メールエラー
11/27(木) 雨のち曇り(ひときわ寒い)

以前、ひどいときには1%の確率でロストすると聞いた電子メール。
今回50余通一斉送信して(メルマガ形式)、返信を盤尻ともせず待った。
全体の8割は出欠問わず返ってきたのだけど、案の定音沙汰のない人がいる。
筆無精とか面倒だから返さないのだろうとネガティブに捉えていたけど、その中の一人が返信を送ったけど届いていないらしい旨、その同期生から聞く。
というのも、その人が「わたしからも誰か声をかけましょうか?」と言ってくれて、その中にたまたま返信のない同級生がおり「XXくんとXXXくんはいまだ返事無しだから、催促しておいて」と。
そしたら間髪入れず返信があり「XXくんは返信したそうですよ。でも届いてないことを伝えたら、再度送り直します」とのこと。
メーラーを起動しメールチェック。
今回は受信できた。アドレスがこちらがレンタルサーバーのもの、送信先が携帯のアドレスだったので不運が重なったようだ。hotmailやyahooメールも、まれにその現象が起きるから困ったもんだ。
たまたま別に知り合いがいて、その人が「たまたま」気を効かせてくれたからいいようなものの…。

昨日送った「忘年会会場の場所の変更するけどいい?」メールには半数が返ってきた。
レスポンスがないと届いたか届いていないのかわからないし、仮に返信していてもこちらに届かない場合もある。
時間を選ばず、とても便利に使う半面、万能じゃないことをあらためて知った。
連絡がない連中には個別に打診した方がいいのかもしれない。
今回のケースのように「向こうは返事をした」のに届いていないとか困るし、二度三度同じのを送っても削除してもらえばいい話だし。

それにしても今日は調子に乗りすぎてしゃべりすぎた。
この時期からの御新規さんで、ケツはすでに困っている短期決戦型。
ただ初日であることを失念して、踏み込んだ話題になりすぎたきらいがある。

<今日の驚き>
メルマガの返信で「あなたのなわとび娘がアップされてますよ」と追伸が書いてあった。
さっそく確認。
萌えちゃんねる
http://moech.net/imgboard777/moepic.html
ビックリだよ。おかげでさっそくこの話をネタにしてしまった。

あとpixiv、ようやっと始めました。
まだなんもアップしてないけど、チマチマとハレハレファイトとかアップしようと思います。
久々に先日描いたのがみくる。
mikuru_24x32.gif
最近お気に入りの身体を左右にゆらす待機モーションね。
【2008/11/28 00:02 】 | ハレハレファイト | コメント(0) | トラックバック(0) |
第15回日本ホラー小説大賞の受賞作品を読む
11/26(水) 晴れ(洗濯日和)

というわけで、ここから読書感想文。
思えば中学の頃とか、感想文苦手だったなあ。
というより、本を読むこと自体におもしろさを見いだせなかった。
ライトノベルが無かった時代。いや、でもソノラマ文庫くらいはあったと思う。
SFや伝奇ものとかいくらでも読めただろうに。
とにかく活字に興味がなかった。だからといってマンガばかりというわけでもない。
マンガは小五だかで国語の教科書に出てきて、それからはじめてドラえもんを読むようになった。
その流れでコロコロを買ったり。あの厚さで330円だったかな。あれはありがたかった。
中学の頃、特に中二は学校が楽しくて楽しくて仕方がなかった。
いまでこそ中二病的なセカイ系に拐かされたりもするけど、当時は実生活がなによりで本どころじゃなかった。あとゲーセンがおもしろかったね。

そんな自分が小説を好んで読むようになったのは浪人、大学の時期。
特に大三で出会った同級生の影響が色濃く、彼が薦める本を次から次へと読んだ。
アンテナが似ていたのか、それとも単に影響を受けたのかはわからない。
それまでクラッシャージョーかダーティーペアくらいしか読まなかったのに、そこで裾野が広がった。

その後社会人になり、通勤時間というひどく退屈な時間を有意義に消費するため、本を読むという選択肢を選ぶ。
戦記ものや諜報ものを好んで読んでいたけど、電車の中刷りで興味を持ったものを買ってみることにしてジャンルの偏りが多少緩和され、先入観から「この手のタイプは読まない」は徐々に薄らいでいった。

通勤が徒歩になったここ数年。読む数はめっきり減っていた。
それでも乱歩賞受賞作には目を通すことにして、かろうじて活字の世界とつながっている感じだ。
そして買ったその日に一気に読了するクセがついていく。
翌日の車中のお楽しみという繰り越しがない分、短期決戦で読み終えないと挟んだしおりは永遠に動かない。
時間はあるようで、実はない。いや、上手に捻出できていないだけ。仕事とプライベートを切り替えるスイッチがなくなったため、あいまいすぎておちおち本を読めなくなった。

そんな中、久しぶりに興味を持った本を購入、一気読みした。
まずは長編賞の「粘膜人間 飴村 行」。
スプラッター描写がすごいとのことで興味が先行し読み始めたが…。
たしかに舞台背景はおもしろい。
でも高千穂遙や夢枕獏を読みあさった高校時代、大学時代に読んだ「フルメタルジャケット」の狙撃シーンの執拗な描写に度肝を抜かれ身としては、やや拍子抜けした。
文章で痛みを伴わせるには、経験則をなぞってらればいい。
でも経験したことのない痛み-例えば日本人なら銃撃されることはまずない-を、どうやって読ませるか。
そう言った意味で「フルメタルジャケット」のラストシークエンスは、なんだかとんでもないものを読んでしまったという印象が強かった。
そして「粘膜人間」には、そこまでの破壊力はなかった。
けっしてつまらなくはない。
でも好みじゃない。
ただタイトルで買わせるのは勉強になった。
ちなみに紀伊国屋で手にこそ取らなかったけど気になったのがSM青春小説とかいうの。
「私の奴隷になりなさい」だったかな。
タイトルって大事だわ。

口直しというわけではないが、今回のメインディッシュ「トンコ 雀野 日名子」の表題作トンコを読む。ページ数にして60ページ。
のっけから文体がどこか懐かしい感じ。
昭和文学のよう。
ひじょうにたんたんした文体で、動物好きのわたしには堪える内容。
ドッグランのくだりでズキンと来た。
そしてラスト前のセリフの温かさにこみ上げてきた。
二度読むことはないだろう。
でも手元に置いておきたい。そんな小説。
ホラーというよりファンタジー。
雑誌「ダヴィンチ」に作者コメントがあって、それを読んでしまったのでおおよその見当はついてしまったけど、それでもズキンとくる小説。

ここ数年でベストは相変わらず「となりまち戦争」なんだけど、次元は違うけどベクトルは同じで好きな作家になりそう。でもあと表題以外の短編が未読なので、評価変わるかもしれない。

ジョー・ヒルは明日以降に持ち越し。

テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

【2008/11/26 23:24 】 | 本関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ゾンビと座頭
11/18(火) 晴れ(暖かいかも)

ようやく風邪も峠を越したようだ。
具合がよくなってきたせいか、なんだかいてもたってもいられず池袋まで足をのばして「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」を見に。
午前中の山手線に乗るなんてどれくらいぶりだろう。
しかも池袋方面。
前売りもないし、映画の日でもない、おそらく金券ショップも期待できない(現に売り切れていた)ため、正規の値段1.8kを出して、はたして満足できるのだろうか?という一抹の不安はあれど、映画を見るときには勢いが大事。
これがないとズルズルと見に行かなくなり、気付けばズタボロカットの地上波が初見になるのがオチ。DVDをレンタルしても、いまひとつのめり込めないクチなんで…(必ず途中でトイレに行きたくなる)。

さて感想。
一人称視点(POV Point Of View)で、しかもyoutubeや監視カメラ映像でゾンビを描くなんていうから、必要以上に期待してしまいました。そう「クローバー・フィールド」のように。
だけど、申し訳ない。全然臨場感がないのよ…。
なんでだろう?と新宿まで移動する間、しばし考えた。
「クローバー・フィールド」との決定的な違い。
まず思い浮かんだのは、画面が必要以上に揺れない。酔わないのはいいことなんだけどね。
いや、それはたいした要因じゃない。
そう、「クローバー・フィールド」では撮影者がずっとぼやいて叫んでいる。
なんだかわけのわからないものに出くわして、パニくる(それでも撮っているのは映画だからOkay)。
そしてBGMがない。
あるのはその場の生活音だけ。
「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」には、ご丁寧に冒頭で編集した主人公サイドの人物のモノローグが入り「これはジェイソンという大学生が命がけで撮ったものを編集し、恐怖感を伝えるために音楽も入れています」ときている。
ようは大学生の作品製作なわけだ。だから映像をつなぎ合わせて編集もしているし、音楽もナレーションも入っている。
その場に居合わせた人が決死の覚悟で撮って、それが見つかったという設定の「クローバー・フィールド」とは違い、そもそも「劇中映画」の体裁なのでそれはアリだろう。
でも、わたしにはそれがあったおかげで、なんとも臨場感がズルリと抜け落ちてしまったように感じた。
また前作「ランド・オブ・ザ・デッド」でもそうだったのだけど、余計なショックシーンには辟易。
暗がりからいきなりゾンビのドアップで脅かす手法。
コワイではなく、ビックリするだけ。
あれはどうにも生理的にあわないからダメ。
ロメロはショックシーンで脅かすタイプの監督じゃなかったと思ったんだけど、今回は3~4回あった。最後の場面なんざ、ビックリして飛び上がってしまったよ、ハズカシイ…。
ドキュメント映画ならいいのかな?とは思うんだけど、なんかこうもう少しいけたんじゃないかなと思える残念な作品。
あ、でも正規プライスで損したとは思わない。ロメロの正統派ゾンビ歩きを見られただけでも満足度は高いです。あれはやっぱり気味が悪いわ。走ってくるリメイク版ドーン・オブ・ザ・デッドや28週後とかもたしかにコワイのだけど、なんというか無慈悲な、人間であったはずなのにどこか虫のような感じがしてとにかく薄気味悪い。帰りの新宿駅で軽くフラッシュバックしてしまいましたさ。
内容はゾンビを使いつつもメディア批判で、ブログやyoutubeなど誰でも発信源になれるが、それはあくまで主観であって鵜呑みにしてはいけない、情報の奔流にのまれてはいけない、と警鐘しているように感じた。

いささか病み上がりにはキツイ内容で、且つまだ昼だったのでもう一本見ようと新宿へ移動。
「容疑者Xの献身」か「ichi」のどちらか。
気分的には「容疑者Xの献身」だったのだけど、金券ショップで「ichi」1kの文字にやられる。
ただよくわからないシステムで、レンタルパスポート的なものを4000円で買い、見終わって戻ってきたら3000円返すという。なんだそれ? 戻ってくるのも面倒だし、なんだかうさんくさい手段使ってまで1kで映画を見たくないので、普通に1.2kk払って特待券を買う。別の店では1.3Kだったので、とりあえずスト4一回分は浮いた計算。

王将でいつもの餃子定食(これが密かな楽しみ。どんだけ小市民なんだ…)を食べてから上映時間をチェック。するとまだ30分近くある。
せっかくなので近場のゲーセンでスト4のシングルプレイ。
ザンギを使って、はじめて乱入されずに最後まで行けた。というより今更だけど、やっとラスボスのセスの動いているところを見れたよ。たぶん今までのトータルでも10回はやってなくて、乱入されるとたいがい瞬殺されるし、やり込むほどゲーセンに通うこともなかった。それでも家庭用が出たら買おうと思ってる。

ちょうど頃合いもよく、劇場へ。
なにげに今日は電車の乗り換え等、すべてにおいてコンボがキレイにつながっている。
こんなこともあるモンですな。

デカいスクリーンに、まばらな観客。
今週で終わりだから、それも致し方無しか。
ただ劇場のフィルムのかけミスなのか、休憩時間が終わってもずっと主題歌が垂れ流し。
たしか45分から予告で00分ピッタリに開始のハズじゃ??
結局、予告無しのいきなり本編開始。ちょっと拍子抜け。というより、劇場に足を運ぶ楽しみのひとつに予告編の存在があるというのに。初回上映ならわかるけど、やはりミスかな。

曽利監督はどうしても「ピンポン」のイメージが強いのだけど、自分は割と許せる範疇だったダメダメなCGアニメ「ベクシル」とかやってて、ここんところなんだかパッとしていない。
そこへ来て綾瀬はるかで座頭市。
「何斬るかわかんないよ。見えないんだからさ」は、なんとも味のある台詞でいいなと思ったけど、まさか劇中で使うとは、それもあんな中途半端な場面で。正直、冒頭からガッカリしっぱなし。
これで2時間越えでしょ、先が思いやられると、この時点で「容疑者Xの献身」にすればよかったと後悔しきり。「僕の彼女はサイボーグ」で大の行きに入りになった綾瀬はるかじゃなければ、おそらく見なかったし。
どうしてもエンターテインメント性の強かったビートたけしの「座頭市」と比べてしまうとなにかと見劣りしてしまうのはしかたないとして、それでも殺陣はそれなりによかった。というより斬られている側の表情がすごくいい。
たけしの、あの金髪で異様な風体から繰り出される殺陣にしびれたクチなのだけど、綾瀬はるかの仕込み杖を最後抱えるようにして刃を収める姿はかっこよかったですわ。
でもね、なんだか普通の時代劇になってて冗長なのが鼻についた。
丁寧にキャラを描いてというのはわかるけど、描きすぎて肝心の主役ichiがかすんでしまっている。
むしろ窪塚洋介の肩に力の入った芝居に、中村獅童はいつものキレ芝居、そして日焼けして威圧感たっぷりの竹内力。大沢たかおは二枚看板にしたかったのか、こっちの方が主役じゃないか?というほどの立ち回り。刀が抜け無い侍が最後刀を抜いてしまったら、そこが最大の見せ場じゃないですか?
かわいそうにichiは残務処理で登場ではいただけない。
せめて獅童には必殺と一太刀が着物の下に着ていた鎖帷子で効果が無くて…とか、お約束でもいいからそんな筋書きがよかったです、ハイ。

綾瀬はるかムービーとしても「僕の彼女はサイボーグ」に遠く及ばず。
たしかにキレイには撮れているけど、真横ショット多用はどうなの、と。
全体的にやや不満。
唐突にラストでタップダンスとかやらかしたたけし版「座頭市」や、勝新版セルフリメイク版もけっこう好きな身としては「あの座頭市の娘!?」というシークエンスだけで引っ張ってくれてもよかったのになぁと。かえずがえす大沢たかおのキャラを立たせすぎてて残念。悪いキャラじゃないのだけど。

そんな感じで、久しぶりに映画を堪能。
ここのところ調子も悪く、鬱屈していたのでいい気晴らしになりました。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2008/11/18 19:55 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
デザフェス終わって日が暮れて
11/9(日) 曇り(かなり寒い…らしい)

終わった。
終わってしまった。
今回は角っこだ!と喜んでいたら、実は通路側ではなく壁際の角で、いきなり出鼻をくじかれました。メイン通路のちょうど裏手にあたり、人通りが少ない場所。
通路歩いていればすぐ見つかるよと前回の日記に書いたけど、こりゃわからんわ…。
関係者各位、ごめんなさい!

期待していたTシャツは折からの寒さと季節柄もあって、段ボールを抱えて持って帰る結果に。
一方、カエル人形はまずまずの成果。
なにげに車用のスプレーを吹いただけのシルバー版が好評。
表面処理の関係で量産しなかったのだけど、次回からは用意することにしよう。

今回、念願の大ファンの絵描きさんと対面できたり(今まで自分は土曜の方しか行ってなかったので会えなかった)、恐ろしくできのいい赤ん坊ヘッドのお二人とスリーショット撮ったりと、物理的よりも精神的な満足感が大きい。
08_11deza_13.jpg


デザフェスはあくまで展示会発表会的な心構えで行くのがよいみたい。
うちの造形物を見て「ワンフェスには出ないのですか?」と何度か声をかけられたけど、やはりワンフェス向きのよう。
でも道すがら「あ、カエルだ」とか「かわいい」とか声が聞こえてくるのがなにより楽しいし、完成品を触られてもまったく気にならなくなった。むしろ手にとってもらえてうれしいし。
前回、いきなり触られて「な、なんで完成品を触るの?」と驚いたけど、ようは「模型」ではなく「小物雑貨」として捉えているわけで、そりゃ触って重さとか感触は確かめたいわな、と。

反省点は、スケジュール的にもかなり「デザフェスメイン」で突貫だったのでその反動がきつかった。次回は一ヶ月前ではなくもっと前から準備して、業務その他に支障がなるべくでないように。
ただ今回一番評判よかったのは、なにげにフリーペーパーだった。
「QRコードを写メで撮ってアクセスしてみてください。動くデコメ絵文字ありますから」と声をかけると、断られたためしがない。3色刷ったのもよかったし、おおむね100枚すべて無くなった。
バジェットさんのデコメが人知れず使われてくれるとうれしいな。
ドロンとかけっこう使い道あるし。

そんなわけで、おつかれさまでした、自分。
【2008/11/09 23:45 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
出撃準備完了
11/8(土) 曇り時々小雨(めっぽう寒い)

業務前に、昨日作ったはがきレイアウトを見直し刷る刷る。
今回は買ってくれた人にのみあげる予定。
もっとも身内に甘いから、ブースに顔を出してくれた人にはあげてしまうかもしれない。

今ひとつ本調子じゃないけど、明日本番になればアドレナリンも噴出してくれるだろう。
おおよそ一ヶ月の成果だ。
塗装のデキに未練の残っていたフクラくんもなにげに塗り直して、納得いかないブツはひとつもなし。
すでに段ボールに詰めて出撃準備万端。

遠足前の気分なれど、今日は早めの就寝を。

寒い日曜、気が向いたらC-223「フリカエル人生」をよろしく。
【2008/11/08 21:30 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
完遂
11/4(火) 晴れ(昼間は少し暖かい)

終わった。
とりあえず80コの目玉を塗り終えた。
午前中が勝負ということで寝起きで塗り始めるものの、ものが小さい上に筆塗り、さらにミスは許されないプレッシャーに、まばたきも忘れるくらいの集中。
気付いたら昼飯時を過ぎていた。
いくらか余裕があったので、普段通りにうどんを食べて出発。
塗り終えたカエルくんたちはベランダに出していく。
陽光に照らされた状態で写メ。しっかり逆光で、ただの思い出のフォト。
08_11deza_5.jpg

事務所に着いて、空いた時間でペーパー作り。
前回、40枚ほどはがきに印刷して持っていき、声かけがてら配りまくっていたら午前中ではけてしまい、せっかく買ってくれた人にあげられないという大失態。
その轍をふまえて、今回はA6の単色カラーに変更。
A41枚あたり16枚刷れるので、白黒で印刷しコンビニで量産。
でもフルカラーでも単色カラーでも単価は変わらないのね…。
まぁ単色カラーの方がおしゃれな感じするからいいや、ってことで。

今回の会心のデキは、このアフリカウシガエル、通称「アフウシくん」。
08_11deza_6.jpg
オレンジのシャドーが入れすぎのように見えるけど、実物もこんな感じ。
なので、知ってる人が見たら「これはリアルだ!」と思うけど、知らない人が見たら「なんでこんなにハデにオレンジが入ってるの?」と思うに違いない…。
半ツヤと背中のゴツゴツとしたテクスチャ(歯ブラシで叩いた)とが相まって、予想以上にリアルになってしまった。
目はクロムシルバーにパープルを混ぜたもので塗る。ホンモノもこんな色。


続いて発色が最高のサビトマトガエル、通称「サビトマくん(大将)」。
08_11deza_7.jpg
アイボリーのキャストにサフレス仕上げでやったおかげで、赤が信じられないくらいにいい発色。
右の黒いラインをうっかり消してしまった方は「トマトガエル」ということに。
大きな目玉に朱色の身体そしてポーズも相まって、なんだかだるまさんみたい。
9つ並ぶと(ひとつは自分用)、顔がほころんでくる。
目はゴールド。ここまで金色じゃないけど、なんか体色とあわせておめでたい感じにした。


アマゾンくんは、型が壊れたので今回限り(原型はあるので、また型を作るかもしれないけど)。
08_11deza_8.jpg
せっかくなので、リアル指向のカラーリングに。
ベージュと、緑の混じっているものの二種。
前回は鮮やかなグリーンだったので、今回はかなり地味目。
実は前回オミットした、アマゾンツノガエル特有の背中の柄も今回は再現。
といっても、かなりアバウトなブラシワークだけど。


フクラくんも型が壊れた。
08_11deza_9.jpg
今回再販する予定はなかったのだけど、知人に頼まれて作ることに。
塗りが今ひとつ満足できていない。特に目のまわりをホンモノのように縁取ったら、目が際だってしまった。一体、塗料がこぼれて、完全に失敗したので後日リタッチするハメに。


最後に、前回のバジェットくんを改造してホンモノにふった造形に直したバジェットさん。
08_11deza_10.jpg 08_11deza_11.jpg
三色いるけど、左のタイプが量産品。
一昨年亡くなったバジェットが中央の明るい体色だったので、それをオマージュ。
右の黒いのは、今いるコ。カエルとはいえ、顔つき体つき色合い、もちろん性格性質も全く違う。
バジェットガエルは特に活動的なので顕著。
今回は特徴的な暗いところにいると浮き出てくる背中の斑点も再現。
目は本当はもっと体色に近いのだけど、リアル指向ではないので白系にした。

あとはカスタムで、先月亡くなったコのオマージュと成形不良を集めてでっち上げたビネット風の表面処理と塗装を残すのみ。
正直、かなりギリギリ。
でも、このギリギリが楽しい。
08_11deza_12.jpg
【2008/11/04 21:28 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
11時間半
11/3(月) 晴れ(寒いのか?)

いつもより遅めの起床9時過ぎ。
日曜と勘違いしてた。どのみち休日だし月曜はOFFだし。
うだうだしているときの時間の進みは実に早い。
寝起きで塗装はしたくないといういいわけ。
とりあえずコーヒーを飲んでさて始めますかと、段ボールの塗装ブースにエアブラシ、塗料を準備。
換気扇がないから、窓全開に扇風機を回す。
ただ先日買った防毒マスクが、値段通りの働きをしてくれてまったくにおいを感じない。
これはいい。買っておいて正解。
塗り始めたのが11時。
途中12時に昼食、20時半に夕食、その他トイレに立つこと数回以外、ひたすら塗装。
一通り終わって時計見たら22時半過ぎてた。
もっとも目は入れてないので、文字通り画竜点睛に欠く状態。
80コの目玉を塗るのにはそれなりの集中力が必要だから、これはあえて明日にまわす。
とりあえず塗装ブースに並べて写メ。
08_11deza_4.jpg
ぼろぼろの段ボールにかなり色が飛び散っていて、サイケデリック。
ちょっとアートっぽい。
目を入れたら単体でちゃんと撮る予定。あくまでこれは雰囲気。

前回は800円で売ったのだけど、今回は1kにするつもり(サビトマとアフウシはデカいのでもう少し高い設定)。
そのかわり、かなり塗装に凝った。
一体あたりの塗装工程が、下地のフレッシュをほんの少し混ぜたホワイト、そのまわりに限りなく白に近い黄色をグラデーション。これがおなかの部分(種類によって、色は多少変えている)。
体色はおのおののベースカラー(あらかじめ混色しておいた)に、明るい部分、暗い部分で色味を変えて三回以上塗る。ものによってはピンスポットやにょろにょろ塗り。
ディテールを入れて、マスキングしてないから色の散った部分をリタッチ。
そりゃあ11時間かかるわ…。
今回は思い切ってカゲの色にオレンジを使ってみたのだけど、これがなかなか生っぽくていい感じ。
あと生物に純黒はアカンね。
かなりベースカラーの赤(オレンジと黄色を混ぜてある。発色が良くてかなりお気に入りなれど、比率は適当なので二度と作れないかも…)を混ぜたのだけど、くっきり出過ぎる。
おかげで工程が三倍になってしまった。
というのも、黒のラインに茶を塗ったのだけど、隠蔽率が悪すぎて効果無し。仕方なくベースカラーで薄く上塗りしたところ予想以上に消えてしまいサビトマトガエルが、二体トマトガエルになってしまったわ(顔と身体に黒のラインがない。これを塗ったためベースカラーが無くなった)。これはマズイと言うことで、オレンジを吹いてからさらにラインの境界線にベースカラーもどき(無くなってしまったので、新たに調合した)でぼかす。これが思いの外オレンジに振れていて、これはこれでありかということで、出っ張った部分にも吹く。おかげで量産品とは思えないほど、手間がかかっている(身体の白がベースカラーでつぶれたので、新たに塗ったら今度は浮きすぎて、これもやり直したりとか)。

22時からのレイトショーくらいはイケルだろうとふんでいたのだけど、よもやかなわず。
外に出たのは新聞を郵便受けに取りに行ったくらい。
そのくせ、きっちりとごはんをイカキムチでおいしくいただいているので、あまりよろしくはないですな。しかもイカキムチは、どうがんばっても後二回分しかない。本場のブツなのでしばらく食べられないかと思うとかなり切ない。大久保にでもフラリ出向いて探してみようか。
ただ達成感は尋常じゃないので、気分はかなりいい。
コーヒー効果なのか、それとも防毒マスク効果か、それとも集中力のなせるワザなのかしれないが、今日はこれほど長時間作業していたのに頭痛はなし。
【2008/11/03 23:32 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
執拗にひたすらに
11/1(土) 晴れ(風が冷たい)

そういえば映画の日だった今日。
「ichi」とか「レッドクリフ」とか、それなりに見たい映画はあったのだけど、結局行かずじまい。
新宿プラザが先月いっぱいで閉館を知ったのは、つい先日。
偶然にも最終上映作品になった「ウォンテッド」を、先月の映画の日に見たんだっけ。
大昔、たしかはじめて女子と見に行った劇場が新宿プラザだったような気がする。
映画は「プラトーン」。その後「ハンバーガーヒル」「フルメタルジャケット」と一連のベトナム戦争物をよく見に行った。思えば不思議な間柄で、なにげにいまだにつながっている。結婚式の主賓の挨拶とか、参列者に一言メッセージを色紙に書いてもらう係とか、なんやらいろいろやらされた。

そんな新宿プラザが無くなってしまった。
コマ劇場も年内いっぱいで消えるから、その流れだろう。
歌舞伎町に東宝のシネコンできたら、まわりの小さな小屋は全滅必至。
シネコンはキライじゃないけど、歌舞伎町にはできてほしくないなあ。

とはいえ、今日は映画に行かなかった理由があるわけで。
ウツウツしていて何もしたくなかった。
布団にただただくるまって惰眠をむさぼっていた。
うむ、当たらずも遠からず。
昼寝をしたのは事実だし。
でも午前中に念願のTシャツが届いて、一気にテンションMAX。
T_shirt.jpg
手前の二枚が自分専用とも言うべき大型サイズの黒と紫。
四枚しか用意していないので、売るのは二枚だけ。超レアだ^^;
ムラサキの発色がとにかく好みで、さっそくアンダーに長袖の黒シャツを着てからそでを通してみる。相当気に入りました。
後ろの二枚がデニムとバーガンディ。
デニムは予想以上にシックで彩度が低くグレーっぽい半面、ワインレッドの別名を持つバーガンディはなんだかやけに赤い感じ。青要素がかなり少ないようでムラサキには見えませんわ。
もちろん、これはこれでOkay。
たたんであるので左袖のバジェットさんや、ゲロゲロ団の文字、キャッチコピーは見えない。
こんなの見たら、もはやデザフェス準備モード突入ですよ。
面倒な表面処理や下地仕上げも、前回以上に執拗にただひたすらにペーパーをかける。
おかげで右手の指先がぼろぼろ。
本日のBGMはピストルバルブ。
新譜はちょっとおとなしくなったかな?な印象。
個人的にはファーストアルバムのとがった感じの方が好き。
普段良く聞いているピコピコ音ではなく、ジャズスカなんで耳心地はとにかくいい。
そーいや、もうずっとハードロックとか聞かなくなっちゃった。

明日は塗装。
いよいよ最終仕上げも近い。
全部出来上がったら、また並べて記念撮影しなきゃ。
【2008/11/02 01:32 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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