300
6/11(月) 雨一時晴れ(洗濯が乾かないよ)

わりとカツカツな状況だけど、それゆえ心の休息も必要。
てなイイワケ(屁理屈)で、午後一でユナイテッドシネマとしまえんへ。
タイムスケジュールをもっとも有効に使えば「スパイダーマン3」と「300」をインタバル1分でハシゴできたけど、なんとなく「300」を後回しにするのは危険ということで一本に。

フランク・ミラーの光と影の作風は大好きで、絵面だけでなく話もおもしろい「シンシティ」も「バットマン・ダークナイトリターン」から少なからず期待はしてました。
ただトレイラーで見た印象は。背景がCGバレバレ(わざと?)、全編にわたってフォトショのノイズをかけた画面で今ひとつ。
そんなファーストインプレッションは、見始めても覆ることはありませんでした。
いやむしろのっけからあくびでましたよ。
とにかくハイコントラストのざらついた画面演出なのか、ノイズがうざい。
フランク・ミラーの画風は別にざらついてないぞ!
むしろクッキリハッキリ見えるぞ。
もっとも「300」は未見なので、ひょっとしたら違うかもしれないけど…。
背景がCGのわりに画面に広がりがない(役者が画面中央に集まっているからかもしれない)。
英語の発音と字幕が違うから紛らわしい(途中からヒヤリングに努めました。もち、名前だけ)。
もうね、「スパイダーマン3」にしておけばよかったのにと、開始30分で後悔の嵐。

しかしスパルタ軍300対ペルシャ軍の戦いの火ぶたが切って落とされると一変!
すさまじい迫力。
あのばかでかいシールドが、しっかり機能しているのがすばらしい。
初代以降のガンダムも見習え。
きっとソウルキャリバーの新作はシールド使うスパルタ軍風のが出るぞ。間違いない。
そして歴史公証を無視した無茶なアジア軍のばかばかしさ(これ、褒め言葉)。
ペルシャ軍の王様の見事なまでのいかがわしさ。
スパルタ軍の男臭さ。
血湧き肉躍るとは、まさにこのこと!

正直、ストーリーはどうでもいい。
「ええい、ホワイトベースはいい。ガンダムを映せ、ガンダムを」
とテレビにかじりついていたテム・レイのごとく、とにかく戦闘シーンを見せろ!な感じ。
そう、ロボットアニメで「今日のさ、戦闘シーンよかったよね」と同じなのですよ。

そんなわけでおもしろくはないけど、楽しかったというのが的確な感想かな。

でも、一番かっこよかったのはエンドテロップ。
あの影絵こそフランク・ミラーぽかった。

腹筋の割れた厳つい男たちの肉弾バトルが見たい人にはお勧め。
それにしても体臭がきつそうな映画ってのも珍しいです。
擬音で書くならムンムン

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【2007/06/11 16:48 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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