文字の暴力
6/3(火) 雨(冷たい雨。そして梅雨入り)

肌寒いなと雨空を見ていたら、梅雨入りだって。
先週の月曜はたしか大汗かいて免許の更新に行ったのにね。
先週はアロハ、今週は長袖でジャケット着用。

で、表題の「文字の暴力」なんですけど、わたしの文章は必要以上に相手を傷つけてしまうらしい。
もっとも自分自身も、必要以上に傷つくグラス・オブ・ハーツなんですがね。
文字を書く身としては、読み手に響く(不愉快にさせるのではなく)ものが書けていることに少なからず自負はあるのだけど、ただ感動の涙ではなくしゅんとさせるのは結局は特定個人に対しての当てこすりなのではないかと。
オレ様メッセージ系ゆえにたしかに仮想相手はいるんだけど…。
ただ誰かを意図的に文章で傷つけて溜飲を下げるような屈折しきった人間ではさすがにないです。
かつては長電話で発散できていたものがなくなり、ストレスの流しどころがこの日記に書くことくらいなので、こいつを封印するわけにもいかず。
ようは書くことで少し発散していると。完全に発散できないのが困りものですけど。

そして今日。
昨日は「すいません」「ごめんなさい」と幾度となくしたためて送ったのだけど、そしたらその倍返しが来た。
ぬぅ。
瞬間湯沸かし器なわたしゆえに、すでに三日経ってしまうと怒りゲージもノーマルに落ち着いていて(覇王丸には負けると思うけど)、そのさなかに「ごめんなさい」が来ると「またいつもの悪いクセで、書きすぎてしまったか…」と自己嫌悪に陥る。
なので折り返し「もうすんだこと」と送り返す。
第一、本当に申し訳ないと思っているからこそメールを送ってくるわけで、そこに「以後、気をつけるようにっ!」と上から目線で追い打ちをかけることに、なんの意味があるというのか?と。

わたしは普段は行間を読むクセをつけているのに肝心なときには字面しか追えないという、我ながら片手落ちな性分なのですが、こと「ごめんなさい」に関しては素直な気持ちで受け止める。
別に鼻をほじりながらキーボード叩いていても、そんあバックグラウンドは見えてはこない。
逆に返せば、モニターの前で土下座していても気付いてあげられないのだけど。

ただ以前ラジオでクレーマー対応について、苦情係の方が話していたのを思い出した。
電話口で謝罪を口にするとき三通り実践してくれて、どれがもっとも心がこもっているか?というもの。
ひとつはふんぞり返って口先だけ。
ひとつは普通の姿勢。
ひとつは頭を下げながら。
ラジオなので当然姿は見えないが、不思議なことにすべて当たった。
気持ちがこもっていたのは「頭を下げながらの謝罪」だった。
姿が見えないのに、ふんぞり返って口先での謝罪はむしろ不愉快で、これはクレーマーに火に油を注ぐに違いない。

では活字ではどうなのだろう、と。
「めんどくせーなー」と思いつつ感謝や謝罪を書くことも、テンプレートが用意されていれば字面では伝わるはず。そのハズだけど…。
ただいくらテクニカルな部分を磨いたとしても、つまるところ気持ちのこもっていないものは伝わらない気がする。

自分のもっとも苦手なのは、感激したことを伝えること。
いかに日本語は「ごめんなさい」に特化した言語だとわかります。
すばらしさを伝える言葉が、みなわざとらしく聞こえてしまいますもの。

最後に本日のポカ。
コルテモニカのCDを事務所に持っていくのを忘れた。
テンションガタ落ち。そしてむやみに疲労度が高い。
帰ってきてからずっと聞いてます。
【2008/06/03 23:53 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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