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ヤッターマン
3/15(日)晴れ(だいぶ暖かい)

予定の何もない日曜。
やりたいことはいろいろあれど、睡魔に勝てず。
なんだか寝てばかり。
たまにはそんなのも悪くないか。

1kの割引券が残っていたので、レイトショー前の19時台にシネコンへ。
目的は「ヤッターマン」。
事前情報は極力入れず、感想のたぐいも一切見ない。
せいぜい知っているのはフカキョンのボンテージドロンジョ様の雄姿くらい。
もっともネタバレしたところで、サスペンスフルな作品でもないからダメージはないのだけど。

楽しみにしていた予告編「おっぱいバレー」が流れず、昨日からかかっているらしい「エヴァンゲリヲン」がいきなり流れる。
いやはや、あいかわらずのすさまじい画面情報量だ。
初見ではなにがなにやらさっぱり。
ただ前作とは違い、なじみのないカットばかりで期待感をくすぐってくれる。やばい、早くみたいと思ってしまった。新型エヴァもチラっと映ったような??

肝心の「ヤッターマン」なのだが、これがのっけからCGIバリバリ。
ある意味、日本もようやく全編グリーンバック合成をやれるようになったか、と感じたほど。
それだけ画面の密度が高い。
うそっぽい町並みや人物の動かし方など、限りなくアニメ的な手法を取り入れ、それでいて画的に決まっているので、なんだか邦画の未来に光明が見えた。
もともとの原作アニメがナンセンスの固まりで、ストーリーはドタバタ、あってなきがごとしだから、そのあたりの昇華の仕方もあきれながら二時間あくびが出ない不思議な空気感。
見終わってみると、単なるコスプレ映画ではなく、キチンとキャラが生きているし、意外と良作だったかもと800円もするパンフを思わず買ってしまった。
それにしてもお下劣で、家族ムービーといいながらも、お父さんニヤニヤしてしまう台詞回しやカットが多い。
ドロンボーのメカは総じて性的な記号が盛り込まれているし、三池監督特有のやらしいカットもあるし。
フカキョンのドロンジョは谷間全開ながら、あまりいやらしさがなかったけど。
おしりくらいは出してもよかったんじゃないかなと思ってしまうのは贅沢だろうか。
「ウォンテッド」でもジョリ姐がロングショットでおしり出してたので、あんな感じで。
あ、フカキョン的にOkayでも、事務所的にNGか。
とにかくボヤッキー役の生瀬勝久がノリノリすぎて、見ていて気持ちよかったです、はい。
トンズラー役ケンドー・コバヤシも意外にはまり役。
総じて7人しかいないキャスティングは、みな好印象。
というより主要キャラが7人しかいないから(あとは特別出演とか友情出演とかエキストラばかり)CGIに予算かけられたのかもしれない。いわば無名の役者をつかってふんだんに特撮をつかったスターウォーズ的アプローチか。
ヤッターマンの二人はほとんど台詞らしい台詞ないからキャラ付けうんぬんが必要ないし(もともと悪玉トリオに比べてそれほどキャラが立ってない)、そもそも芝居がうまいのか下手なのかわかりゃしない。もっともガンちゃんは原作通りの一直線バカでよかったけど。
ドロンジョとヤッターマン1号の恋のさや当ても意外なほどにすんなり受け入れられて、ちょっと驚き。
そしてボヤッキーが最大の功労賞。男の悲哀もあり、フカキョンのドロンジョ目当てで見に行って、思わぬ拾いものだった。

子連れで見に行って親子で楽しむには、執拗なおっぱい描写(ドロンボーのメカの方。フカキョンにあらず)と発情するヤッターワンにお父さんはどう説明するのかな。
あとラストの台詞、深すぎ。
そしてなによりバカすぎる。

たまには感動とか汗と涙とか押しつけがましいテーマなんぞなく、純粋に下品な映画を楽しむのもいいもんだ。
劇場がスカスカだったのでクスリとも笑わないのが残念だったけど、どちらかというと失笑に近いほろ苦い笑いなので、それもまたよし。
ナンセンス映画としては最高。
大まじめにバカ映画を作る姿勢はすばらしい。

<今日の判定> ○
「ヤッターマン」これにつきる。
あまりにくだらなすぎて満足してしまった。
性的描写、多すぎるよ。
初デートに見に行っちゃダメだよ、君たち!
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テーマ:おバカ映画 - ジャンル:映画

【2009/03/15 23:38 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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