12/30(土) 晴れ(風強く冬本番)
31日をもってアキハバラデパートが消えるというニュースを聞いたのは、つい先日のこと。
別に用はないし無くなったところで困ることはない、なんて思ったのもつかの間、あの一階部分にあった多くのカウンター食堂を思い出す。
そうだ、あきどらがあった!
秋葉原に出かけた際、たいがい土産として買っていたあきどら。
一個84円。小倉と白あん、そしてクリームの三種。
作業も一段落したので、無茶を承知で車で出かけました。
さすがに年末だけあって、道は比較的空いていたけど、あいにくうちのキューブではビル駐車場に入れない。アキバに到着して20分、ぐるぐるとおなじところを三周ほどして、目先を変え末広町まで足を伸ばすとあっさり空きコインパークあり。
今日はコミケの中日なので人も少ないかと思いきや、そんなことはまったくありませんでした。
とりあえず脇目もふらずに、一足飛びにアキハバラデパートへ。
クリームはすでになく、小倉と白あんを三個ずつ買う。
その際、店の人に「ここが無くなったら、どこで買えるんですか?」と尋ねると、「もう買えないよ」と即答され愕然。
目の前に、まさに消えようとしている商売の炎。
最後にふさわしく、明るく輝いてはいるものの、それも明日16時まで。
なんとも感慨深い。
別になじみだったわけでもないし、数ヶ月に一回アキバに行った折、買う程度。
それでも「もうこれは二度と食べられない」と思うと、なんだか切ない。
形あるものは永遠ではないことくらい、わかっているけど。
たかがあきどら。されどあきどら。
さよなら、あきどら。
