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ダヴィンチ・コード
6/5(月) 晴れ(さわやか)

実に退屈な映画でした。
あくびカウントも忘れるほど…。

そもそも気乗りしない映画に行くのはよろしくない。
いくらレイトショーだからといって、拘束時間がほぼ3H。
身を乗り出してワクワクさせてくれればいいけど、そりゃムチウチも疼くっちゅーねん。

見た人の感想を聞くと、なぜか口をそろえて「原作を読んでればおもしろい」と言います。
逆に原作を読んでいないわたしのような人間が、はたして映画を見てあらためて本を読もうとするか?

答えは否!

タイトルにある「コード(暗号)」の醍醐味は、その解読プロセスにあると思うのです。
きっと原作では、そのあたりが丁寧に書かれているんでしょうけど、映画ではほぼインスピレーション一発変換です。
これじゃ、爆弾処理で赤いコードか青いコードか起爆装置解除はどちら?を、迷わず「赤で」とクリアするのと同じ(ちょっと暗号のコードとかけてみた)。
手に汗握るのが追いかけっこな活劇なんて、誰が望んだんでしょう…。

絶対に窮地に陥ってもあり得ないほどあっさりすり抜けていく主人公たちに、もう「どーせ死なないんだろ。いや、撃たれもしないんだろ?」と辟易する始末。

そもそも「原作を読んでいれば楽しめます」じゃ、映画の意味がない。
副読本がないと楽しめない裏設定バリバリな、くそったれ映画(メイトリックスとか)よりヒドイ。
なにしろオチまで知っていて、文字情報を映像で確認していく作業だけなのだから。

キリスト教に興味がなく、知識がない
ダヴィンチにも興味がなく、モナリザくらいしか知らない。
フランス語がダメ。フランスなまりの英語もダメ。
トム・ハンクスの後ろ髪がダメ。

久しぶりにやられました。

昨日、半月遅れの誕生日祝いにもらったフランク・ミラーの「シン・シティ(映画にもなりました)」の方が、オレ好み。
もうセリフ回しにしびれフグです。
なんてスタイリッシュなセリフなんでしょう。
口直しに、もう一度読んでから寝よう。
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テーマ:ダ・ヴィンチ・コード - ジャンル:映画

【2006/06/05 01:29 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
間宮兄弟
6/1(木) 晴れ(30度不快) 6/2記

散々悩んで映画の日にチョイスしたのが、この「間宮兄弟」。
というより上映していたことをすっかり忘れていた。
本来1日は公休なんだけど、熱心な塾生のおかげでやることになり、おかげさまで映画ハシゴできず。

映画自体は、わりとよかったです。
楽しめたのに、当日に書いていないのにはワケがあるんで。
もう、この2日ほど、虫の居所がかなり悪い。
カルシウムが恐ろしいほどに足りていないのでしょう。
せっかくおもしろいものを観ても、それで一日ハッピーな気分になれていない時点で、かなり症状が重い。

森田監督の作風は、正直それほど好きじゃない。
好み的には「リンダ リンダ リンダ」の山下監督のヌルさが好き。
森田監督のは端々にあざとさが見え隠れして、狙った感が鼻につくので。
それでも予告を見たときに、これは観ておきたいと。

冒頭、二人の兄弟の素性がそれぞれのモノローグではじまる。
音楽がなんとも耳障りで、役者の動きはあからさまに不自然。
この監督の味なのだろうけど、「やっぱり…」とややガッカリ。

それでも不思議なもので、そのスタンスが貫かれていると感覚が麻痺してくる。
それが常盤貴子の『葛原依子先生(くずはらよりこせんせい、と常にこの名称で呼ばれるのがおもしろかった)』の妙な挙動あたりから。それにしてもセシリア・チャンに似てるなぁ。特に「喜劇王」の時の。
他にも2名若手の女優さんが出てますが世代のせいか、常盤貴子が一番良かったです。
ゆえに葛原依子先生の心の移り変わりがまったく読めなくて「これそ女心と秋の空」なのか、と…。

ほぼ満席の劇場、直前に食べた二郎のラーメンが体内を駆けめぐりひたすら活性化した新陳代謝で一人汗かきかきで体感気温が高く、あまつさえ前後左右は女性客ばかりで変に気を使って予告編の時点で肩こり(リハビリにいったのに…)だったのに、画面の世界にのめり込んでました。

現実的にはありえないとか、キモイとか、斜に構えずにストレートに作劇に入れれば、かなり気持ちよくなれます。
特に男性なら30過ぎてるとベスト。
見えない部分の葛藤やこだわり、肝心なところで鈍感な部分など、身につまされるところも多くてイタイんですが、それもいいな、と。

いい映画でした。

テーマ:間宮兄弟 - ジャンル:映画

【2006/06/02 10:56 】 | 映画鑑賞記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
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