一週間が早い
5/29(土) くもり(上着がほしいほど)

日曜日、たしか雨だった。
肌寒い中、インストアイベントの最終日、室内ライブ会場と言うことを鑑みて、無理に半袖で出かけた。
結果、それは功を奏したものの、帰り駅からの徒歩は雨も相まってかなり寒かった。
月曜日。二期生が遊びに来た。霧雨。長袖腕まくりくらいがちょうどいい。
火曜日。いきなりの初夏。業務は普段通りに。
水曜日。長袖でちょうどいい気温。業務を終えて21時半過ぎの徒歩帰宅では、やや肌寒く感じる。
木曜日。型抜き。自宅こもる。半袖ですごしやすい感じ。
金曜日。さわやかな暑さ。事務所はエアコン入れなくて大丈夫。厚手の半袖でOkay。
そして本日土曜日。上着がないと寒い。とはいえ、迷彩パンツにあうジャケットにちょうどいい厚さがないため長袖で業務に出かける。行きもさることながら、帰り日が沈むと軒並み気温低下。これは寒いわ。

帰宅後、サンプルドットの新パターンを作るついでに、ニコニコでサントラ化されていないムーンウォーカー(業務用)を見つけ、エンドレスで聞く。スムース・クリミナルはたしか一面の曲だったのに、なぜかBADが一曲目に収録されているのは、この際目をつむる。
版権の関係で音源化は無理なのだろうけど、実に惜しいアレンジ。
当時けっこうつぎ込んだけど、三面が限界だった覚えが。

さて、来週はもそっとマシな気温設定且つテンション維持で行きたいものよ。

<今日の判定> △
受講生のプログラマーさんと業界話に盛り上がりすぎて(ネット上の動画配信についてがメイン)、時間をかなりオーバー。
しかも月のものをうっかりいただくことを失念。
話が盛り上がるのはイイが、肝心な部分を忘れるのはアカンよ、自分…。
【2010/05/30 00:24 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
インストアイベント最終日
5/23(日) 雨(最高気温は20℃届かず)

先週のデザフェスから、早一週間。
そのわりにちっとも疲れがぬけきっていない気がする。
たしかに来週からはじまる「かえるてん」用の造形物(デザフェスに間に合わなかったミニサイズ三体)にかかりつけであることもあるけど、足繁くバニビのインストアイベントに出かけているのもあるかも。
なんせ普段はほとんど電車に乗らないため、あの車内のなんともいえない居心地の悪さに対しての免疫が低下していると。しかも出かけた木曜は梅雨時期のような蒸し暑さ、金曜は真夏日、そして今日はまた雨。

ギリギリまでかえるてん用の作業をしていたため、到着したのは会場五分前。
もはや整理番号とかぜんぜん意味がない…。
もっとも100番台だからかわりはしないのだけど。
渋谷タワーレコードの地下がライブハウスになっているとは、正直今日の今日まで知らなかった。
それまでの仮設ステージではなく、本格的なスペース。
すでにハコの半分以上が埋まった状態。けっこうな集まりに見えた。
とりあえず後ろの柱近くに空きがあったので、そこで待機。
そしたらいきなり場内から歓声が上がった。
なんだなんだと入り口を見やると、掟さんがちょうど入ってくるところだった。
歓声に答えるべくリフレアD&Dをかざす。さすがだ。
残念ながら僕のいる柱を挟んで対角線上に位置を決めたらしく、まったく見えない…。

一曲目は「LOVE&HATE」
れな子さん、いつも以上に笑顔。リラックスしているのか?
その後、MCに入りいつもの挨拶。
ここでリフレアD&Dの生CMを披露。あいかわらずのぐだぐだ感がたまらない。マイクコードもこんがらがるし。
そしていよいよリフレアD&Dの直ぬりぬり講習会が始まる。
れな子はスティックタイプ。りさ子はロールオンタイプをそれぞれ、生でぬりぬり。
なんというビジュアル!
次に、今度は会場のファンが持参したリフレアD&Dを塗りなさい!と命が下る。
前半分はやにわに袖をまくり上げて、一斉に塗り始めるッ!
なんだこの怪しげなカルト集団はッ!な様相。
ここでれな子のリアクションが秀逸すぎる。
そりゃあ目の前で野郎どもがわきを見せて制汗剤を塗り始めれば爆笑もするだろうと思いきや、どうやらわき処理をしてきた男子諸氏に感心した模様。
二人してうれしそう。
会場の雰囲気、そうとうによいです。
僕のような後列にいる諸氏は、リフレアD&D持参組の様子を見るにつけ「駅前の三千里薬局で買ってくるべきだった…」と思ったに違いない。
いまだ僕は照れもあり、まるで父兄参観のように後ろで見守るだけ。
参加型ライブには「同じアホならおどらにゃそんそん」だなあと、改めて思う。

直ぬりぬり講習会が終わると、本家の「D&D」の振り付け大会に。
今度は会場全体で「D&D」の振り付けを行い、もっとも印象のよかったものに私物プレゼントというサプライズ。
ただ何かのはずみで歌が始まる直前、りさ子の帽子が横にはずれてしまい、振り付け中に直そうとするも全然ダメで、途中であきらめてそのまま最後まで。
歌の途中でお互いが中央を向き顔を合わせる振り付けがあり、そこでれな子が状況に気付く。
「ありゃー」な表情がたまりませんッ。

最後は「U LOVE Me」で〆。
とにかくれな子が終始笑顔で、線目状態をキープ。
あんなに楽しそうなのは、はじめてかもしれない。
たしかにある意味ワンマンライブで、観客はバニビ目当て。
いうなればホーム。
だからリラックスして楽しんでいたのかもしれない。
りさ子は帽子のアクシデントで、かなりテンパった状態だったにもかかわらず、まったく表情に出さないあたりがプロ。逆にすぐに顔に出るれな子だったらどうなっていたのだろう?

インストアイベントは、結局三回行って今日が一番よかった。
というより今まで参加したライブを含めても、かなりいい雰囲気で気持ちがよかった。

ハグ会は人数も多めだったので、一人あたりの時間は短め。
それでもきっちりハグ、ささやき、握手のコンボはあり。
今日はりさ子さんで、ナゾの「3,2,1」というカウントダウンから始まり、最後に「chu」でした。
あまりのことにビックリしすぎて、素で「ありがとうございますッ!」と言ってしまう僕は、シャイガイにほどがあると思う。

<今日の判定> ○
日中の作業で全然足りてなくて、帰りに新宿に寄ってヨドバシでシリコンゴムの追加購入。
そこで以前雑誌で見て気になっていたタミヤの1/48コマツブルドーザーと同じく日本軍の黒がねを勢い購入。しかし接着剤がうちにはなかったことに、帰りのバス車中で気付く。
中身見たら、そりゃあ1/48だもの小さいよな。そしてランナーが二枚だけ。
これで1k越えるのか。最近のプラモデルは高いなあ。
でもタミヤだし、モールドは超シャープ。
特にブルドーザーは、その色と形がサイバーパンクなテイストでかっこいい。
さすがにロボットに改造するのはもったいないから、とりあえず素組で。
その前に接着剤を買ってこなければいけないのか。イチイチ、目の前に必要なものしか買わない自分の効率の悪さに辟易。
【2010/05/24 01:03 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
誕生日プレゼントはモモラー
5/20(木) 雨一時曇り(蒸し暑く梅雨模様)

相田みつをが同じ誕生日だと、今日はじめて知った。
王貞治しか覚えてなかったんだけど、もう一人増えたというわけ。
たぶんさがせばもっといるはずだが、面倒だし。
同じ誕生日だからといって、何になると言うのだッ!
生まれた年も違えば、場所も違う。育った環境も違うし、性別が違うケースだってある。
そこに「同じ誕生日だから」という集合でくくられることに、なんら意味を持てないッ!

とはいうものの、著名人で同じだったりするとちょっとうれしいのが「人間だもの」。

誕生日の目覚めはすこぶる悪く、なんだか今日の予定をすべて夢の中で消化してしまっていた。
通信講座の添削に各種メールの返事。かえるてん用の作業にインストアイベントなどなど。
本来のこれから起きるはずの事象をすべて脳内で疑似体験。
それが原因かはわからないが、とにかくせっかくの誕生日気分は台無しどころの騒ぎでないくらいのローテンション。心のバラストタンクをあけてもちっとも浮上せず。

それでも午前中にたまっていた返事を何とかしたため送信。
まだ何通か書いていないものがある。しかもお礼関係。人として恥ずかしい…。

午後、あいかわらずの気分低迷。
立体作業もそれほど盛り上がらず。
いよいよもってよろしくない。

それもこれも雨が降ったり止んだりしつつも、しっかりと気温が高いせいだ。
梅雨なのか、もう。

思い気分と身体を引きずって、根性で新宿はタワーレコードへ向かう。
インストアイベント参加のため。
誕生日という特殊条件をぞんぶんに生かすには、今日しかチャンスはない。

しかしそれも会場の設置風景を見て、見事に砕かれてしまった。
ミニライブと握手会ならぬハグ会のみで、サインや写真撮影はなし。
日付入りで書いてもらおうと思い昨日購入したCDを持参したものの、まったくの無意味。

一応、ハグの際、耳元で一言ささやくサービスがあるため、そこで「誕生日おめでとう」コールはいただいたものの録音するすべもなく、一瞬で消えてしまう。
あまつさえくじ引きは目の前で一等賞が出て、僕はいったい…状態。
当然一等が出れば盛り上がるし、なんといいますか完全に魔に入ってしまいました。
会場にはロマンポルシェ。の掟さんが推参していて、なんとも人のよい表情とオーラを醸し出してました。
六月下北沢のライブは行かねば!とバニビのインストアイベントで決意したりして。

というわけで、なんだかしょんぼりと肩を落として歌舞伎町をさまよい、「世界の山ちゃん」にて手羽先とキャベツをかじりながら角ハイボールを呑んで、ひたすらわびしい誕生日ディナーをすごしましたとさ。

唯一の救いは山ちゃんからの帰り、西武新宿駅のもうひとつの出口前にあったローソンにて、六月下北沢のライブチケットをロッピーで購入。
発売からしばらく経っているし、最近勢いのあるキノコホテルが対バンでいるので、さぞや後ろの方の番号だろうと思いきや、なんと18番!
ちょっと小躍りしてしまいましたわ。

誕生日プレゼントは、昨今入手困難な一品。桃屋の食べるラー油と、その人気にあやかったヱスビーの同様に入手困難なラー油。
明日からモリモリ食べる所存。
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【2010/05/21 00:50 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
デザフェス始末記
5/17(月) 晴れ(夏日、暑い)

15日16日と初デザフェス二日参加。
しかも15日土曜日は夜にライブ。
翌日曜は疲れがまったくぬけておらず、目的の場所以外の散策もほとんどなし。
ゆえに新しい出会いの収穫もなし。

ただブースにいる時間が当然長かったので、いろいろな感想が聞けて恐悦至極。
日曜は約五年ぶりの懐かしい顔も来てくれたし。
相方さんはすっかり漫画家ながら、僕の知っている画風とそうとう違っていたので「いろんなの見て研究したんでしょ?」とストレートに聞くとハイとの返事。
ただでさえポテンシャルが高いのに、そこに研究、努力が加わっているのだから、そりゃあメシのタネにもなりますって。美しい白鳥も水面下では脚を動かしているとはよく聞く文言だけど、まさにそれがピッタリ。
そんな努力家のすぐそばにいれば、おのずと自分自身にもフィードバックされるよなあ。
いいペアだ。
こういう二人の姿は、ある意味理想。
ついでに言えば美男美女なので、世間からもっとねたまれてしまえ!と、ひねくれたエールを送りたくなるけど、努力の裏側を見ているので冗談でも言えません。
趣味の自分自身の絵や、今回来てくれると事前に連絡くれた彼も独特のパッキリした画風なので、デザフェスでのびのびと自分を出してみては?と薦めておいた。

さて僕自身の作品はと言えば、値段設定を1kにすえるとお持ち帰り率が格段に上がる。
そしてもっともポピュラーなカエルスタイルのアマガエル、ヒキガエルがそれぞれ「番頭」「親分」姿にデフォルメしてあるのもよかったようだ。
ぶっちゃけると、同じ土俵では語るのもはばかられるものの、カエルの森工房さんという作家さんの作品(うちにもたくさんある)がまさに超絶技巧に塗装のレベルも尋常じゃなく、昨日の開場前に見てそうとうにへこんでしまっていた。
というのも、モチーフとするカエルがほとんどかぶっている。
それもそのはず、だからこそ作家さんの作品を買っているわけで、必然的に自分の作りたいカエルもそれと同じに…。
いうなれば美術工芸品と、駄菓子屋のやっすいポリ細工の違い。

それでも、ポリ細工にもそれなりの味があるのだし…と、自身を鼓舞して二日間に望んだのは、今だから話せること。
「ガマ親分のふてぶてしい顔がいい」
「アマガエル番頭の腰の低いポーズが絶妙」等々、うれしいにもほどがある感想を言ってくれて僕の作品を連れて帰ってくれた方々には、本当に感謝感激。

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ブース全景。
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アマガエル番頭とガマ親分。
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プレゼント用のフィギュア。肌色は塗らずにレジン染色のまま。

17日月曜は昼寝のトータルが4時間越え。
そしてまったりと読書。湊かなえの「少女」を読了。「贖罪」は今ひとつだったけど、これは「告白」とは違った作劇アプローチで(ただし一人称なのは変わらず)いろいろな点が最後にはつながり、最終的に冒頭ももう一度読みたくなるというもの。表紙がカバーを掛けずに電車等野外で読むにはいささかキビシイものがあるのが難点と言えば難点。でも、内容はとてもよかった。思い頭が読み進む打ちにクリアになりました。
【2010/05/18 00:13 】 | デザフェス用 | コメント(2) | トラックバック(0) |
アーバンギャルドの五月病総会
5/15 -5/16記述-

デザフェスを途中でぬけて、開場の17時に間に合うように出たかったのだけど、なぜか到着は17時半。
しかも道中ツイッターで確認すると「16時からバニビの物販アリ」との告知。
開演30分前ならまだやっているかもと一縷の望みをかけたものの、代官山UNIT前は交差点を曲がるほどの列。
入場整理番号200番まで入ってくださいを耳にし、119番がすっかり水泡に帰している状態。
物販もすでに終わっているし、会場内はやたらめったら女性率が高く、さらに外気の涼しさはどこ吹く風とばかりにむっとする人いきれ。
機材前でまったりがいいのだけど、もはやそこにも人。
最前列などは、もはやラッシュの山手線。リフレアD&Dのシールを探したくなる。
なんとかりさ子ポジションの関係者席入り口わきの柱にスペースがあったので、そこに納まる。
それにしても女性が多い。それも制服着用者が目立つ。
キノコホテルのワンマンもソールドアウトすると先だって耳にしたのでその客層かとも思ったが、さにあらず。どうやらメインのアーバンギャルドファンのもよう。
なんだか赤に白地の水玉の小さな小旗を持っている人が少なくない。これはアーバンギャルド用のアイテムなのか?
しかしこの八割は女性の状況で、キノコホテルにバニラビーンズじゃ分が悪すぎやしないか。
昨年末のバニビ初ワンマンの前座を務めたのがキノコホテルで、そこではじめて僕もその存在を知ってCD買ったりアルバム発売記念トークショー&ライブに行ったりもしたけど、あの組み合わせも今思えばずいぶんと強引だった。同じ徳間ゆえの戦略はアイドル目当てに来た客に、生音のGSサウンドの洗礼はキツイ。
僕は元々生音大好き人間なので、逆にハマったのだけど。
今回は女性客が主。
ハレンチバンド、客にまったく媚びないツンツントークがはたしてどうなるのかと。

18時開演前、なんとスタッフルーム近くにDJブースがあり、そこで「装着メガネ」が歌い始める!
僕の位置からは影も形も見えない。
ヘロヘロした芯のない男性の声と、微妙な歌が聞こえてくる。
ただ場内はけっこうな盛り上がり。アーバンギャルドがテクノ系なので、守備範囲なのかもしれない。
そして先刻の小旗は、この装着メガネ用だったとは!
とにかく身体をずらしたところでキーボードの端しか見えないので、もはや目を閉じて時間が過ぎるのを待つのみ。
声が、歌詞が、とにかく苦手だ…。
テクノ系なのでよければまた好みが増えるかもと思ったのに残念、あわなかった。
ロマンポルシェ。とは正反対もいいところ。あれはふざけたバンド名とビジュアルに「これってどうなの?」と訝しんでいたけど、実際歌を聴いて激ハマリ。

キノコホテル登場のテーマではないのだろうけど、perfumeの「Puppy love」が流れる中、メンバー登場。
これも徳間つながり、ツンデレつながり??
スモークの中、グリーンのバックライトを浴びるメンバー。
半年前と比べて、スケールが一回り以上大きく見えた。
そしていよいよ支配人マリアンヌ東雲の登場。
するとフロアが最前列めがけて圧縮。後方1/3に見事なスペースができた。
さながら小田急線急行の登戸、下北沢間のごとし。僕はそれを尻目に鈍行でまったりって風。
すさまじい生音の洪水。やっぱりいいなあ。ギターのケメがスゴく気持ちよさそうにバリバリ弾いている。
ドラムは終始笑顔。
しかし…。会場のノリは舞台の上と確実に温度差がある。
圧縮されたのは、おそらく前列をアーバンギャルドファンに取られていたキノコホテルのファンが押し込んだからだろう。男性が女性を押し込んで電車内に無理矢理乗り込む図式と同じ。
それが証拠に歓声は前方中央部分からしか上がらないし、拳を振り上げるものは両手にあまる。
身体を左右に揺すってリズムを取るものも極端に少ない(僕は後方だったけど身体は揺れてましたさ)。
そしてMC。いつものマリアンヌ節に、会場ドン引き。
テクノ系大好きッコに生音の爆音、狂ったようなギターと電子オルガンの旋律(CD収録曲も確実に演奏パートが長い)について行けないところにもってきて、突き放したマリアンヌのトーク。
それもぼそぼそと数行しゃべるだけ。しかも憎まれ口風味とあっては、どうにもならない。
後ろから押されて強制的に最前列になったものの、微動だにできずお地蔵さん状態は、演奏者にも本人にとっても不幸としかいいようがない。ライブハウス対バンもののこころえとして、ひいきのバンドが出る前は最前列を譲るべきだわ。
僕個人は生音大好きだし、たった半年でそうとうに演奏が熱くなり大きくなったキノコホテルに、ただただ驚くばかり。六月にはなんとロマンポルシェ。が対バンで出るライブがあるのだけど、これはチケットをおさえなければ!

30分ほど、アルバム曲と未収録曲(カバー? 僕は聴いたことがない曲だった)を演奏し、これまたいつものように吐き捨てるコメントで退場するマリアンヌ支配人。あー、これはキャラとはいえ印象悪いわ。
バニビのワンマンの前座で出たときはもっとトークよくて、会場を掴んでいたのに。
同性には好かれないタイプだと、この超アウェーは見ていてキツすぎる。

一度トイレにぬけて戻ると、僕のいた場所には女性客ばかり。
鞄を残してきたのでかろうじて場所はキープなれど、本命バニビにアーバンギャルドファンの女性陣がスペースを見つけて入ってきてしまった状態。僕自身がアウェーである! もっとも振り付けをやる度胸は未だにないので、せいぜいリズムを取るだけ。

こんな会場がちっとも温まらない中、なぜかアニソンDJを挟んでバニビが登場。
ラブヘイのポーズを取ると、どこからともなく「ピンクレディーみたい?」の声が。
楽曲の最中も、歌声に負けないほどの感想トークが漏れていて(男性の声っぽかった)、映画館だったら恫喝必至の展開をじっとガマン。
出だしの一曲目がこれでは思いやられる。こんなに幾度となくライブ会場で聞いた「LOVE&HATE」が長く感じたことはなかった。ノっているのは最前列あたりのキノコホテルと同じくらいの人数のみ。
ここでMC、簡単な自己紹介。女の子が多いと喜ぶれな子さん。メガネッコが多いのははやりだから?と話すも、つかみにはちょっと弱いのが残念。自分もメガネをかけるとか言えば共感度も上がったであろうに。
ただ流れが変わりはじめたのがこの「D&D」と「気まぐれなパレットタイプ」。
個人的にこのつなぎはサイコーによく、アップテンポのユーロビート系ゆえに、まわりもなんだかそわそわしてきた感じ。イイ曲だもの。
ここで本格的な自己紹介と、いつものお菓子投げ。
フィリックスガムが三箱くらい。これが一曲分くらい使ってしまうほど長いのだけど、人間正直である。
知らないアイドルからのガムも「ほしいほしい」とあちこちから手が上がる。
これはりさ子さんが長くやりすぎてあとで怒られる」と言っていたけど、僕は正解だったと思う。
れな子さんのアイドルとしてはあり得ないサイドスローで、機材直撃とか他じゃまず見られないパフォーマンス。
そしてMCはまだ続き、まさかの「リフレアD&D」の生再現。
しかしカメラがまわるところを、自分たちがマイクを持って足踏みでまわるので、グダグダにもほどがあるほど再現度が低い有様。
キレイなビジュアルなのに、なにこのユルユルな二人は!な印象。
しかもマイクコードが二人でくるくる回ったため派手に絡み合うし。
ただ流れが変わったのは確実にここ。
キレイなだけのアイドルが、あまり動かないおかしな振り付け歌うという印象から、ある意味ゆるキャラ全開で意外にも楽曲はイイとあれば会場もノってくる。
僕の横にいた人も、このあたりから身体をゆらしはじめていた。
「チクタク」は明らかに「LOVE&HATE」とは違う雰囲気になっていたし、満を持して登場の「東京は夜の七時」では、わかりやすい腕を振り上げるポーズに僕の前にいたどう見てもアーバンギャルドファンの子も見よう見まねでノリノリ状態。
キノコホテルとは完全に違う空気になった。
そして再度MC。
崖っぷちアイドルとあんまり言ってほしくないけど、その半面今度「(NHKの)MJに出ることになりました」でどよめく会場。これって「わたしが今まで知らなかっただけで、バニラビーンズってけっこう人気あるのかも」と感じさせたに違いない。なにしろロート製薬のCMにも出ているわけだし、楽曲もいいのがそろってるし。
キャピキャピのアイドルとは異なる空気感も、いい印象を与えるエッセンスだと思う。
この「ユルい」のがイヤだとダメだろうけど、量産型perfumeやAKBみたいなのではしょうがないし。
普段はラスト曲の「U LOVE Me」をここで。
さすがに「東京は夜の七時」のように腕は上がらなかったけど、でもいい雰囲気。
最後は「ニコラ」。
がんばっているイメージと、ニコラの歌詞がダブっていい感じ。
最後の拍手はみんな自発的だったと思う。

アウェーで会場を掴むのって、本当に難しいと思う。

<セットリスト>
1.LOVE&HATE
 MC(軽い自己紹介)
2.D&D
3.気まぐれなパレットタイプ
 MC(いつもの自己紹介) ガム投げと『リフレアD&D』の再現
4.チクタク
5.東京は夜の七時
 MC(MJについてとか)
6.U LOVE Me
 MC(ニコラの紹介)
7.ニコラ

代官山UNITは、バニビの初ライブ参加の僕個人として記念すべきライブハウス。
だからこそ最後まで聞いていくべきだったのだけど、会場の暑さとデザフェス疲れで、肝心のアーバンギャルドは聞かずに退散。ゆえに物販で会えずじまい、使わずじまい。今週はインストアイベントあるし、ミニアルバムも出るから、ここは抑えめで。
ただ物販前の階段で待機組もいたので、僕もそこで座って待っていてもよかったかもと思いつつ、帰りの山手線でリフレアD&Dの前キープ。
案の定、ライブ終了時に物販ありとツイッターで目にしてしょんぼり。

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2010/05/17 00:51 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
デザフェス一日目と代官山UNITライブ -デザフェス編-
5/15(土) 晴れ(風がけっこう冷たい)

朝からどうにも機嫌が悪い。
なにもデザフェス当日でそれはないだろう状態。
原因は、まず睡眠不足。結局寝たのが26時近くだった。おのれの不摂生。
そして車を出せば環七が高円寺陸橋まで渋滞で、測道からの合流もままならない有様。
しかたなく線路沿いを迂回して青梅街道まで中野駅を突っ切っていく算段で乗り切ろうとするも、目前を走るのが法定速度より10キロ足らずのパトカー。
せかすわけにも行かず、さりとて30キロで走れる路地を20キロでちんたら走るのに、イライラは募る一方。
麹町周辺では右に左に車の往来が激しく、肝を冷やす。
そしてやけに多いダンプなどの大型車。
やっとのことで到着するも、駐車場では大型のバンに挟まれ、運転席から出るのも一苦労。
もう少し寄ってもらえないかと懇願するも「こっちもギリギリなんです」と返される。あとで確認したら、充分つめられるスペースあったよ。日本は狭いんだからさ、バンタイプは勘弁してくれ。というより、ビッグサイトの間仕切りが狭すぎるんだ。
搬入し、陳列もすませて、やっとイスに座る際に狭い机に脚を引っかける。
カエルは落ちるほど安定が悪くないため無事。
しかし女の子フィギュア(コラボネタ)が見事に落下。一体成形なので大丈夫だろうと塗装のはがれを気にしたが、さいわいにも大丈夫。
ホッと胸をなで下ろすのもつかの間、隣のスペースの方がなにやら吹き飛んだパーツを拾ってくださった。
いや、パーツはすべて無事…と思いきや、左のつま先から先がない!
しかもプレゼント用ッ!
瞬間接着剤は今回持ちこんでいないッ!
一瞬だけ飾って、テーブルの下に避難。
なんたるさい先の悪さよ…。

とはいえ、これは会場前の話。
珍しくポジティブな僕は「午前中に、それも会場前に厄落としをしたのであるッ!」と思うことにする。ここで「ツいてない」を言ってしまったら、言霊効果は計り知れない。なにしろ明日もあるし。

どうやらそれが功を奏したのか、今回持ちこんだガマ親分とアマガエル番頭がすこぶる評判がよい。
「ながめて、なにか一言感想をこぼしてくれるだけでも喜ばしいこと」に前回から意識が向いたので、ギャル風のお姉ちゃんが「ちょーかわいい」とモリモリ触られたり、ちっさな女の子がニコニコしながら「イボガエル、さわったことあるの」とカミングアウトされるだけで充分すぎるほどうれしくたのしい。
いや、実際手にとってもらえるということは興味があるってことですから。
午前中のうちに数体、引き取られていっただけでも「今回はいいぞ」と実感できたのだけど、ふたを開けたらアマガエル番頭20個持ちこんで(うち用の展示物が2個。売り物は18個)、残3。ガマ親分は9個持ちこんで残1。
そしてアマガエル番頭はあと2個は引取先が決まっているため、明日は一個ずつしかないことに。
いままでで一番引き取られてるのは、ひとえに日本人にとってもっともポピュラーなスタイルの「緑の」アマガエルと「茶色」のガマガエルだからだろう。しかも二体ともはっぴを着て、背中にはゲロゲロ団のロゴシール付き。まぁ、ようはお祭り大好きな職業のヒト風。
ガマ親分はシニアな男性に三体ほど引き取られていって「このふてぶてしさがいい」とお褒めの言葉まで。
恐悦至極。

ただ問題がひとつ。
明日には完全に増産できないのは仕方ないとしても、六月に約一月行われる「かえるてん」用の展示販売物がない!
ようはまた作らなければならないと。
型はさいわいにしてまだイケルのだけど、アマガエル番頭はものが小さいためレジンの無駄が多く出過ぎる。
この際だから、もうひとつ型を作るか。

それにしても前回苦心惨憺して塗り上げたベルツノくんは、まったくダメ。
微細に塗っても、知らなければ注目は浴びないのです…。

今日は現役塾生と、元教え子さんが二人来てくれました。
くしくも代官山ライブのため、16時には出なければ行けなかったので、あまり話せずに申し訳なさいっぱい。
【2010/05/15 23:59 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
【告知】デザフェスについて
5/13(木) 晴れ(夜は雨に)

デザインフェスタvol.31
2010年5月15日(土)16日(日)
11:00-19:00
東京ビッグサイト
B-275 フリカエル人生

今回は土日両日とも出ます。
ただ土曜は中目黒でライブが夕方にあるので途中でぬけてしまいますゆえ、ご容赦を。
しばらくぶりに会う顔が、それすなわち一番うれしい差し入れですので、ぜひお越しのほどを!
デザフェス自体、とても刺激的で創作欲がムラムラしますよ。

<今日の判定> △
塗装をしようかと思ったのに、むきになって表面処理。
おまけに頭痛モード。
あさってだというのにッ!
【2010/05/14 00:06 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
夜中にシリコン
5/9(日) 晴れ(初夏の陽気にも慣れた)

午前中、たまには昼近くまで寝ていたいと思いつつも、9時過ぎには起きて作業開始。
人型の表面処理の続き。
だいたい1/8くらいの大きさなのに、一体成形で作っているため、奥まった部分にペーパーが届かないという事態。昨夜の溶きパテでだいぶごまかせたものの、ブーツ部分はさにあらず。
さすがに磨かないとならない。
なんとか昼前までにサフ吹き完了。でも傷がまだある。泣けるぜ。
パテをすり込んでから、事務所へ向かう。
どうせ一日時間があってもパテが乾かなければ以下略である。
午後の営業をすませてから、ラブメンを食べて帰る。
今日はカレーパウダーを途中で入れてみた。
見事にカレー味のラーメンになり、スープもいくぶんとろみが増す。
二郎系ではやはりないものの、なんだかんだでお気に入りの店になりつつある。
なにしろたらふく食べられるラブメン(小)が650円。
あの野菜マシのてんこ盛り状態でこの値段は安い。
普通の体躯の方がキャベチャー(キャベツとチャーシューの和え物。これでもご飯茶碗一杯くらいはある)とつけめんの大、野菜マシを食べていたが、この盛りがまさに山。
完食する自信がなければ頼まない量である。すごい。ちょっとうらやましい。
たくさん食べても体型が変わらない体質の人類に対して、尋常ならざる羨望のまなざしを。

帰宅後は、パテを磨いてシリコンをまず片面取り。
500グラム使ってしまった。両面で1キロいくわ、これ。
幾度かに分けてシリコンゴムを流したのだけど、一体成形の人型ゆえに、その沈んでいく途中のさまが、さながらカーボナイト加工されたハン・ソロのごとく。写メでも撮ればよかったな。

明日はOFFなので、目入れ作業と残る片面取り。

<今日の判定> △
BGMはロマンポルシェ。のベストと新譜。そしてベスト盤の掟さんによる説教を初めて聞く。
これが猛烈にツボ。おもしろすぎる。
二周ほど流していたので、毛色を変えてオーラルヴァンパイアにチェンジ。これもすでに二周目。
「 Freeeeze!!」の淫猥にも取れる歌詞とリズムの流れがテンション上がってたまらない。
そうかと思えば、なんだか渡邊美里チックな「PNFPN」もあったりして、アルバム全体であきさせない構成が素敵。
【2010/05/10 00:43 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
待望のZOLTANK
5/5(水) 晴れ(初夏の気温)

年明け高円寺highのライブではじめて見て、そのビジュアルイメージと音楽にやられたもののなんとサウンドはネット配信しかなく、アルバム発売を一日千秋の思いで待ち続けたオーラルヴァンパイア。
曲をすり切れるほど聴いて覚えてからライブに参加というのが僕のスタンスなので、幾度かライブ会場の予定で名前を見ても衝動を抑えてました。
なので、メジャーアルバム発売の報を目にした瞬間、amazonで予約注文。

ところがこの手の「速攻amazonで予約。確実に入手」の弊害として、特典関係が一切付かないことがあげられる。
もはやショップに行って無かった悔しさは味わいたくないため、CDはamazonか特定のショップでしか買わない。その唯一、折に触れて利用するようになった中野はブロードウェイのテクノ系ショップの店頭にて「サイン入りポスターつき」の文字を見て「し、しまった…」とがっくし。
もはやamazonから届く直前であり、予約取り消しもままならず。

さらに昨日、原宿で偶然にもエキゾチカさまを目撃。勢い、サイトを確認するとアルバム先行、および当日発売を行うとのこと。ツイッターのフォローを入れているのでこの情報は目にしていたのだけど、ラフォーレ原宿の服飾系ショップゆえにエキゾチカコラボ洋服の発売と勝手に思い違いをしていたというわけ。

初夏の気温の中、行ってまいりましたよ、原宿に。
まさか二日連続で彼の地に降り立つことになろうとは。
竹下通りもそうとうに場違いだけど、ラフォーレの比じゃない。
完全にファッションデパート、それも女子御用達。
会場となる地下フロアは、ゴス系がメイン。
お客さんもこの暑い中、気合いの入った衣装で物色している。女子おしゃれパワーは気温をものとしない。
いつも感服いたす。

ショップはすぐに見つかり、すでに終了間際ながら数名が並んでいた。
店の奥には昨日街角で見かけた私服とは打って変わって、黒ベースのお人形さんのようなエキゾチカさまと時折目が光るレイブマンの姿が!
かっこいい…。
たしかにCDショップよりも、ゴス系の服飾店の方が似合います、この二人は。
まったく違和感がない。
いそいそと列に付くが、はてどのタイミングでアルバムを買うのだろうか?と思っていると、あとから来たライブ常連とおぼしき方がカウンターで購入し、エキゾチカさまとレイブマンと歓談しはじめた。
なるほどと合点がいき、それに習うことに。
amazonから届いているので実はすでに二枚目の購入となるが、AKB商法のように「買え!」ではないし。

CDを差し出すと、エキゾチカさまから「昨日はどうも!」と声をかけてくれる。
なんか訳知り顔で「昨日はありがとうございました」なんていうのはファンとして「オレさま特別なのよ」的でイヤだったので、これは本当にうれしい瞬間。
他のスタッフさんに「昨日、コンビニの前で声をかけてくれた方なんですよ」と紹介。
もはや恐縮至極以外にどんな態度が示せようかッ!
「超私服だったんですけどね~」と言ってましたが、お美しいご尊顔にぬけるような金髪、そして牙を見ればわかりますとも!
アルバムのリリースライブが六月にあるそうで、これは楽しみ。チケットは確実におさえなければなるまい。
レイブマンは終始寡黙で、声はまったく聞けませんでした。

mixiのコミュニティにもけっこうコメントされていたりして、アーチストから直接反応があるのはファンとしてもますます応援したくなりますわ。
スゴく大変だとは思うんですが、この草の根的活動と海外ではすでに支持されている存在なので、今後目が離せません。

音がかなりかっこよく、ボーカルも曲によってはパワフルな感じ、メローな感じ、ちょっとかわいい感じとバラエティに飛んでいるので、実にイイアルバムでした。
2曲目「湘南族 -cannibal coast-」と3曲目「Freeeeze!!」のパワフル系と、真逆のちょっとかわいい感じの13曲目「Economical Animal Superstar」が特にお気に入り(Economical Animal Superstarはパーカッションが素敵。wiki読んだら初期の曲なのね)。
よくよく調べるとすでに絶版になっているインディーズ版があるそうで、これはいずれは手に入れねばなるまい(今回のアルバムとはかなり曲目が違うので)。

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左がサイン入り。中央のちっさいのがチェキ。

<今日の判定> ◎
それにしても暑い。
扇風機が回り始めました。
塗装は…予定が二日遅れになっておる。

テーマ:邦楽 - ジャンル:音楽

【2010/05/05 23:15 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
G.W.スペシャルライブ@KDDIデザイニングスタジオ
5/4(火) 晴れ(暑い…)

ゴールデンウィークに「竹下通りを通ってKDDIデザイニングスタジオに来い!」という、さすがはバニビ。
ドSな指令であるッ!
しかも時間は昼時。おそらくはもっとも人出の多い時間。
表参道口に間違って出てしまったので、そのまま迂回して行けばよかったのだけど、頭に入れてきたのは竹下通りを越えた先に目的地があるという、まったくもっって応用性のない地図のみ。

竹下通り入り口に立って、軽くめまいが。
takesita.jpg
年末のアメ横ですかッ!
そしてここを通るのか…。
地図には八分と書いてあったが、どう見てもこのナメクジの行進的動きの遅さでは無理。
戦車をまわせッ! すべて蹴散らしてくれる。パンツァーフォー!
九割九分未成年女子。ナンパ目的な不埒な輩。外国人。なぜか中年カップルとか。
…気分が悪くなってきた。
要所要所で往来が詰まり、激しい渋滞に陥っている。
竹下通りを抜けるのに、ゆうに二十分近くかかってしまった。
会場は、まさに竹下口を出て山手通りを挟んで目の前。
一時間前に付くはずが、なぜか四十分前になっているなど。

とりあえず螺旋階段途中の列に並ぶ。
暑い…。飲み物を道中買う余裕はなかったのが痛い。

繰り返し繰り返し新曲「D&D」のPVが流れているらしく、まだCDも発売されていないのに、もはや覚えてしまう勢いで染み込んでいく。いい楽曲だ。
会場は五十人ほどが座れる、すり鉢状のスペース。
ようはバニビが最下段で、みな着座で見るスタイル。
なにげに座ってみるのは初めてだ。りさ子より二段目をキープ。近い。緊張する…。
VB_2010_5_4_5.jpg

いつのの前奏から始まり、舞台袖から出てくるりさ子、れな子が見える。これはいい位置かもしれない。
新衣装だ。暖色系の照明のためか、アイボリーのように見える。襟ぐりがかなり開いているのが新鮮。そして指先のネイルに目を奪われる。キレイだ。髪の色はかなりブラウンが強い印象。新しいバニビだ。
いきなり「D&D」か?と思いきや、スタンバったポーズが違う。なんか見覚えがあるなと思ったら前奏がかかり…「ニコラ」だ。
軽い自己紹介MCを挟んで、いよいよ「D&D」が初お披露目。れな子、初お目見えでやや緊張気味とのこと。
ネイルがキラキラしていてすごくキレイ。ちょうど頭上で指先をクルクル入れ違いにさせるフリがあるので、そのときに照明が反射してかっこいい。
続く曲はなんと「LaLaLa ~くちびるに願いをこめて~」。先日のロマンポルシェ。ライブでもかかった曲だ。
ここでマイクスタンド撤去で、いつものMC。
さすがに着座相手には投擲はしないようで^^
いまひとつ客席の盛り上がりが悪いのは、座ってるせいだからかな。
続いて「チクタク」。最後は「U Love Me」で全五曲。うち、五月発売のミニアルバムから二曲披露。

ステージを使って、サイン&握手会。ライブは三十分なのに、実は次のライブが始まる直前まで応対してたバニビのお二人には頭が下がる思い。
僕は前もって買っておいた「サカサカサーカス」と新アイテムコインケースを。
「爪がすごくキレイですね!」と言ったはずなのに、れな子さんに「え、わき?」と返される。
すいません…ボケにさらに返すほどの余裕がないです…。
逆に前もって用意しておいたコインケースネタ(小銭は持たない主義なんです。特に十円玉はキモイ)はれな子さんの食いつきは全然ながら、しっかりりさ子さんが「どこかで聞いたフレーズですねえ」とフォロー。
フリーダムなれな子さんは「カエルのえさを入れたらどうですか?」と、もはや右斜めを行きすぎている答え。スゴい…。
握手は手汗をかく体質なので遠慮を申し出ると、二人して訝しがられてしまった…。
「四時の回でお願いします」と言ったら「何度でもいいんですよ」と返すりさ子さんに恐縮至極。
それからはじめてC葉さんに声をかけてもらったのが、実はうれしかったり。
「このあとのご予定は?」と聞かれ「特になにも」と答えると、「では四時の回もぜひ」とにっこり。
そりゃあ一時間強、どこかでつぶしますとも!


…とはいうものの、いざ外に出てみたらちょうどティータイムにぴったりな時間。
通りを挟んだすぐそばのスタバは、当たり前のように満席。
とりあえず表参道の方に向かうも、どこもかしこも人人人。
コーヒー補充しないと、微妙に頭が痛いし、気分もすぐれない。
ライブは楽しかったのに、この人混みにいるとストレスゲージが簡単に上回ってくれる。燃費が悪いな、今日は。
きびすを返して、ウラハラでもプラプラ歩いて適当な喫茶店でも探すが、これがない。
気付けば、なんだかデザフェスアパートまで来てしまった。
と、その眼前から、かなり思い切ったゴスの女性二人組に挟まれた抜けるような金髪の女性。
普段は道すがらで見ず知らずの人をガン見することはしないのだけど、妙に気になって顔立ちを確認。
決定打となるのは牙の存在。
楽しげに談笑してすれ違いざまに見えた、牙が!

オーラル・ヴァンパイアのエキゾチカさまではないですかッ!

これは眼福。ツいてる。
もちろんすれ違っただけなのだけど、なんとか声をかけられないものかと逡巡。
追い越しざまに振り向いて…というのは、いくらなんでも無粋。
いい手はないかと思いつつも、素知らぬふりで追い抜く。これで自分の行く方向に来たら、それは「声をかけよ」との天命と腹をくくり、コンビニ前で思い切って振り返ってみる。
いた!
「あの…」と振り向きざまに声をかけると、魂が二メートルくらい後方に後じさった感じ。
そりゃそうだわ。いきなりハゲ頭の入道@サングラス大男であるもの。
「オーラル・ヴァンパイアの方ですよね? CD買いました! すごくよかったです」ととにかく矢継ぎ早に不審者→ファンへのジョブチェンジを計る。
運がよいことにゴスなお姉様方が「よかったねー」と助け船を差し出してくれたおかげで、なんとか事なきを得る。
なにかちょっとした会話を交わしたような気もするが、覚えてないです…(牙でわかりましたとか言ったかもしれない)。
ただ最後に「ありがとうございます! これからもよろしく」と笑顔で握手してくれました。
猛烈にかっこいい…。
いきなりにもかかわらず、快く応じてくれたエキゾチカさまにメロメロ。
明日はラフォーレ原宿でCDの即売会があるようなので、これは行かねばなるまい。

そんな超ラッキーな時間つぶしを経て、バニビの本日二回目のライブへ。
時間もよいのか、先刻の回よりも人が多い気がする。
今回は一応中央の列に座れたので、カメラ用意。
前回も撮影Okayだったのだけど、初披露はしっかりと聞きたかったのでカメラは出さず。
なんとライブ後のサイン&握手会ではお客さんとのスリーショットを撮ってくれるとのこと!
これを逃す手はないッ! というわけで、CDに全部サインをもらう計画コンプリートは次回にまわして(あとはラブヘイの二枚なので、これは同時にサインをいただかないと)トートバッグをチョイス(これはライブ終了時に物販で購入)。
一回目と同じ曲目なのだろうなとたかをくくっていたら、登場と同時にあの「わきわき」ポーズ。
え?と思うまもなく、[D&D」の前奏が流れる。
並びを変えてきた!
MCを挟んで「ニコラ」そして一回目ではやっていない「恋のセオリー」。
二回見る人のためにわざわざ変えているのか、すごいなあ。
スタンドを撤去してのMCは、一回目よりもれな子の口がくるくる回り、場内も大受け。
一回目ではイチオシは北乃きいだったけど、二回目はSKBのなんとかじゅりなちゃんに変更。
りさ子さんは好きな食べ物を一回目は「フォアグラ」、二回目は「フォアグラのなんとかソーズ添え」とよりセレブ設定に。あれ、トリュフだっけか。うろ覚えですが、三大珍味だった気がする。
また、特にリフレアD&Dのくだりはサイコーだった。
買った人!の質問に三人くらいしか手をあげず、「じゃあ、このわたしが使ったリフレアD&Dをこの場でオークション形式にしましょう」と提案。開始価格はりさ子提案の一万から。アイドルの使用済みグッズとしては、わりと適正価格? 即座に「10万!」の声に(アレはスタッフさん?かも)、色めき立つ二人。
ただしC葉さんチェックでお流れ。「売ってお小遣いの足しにしようと思ったのに」としょんぼりするれな子は、庶民派代表である。
全体的に二回目の方がノリがよく、緊張感がほぐれたのかもしれない。
四曲目は「東京は夜の七時」。
これの振り付けがとにかくかわいい。前奏のアップテンポな入り方と、あの手をくいっくいっと挙げるのがかわいすぎる。なぜにCDに収録しないのだろう。もったいない! 先日着うたをやっとこ落としたけど、さびのみなのね。切ないです。
最後はやっぱり「U Love Me」。
物販経由のサイン&握手会はほとんどのお客さんが並ぶため、けっこう時間がかかる。
待つのは全然苦じゃないけど、歌った直後に前屈みの姿勢でテーブルでサインするお二人はホントにすごいです。終始笑顔だし。C葉さんが横に寄り添ってシャッター係を務めてる。
あ、ちょっと気になったのは、今回の衣装。襟ぐりがかなり開いているため、深くお辞儀したり前屈みになると胸元が見えてしまう超セクシー仕様になっている点。
たぶん狙いじゃないだろうから、超望遠レンズ御用達の方々に目をつけられないようにしてほしいものです、はい。
二十分くらい待って、待望のスリーショット。
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れな子さん、めっちゃ近い…。
あとで写真見たらりさ子さんの外ハネ、肩に掛かってるし。
至福。

帰りの山手線でもリフレアD&Dのステッカーを目撃。されど、隣の扉に避けてしまったため、まじまじと見れず。無念なり。
ついでに新宿でデザフェス用の足りなくなった材料を買ってから、バスでのんびり帰宅。
今日は超ツいてた。

おまけ。
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なぜか恐ろしげなりさ子さんが撮れてしまいました。たぶんオークションで「お得だよ」みたいな感じだったと思われ。でも吹き出しを入れるなら「沈めるわよ」な雰囲気。個人的にベストショット^^

<今日の判定> ◎
超ツいてたにもかかわらず、久しぶりの暑さと人混みの原宿竹下通りにやられて、かなりのくたびれ状態。
明日も原宿へ。
塗装は…予定総崩れであるッ!

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2010/05/04 23:49 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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