今後の流れ
2/27(月) 晴れ(風強い)

前回の記述に対するコメントやメール等いただきまして、ホントにありがとうございます。臆面もなく言えば、引き続き募集しております(笑)
実際あたたかい言葉、心より感謝してます。
これを励みに今週金曜の内視鏡、そして来週の超音波検査等に向かうことにします。
すべての結果が出そろうのは再来週なので、この腹の中から来る正体不明の不快感と共にいましばらくつきあわなければなりません。

それにしても内視鏡なのですが最近は鼻から入れることも出来るようで、待合室にもその旨を知らせる掲示がかありました。いわく、嘔吐反射が少なくラクであると。
当然、以前にヒドイ目にあったわたしなのでそれを希望したのですが、受診できるのは最速で6月
えぇ、最悪の事態なら、確実に手遅れでございます。
ようするに急を要さない事態なのでしょう。
なにしろ大病院にありがちな、長い待ち時間後問診のみでしたから。
聴診器すら使いません。
それでいったい何がわかるのか?というとわかるはずもなく、結局検査を受けなきゃ何も始まらないと。
で、とりあえず当日出来ることと言えば採血で、それを行って5k近い出費。
内視鏡に関しては、通常のやり方なら今週金曜でOkayということなので腹をくくりまして、その予約を入れました。
また基本的な症状は腹部膨満感による便秘なのに胃の内視鏡だけと言うのもアレなので、腹部超音波検診も受けることになったのですが、これはあいにく当日は予約いっぱい。ほぼ一週間後になりました(こっちはラクです)。

ともあれ雛祭りに内視鏡でございます。

正直、今日は体調も思わしくなく横浜は休むつもりだったのに、紆余曲折あって1時間遅れで到着。

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【2006/02/27 23:32 】 | 未分類 | コメント(4) | トラックバック(0) |
リンダ・リンダ・リンダDVD本日発売
2/22(水) 晴れ(春模様)

きっかけは「ローレライ」の香椎由宇。
あの目力にまいったためで、彼女が出ているからと正直カテゴリー的にはアイドル映画(お気に入りのタレントがしっかりフィーチャーされていればそれでいい。内容は3の次くらい)程度に思ってました。
ところが冒頭からの妙なヌルさ、ユルさがなんとも心地よく、気付けば予想をはるかに超える印象を与えてくれた「リンダ・リンダ・リンダ」のDVDが本日発売になりました。

ですが手にするまで一波乱?ありまして…。

アマゾンで予約し、午前中に再配達希望と指定したにも関わらず(実は昨日届いていた…)来たのは出勤直前の11時30分過ぎ。
普段は配送員につっかかることなぞない温厚な私でしたが、さすがに待ち望んだDVDが危うく再度明日に再配達になりかけては一言言わないわけにはいきません。
ところが先方の第一声は、あやまった語法で表現するなら”悪びれる様子もなく”「12時までは午前中の範囲内ですから」ときたもんだ(当然、この場合は「詫びる姿勢など微塵もなく居丈高に」ですね)。

つーかさ、たしかに理屈はそうですよ。
9時から12時の間ですから残り20分ほど有余があるので、文句言われる筋合いはないというのはわかります。
えぇ正論です。
ですが、えてして憤怒をあらわにした相手に正論を振りかざすと、怒りが納まることは決して無く、まったくの逆効果でしかありません。
ましてや配送員とはいえ客商売。
理不尽なクレーマーに対しての鉄則「とりあえず、まず詫びる」
それを「午前中は配送品が多いので…」なんて知りたくもない理由を並べるんじゃない。
なんのためにこっちがドアを開けて外に出たのか。
しかも鞄までもってである。
ようは出勤体勢に偶然タイミング良くやってきただけなんだから、くだらない理由なぞ聞いているヒマはない。
結局、詫びの言葉は一度もなかったですね。
もっとも彼(おそらく50代後半)にしてみれば謝る必要なんて微塵も思ってないのでしょうから、いたしかたあるまい。

そんな大人げない怒りをいだいたまま仕事に向かったものだから、当然のごとく気分は悪いです。
えぇ、帰宅するまではずっと。

で、見ました。
DVD。

すっかり癒されましたよ。

役者が芝居をしているように見えないのがこの映画の最大の魅力だと、あらためて感じました。
当たり前のことですがシナリオにはセリフがあり、それを役者が演じるのですが、あまりにナチュラルな空気感なため、それをまったく感じさせないんですね。
他の映画とは顔つきからしてまったく異なるペ・ドゥナは留学生にしか見えないし、前田亜季はもうかわいくてしょうがないし、香椎由宇はクールだし、残りの一人ももともと役者じゃないのにえらく自然で。
万人に勧められるかというと決してそうではないけど、間違いなく長らく変動することがなかったマイフェイバリット映画にランクインするほどのインパクトがありました。
ただ、昨年見たときと自分の中でかわったなぁと思うのは、当時は香椎由宇がお気に入りだったけど、今は前田亜季になったことかな。
だからこそ「最終兵器彼女」を見に行き、違った意味で涙を禁じ得なかった、と。

テーマ:DVD - ジャンル:映画

【2006/02/22 00:28 】 | 映画鑑賞記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
たまには読書を
2/5(日) 晴れ(朝は氷点下)

日曜日はなるべく仕事をしない。
休日はキチンと休む。
PCの前だとどうしても作業しないといけない強迫観念にとらわれるので、家にいながらにして時間を無駄にしたなぁと感じさせない行為、それは読書だ!という結論の元、先日買ったはいいが読んでいなかったハードカバーをチョイス。
最近夢中になってみているドラマ「白夜行」の原作者、今回ようやく直木賞を受賞した東野圭吾の「変身」と、昨年読んでいたく感激した「となり町戦争」の作者三崎亜紀の新作「バスジャック」のどちらにするかでひとしきり悩みましたが、眠くなったらいつでも眠れる短編集の後者にしました。

この人の作品は、主人公が不条理世界に放りこまれ翻弄される様が、まさしく読み始めた読者と見事にシンクロしとても心地よく、そして時にはグラリと心を揺さぶられます。
「となり町戦争」は、わたしがそれまで色々と読んだり見たりした戦争物の中で、もっとも「戦争のつらさ」を体験させてくれたものでした。
それゆえに次回作が短編集と聞き発売と同時に今回は初版を押さえたのですが、なかなか機会が無く年を越してしまっていたんです。

それにしても「となり町戦争」と同じくらいに楽しませてもらいました。
個人的に「動物園」が一押しです。
何気ない一文のウラに主人公のふだんの生活が見えてくるのが、ストーリーのためのキャラではない感じがして、とにかく気に入りました。
あまりに不条理な世界は「二階扉をつけてください」が顕著ですが、ほんわかした曖昧さがとても心地よく、これも好きな一編です。
正直、どれもこれも短編ながら読み応えがあり、かつバラエティーに飛んでいて飽きさせません。
あぁ、この人はとかく奇抜さばかり注目される「となり町戦争」の一発屋ではなかったんだ、と安心させられました。

いい本を読むと、なんだか得した気分になります。
でも三崎亜紀さん、「憮然」の使い方、間違ってますよ…。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

【2006/02/05 23:59 】 | 本関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ホテル・ルワンダ
2/4(土) 晴れ(寒さ際だつ)

昨年末、就職を果たした元塾生が遊びに来てくれた本日土曜。
業界の方の個別指導も復活し(ようやく仕事が一山越えたそうです)、なんとなく活気のある日中をへて、夜は先日の口直しをかねて渋谷まで足を伸ばしました。

102席というミニシアターが連日満員になり、すこぶる評判のいい「ホテル・ルワンダ」。
実は帰宅後ムービーウォーカー(映画のサイトです)で投票する際、上映館を見ると、なんと本日よりユナイテッドとしまえんでやってるじゃないですか!
あまりに小さな劇場なので、目の前のおっさんの頭が邪魔で字幕の後半部分が見えず、なかばヒヤリングに頼らざるを得なかった身としては、予告編の魅力的な映画オンパレードを差し引いてようやくゼロになるくらい。
半日気付くのが早ければ、としまえんにしました…。
もっともこの巨漢の後ろに座った人は、もっと見づらかったに違いないですが。

ルワンダの大虐殺をテーマにした映画ですが、恥ずかしいことにこの事実をわたしはこの映画を知るまで知りませんでした。
二つの部族による長きにわたる民族問題により100万からの人が犠牲になったにもかかわらず、です。
それだけ日本での報道は対岸の火事ですらなく、「アフリカの場所も知らないようなところで起きた事件」的あつかいだったに違いありません。

それにしてもこの大虐殺にはフツ族とツチ族という、我々東洋人から見たらいったいどこが違うのかわからない二つの部族の一方が徹底的にもう片方を殺しまくるのですが、劇中にこんなセリフがあります。
「フツ族とツチ族はどうやって見分けるんだ?」
「少し背が高く、ハダの色が薄いのがツチ族だと言われている」
それを聞いたテレビクルーは、すぐ隣にいる女性二人を見て(それぞれ別の部族)首を傾げる。
…というように、実際の所IDカード(身分証に部族名が書かれている)を見ないと現地の人にもわからないのに、虐殺は起こったんです。

映画の内容はとにかく重いの一言ですが、役者が芝居をしている雰囲気は微塵もありませんでした。
それくらいの空気感があり、リアルそのものです。
主演のドン・チードルはけっしてスーパーマンではなく、小市民として多くのツチ族難民を救います(事実を元にした話なので、主人公は実在します)。
アフリカ版シンドラーのリストと言われていますが、虐殺は軍隊主導によるものではありません。もちろんホロコーストは許し難い事象ですが「命令されて」ではなく、「煽動された」民兵や市民がマチューテ(ナタ)で武装し隣人を襲うさまは、まさに狂気としか言いようがありません。
そんな狂気を相手にホテルマンの主人公は多くの難民を抱え、結果的に生き抜くのです。
身だしなみを気にし常にスーツにネクタイだった彼が、次第にネクタイが外れ、顔は無精ひげに覆われる。
そんな流れを見るだけで、状況説明が無くても主人公の置かれた立場がどんどん悪いものになっているのがわかります。
どんな戦場でも艶やかな髪やきれいな顔でいる邦画の役者に、ホント見習ってほしいものです(北の零年の吉永小百合は、なぜに雪原でもあんなにきれいなハダなのでしょう…)。

122分張りつめた重い空気ですが、とてもいい映画でした。

それから前述の鑑賞にはやや難のある映画館でしたが、予告編はどれもおもしろそうで、特にスペインのおバカ映画「モルダレロとフィレモン」は「少林サッカー」の予告を見たときの衝撃が蘇るほど。今春公開が待ち遠しいです。これは必見です! ダマされたと思って、わたしと渋谷Nシアターに行きましょう。

テーマ:ホテル・ルワンダ - ジャンル:映画

【2006/02/04 01:35 】 | 映画鑑賞記 | コメント(3) | トラックバック(0) |
最終兵器彼女
2/1(水) 雨(気温上がらず)

先週土曜(1/28)公開なのに、新宿ではわずか44席という極小なハコ。
スクリーンは畳1畳程度。
これがこの映画に対する松竹の意気込みなのか…と、すでにゲンナリ(実は東映映画だった)。

映画の日。それも今年になって初めての映画の日(元日もそうだけど、実際2月1日が初でしょう)で、かつ公開直後。それなのに昼過ぎ2回目の上映時間なのに、44席すべて埋まることはなく入りは2/3程度。
あぁ、「ホテル・ルワンダ」にすればよかった。
前田亜季がかわいくてドン・チードル(ホテル・ルワンダ主演の黒人俳優)を蹴ったオレがバカだった、と気付かせてくれるのは開始早々の窪塚弟の信じられない芝居でした。
いや、映画なりドラマなりを見て芝居云々を語るのは、エセ評論家そのものなのはわかっています。
しかしそれでも、よもやここまでヒドイ連中をよくぞ集めたと。
その中で賢明に芝居する前田亜季の姿は、劇中のチセのそれよりはるかに同情できます(野営地に帰還する彼女の寂しそうな背中は、ダメ役者の巣窟なこの映画への劇中内オマージュか?)。
特に自衛隊サイドで絡んでくるテツという兵士。
渋川清彦という役者で98年から色々な映画に出ているようですが、お願いだからしゃべらないでくれ…と。
もはや棒読みとかいう次元を越えてます。
顔立ちは精悍でかっこいいのに、第一声を聞いた瞬間イスから転げ落ちそうになりました。

開始20分で腕時計を見てしまったのは、初めてです。
それなのに2時間あるんですよ、この映画。
最初の1時間ですでに体感時間は2時間超えてます。
正直、キングコングが3時間なら、この映画は正味5時間くらいの疲労。
口直しに別の映画を見ようと言う気も起きませんでした。

心の中で「前田亜季に1000円。前田亜季の芝居に1000円」と念じ、どうやって納めてくれるのかこのグダグダをと文字通り石にかじりついてこらえた2時間後の結末には開いた口がふさがらず、もはやエンドテロップで窪塚弟、前田亜季の名前がスクロールしてきた時点で席を立ちました。
いや、たぶんですね、役者が違っていれば「泣けたよ」と言ったかもしれません。
それがダメならアフレコでもいいです。

一昨年の「デビルマン」も壮絶なデキでしたが、芝居のひどさではこちらに軍配が上がります。
「CGががんばってたよね」と素人になぐさめられる映画は、ダメですよ…。
だいたい北海道なカンジがまるでしないのはなぜ?

ソラ君が「あの微妙な方言をどうやって再現するか?」と気にしていたそうですが、安心してください。
方言以前の問題です。
札幌爆撃で、爆風をよける窪塚弟の芝居が冒頭10分で見られますから、それですべてがわかります。

「その姿勢は、仮面ライダーの変身ポーズかっ!」

テーマ:最終兵器彼女 - ジャンル:映画

【2006/02/01 23:56 】 | 映画鑑賞記 | コメント(6) | トラックバック(1) |
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