンとお話ししてくださいました。

なんだか話し方が先生に似ていて、まるで先生本人とお話しているような錯覚すら覚えました。

その時、慕い続けた割にオレはなんにも先生のことを知らなかったんだ…と痛感しました。
歳を知らなかったせいで還暦のお祝いもできなかったし、麻雀が好きだったことも知らなかった。
大学院まで行かれて博士課程を持ち、教職についたのは三十路になってからだったこと。
自分たちの代は、先生になってから日が浅かったこと。
そして誕生日も。

今度の水曜、多磨霊園まで足を運ぼうと思います。
仲間と行くつもりでしたが一足先に抜け駆けして、サシで話を聞いてもらうために。
むしろ叱ってほしいです。
いつまでもウジウジしてるんじゃない!って。
【2006/01/22 19:50 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
積もるのは雪だけか
1/21(土) 雪(5年ぶりの積雪)

いつも通りの時間に起きカーテンを開けると白い世界が広がるのは、本当に久しぶり。
26時の時点ではまだ降っていなかったのに。

ここ数日のあからさまなダメージ記述に対して、知り合いさんから温かなメッセージをいただきました。
今回ばかりは「同情しろ」「なぐさめろ」なんて気分にすらなれず、粛々と自身の心情の吐露だったもので、このメールは実に青天の霹靂でした。

正直、かなりうれしかった。

だいたいこのような「なぐさめようのない状況」の話ってのは、第三者的にはどー絡んでいいのかわからないからスルーしかないと当の本人ですら思ってますし、そんなもの期待する方がおかしい。

情けないことに、まだ復活できていない自分がいます。
そんなこと、わざわざ宣言する意味があるのか?と問われれば、ありません。
ただ、悲しみの証として記しておきたい、それだけです。
正直言って読み手をまったく意識してません。

なにしろ、メシがまったくうまくない。
オカルト風に言えば、生命エネルギーに精彩を感じない。
それでいながらやつれないのは、どーいった身体なんでしょね。
悲壮感やら無力感というより、ただひたすらの喪失感。

それでもしんしんと降る雪を見て、ふと思った。
オレの手元には24年分の年賀状があるじゃないか、と。
今まで生きてきた、実に2/3の期間。24年。
そりゃ、どってっぱらにも風穴が開くわな。
【2006/01/21 23:51 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
見えない出口
1/19(木) 晴れ(大寒)

私事で恐縮ですがしばらくの間、喪に服したいと思います。

実際には昨年夏とはいえ、わたしが知ったのはつい先日のこと。
奥様へおそるおそる電話をかけてみたのですが、あいにくの不在。
線香を手向けることは、まだ叶いません。

いつまでも悲しみに暮れているのは、故人としても是としないことくらいわかってます。
ですが今しばらくの間、どうか許してください。
涙が流れない分、思いが沈殿しています。

仕事はオスカー賞が取れるほどのいつもの振る舞いで、文字通りがんばっています。
ですが、さすがに週末の新年会は辞退させてもらいました。
【2006/01/19 23:54 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
悲しみの向こう側
1/18(水) くもり一時晴れ(寒)

胸の中にぽっかりと穴が開く。
そんな使い古された言葉が、見事なまでに当てはまる状況。

こんな時は、なにかしていた方がいい。
仕事に打ち込んだ方がいい。
気晴らしに映画なんてのもいい。
とにかく別のことで、意識がそちらにふれないようにすればいい。

そんなこたぁ、わかってるさ。

だけどな、なにも手に着かないんだ。

昨夜、連絡を取った中学の同級生(これも20連来の友人)のうち留守電だった者から、今朝メールが届いていた。
その一文にこんなフレーズがあった。
『~馬鹿な元生徒を置いて逝くには相変わらず身勝手で早過ぎる~』
ホントにその通りだよ。
最期すら変わんないじゃないか…と。

思春期バリバリの中学時代に出会った、後にも先にもオレの中で唯一「先生」であった人
物事を論理的に考えるように、中学生に強制した方。
毎週毎週1年間にわたりテーマに基づいた作文を書かせ、文章を書く楽しさを教えてくれた恩師。

ずっと年齢不詳だったけど、実は先生が38の時にオレに影響を与えてくれ、そして自身が38になったときに去るとは、いったいどんな偶然なのさ。
【2006/01/18 17:27 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
1/17(火) 晴れ(冷)

本日、20年来の恩師の奥様より、寒中見舞いが届く。
先生は昨年の夏、永眠されたとのこと。

一昨年、年賀状に「今年はみんなで会えるといいね」と書かれていたのが、わたしにとって先生を知る最後となんてしまった。
なぜ、昨年同窓会を企画しなかったのか。
なぜ、わたし個人でも会いに行かなかったのか。
そんな思いが頭の中に渦巻く。

悲しみ?

そんな昨年の夏にすでに亡くなられているのを知っても、リアリティなんてない。
きっと来年も年賀状を書く。
返事はもう永遠にない。

そう思ったら、はじめて涙があふれてきた。
【2006/01/17 23:55 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
動くことの喜び
1/14(土) 雨(それほど寒くならず)

年末にひそかに進行させていた携帯アプリのキャラが、エミュ上で動くようになりました。
※ここで言う「エミュ」とは開発機材としてのPC上で携帯アプリを動かすエミュレーターのことです、念のため。
仕事の速いプログラマー氏に感謝感謝です。
まだプレイヤーキャラのみで、敵キャラはおろか背景すらない状態ですが、一応の挙動はできるようになってます。
実は先日、その第一弾を受け取とったのですが、歩きパターンを走りと差別化させるために「すり足」にしておいたのが真逆な効果を生んでしまい、急遽通常歩きモーションを描き直し、今回はその差し替えてもらったverなんです。
その一方でアクションゲームらしくジャンプはマリオな動作だったのですが、ためしに一回転動作を作り、これも今回入れてもらいました。

ちなみにこれは正規の仕事ではなく、実際どうなるかの先行きはかなり不透明です。
別件の打ち合わせの際、ノリで出た話ですし。

ただ、さらに別のゲーム(わりと有名で、且つ名作)の移植話がここ数日で俄然真実みを帯びてきまして、このゲームはしばし棚上げになる可能性大に…。
最初はあまりのる気じゃなかったのですが、タイトルをわたしが勘違いしており、実は好きな方だったというオチがつきまして(苦笑)
でも、見せてもらった予定表の記述がなかなか驚くべき内容で。
グラフィックは「目コピー」、サウンドは「耳コピー」でって…。

前途多難だ。
【2006/01/14 01:36 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
正月は映画を
1/2(月) 雨(久しぶりの雨、気持ちよいです)

2006年1発目として選んだのは、昨年のラストを飾るはずだった「キングコング」。
考えてみたら案外正月てのはテレビで駅伝見るか、お笑い見るか程度しかやることがなく(なので昨夜はドットを打ってました)、ならば見に行きましょう劇場へ、というワケです。
3時間越えのため、レイトショーが20時30分の回より適用されるので、それをチョイス。
場所はもちろん、ユナイテッドシネマとしまえん。
思ってたよりも客足があり、巨大スクリーンを貸し切り状態という思惑ははずれましたが、これが後に大問題となりまして…。

結末はあまりに有名なので、内容よりもその表現手法がイコール見せ場といっても過言ではありません。
ちなみにわたしは1933年オリジナル版を見たことが無く、知ってるのは恐竜の出てこないいわゆるジョン・ギラーミン版(1976年)。
しかも見た当時ウルトラマン大好き年齢だったため、ただの大きなゴリラが暴れるだけの「キングコング」にいい印象は持っていませんでした。
なので、思い入れも減ったくれもないわたしが今回の33年版のリメイク作をどれだけ楽しめるのか、若干の不安はありました。
ましてやピーター・ジャクソン監督作品は1本も見ていないし(ロード・オブ~も見てない)。

ところが結論から言えば大満足。
大迫力という言葉が、これほど似合う映画はありませんでした。
ただわたしの右斜め後ろにいた、たかが3時間黙って座っていられないカップルの存在がなければ、間違いなく興奮さめやらぬまま帰宅できたのですが…。
ホント、セックスの前戯のために映画を利用するのはカンベンしてほしいです。
迫力で「おっスゲ!」とか、思わず口をついてくる感嘆ならまだしも、感動的なナオミ・ワッツ(主演女優)のシーンで「乳首立ってるじゃん」は、わざわざ連れ合いに伝えなきゃいけない事象なのか!
おっ立った乳首なら、映画の後いくらでもおどれの隣に座ったメスのを見れるだろうがっ!!
むしろ途中退場してさっさと励め、このxxどもが!
とまあこんな具合に、何度手にした飲み物を背後のたわけに投げつける衝動に駆られたことか…。
まったくもって、感動は半減。
この程度で気が散るのも考え物ですが、予想以上に映画がおもしろかったので腹立たしさも倍増でした。

とりあえず、映画自体はかなりおもしろいです。
こんな大迫力シーンをよく考えられるな…とため息が出ます。
コングの表情もすばらしいです。
あ、でも虫が苦手な人は、ちょっとキビシイかも。
ちなみにわたしは正視できませんでした…。

そうそう、今回でポイントが溜まり次回は無料で1本見ることができる(ユナイテッドシネマの会員特典で6本見ると1本タダになる)ので、もう一度見てきっちりと感動してこようかな?と思ってます。

テーマ:キング・コング - ジャンル:映画

【2006/01/02 01:14 】 | 映画鑑賞記 | コメント(2) | トラックバック(2) |
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