ランボー4
5/25(日) 雨のち曇り(蒸し暑い。不快)

午前中から作業しまして、とりあえずティータイムくらいでなんとか一通りそろう。
ただ集中力にキレが無く進みは遅い。
ひとつのパターンに30分から1時間かかるし。たいした枚数じゃないのに。
その後、電池切れたみたいにシエスタ。
疲れていたのか気付けば2時間寝てました。
無理もないです、昨夜(というより今朝)は4時に目がさめてしまい30分ほどネットをさまよいましたから。最近、そんなんが多い。よろしくない二度寝。

ランボー4のレイトショーは21時45分から。
夕食をとってぼんやりしつつ、車でとしまえんへ。
ロビーのショートボブな綾瀬はるかの等身大ポップに目を奪われる。
ほしい。ヤフオクに出ないかな。
いや、送料とか考えたら無理でしょ。
でもほしい。
どんだけ「ぼくの彼女はサイボーグ」に期待してるんだ、自分…。
ショートボブにクールフェイス。ツンデレ大好物としてはバットを振らざるを得ない。

そんなわけで、見たのはランボー4です。
とにかく想像以上にグロい。
そして暑い。
さらにくさい。
序盤、スタローンの体臭が画面のこっちにまで漂ってくるほど。
腐敗臭はかいだことがないからわからないけど、正直画面はかなりキツイです。

劇中、ジョン・ランボーが自身を殺戮マシーンだと言ってますが、まさにその通りです。
気付きと背後をとられてます。
もはや機関銃をぶっ放すジェイソンにほかなりません。
ただやられているのがけっこうやりたい放題のミャンマー軍(英語だとビルマなのね)なので、あまり心は痛みません。
それにしてもあれでもソフトにしたとスタローンが語っていますが、実際はあんなもんじゃないんでしょうね。
狂気の一言で片付けるにはあまりにひどい惨状。
虐殺(ジェノサイド)という言葉が重くのしかかります。
けっしてすっきりする映画じゃありません。
手に汗握るアクションでもないです。
終盤、ランボーがミャンマー兵士にたいして重機関銃を至近距離でぶっ放して木っ端みじんにするシーンがありますが(これは最初に公開されたトレイラーでもある。ある意味、今回のランボーを象徴する場面)、もう頭も腕も足も飛びまくり、身体に穴はあきまくり。
すさまじいです。
あとは帰って寝るだけのレイトショーで見るモンじゃないですわ。

ただあくびは一度も出ませんでした。
というよりあくびするヒマなんてありゃしない。
スリリングとかエキサイティングとかじゃなく、なんかこうもっと重くて嫌な空気感。
捕まった人たちのバックグラウンドも画面を通して「あぁ、きっとこの人たちはひどい目にあわされてるんだな。きついな」が感じられ、そう言う意味では反戦映画かも知れませんね。

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【2008/05/26 00:52 】 | 映画鑑賞記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
ミスト
5/19(月) くもり一時にわか雨、そして晴れ間も(蒸し暑い)

今日は午前中から行動開始。
まず次回デザインフェスタの振り込みと事務所へ魚くんのエサやりに出発。
というのも明日誕生日だというのに胃カメラdayなので、夕食を22時までにとらなければならない。
ついでに先週見損ねた映画「ミスト」にも行きたいし。

というわけで予定を消化し、バースデイマンスリーを利用して1kで映画鑑賞。
うむ、5月によさげな映画がそろっていてラッキーだ。

さてその「ミスト」ですが、もうこれほど絶望にうちひしがれる映画も珍しいです。
いえ、デキが悪くてという意味ではなく、その展開に。
フランク・ダラボン監督は、かの「グリーンマイル」や「ショーシャンク」などスティーブン・キングものの良作を撮っているので、なんだか感動ものなんじゃないか?と勘違いして行くと、もはやとりかえしのつかない奈落の底に突き落とされます。
ちょうど昼の回を見終わって出るときに制服姿の女子高校生とすれ違いまして「グリーンマイルとか、超泣けるんですけど」と話してるのを耳にし、きっと見終わったら「わけわかんないし!」とか怒ってそうだなあ…と胸の内でつぶやきましたよ。

とにかく視界ゼロの霧から出てくる昆虫っぽいなぞの生命体よりも、閉じこめられた人々の葛藤や衝突が醜くて、本当に人間てのは身勝手な生き物だよなと思い知ります。
たぶん日本で同様のお話を作ったところで、宗教観や人種偏見、田舎と都会の確執の描き方が難しく再現は不可能ではないでしょうか?
もっともそもそもそんな手腕をもった監督がいないような気もしますが…。

衝撃のラスト15分ばかりがクローズアップされていますが、そこに至る過程こそが見所ですので、最後だけ期待していくのは間違い。
なまじ行動力があるのも考え物だ…と少々滅入ります。
そしてなにげない劇中の一言が、大きく絡んでくるのは見事としか言いようがない。
おもしろかったというよりも、辛い映画でした。
ちなみにショック描写が一部あるので、案の定飛び上がってしまいました。恥ずかしい…。
ただいきなり大きな音がしたら、誰だってびくっとするちゅーねん!

あらためて思うのは、アメリカのモンスターって既存の生き物のアレンジなんだなあってこと。
成田亨の偉大さをあらためて知りました。
ぶっちゃけ霧の中からバルタン星人でてきた方が話が通じなさそうでコワイと思うのは、ウルトラマン原体験世代だから?

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【2008/05/19 16:37 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
デザフェス奮戦記
5/17(土) 晴れ(夜には雨が)

あー終わってしまった。
明日からは何を糧に生きていけばいいのだろう的な燃え尽きっぷり。
9時少し過ぎに、案の定渋滞している首都高を迂回し下道でビッグサイトに到着。
並べ終わって記念撮影したりして開場の11時に。
でもコミケやワンフェスみたいにアナウンスがあるワケじゃないのね。
なんかまわりもまだ下準備の真っ最中だし、なし崩し的に始まるのかあとちょいとカルチャーショック。
それからほとんどパイプイスに根を下ろした状態で、ほとんど回ることはできなかったけど、それでもトイレ休憩や気分転換に見回って、おのおののブースの凝りように驚く。
今回はブース見学を主眼としていたので、結局何も買わず。
あ、いつものブタファクトリーさんでTシャツは予約したんだっけ。それだけ。
ポストカードとか「あ、いいかも?」とは思ったけど、手が伸びず。
テクニカルで上手だなあと思うものよりも、独自性のある方が好まれるのがコミケと違うところかな。このレベルで全然人が着いてないってどゆこと?とかざらだったし。逆に「あぁ、この手作り感がいいのか」と思わず膝を打つブースもあったり、大いに勉強になりました。
うちなんざ防火シートの白いテーブルクロスだけだもの。
それでもワンフェス時代よりもずっとずっとマシ。
ただ置いてあるものがものだけに、一人ワンフェス状態は否めないかも。
他にも模型系がわずかながらいたけど、デキはいいのに人はついてなかったなぁ。たまたまかも知れないけど。

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ともあれ、まず結果から言うとアマゾンくん、フクラくんが10体それぞれ完売。
スネークヘッドくんが6体中5体。バジェットくんが9体中7体。
ポストカードは…。いや、語るまい。冬図版だったので、前回のデザフェスのお古と思われたみたい。今回初参加なんですけど、そんなんわからないものね。
あと参考出品だったゲロソラックスが、なぜかよくなでられていきました。
店番中にメガネの女の子が唯一ゲロソラックスを知っていて、なんだかうれしくて話し弾んじゃいましたよ。つーか一人だけだった…。超ニッチ。
スネークヘッドは男性が惹かれるようで「ここで買わないと、たぶん二度と出会わない」と言って買ってくださった方、本当にありがとうございました。「エビ食べ過ぎっぽい赤いのにします」と個体差(色塗りの仕様)をジョークで返してくれたりと、なんかもううれしくてうれしくて。

持参したフリーペーパーは、午前中少しでも足を止めてくれた方に配りまくっていたら、午後一にはもはや底をついてしまい、もっと刷らなきゃダメだと、ここは反省会。
ただなんせシャイガイなんで、「おひとついかがですか?」よりも、こちらから話しかけるきっかけに「このQRコードでデコメ絵文字をGETしてください」の方が言いやすくて、おかげでバンバン配ってしまったという…。
でも動くデコメ絵文字みせて「あーかわいい!」とか言われると、買ってもらえるのと同じくらいにうれしいもんでつい…。

なので「フリカエル人生」サイトは、突貫工事から本格施工でしっかりとしたサイトになりました。
いや、デザフェス帰ってきてから作ったんですけどね、へろへろになりながら。

最後にデザフェス写真集を。
まず、開始前なのにくたびれた表情のわたくし。
deza_may_00.jpg
前夜25時まで作業してるからです。おまけにカスタムカラーで仕上げたピンクのバジェットの目に塗るフラットホワイトが切れてしまい、しかたなしにシンナーで目の部分を拭き取るという強攻策。前日じゃなきゃあり得ない強行です。
で、当人のいないver。
deza_may_08.jpg
これが調子に乗って午前中に配りすぎたフライヤー。
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下に並んでいるのは試作版のコたち。でも奇特な女性の方がお二人、連れて帰ってくれました。しかもホームページでチェックして…なんて言われたらお譲りしないわけにはいきません。むしろそういう方に引き取られた方がしあわせに違いないですもの。人形だけど。
縁起物なのか知らないけど、やたらなでられてたゲロソラックス。
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ワンフェスでは完成品に触るなんて言語道断、傍若無人な振る舞いだけど、そこはデザフェス。
エニシン・オーカイなんですね。平べったいから触りたくなるのかな? ホンモノは90センチですよというと、もれなく驚いてくれました。
deza_may_09.jpg
サフ吹いただけの原型が寂しかったので、車塗装用(ニッサン車)のシルバーを吹いたらすばらしい金属的光沢。でも、あんまし注目されませんでした。ここもわたしとデザフェスに来場される方たちとのズレが…。

ともあれ、やっぱりイベントはいいです。
事前準備で死にかけてましたが絶対楽しい。
毎回出ます。
今度は日曜にしようかなどうしようかなと思案中。
【2008/05/18 00:01 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
いよいよ明日(というより今日)
5/16(金) 晴れ(半袖でもよかったかも)

デザフェスです。
初参加です。
ポストカード、フライヤーもわりとキレイに刷れました。
本体は激安、でもインクは激高のdellプリンターですが、かなしいい感じで働いてくれました。
未だに印刷エラーもナシ。
カエルくんたちは箱に梱包して、バッグに全部入れました。
両面テープ、ガムテープ、カッター、はさみ、マジックとりあえず必要そうなものもつっこみ、準備は万端かな。
あとは寝るだけ。
楽しみだ。
朝の首都高はきっと混んでるんだろうなあ。
そう言った意味でも日曜の方が余裕持って行けるんだっけと、今更ワンフェスを思い出しましたよ(ワンフェスは基本日曜開催)。
【2008/05/17 01:00 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
突貫デザフェス
5/15(木) 晴れ(いきなり気温が戻る)

5/17(土)場所ビッグサイト
http://www.designfesta.com/jp/df/event/
入場料前売り800円、当日1000円
西2ホール
B-0207(カフェコーナー近く)
「フリカエル人生」
カエルくん、スネークヘッドくんの模型の展示、販売。
・バジェットくん 1体800円 数9体
・アマゾンくん  1体800円 数10体
・フクラくん   1体800円 数10体
・スネークヘッドくん
         1体1500円(土管付き) 数6体
・ゲロソラックス 非売品

せっかくなのでドット絵で作ったキャラクターのデコメ絵文字用サイズと32x32アイコンサイズを作り、勢い突貫でホームページを作りました。
というのも、本日塾生のいっしぃの名アドヴァイス「せっかくデコメ絵文字あるなら、適当に画像をアップしてフライヤーにそのページのQRコード入れればいいんじゃないですか?」をさっそく取り入れ、ケータイ用のフォレストページにて本当に突貫でサイトを作りました。
http://id25.fm-p.jp/105/maruwoo/
QR_Code.jpg
あとは明日、はがき(フライヤーをやめて、はがきに刷ることにした)を刷れば、とりあえずの準備は完了。

明日から働く(日付的には今日だけど)めでたく就職を決めた企画マンのオススメ、金原千恵子が案の定amazonから届いており、エンドレスで流しながらの作業。
うむ、名盤と豪語するだけはある。
耳心地がとてもいい。
なんでも5月21日には、アナザーサイドも出るそうなので、そっちもおさえたいところ。
perfumeが一瞬消し飛びました。
ビバ、バイオリンの音色。
気持ちいい。

でも、とっても疲れてます…。
【2008/05/16 01:48 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ここ一番の根性値
5/12(月) くもり(気温が低く寒い)

頭が痛い。
アクリル塗料なのに、やっぱりダメみたい。
鎮痛剤も申し訳程度にしか効かない。
それでも12時半から21時まで。
ほとんどぶっ通しで作業。
少しくらい休みを取って昼寝する予定が、塗料のにおいが充満している部屋(窓は開けっ放しにしてあるのに)で寝るのは危険。
というわけで、根性値のみで乗り切りました。
deza_14.jpg
まだ細かい印刷ものとかは明日以降にチビチビとやる。
今日はもうアカン。
燃え尽き。

バジェットくん
deza_17.jpg
色の調合に難儀したものの、塗り自体はこれが一番ラク。
ホンモノのバジェットフロッグは目がもっと寄っていて鼻も目の近くにあるが、これはオリジナルのデザインなので、このような配置。別に間違ったわけではなく、わざと。

フクラくん
deza_18.jpg
背中のブラシワークがお気に入り。茶色でまずマーブル模様を描き、その後に薄めの黒でさらに手を加える。当然、11体すべて違う模様に。個体差ってことで。同じになんて塗れません…。

アマゾンくん
deza_19.jpg
色塗りの行程がもっともかかったけど、その甲斐あって本人も満足のデキ。
緑のフチの部分に黄色を吹いたり、アマゾンツノガエルの特徴の前足のしましまや、あごの下の黒も再現。
マスキングとかしないので、当たり前のように黒のラインがはみ出て、それをイチイチ修正。
緑の発色がとにかくいい。

スネークヘッドくん
deza_15.jpg deza_16.jpg
もうね、色が決まらなくて厚塗りしまくり。
事務所にいるレインボースネークヘッドをモチーフにしたけど、あの体色が再現できなくて挫折。
オレンジの斑点もわたしの技術では再現不可能と、難易度の高すぎるアイテム。
ただデフォルメということを思い出し、もはやイメージで塗ることに。
青くなりすぎたので、最後にクリアレッドを吹いて、ムラサキ調に落ち着いた。
オレンジや黒をまだらに吹いているので、おかしな模様になってるけど、これも味ということで。
【2008/05/12 21:42 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
連休最後の日
5/6(火) 晴れ(まさに五月晴れ)

ここのところ、なんだか虫の居所が悪い日が多い気がする。
というより無性にいらつく。
些細なことに腹を立てて、そんな自分に嫌気がさす負のスパイラル。
今日もそんな日。
ダメだね、まったく。
おまけに右下の奥歯が欠けて、歯茎に目を覆いたくなるような穴があいている夢を見た。
歯が抜けるのではなく欠けるのは時々見るが、本当に嫌な感じだ。
とりあえず調子の悪いときだけ服用するにとどめていた昼間飲む薬にたよる。
その後、昨日型抜きしたカエルくん33体とスネークヘッドくん8体の欠損部分の復元作業に従事(1個ずつ多いのは見本用)。
カエルくんたちはもれなくつま先がかけているので、一種あたり1時間かかり、しまいにはエポパテが使い切る前に硬化し始める始末。そりゃあ2時間越えは猶予時間じゃないわ。
複製の際にできたパーティングラインは、工業製品と割り切って(完全な家内制だけど)そのままにするつもり。全部の継ぎ目を消していたら、おそらくわたしの指紋が消えます…。
というよりスケジュールミス。
ライン消しを予定に入れていなかったたわけ。
でも最低限目立たないようにはするつもり。
色塗らなければ、アイボリーの成形色で目立たないんだけどね。
ただ地道な作業を背中を丸めてやっていたんだけど、それには不思議とストレスは感じず、むしろ楽しく復元していた。BGMはパヒュームかけっぱなし。やっぱりツンデレーションの歌、いいわ。
想像してみてほしい。
同じ形のものを11個、欠けたつま先(ほとんどが左右両方)を五本指に直していく作業を(たいした大きさじゃないし、デフォルメなので簡素な形だけど)。
※カエルの指は前足で四本、後ろ足は五本。中生代の復元図でも、それは準拠している。
それが三種。計33個。つま先が欠けなくても気泡が入って、結局は修正せざるを得ないので、一個もまともに抜けなかったという事実…。とほほだ。
それに引き替えスネークヘッドくんは自分でも驚くほどキレイに抜けていて、これは今後型の割り方の参考になる。ウロコのディテールがきちんと抜けるので、ハードディテールもバッチ来いだ。
形を作るだけが以前は楽しくって、表面処理とか複製品の修正とかは嫌な部類だったんだけど。
たぶん今回参加するのが模型オンリーのワンフェスじゃなく、自己表現の場たるデザフェスだからもしれない。
俄然楽しみになってきた。
もう来週末なんだよな。
【2008/05/06 22:10 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
らりらり
5/5(月) くもりのち雨(すっきりしない天気)

昼食後、デザフェス用造形物の複製を敢行。
ノンキシレン系でにおいも少ないとはいえ、そこはそれ揮発性の有機溶剤が成分に含まれているので、屋外農作業用マスク(これも10年ものなので活性炭の効果は切れていると思う)をして作業。
もともと模型好きなのに、有機溶剤のにおいが苦手なので、造形ねんどのスカルピーはセラミックねんどだし、塗料もタミヤのアクリルカラーを使用する体たらく。でも型どり複製だけはどうにもならず、まさに鬼門中の鬼門。
複製品が量産されるのは楽しいのだけど、においに完全にやられてしまう。
2時間が限度かなとか思い作業開始したものの、カエルくん3体を10個ずつ複製するには案の定予定時間では終わるはずもなく…。
14時から18時まで。
作業中の風景に複製したブツを適当に並べて写メ。
deza_09.jpg
四角い固まりがシリコン型。
注形中なので輪ゴムで縛ってます。
もはや17時ごろにはかなりクラクラ来て集中力もとぎれ、なんどもカッターで指を飛ばしそうになる始末。デザインナイフで複製品のバリをとっていて、人差し指に思いっきり切っ先がめり込んだけど血が出なかったのは気孔のせいか? いや単に鋭いので血管を避けただけでしょう。

ただその甲斐もあって、ごらんの通りの壮観な眺めが!
deza_13.jpg
型の関係上、カエルくんたちの足がかなりの確率で欠けてしまい、エポパテで修正作業が待っているが、もはや今夜その気力ナシ。燃え尽きてます、かなり。
いや、レジンのにおいのせいか…。
明日はひたすら修正作業とヤスリがけ。今週末に着彩。

結局、ゲロソラックスは昨日買った図鑑に「ゲロトラックス」として載っており(気づかなかったが、その図版には確かに見覚えがあった)しかもそうとうに平べったいため、今回複製したものを改造して一点ものにすることに。
身体が細くてディプロカウルスとのあいのこみたいだ。
deza_12.jpg
今回の造形物で一番デキが悪いが、せっかく作ったのでむげにはしたくないし、生まれ変わらせるのがベターというわけで。
むしろこの身体のラインから頭を改造すれば、それこそディプロカウルスもできるから一石二鳥。

スネークヘッドは、大きさがカエルくんの倍以上あるので7匹にとどめる。ラッキーセブンだ。
deza_11.jpg
たこつぼや土管を買ってこなければ。市ヶ谷行くか。
写真ではわからないけど、キレイにウロコやひれが抜けた。
もっともやっかいと思ったのに一番手がかからない型で、我ながら驚いている。

それにしても複製の醍醐味は、同じものがたくさん並ぶことで、一同に並べるとそれまでの苦労が消し飛ぶ。
deza_10.jpg deza_08.jpg
つーか、しばらくまんじりともせずに眺めていましたさ。
デザフェスでどれだけ手元から離れていくのだろうか。
でも残っても、うれしいからいいや。
【2008/05/05 22:24 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
スパイダーウィックの謎
5/4(日) くもり一時小雨(蒸し暑く嫌な天気)

井の頭動物園のついでにバースデー・マンスリーサービスを使って鑑賞。
そもそもファンタジーものは一切見ないし、興味もない。
世の中であれほど読まれ見られているハリー・ポッターも見たいとも思わない。
指輪物語もしかり。
ナルニアとか黄金の羅針盤とか、予告編だけでおなかいっぱいな人です、わたしは。
それなのになんでまたこの映画を見に行くのかと言いますと、なんせハリー・ハウゼンの再来と言われた超絶モデルアニメーターフィル・ティペットのデザインしたクリーチャーが動きまくるからです。
まだCG黎明期で、圧倒的物量と完成度で観客の度肝を抜いてくれた「スターシップ・トルーパーズ」のバグズをクリエイトした人。
もともと前記の通りコマ撮りアニメ職人だったのですが(SWep5の冒頭スノーウォーカーが有名)、ジュラシックパークでCGにお株を奪われ、そのまま引退かと思いきや、モデルアニメをCGアニメに変えて復活。「スターシップ・トルーパーズ」はバグズを画面上ではなく、外部出力したモデルアニメで動きを作ったそうで、同時期のCG然としたスターウォーズのクリーチャーとはその躍動感は雲泥の差。
今はティペット・スタジオを構えてSFX工房をやっていて「クローバーフィールド」のアレもティペット・スタジオの手によるものだそうで。御大自らなら、もっとすさまじいものが見られたのに残念…。
というわけで、予告編だけでもカエルみたいなゴブリンの群れのバラバラな動き、グリフィンの飛翔感とわたしの琴線触れまくり。
というわけで話なんてどうでもよく、CGを、いやフィル・ティペットのクリーチャーを目的に見に行ったわけです。

ところがシンプルすぎる内容がなんとも小気味よく、それに「そこにいるとしか思えない生き物たち」の存在感がプラスされ思わぬ拾いものでした。
しかも主役の子役が二役。
どんだけ天才子役なんだと。
いもしないCG相手に芝居をし、かつ二役演じ分ける。
すごすぎます。

フィル・ティペットのクリーチャーデザインは実在する生物のラインをかなり取り入れ、それがうまく実在しそうな存在感につながっていて、かつ動きが尋常じゃないほどイイ!
ゴブリンのカエル風はたまりませんでした。
オーガはゴリラ。
ホブゴブリンはブタ。
妖精は昆虫。
なんとなく「いそうな感じ」が気持ちいい。
いやそれにしても、本当にすばらしい動きです。
「スターシップ・トルーパーズ」でもバグズの動きがすばらしかったですが、ゴブリンの走り方だけでも震えが来ます。

というわけで、非常に満足。
ただし本日は座っているときはいいんですが、移動中にストレスたまりまくりでトータル的な気分はマイナス…。
動物見て、イイ買い物して、おもしろい映画見て、うまいもの喰ったのに、なんか機嫌が悪いのがイヤになりまする。
というわけで、愚痴編に続く。

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【2008/05/04 22:18 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
その後のわたし
5/3(土) 雨あがる

一眠りした後、シリコンもだいぶいけそうな気配。
念のためDVDをさらに見てから(「モルタデロとフィレモン」というスペインのギャグ映画。完成度はかなり高いけど、パワフルすぎて疲れました)、硬化予定時間の半分で作業続行。
本当に型どり自体がかなり久しぶりなので、油粘土の敷き詰め方がおおざっぱすぎて、まず後悔。
回り込んでしまったシリコンをデザインナイフで削り取ってから、バリアコートという名のトルエンを塗る。これを塗らないと原型がシリコンに埋まったまま引き裂かないと取り出せなくなってしまうのよ。さくらやホビー館では扱っていないのが不思議。トルエンだからかな。ボークスもレジ奥から取り出していたし。でもにおいはレジンの方が強烈(ノンキシレン系)。

で、ブロックを調整して先刻型どりできなかったゲロソラックスの半面取りと、その他の4つの両面取りを行うと買った1キロのシリコンがほとんどなくなってしまい、これも想定外。
型の増量強化のため、昔の型をはさみで切ってどかどか型に放り込む。
この昔の型が驚いたことに全然劣化していなくて、シリコンパワーを感じましたわ。
型抜きをあまりしてなかったから、ゴムが劣化しなかったようで。
万一の時は10年ものが発掘できたので、それを使ってみるか。
容器に入った状態で空気にも触れてないし、大丈夫なんじゃないかな、と(あけて確認してない)。

これであさってには型抜きができます。
なぜ明日ではないかというと、連休の一日くらいは外出しますよ。
【2008/05/03 23:13 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
時間よ、進め!
5/3(土) 雨のち曇り(蒸し暑いなあ)

今日は型どり日。
そんなことを考えていたら気が昂ぶって、遠足前日の小学生みたいに眠れないわ、寝ても2時間で目が覚めるわで、とことん睡眠不足の朝。もとい昼。
13時より、子供の頃に愛用していたダイヤブロック(さすが物持ちがいい30年以上のブツ)を型枠として使い、原型を油粘土に埋める。
そこでまず問題発生。
ブロックが足りない!
たしかに造形物はみなスケール的には小さいのだけど、数がある(5つ)。
昔型どりをしたときには(だいたい10年以上前)、たいがい1体の各パーツごとに型を作っていたのでブロックは足りていたのだけど、今回のカエルくん小さいけど前後幅がある。
すなわち型枠の高さが必要。
ブロックを予想以上に消費。
一番大きいゲロソラックスは今回の型どりを見送り…。断腸の思い。
スネークヘッドをねんどに埋めた姿は、グレーのサフのせいもあって、まるで化石みたい。
写メ撮ればよかった。

とはいえ型が作れてしまえばブロックは再び使えるので、シリコン型が硬化すれば大丈夫なわけで。
ところが、このシリコンが硬化するのが12時間!
忘れていました、長時間かかることを、すっかり。

なので現状、片面取りした状態で4つの方が硬化中。
シリコンを流して1時間半経って、、表面にかなり粘りが出た状態。
日付が変わる頃には、もう半面取れるかも知れない。

BGMはパフュームを垂れ流し。

思いっきりヒマになりました。
固まるのをひたすら待つ身です。
DVDでも見ようかな。
昼寝でもしようかな。
【2008/05/03 15:41 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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