3D奮戦記
9/17(月) 晴れ(暑い。暑い)

当初の予定通り、ZBrush3.1を本日より開始。
関連サイトを一通り見て、最初期に使いそうなコマンドとかをメモ書き。
あとはCD WORLD8~9月号片手に開始。

いきなり行き詰まる!

形が出せないのだ。
たしかにブラシでなぞると確かにモコモコと盛り上がってきたりえぐれたりする、今までさわったことのあるソフトイマージュとLWとは比べるべくもない直感的なアプローチ。
しかし形をのばしたり、この部分から曲げて…なんていうねんど的アプローチができない!
※単純にコマンドをまったく理解せずにさわり始めたからなんだけど…。
そもそもオブジェクトの名前が「tool」という時点で、既存のものとは違いすぎる。
ただでさえ英語で直感的にわからないのに、これは初心者(特に英語圏じゃない人)二重のトラップ。

1時間ほど格闘して、もうどうにもならん、こんなもん買うんじゃなかった。やっぱりドットを極めた方がいいんだ、オレは…と文字通り泣きべそかいて、このソフトを買うきっかけとなったサイトを見に行く(マジでものすごくお世話になってます! わかりやすいし)。
いっそのこと全ページプリントアウトすべきでした。
きっと知らないやり方があるに違いない。

ありがたいことに動画で作り方をアップしてくれてまして、しかも管理人さんが造形系(これは実際の立体物)の方なので、少なからずわたしのような「ねんどこねた方がポリゴンつなげるより早いし、思い通りの形ができる」タイプにはわかりやすいんです。
http://zzzbr.blog.shinobi.jp/

で、動画見ました。
タイトル画面にもいるカエル君です(これが作りたくて始めたようなもの。あとカビゴンね)。

同じだ。
球から始めている。
それも左右対称コマンド使ってる。
モコモコブラシ使ってる。
あれ、でも時々表面をならしているぞ?
あとみょーんと伸びるブラシ?も使ってる(指の部分)。
とりあえず表面のイボイボは、今日はまだ無理な部分なのでflvで保存し、途中まで見て作業再開(というかZBrush起動)

確実に見落としていたんだ、オレは。
なんせマウスなので筆圧関知がない。だからそれをバーで弱める(サイズを大きくするのはわかった)。
Z Intensity。たしかに和訳すると「強度」だった…。
zbrush_1.jpg
なぞってみる。
いい感じにモコモコしてきた。
これか!
もう一個、左にもIntensityがあるけど、これはよくわからないのでZ IntensityとDraw sizeでブラシの大きさをいちいち変えてやってみる。
まず、それが第一歩。

つぎに「時々表面をならしていた」を探す。きっとブラシだ、そうに違いない。
ZBrush_2.jpg
それらしい名前は…これか「Smooth」?
使ってみる。おお、でこぼこがなだらかになった。でもディテールももってかれるぞ。フィニッシュワークには向かないけど、形だしには使える。

あとは「みょーんと伸びる」ヤツか。
コマンドでmoveってのがあるが、これが猛烈に使いづらい。
しかも形が変わりやがる。
何度もミスってようやくわかってきた。
三連の円の真ん中をドラッグすると、形変わらず移動するのか(端っこは、うにょーんと伸びる)。
そういや、ムービーでは足の指作るときになんか黒いブラシでポイントを描いてたな。
あれはあたりじゃなくて、そうかマスクか。
それを反転利用すれば、指のあたり部分だけ作業できるからみょーんと伸びるのか!
すげえ。
結果、耳で試したけど、ダメでした。
※今回の失敗は耳の形だしとまぶた、鼻の穴。

とにかく盛りつけてえぐってならして形作るのはスカルピーと同じだ。
そうだよ、頭作るときころころの玉っころから作るじゃんか。
あれと同じだ。
しかも左右対称が効く(これはショートカットXキーを押すとできる。これはあらかじめ覚えていた)。
手も汚れない上、UNDOが効く。

調子に乗って、ブラシの「move」も使ってみた。
これがねんどをぐっと押して移動させる要領と同じで、お気に入り。

ただZBrushを買う直接のきっかけとなったトロル制作ムービー(これも前記のサイト様)のようなしわしわが入れられない。
なんかポリゴンぽくてギザギザしているし。
CG WORLD10月号にも書かれている「サブディビジョン」ってヤツをやってないからか。
ショートカットで「Ctrl+D」とか書いてあるけど、そのショートカットじゃないのはどこなんだ。
数字を入れるとどんどん細かくなるって書いてあるのに、どこか書いてない。
なんて不親切だっ!で、前記のサイト様もつるつるのねんど状態で作業しているムービーなので、思いあまって聞く。
そしたらすぐにお返事いただきました。
以下転載です。
>「Geometry」ってところを開くとDivideボタンが見えると思います
>細分化したいオブジェクトを「subTool」の中から選んで、Devideボタンを押してみてください
>少しづつ目が細かくなってゆく筈です


うれしすぎる!
なんべんありがとうございました!といっても気が済まないです。


とりあえず初めてさわったわけだし、特にモデルがあったわけでもないので、耳やまぶた、口元、鼻はとうてい満足できるモンじゃないけど、ここで終了。
しわしわは入れられなかったので、次回さわるときにはGeometry>Divideをやって、しわしわモデルを作るぜっ!

で、成果物を保存し、せっかくなので適当なシルバーサーファーなマテリアルにしてからレンダリングでもしようかと思いきや…、それはどこで行うのですか!
それらしいコマンドはないし、サイトを見てもない(結局は単なる見落としだったんだけど)。
つーか、あまりに初歩的なことなので書いてないに違いない。
とうことはすぐにわかるコマンドか。
じゃあこのmovieってヤツか?
いや、これはただのムービーだ。しかもターンテーブルでも作り方が悪かったらしく、縦に周りやがる!
なんたる屈辱。
そしてレンダリングはわからない。

途方に暮れて、もう一度くまなくサイトを探してみると、書いてあった!
Document>Exportで書き出し。
わかるかっ!
なぜにDocumentなんだ。レンダリングだろ、普通は。
ソフトイマージュはそうだったぞ。

とりあえず、奮闘記は続きます。
次回はもっと簡単な形で、しっかり形だしができるようにしないと。
そしたら色塗りとかボーンとか表面のでこぼことか。
やりたいことはたくさんだ。
地道にじっくり取り組んでいきたいと思います。

test_1.jpg
本日の成果物。
ソフトイマージュでも、初めて作ったのは親父キャラだった…。
就活に使ったら「(デザインが)ホモっぽいね」とか言われるし。
【2007/09/17 22:24 】 | 3DCG奮戦記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
準備万端
9/16(日) 晴れ(暑い、とにかく湿度高い)

CG WORLD8月号、9月号買ったよ。
しかも残り1冊ずつだよ。
買って、勉強しなさいってことでしょ、これは。
そうそう、8月号ってMAYAの体験版、同梱されてるのね。
これは「MAYAも買いなさい。そして使いこなしなさい」ってことですか?
それにしてもZBrush、昨日ちょっとさわったけど、見事なまでにわからなくて、途方に暮れてました。
そしたらCG WORLDに導入部分がしっかり書いてあるじゃないですか。
ネットで調べても2ばかりで、今回買った3.1ってのはそうとうに中身が変わっているらしく、まったく使えない(とっかかりにはなります。たとえば英語表記の意味とか)。
やはり手元にマニュアルがあってわからなければ見る。これができるのが普通なのに、なんせ送られてきたのはCD1枚(あとインストールとアクティベーションの手引き)。
これだけ聞くと「なんや、イリーガルか。そんなもんどうどうとブログで書くなや!」と誤解されること必至ですが、実際日本版というものが存在せず代理店がCDパッケージを送ってくるだけなんで、これでも立派な正規品
切ないことに日本語マニュアルは鋭意制作中で、且つ実費での販売って…(ちなみに本国でもマニュアル同梱パッケージは割高だそうで)。
早く作ってほしいです、日本語版。

ともかくバックナンバーをそろえたので、あとは手探りでやるだけ。
明日は3DCG漬けだ、きっと。

なんで今日さわっていないかというと、本日は営業だったわけで。
久しぶりな上、直前でかなりイヤなもの見てしまったけど、それでもアクセル全開でこなしました。
たぶん、そうとう早口だったと思います。
やり遂げた感はある。
だから帰りに一杯ひっかけました(正確には3杯)。
わたしのような低所得者には、端麗生でも充分満足です。
おかげでレイトショーに行けなくなりましたが(車じゃないと行けないので)。
あぁ、スキヤキ・ウェスタンが遠のく…。

アルコールが回っているおかげで、比較的上機嫌。
【2007/09/16 22:57 】 | 3DCG奮戦記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
モニターをたたき割りたい衝動
9/15(土)晴れ(洗濯がよく乾くけど暑い)

暑い!
エアコンなんて自室で使うか!
扇風機が友達だ。
ゲームショー直前ということで、受講生がみな休みに…。
この機会を逃すかということで、ZBrush3をインストールしていじるか、と。

始めたのは13時。終わったのが18時過ぎ。どんだけでかいファイルか?と思いねえ。
いえいえ、たかが40メガでやんす。

まず、VisualC++のランタイムライブラリーが立ちはだかるっ!
2バイト文字は読めねえときたもんだ。
このマシンを最初にセッティングした際、うっかり本名を漢字入力してしまったツケが、よりによって今。
そう日本語は2バイト文字で、英語圏開発のプログラムではそれを誤認識してしまい(文字化けする)、うまくインストールできないということ。
直せよ、そんな不具合!
仕方ないので、ユ-ザーアカウントを別に作って引っ越し。
でも音楽ファイル(もちろん買って入れたやつばかり)が5ギガあるおかげで、コピーが進まない進まない。そして止まった! 手作業の移動!
続いてメーラーの再設定!
レジストリもいじるぜ。
ホームページビルダーの転送設定!
各種ブログやなんやらのクッキー設定!
マシン新調したのと同じ労力(アプリのインストールがないだけ)…。
みるみる沈んでいく太陽。
ようやくインストールできたVisualC++のランタイム。

そしてZBrush3をインストールっ!
今度はうまくいった。
次はオンライン・アクティベーションとかいうライセンス登録だ。
ドングルじゃなくて、このオンライン・アクティベーションが縛りになっている。
ようはユーザー登録みたいなモンだろ、簡単じゃないか。
シリアルを入れてクリック。
おや、はじかれた。
アドミニスター権限じゃないからか?
しかたなしに2バイト文字の方が最初に設定したときのものなので、そっちにログインしてシリアル入力。
またはじかれた。
メーラー起動。
登録完了を知らせるメールにも書かれている文字列と見比べる。
あってる。
再度試す。だめ。
2バイト文字のアカウントを削除。新規でチャレンジ。
それでもだめ。
FAQやトラブルシューターをくまなく見る。
ウィルスバスターも切った。入力。だめ。

もき~っ!

これは3Dに移行しようとするオレを、2Dドットの戦友ゲイルがじゃましているのか。
それは勘違いだ。オレはおまえを捨てない。信じてくれっ!

そんな言葉が通用すれば何の苦労もないのだけど、もはや手は尽くした。
でもこのシリアルは受け付けない。
何度もインストールにミスしたので、不正とカウントされてしまったのか。
しかなたい、手紙を書こう。代理店に泣きを入れよう…。

そしてメーラー起動。
ふと登録完了を知らせるメールのシリアルが目に入る。
GBO(オー)Y(※重要なライセンスなんで、少し変えてます)だよな。でもこの「O」って微妙に細くないか?
オーじゃないのか? ゼロなのか、ひょっとして。

今度はGB0(ゼロ)Yで入力。
通ったっ!

たしかにね、パッケージに何気なく張ってある「windows」のシールの「オー」は横に広かったですよ。
でもね、わかんねーっての!
ファーストインプレッションは限りなくマイナス。
そして使い方、まったくわかりません(号泣)。
CG WORLDのバックナンバー探そう…。
【2007/09/15 19:42 】 | 3DCG奮戦記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序
9/3(月)晴れ(暑くならず)

結局、見に行ってしまいました。
それも月曜の朝イチ、すなわち通常料金で(会員特典で普通より300円引きだけど、1500円で見たのは久しぶり)。
レイトショーまで待てなかったというより、300円の違いで(レイトショーは1200円)混んだ劇場で見るよりという判断。
それでも一番広いハコの1/3は埋まっていた気がする。
大人気だよ、ヱヴァンゲリヲン。

本編を見たのはもう10年以上前だし、先日見たのは総集編。
だから「そーいや、こんな展開だったよな。あれ、こんなシーンあったっけ?」と記憶の彼方との脳内反復運動。
それでもヤシマ作戦は燃えますわ。
あいかわらずシンジくんはうだうだしてるけど、乗りたくない気持ちもわかる描写が入っていて(ビーム直撃で心臓マッサージとか)、前作よりかは感情移入しやすいかな。立場的に逃げられない状況のシークエンスが挿入されていた気がしたけど、なんせ初見以来見てないから自信なし。
それでも「しかたなしに乗ってやってる」感は出ていてよかったと思います。

ただ、気になるのが効果音。
いかにもアニメ然とした使徒の歩行音「ガヒョンガヒョン」とか、ミサイルの着弾音「パヒュパヒュ」がどうにも耳障り。
バトルシークエンスの迫力が増している分、この旧態依然(わざとなのか?)音響関係には、ホント興ざめ。
それともガンダムのビームライフルの音みたいに、あれはお約束なのか?
そのわりにはプラグスーツ着用時、動くたびにラバーっぽい音が入ってるから、なんだかチグハグ。
あぁ、ハリウッド映画バリな耳をつんざく爆発音にしてくれたらなぁ。
音ってかなり重要なファクターだと思うのですよ。
「キルビル」以降、日本刀を鞘から抜き出すときに「キユァーン」てな高周波な音が鳴るけど、あんなん実際は鳴るはずがないのにやたらにかっこいい。その音によって「刀を抜いた=殺る」気迫がみなぎる感じ。
いわば、アニメが得意とする、より誇張したディフォルメ感覚の音版。
エヴァなら、そこらへんもこだわると思ってたんだけどな。

あと、これは意図的なのかもしれないけど、ネルフマークが新しくなったわりに、随所に旧版か描かれているんですけど…?
家出して戻ってきたシンジくんとミサトの会話シーンは言うに及ばず、箱に書かれたものとか車両に書かれたものとか、これは前作の流用だから仕方なしなのか。
チェックミスとは思えないけど、そんならマークのデザイン変えなきゃいいのに。
※ これは勘違いでした。新マークの簡略版が旧マークに似てたため混同した…。わからんよ、この違いは。

話の内容に関しては、完全にデジャビュ。
あー昔こーいうの夢中で見てたよな、ありゃ予告まで同じなのね、みたいな。
エヴァ6号機がパトレイバーのグリフォンに見えたのは、たぶん気のせいだと思います。

そうそう、あの市川昆監督バリな明朝体目白押しが無くなっただけでも、今回のエヴァの方が好きかな。
しかし10年前は「すげぇ、映像表現。モニターに漢字出てるのにすげぇかっこいいぜ」な時代の先端を行っていた感があったのに、今回はそれはなし。これもあえて新しいものを狙わなかったのか、それとも出なかったのかはわかりません。でも、ちょっと残念。エヴァだったらこんなアプローチするぜ!は少なからず期待していたんですが…。

パンフは買わず。DVDでもよかったかもしれないと思いつつ、きっと次作も見に行くでしょう。
話がどう変わるのか見に行きたいっていう衝動は、原作(小説でもマンガでも)の映画化みたい。
うまい商売と冷めた目で見つつ、その手のひらで踊りましょ、最後まで。

テーマ:新劇場版新世紀ヱヴァンゲリヲン・序 - ジャンル:映画

【2007/09/03 16:07 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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