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8/12(火) 晴れ(暑さは慣れた)
普段より一時間ほど遅く目覚め。とはいえ、夜中に三度も目が覚める。 だから寝る前に大量に水分を摂取するなというのに。 とりあえずメールチェック。昨日送った追加分の返事が来ていた。 ついでにさらに追加のおまけ付き。 「きょ、今日は仕事しないんだからねっ!」と言うわけで、構想だけ考えて手はつけず。 ダラダラと午前中を過ごし、このままじゃイカンということで「ダークナイト」を見に、新宿ピカデリーへ。 なんでピカデリーかというと、1kで見られる割引チラシが先月ポストに入っていたため。 普段としまえんのがら空きに慣れていたのでなめてました…。 上映開始15分前に到着したら、なんと座席がほぼ埋まっていて、最前列と2列目のごく一部、あとはまばらにかどっこがあいているだけ。 奇跡的に空いていた2列目中央を、迷うことなくチョイス。 おかげで終始見上げる形になり、首がギチギチに痛いです。 さて「ダークナイト」ですが、くしくもヒース・レンジャーの遺作となってしまったわけですが、あのジョーカーがもう見られないのかと思うと本当に残念でなりません。 ティム・バートン版バットマンでは名優ジャック・ニコルソンが演じ、まさに狂気を体言化しており、あれを越えるには相当のプレッシャーだったのではないかと思います。 同じアプローチではつまらないし、監督、脚本、役者で相当に煮詰めたのがわかります。 それほどすばらしいものでした。 今回のジョーカーは原作ともバートン版とも違う、生い立ちからなにからすべて謎のサイコパスです。 薬品で全身が白くなってしまった設定はなく、どうやらクラウンのメイクをしているように見えました(口は裂けている)。 バットマンと対極に位置する存在として描かれていて、神出鬼没正体不明ついでにいうと本人の好きで行動しているところまで同じです。 もう152分、2列目という悪条件にもかかわらず、画面に釘付けでしたわ。 クリスチャン・ベールはブルース・ウェインにしか見えないし、ゴードン警部がゲイリー・オールドマンだとわからなかったし、なによりヒース・レンジャーのジョーカー。 現実味のある理解不能の残忍さが本当に怖かった。 悪役には悪役なりの葛藤があるというのが昨今の悪役像ですが、そんなものみじんも感じさせない絶対的な悪。しかも倒せない。 コイントスで「こいつもしかして?」と思ったら案の定のトゥーフェイス登場でしたが、このくだりはもうやりきれなくて…。正義の象徴も簡単に堕としてしまうジョーカーの負のエネルギーは、まさに悪魔。怖すぎます。 そういえば劇中、おNEWのバットスーツに対してアルフレッドが「ねこには大丈夫です」というのはあきらかにキャットウーマンを意識した台詞で、マフィアの犬に絡めて思わずニヤリとさせられました。全体的にアルフレッドがいい意味で緊張を解きほぐしてくれます。「だから言ったじゃないですか」 いやぁ、それにしてもすさまじい作品でした。 で、見終わった後、高円寺に行きまして魚くんの世話。 暑さのためエサのメダカが4匹も死んでまして、やりきれない。 掃除屋のエビもいなくて、処理した後水を換えましたわ。 ちょうど夕飯時ということで、事務所のはす向かいになる関根精肉店というモツ鍋、ホルモンの呑み屋に入る。 ホルモン自体、この年になるまで食べたことが無くて、ちょっとドキドキものだったけど、もう絶品! とろけるとろける。肉が口の中でとろけるよ! とりあえずビールとホルモン焼きの塩、そしてもつ鍋の醤油にしたのだけど、もうおいしくておいしくて大満足。 ただ、2列目で満員首あげ状態でバットマン見ていたのがじわじわと効いてきて、しかものどが渇いていたからビールを軽く空けたのもよくなかった。 鍋に〆のご飯を入れておじやにしたあたりから、にわかに目が回り始めた。 あわててトイレにいったのだけど、汗が止まらない。 もはや冷や汗。 這々の体で店を後にし、気力のみで事務所に舞い戻る。 移動距離にして1分あるかないかなのに、ものすごく遠く感じましたわ。 平衡感覚が失われていて、ひっくり返りそうになり、腹の中から突き上げてくる衝動。 せっかくの絶品モツをもどしてなるものかと、壮絶な死闘をエレベーターの中で繰り広げていました。 事務所に着くなり、まずエアコンをかけて、そのままひっくり返る。 とにかくもどしたくなかったのと、立っていられなかった。 いや座っている状態でもダメ。 寝れば何とかなるだろうと目をつむるも、冷や汗が吹き出し、頭はグルグル。 もうアカンかもしれない、トイレに行くしかないかもしれないとくじけそうになる心。 気付いたら寝てました。 なにげに床に寝ていると、どんな角度設定にしていてもエアコンがあたるので結局は消しました。 いったん冷えるとそれなりに気温が維持できるのがコンクリート建造物のいいところ。 なんだかんだでいつのも業務終了時間よりも長居して、なんとか帰れるコンディションまで戻って、無事帰宅。 それでも総じてラッキーだった一日。 2列目中央が空いていたとか、呑んだところが事務所のすぐそばだったとか。 それにしてもダークナイトはよかったし、ホルモンはうまかったし。 頭グルグルがなければサイコーだったんだけど。 そして今日は仕事、しませんでした。 いいじゃん。 テーマ:ダークナイト(The Dark Knight) - ジャンル:映画 |
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