左手が痛いワケ
8/29(火) はれ(暑さぶり返す)

ちょうど一週間前に届いた洋ゲー2本。
根性でクリアしました。
「Max Payne」と「Alien Hominid」ともにGBA。

授業前、久々にドット作業に従事している際、ショートカットで使う左手がやけに痛くて、なんでだ?としばし逡巡。
なんのことはない「Alien Hominid」のせい。
Bでジャンプ、Aでショット(押しっぱなしでタメうち)の他、Lが特殊動作(L単体ではダッシュ。レバー下Lで地面に潜る)、プレイ中存在を忘れがちなRはグレネード。アクションゲームゆえに十字キーは左右といそがしいとくれば、痛くもなりますって。

それにしても、ゲームシステムはまんま「メタスラ」かと思いきやボス戦がかなりユニークで、いずれも一筋縄でいかないシロモノ。正面突破は玉砕必至な展開で、頭を使わないと撃破はままなりません。
おまけにミニゲームは、イギリスらしいとびきりブラックな内容。
Chicken Lickin'はひたすらメーカーロゴの鳥をバットで殴るだけだし、Soviet Missile Masterはその名の通りの内容。もうひとつあるミニゲームはボス戦そのまんまながら、UFOで人間をキャプチャーして、溶解液容器(工場廃液貯蔵庫?)に落として楽しむというもの(スコアはなし)。
もう、完全なバカゲーです。
海の向こうでは、ずいぶんと自由な発想で作っているようで。

一方の「Max Payne」はグラフィックノベル炸裂な上に、全編セリフ入り。
いったい誰がGBAでフルボイスにしようなんて考えたのでしょうか。
しかもキャラクターのパターン数もスローモーションがかかるために、むやみに多い。
もともとは背後からの三人称視点のPCゲームが原点なんですが、それをダウングレードするのではなくGBAだったらこうやる!な気迫を感じます。
また、苦心惨憺してクリアした後は「cheat」オプションが出現し、残弾数無限やプレイヤーキャラ無敵などの、とってもうれしいおまけつき。これで思うままに二丁イングラム乱射で、敵をなぎ倒せます。

洋ゲーが大味だったのは、もはや昔話。
今はゲーム王国たる日本のものよりはるかにおもしろく、エッジがきいてる。
しかもプラットフォームに縛られないゲーム作りをしている。
この表現を使いたいから、この技術を導入とか。
でなければ、GBAで3Dのレースゲーム(BGMは歌! それも4曲ある)なんて作らないでしょ、普通。

そうしたくとも作れる土壌がないんだ…と現場は嘆くかも知れませんが、それはそちらの都合であってユーザーには台所事情など知るすべもありませんから。
PS3のソフト開発に日本映画がゆうに4,5本取れる予算がかかったとしても、ユーザーはゲームの単価に10k出せるか?と問えば、答えは限りなくネガティブ。
ユーザーには高すぎるハードしか目は行きませんし。
それとも日本の特撮映画(特にゴジラ)のように、画面からにじみ出るあきらめにも似た「ハリウッド並の予算はないから着ぐるみまんまでもいいでしょ、ほら伝統芸だし」まで行くか?
根強いファンに「今回のあのシーンは、すごくよかったよね」と微細な部分でしか褒めてもらえないような。
借金背負ってまでいい絵作りを目指した円谷英二の理念は、とうの昔に消えて無くなってるのが悲しい現実。

時代が違うの一言で片づける前に、じゃあ今の時代に何が出来るのか?を考えるべき時でしょう。
同人ゲームが大ヒットするのに、版権ゲームと続編以外でPS2の売れたソフト名が出てこないのは、本当にゆゆしき事態ですよ。
あのDSソフトが偶然出てきたと思ってはアカンですって。

以上、洋ゲー好きなわがままなユーザーのたわごとでした。
【2006/08/30 00:33 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
洋ゲー三昧
8/21(月) 晴れ一時くもり(いつもの暑さ)

ゲドをみようと意気込んだものの、連日のスーパーマンづくしから一転、大不評な映画を見に行く勇気が出ませんでした。
しかもUKから都合よくGBAのソフトが届くし。
でも4本セットは「Max Payne」以外大ハズレ(しかも1本はパッケージと中身が違ってた…)。
別途頼んだ「Alien Hominid」も届いたし、ハズレの3本はどーでもよくなりました。
結局、国産ソフトを定価で2本買ったのと同じ金額が、近いうちにカードで落とされることに。
7月にやった顔グラフィックのギャラが入るはずなのでまぁいいかと、ハズレを見ながらうっすら涙目。
アキバで買ってもよかったじゃんというツッコミはなし。

ちなみに「Max Payne」はすでに持っていたんだけど、UK版はヨーロッパ仕様で他の言語(英語の他、ドイツ語フランス語オランダ語など)がデフォで入っているし、パッケージも微妙に違う。
もっとも以前のはホンコンブランドなので、どこまでが正しいのか不明ですが…。

それにしても、あらためて海外のGBAはおもしろい。
「Max Payne」はストーリーモード(向こうではグラフィックノベルと呼称)ではしゃべりまくりだし、キャラ絵も3D落としだけど顔なんか4ドットくらいしかないのに1ドット単位で深呼吸して、パターン数尋常じゃない。
一方の「Alien Hominid」も落書きのようなタッチが斬新で、そのわりに挙動パターンがすこぶる多く、見ていて飽きない。

目的に応じて描く。
必要だから描く。
絵描きとしてキレイキレイではないアプローチで描く。

なんだか国産ゲームでは、まったくありえないやり方が本当にうらやましくあり、悔しい。

リアルできれいなグラフィックなんて誰でもやるんだから、うちくらいは違うので行こうぜ!と言ってくれるメーカーが一社くらいあってもいいのになぁ。
同人でもないから無理か…(アカツキは別ね)。
【2006/08/21 23:42 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
最短で二回目
8/20(日) くもり(容赦ない湿度)

今日も「スーパーマン・リターンズ」の話。
実のところ、今までスーパーマン自体はさほど興味もなく、せいぜいあの荘厳なテーマ曲くらいしか覚えていませんでした。

とはいうものの、アメコミ版の歳をとったスーパーマンが出てくる「キングダム・カム」や、表情のない国家の手先としてバットマンの敵役として出てくる「バットマン・ダークナイトリターン」を知ってるくらいなので、78年の原体験はなくとも(確実にTVオンエアが初見)、やっぱりスーパーマンの新作には期待していました。
特に今回の映画に先駆けること数年前、制作発表までされて中止になったティム・バートン版の「スーパーマン・リボーン」。あのバットマンを復活させた人ですから嫌がおうにも期待は高まりますが、ニコラス・ケイジがクラーク・ケントだったので、今となってはとん挫してくれて本当によかったようです。

今日は、昨日公開にあわせて地上波でもスーパーマンの1作目(78年版)がオンエアされました。
当然、わたしもそれを…と言いたいところですが、あいにく急遽外出予定が入ったため留守録。

で、その外出というのが、2回目です。
「スーパーマン・リターンズ」の。
しかも昨日と同じ席です。
hanken.jpg



一回の入場料で2回観たことは幾度かありますが、翌日にもう一度観たのははじめてです。
知り合いのコとその友達のために付き合って1週間後くらいにもう一度観た「キャシャーン」が最短でした。

そんなにいい映画か?と言われるとちょっと考えてしまいますが、やはりなんと言っても前半の山場、飛行機のシーンに尽きます。
あれは大画面で観ないとダメです。
ただ初見ではやや冗長に感じられたシークエンスも、二回目となると慣れてさほど感じなくなりました。

昨日は書きませんでしたが、今回のスーパーマンはすごく童貞っぽいです(苦笑)。
とくにクラーク・ケントのボンクラっぷりは、ずばぬけてます。
女性客の母性本能をくすぐるかもしれませんが、なんだか中学生みたいです。
でも一転スーパーマンになると、どんな障害もねじ伏せるまさしくスーパーパワーを見せてくれるので、そのギャップが狙いなのかも知れません。

このままだと、もう一度くらい行きそうです。
やばい、明日はタダ券でゲドをみようと思っているのに…。

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【2006/08/21 01:31 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
スーパーマン・リターンズ
8/19(土) 晴れ(容赦ない暑さ)

仕事終わってからどうしようもなく腹立たしいことがありまして、一度は諸般の事情によりあきらめていたレイトショーに結局行きました。
さすがに初日なのに1.2kで観られるとあって、客の入りも上々。
それでも一番広いスクリーンだったため、2/3程度の収まり。
いつものポジションで鑑賞できましたが、珍しく指定なのに隣に人がいる状態。

オープニングでおなじみのスーパーマンのテーマが流れると、もう久しぶりに鳥肌もの。
ただ154分ということもあってやや長めな印象は否めず、3時間越えの「キングコング」がいかに偉大だったかわかります。

それでも、ですね。
やはり、世界はスーパーヒーローを求めているんです。
あきらかに911テロを意識したシーンが前半の山場でありますが、これなんかまさにそれ。
どうしようもなく困ったときに颯爽と現れ、神々しい笑顔と共に去っていく。
これぞスーパーマン!

とにかく飛行機のシーンは必見です。
隣に人がいなければ泣いてました、わたし。
むしろ泣きたかった。
それくらい感激するシーンでした。

それにしても、アメリカのヒーローはずいぶんと等身大なんだな、とあらためて感じました。
そのあたりはじっくり劇場で鑑賞してください。
DVDじゃダメです。
出来るだけデカイスクリーンで。

しかし、今回のスーパーマン役の方(無名の新人だそうです)、ときより先代のクリストファー・リーブに見えるくらいいい感じです。特にクラーク・ケントのときのアップに注目!

楽しく鑑賞しましたが、帰宅後はまた現実に引き戻されてしまいかなりどんよりなので、78年版のカセットに録音してあるスーパーマンのテーマでも聞きながら早め休むとします。

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【2006/08/20 00:51 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
待ち時間は読書タイム
8/7(月) 晴れ(34度か…)

2週間経ち、薬もなくなったので、いつもの東京医大へ。
担当の先生は人気が高いらしく、予約の時間に行っても30分以上の待ち確定(イヤミではない)。
しかも今日はタイミング悪く、バスの都合で早めについてしまい、合計1時間半待ちと相成りました。
前回は何ももたずに行き、ひたすらネガティブな思考ルーチンだったので、今回は以前買って途中まで読んであった(短編集だから問題はない)「バスジャック 三崎亜紀 著」を持参。

表題がアレなのでキワモノ臭がするけど、内容はちょっとゆがんだ世界の「日常」を描いた短編7本。

前作「となり町戦争」もそうだけどこの作家さん、藤子F不二雄系のSFだ。
堅苦しい設定はなく「どうしてそれが起きるのか?」はあかされない。
でも妙にそれが心地よく、読み始めるとその世界観に肩までつからせてくれる。
もちろん明るい話ばかりではなく、それがたとえ救いようのない展開だとしても読後の不快感はない。

よい本です。

「グッと来たい」人にお勧めです。
むやみに人も死なないし、ヒロインがおかしな病気になってお涙頂戴もないから、安心してお読みください。
【2006/08/07 23:40 】 | 本関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
いまさらに24
8/6(日) 晴れ(猛烈に暑い)

ようやく全部見終わりましたさ「24」を。
オチは知らなかったけど、黒幕とかそのあたりの人物相関図はすでに知ってしまった状態で、よくもまあ見続けたのはわれながら立派だ。

別シーズンは、もう確実に見ない。

なんだか24時間分、ちいとばかり損をしたような気分。
おもに日曜の昼過ぎを利用して見続けたけど、いやホントにまったく…。

クリフハンガーなんて言葉をなまじ覚えたから使ってしまうけど、この終わらせ方はやはり続編(シーズン2)を念頭に置いてるとしか思えない。
「とりあえず終わらせました」的ラストで、感慨深いものはまったくありませんでした。
おそらく顛末を知らなければ、もう少し楽しめたかも知れないけど、それでもあのオチはアリなんですか。

DVDには別バージョンのエンディングも用意されていましたが、個人的にはこっちの方がまたいいかな、と。

オフィスをうろうろするテリーがうっとうしい。
なんだかすぐに捕まる上、途中で髪型がストレートになったキムはかわいいけど、アホすぎてむかつく。
ニーナが一番わからない。
テリーの彼氏も唐突すぎる。
とにかく人が死にすぎるのが腹立たしい。

主演のキーファー・サザーランドは、もう今後ジャック・バウアーしかできないんだろうなぁ。

劇場版やるらしいけど、リアルタイム2時間で終わるドラマなのかな?
【2006/08/06 21:25 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
日本沈没
8/1(火) ややくもり(気温低いね)

いつからだろう、「ニホン」になったのは。
わたくしは、こう見えても愛国心はあるので断固「ニッポン」発音派です。

というわけで、今月の映画の日は夕刻より通常業務がある関係で(今月は夏休みがあるので1日は休みにしなかった)1本のみチョイス。

もう予告編で流れた「スーパーマン」がものすごく熱いです!しびれた。
しびれまくった。
もう公開したら速攻で見に行きます!
至近距離で重機関銃撃たれているのに、ゆっくりと前進するスーパーマンのかっこいいこと。
ターミネーターの不死身っぷりをはるかに超越する、尋常ならざる表現にもうクラクラです。

はい、見に行った映画は「日本沈没」でしたね。
もう樋口監督は「ローレライ」もそうでしたが、特技監督に戻ってほしいです。
必ず仲間内がカメオ出演(ひょっとしたらギャラ出てるかもしれない…)して「ほら、僕たちこんなに仲良し」と、いいかげん素人感覚から抜けてほしいです。鼻につきます。不愉快です。
それから極太明朝も、複数あるモニターにいっせいに表示される『警告』とか、いくらパチンコで再ブームとはいえもうエヴァはいいです。見飽きました。
「本震、来ます!」とかやめましょうよ。
衝撃波が遅れてくるのって、なんであの人たちは大好きなんでしょうか。

あー、それから極めつけは、全編に降りしきる火山灰の表現。
はいはい、リアルですね。
でも、役者の髪はおろか、服にもまったく灰がつかないのは、アレですか。デスノートと同じですか?※映画版デスノートで、雨の中月がはじめて路上でデスノートを見つけたとき、ノートのある部分だけ雨が降っていなかった。もちろんこの世のものならざるものとしての表現。
「宇宙戦争」で、トム・クルーズは灰まみれでしたよ。真っ白でしたよ、トライポッドから命からがら逃げるシーンでは。
あいかわらず邦画はキレイキレイなんで、もう戦争物とかディザスターとかやめてほしい。

そして衝撃のオチ。
ネタバレなので、あえて言いませんが、アレはありなんですか。
小松左京も草葉の陰で泣いていますよ(まだ存命ですけど)。

草くんは草くんにしか見えないし、ストーリーにまったく絡まずにうろうろ神出鬼没だし。
柴咲コウがレスキューなのは百歩譲っていいとして、髪の毛くらい縛れよと。
安定した芝居を見せてくれたのは石坂 浩二くらいです。
あの人、お宝なんちゃらの時とまったく違う顔つきになるから、まさに役者魂ですね。
「犬神家の一族」がオリジナルキャストでリメイクされるそうなので期待できますよ、これは。

というわけで、どうせTBSなんで来年の防災の日(9/1)あたりにオンエアされるから、見に行く必要はないです。
大画面でほんの数カットの特撮(といっても数年前のデイ・アフター・トゥモローに遠くおよばない。だってアングルがアニメなんだもん、全部)を見たいのなら止めませんが。

冒頭のシーンはケレン味あって「お、これは樋口監督やるときはやるか?」と思わせて、あとはグダグダ。
避難場所で草&柴咲のハードな絡みがあれば、まだ許せたかも…。

テーマ:日本沈没 - ジャンル:映画

【2006/08/01 22:59 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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