GANTZ
1/31(月) 晴れ(寒い)

土曜日公開初日。日曜を外し、まだ春休み前なので月曜なら大丈夫とふんだのだが、大誤算だった。
なぜか中学生らしく集団がよりによってスクリーンに近い列を占拠。
それも二列。
同級生じゃないのかもしれないけど、近い順に男子、その後方に女子というフォーメーション。
悪い予感はあたってしまう。
とにかく予告が始まっても騒がしい、というよりうるさい。
スクリーンのセリフにあわせてオウムのように叫んだり、覚え立ての猥語を連呼しては仲間内で笑っている。なかには注意するものもいるが、まったく聞く耳なし。
女子の甲高い笑い声がとにかく不快。
まだ予告編だしと辛抱するものの、映画が始まってもかわらないのに閉口。
スクリーンでちょっとした裸が見えてテンションマックス。もはや抑えきれず、振り向き一喝。
これで収まるのが普通の人間だと思うのだけど、後半ラスト前になってやはりひそひそが始まる。
なんだこいつら、二時間口を閉じていることもできないのか。
再度、注意。

おかげで映画が全くと言っていいほど楽しめなかった。

そもそも痛快娯楽作品でもないし、お涙ものでもない。
アクション巨編というわけでもないし、微妙な人間の汚い成長劇か、メインテーマは。
二宮和也もマツケンも芸達者で、夏菜もかなりがんばっていた。
しかし根本的にビジュアルで見せていく漫画原作で、正直ストーリー展開ではあまり引っ張ってるものでもないから、そのエゴグロビジュアルを薄められていてはインパクトも薄い。
せっかくの夏菜が全裸でがんばってもセミヌード止まり。
ガンツスーツのセクシーさ(男性も含め)も、全体的に暗いライティングではよく見えない。
劇場の大スクリーンでこれじゃもったいない。
トロンのようなガンツスーツの発光部分がもかっこいいのに、決めショットがなく残念。
そもそもダブル主役にしているため、キャラが掘り下げられていなくて(元々が薄いのだけど)、二宮が覚醒する部分のカタルシスも薄い。
原作通りに作ることが漫画映画だとは思わないし、換骨奪胎してよりおもしろい部分をふくらませて人間による芝居とSFXで見せていけば原作越えも狙えたであろうに。
役者陣がよい分、なんとも調理仕切れていない印象が強かった。
せめて往年の小説原作「魔界転生」や先だっての「デスノート」のように原作をアレンジして、どちらも傑作にできないものだろうか。
トンデモではあったが、まだ「ヤマト」の方がつぼは心得ていたのに。

もったいない。
買おうと思っていたパンフは見送った。

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【2011/01/31 16:21 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
2011 Compilation Special Live!!!!!「RING」新宿RUIDO K4
1/29(土) 晴れ(ひときわ寒い)

午前中からあるライブというのもはじめてなら、新宿ルイードもはじめて。
名前は有名だから何度も耳にしていたんだけど、意外と会場が狭くてビックリ。
それよりも入場待ちで外にいたときに目にした隣のキャバクラの「朝キャバ」の文字。

ただそのやや狭めの会場ゆえステージがかなり近く、最前列じゃなくても余裕な印象。
さすがに昼前から開始とあって客の入りは正直かなり隙間が目立つ状態。
しかしながらトップバッターの葉月が登場するや一転。
ものすごいモッシュ。ステージに乗ってしまうんじゃないかと見ているこっちが冷や冷やするくらい。
でもギリギリで触らないし、前回吉祥寺で見た無軌道な若者の印象ではなく、一見無茶でも分はわきまえているように感じた。なんかステージ上との一体感にしらけるどころか、むしろ楽しい。
MCではじめてこのトップバッターが関西系だとわかり、開演待ちでちらほら聞こえてきた関西弁は、どうやらこのためだったのかと。
歌手と一緒に遠征してくるのは、ステージ上から見てもうれしいだろうなあ。
今回五組あった中ではもっともMCがうまく、客との掛け合いも「さすが関西はしゃべりで楽しませてくれる」とあらためて思うくらい。
歌も生歌っぽくて、けっこうよかった。
おもしろかったのは、観客のかけ声がちょっと野球っぽいこと。お国柄なのかな。

二番手はd-trance。これも初見。ただユニット名の通り、全曲トランス風味なので、自然と身体がリズムを刻む。三人組だけど、一曲ごとメインボーカルが変わり、一人しか歌わない。その間残りの二人はバックダンサーになっているというおもしろい構成。帰ってから調べたら彼女らも関西系なのね。
てっきり葉月目当てで遠征してきたのかと思っていたら、同じメンバーがd-tranceも盛り上げている。
よく見たらDのロゴが入っているTシャツ着てたから、メインはこっち?
分け隔て無く盛り上げるその姿勢にひたすら感心。楽曲がトランスなので、ヲタ芸も冴える。ステージとフロア中央で繰り広げられる彼らのパフォーマンスが一体感ありすぎ。すごい。
MCはほとんどなく、名前がわからなかったのが残念。
生歌っぽかった。

三番手はDokiDoki☆ドリームキャンパス。
前回の吉祥寺ですでに見たことのあるユニットだけど、今回は四人編成。
あいかわらずMCがぐだぐだなのがちょっと気になるところ。
四人編成だと量産型AKBの印象は薄く、シングル発売された「ピンポンダッシュ」はけっこう耳に残る楽曲で気になり始めてしまった。
先ほどの関西勢と微妙に入れ替わった最前列と中央部分は、負けず劣らず恐ろしい盛り上がり。
ただ前回の無軌道な印象はなく、気持ちよくノッてるなあと。
気づくと観客が増えている?
最前列に今まで一人もいなかった女の子が入ってきてたが、そのあとはいなくなってしまったのでこのユニットが推しなのだろう。同姓に支持されるとうれしいだろうなあ。

四番手が小桃音まい。当然、今回もこれがお目当て。
やけに荘厳な映画音楽のような入場曲にのって、なんとサムライブルーのユニフォームで登場。
今回ステージがかなり近いので、下半身が見えることに感動。もちろんいやらしい意味ではなく、デザイナーとしては全身が気になるとです。サムライブルーのユニフォームにひらひらの白いフレアスカート、黒のハイニーに同じく黒のブーツという出で立ち。
地鳴りのような歓声は今までで一番大きく感じ、フロアの密度ももっとも高かったと思う。
楽曲をショートverにして曲数を増やしたセットリストだそうで、いっぱい聴けるのはうれしい。
「恋愛サーキュレーション」の左右に移動する動きが個人的にとても好きで、あのモーションはドットで再現したいなとか、よくわからない思いに。
あいかわらず身体でリズムをとるくらいのシャイガイゆえ、ステージ上と完全に一体化している面々が実にうらやましい。
前半戦と後半戦の間を「ハーフタイム」と紹介するあたり、ちゃんとユニフォームを活かした演出もあり、収支ニコニコ状態。MCもけっこう上手なのは、生まれが関西系(神戸出身)だからかもしれない。
前回は気づかなかったけど、小桃音まいはすごく汗をかくのね。それだけ一生懸命なのが伝わってくる。
アイドルってどんなに動いても汗かかない生き物だと思ってたから、汗っかきの僕としては妙な親近感が…。

トリがアイドルカレッジ。
今回の最大人数。最初は七人で、MCを挟んでから二名追加の九人編成に。さすがにステージが狭く感じるものの、けっこうステージを回ったり位置入れ替えがある。それにあわせてフロア中央でも同様。
小桃音まいに比べて若干員数が減った気もするが、総じてみな盛り上げてくれているのは、もはや彼らこそプロなんじゃないかと思うほど。
メドレー形式の楽曲は、前回インパクトがあったので覚えていたのだけど、肝心の曲名がわからないという点。
「もってけ!セーラーふく」みたいなかなりの早口の歌詞の歌がパフォーマンスもおもしろくて、あれはいいかも。

本命が終わってしまえばあとはロビーに出て待っていてもよかったのだけど、なんだか最後までずっとフロアにいられた。というのも、ステージ上と一体化している彼らの尋常じゃない盛り上げ方が、なんかすごく楽しそうで。ただステージ上の歌い手に熱視線を送るだけではなく、いっしょになって楽しもうというスタンス。
コンサートとは違うんだなあと。
まだ二度目なので、あの光景に慣れたというよりも、単純に今回の空気感がよかったのだと思う。

物販は五組同時に始めてしまったものの、運良く三番手につける。
今回はDVDも買うつもりで、オススメを聞いて「バースデイワンマンライブ」をチョイス。楽曲も一番多いとのこと。
チェキは負けず劣らずの満腹笑顔で撮れたものの、ただせっかくのトークタイムもてんでダメ。
2011_1_29.jpg

しかも買ったDVDにサインは入れてもらえないのがちょっと意外。本人は大丈夫そうだったのだけど、スタッフにNGされてしまった。
アイドルは厳しいみたい。そういえば写真も自由には撮れないし、バニラビーンズってかなりフリーダムだったんだと気づく。持参したプレゼントの予備(型抜きが微妙に失敗した自作人形)にもサインを入れてくれたオーラルヴァンパイアのエキゾチカ様とか、僕は恵まれた環境に慣れていたようで。

ただもちろん総じて大満足。
二月もどこかのタイミングで見に行きたい。

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【2011/01/30 00:25 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ほしいCDが売ってないCD屋
1/28(金) 晴れ(一段と寒い)

鎮痛剤を朝昼晩の三回服用。
なんといいますかズキズキと痛い。

そしてほしいと思ったCDは、どこ探しても売ってない。
いや、厳密にはヤフオクには出てる。しっかりプレミア付きで。
ジャケットが気に入ったとか、初回のみ三曲多いとか、DVDが付いてるとか、限定商法で売ろうというのもすごくわかるのだけど、発売と同時に買わないと手に入らないのは、その存在をあとから知ったらすでに手遅れっていう。
僕のようにネット音源(iTunesとか)では本質的に満足しない人にとって、どうせ買うなら少しでも送り手にバックがある新品がいいわけで。だからといってソリッドにそぎ落とされたといえば聞こえはいいかもしれないが、ようは初回版よりもなにかが少なくなっている普及版では、完全に損した気分になる。
そうなると多少のプレミアには目をつむるのだけど、それは結果的に買い占めた転売屋の懐が潤うだけ。
送り手にはなんの還元もない。

なんだ、このいびつな構造は!

せっかく新しく知って「これは気に入ったからCD買おう!」と思っても売ってないとか。
【2011/01/29 00:06 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
いやな夢
1/25(火) 晴れ(けっこうな寒さ)

なんとなく微妙に調子が出なくて、ひきはじめをつぶすべくベンザ服用の昨夜。
そしたらなんだかやけに生々しい夢を見てしまう。
普段は必ず返事のある人から年賀状はおろかメールすらなくて、どうやらそれが気になっていることがサイアクの形で夢に出てきたと。
いわく本人は死んでいる。かわりに身内が寒中見舞いの返事をくれた。

実はこれ、僕の恩師がそうだった。
普段だったら三が日もしくは遅くとも五日くらいまでには届くのに、その年に限って待てど暮らせど来ない。
毎日ポストを除いてはがっかりする日々。
そのうち「きっとどこか具合が悪いか怪我をして書けないに違いない」とふんで、寒中見舞いでお見舞いの手紙を書いた。
その返事が奥様からの「実は昨年の夏に鬼籍に入った」という知らせ。

この経験があるから、そんな夢を見てしまったのだろう。
なんだか正夢になってしまうのも怖くて、いまだ連絡を入れることもしていない。

「便りの無いのは元気な証拠」ではないときがあるからさ。
【2011/01/26 01:18 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
GUNWOLF AOY2010特別賞、受賞
1/22(土) 晴れ(寒さに慣れた)

昨年11月にリリースされた全機種対応のアプリゲーム「GUNWOLF」が、このたびめでたくAOY2010の特別賞をいただく運びとなりました。
月ごとのノミネート作品が三本ずつ。それが一年分なのでざっと36本。
グランプリは各機種ごとに一本ずつ選ばれるのだけど、総合二位の特別賞は一本だけなので、ある意味一位よりもレア!
横スクロールSTGながら操作はワンキーのみ。
そして今トレンドの段幕系ではない、古き良きシューティングのかほり。
メカしか出てこない(それもオリジナルの)ストイックでソリッドな世界観。
スプライトもBGもすべて16色で固められているので、ある意味SFC的でもあったり。
いやBGをセル単位で切ることができないので、正直SFCよりも色関係はきつかったのですが。
それらひっくるめて評価されたのがなによりうれしいわけで。

http://oy.spicysoft.com/
このゲームに携われる機会をくださったプログラマーさんには大感謝で、ありがとうを大安売りのたたき売りで3トントラックごと送りつけたい心境です、はい。
もちろん一票を投じてくれたどこかの知らない方々に多謝。
本当にありがとう!

テーマ:フリーゲーム - ジャンル:ゲーム

【2011/01/22 23:59 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
吉祥寺SEATA 2011 Compilation Special Live!!!「FS」
1/15(土) 晴れ(寒さにも慣れてきた)

昨年暮れのUstreamで見て以来、気になっていた小桃音まいのライブにはじめて足を運ぶ。
スケジュールを見るとかなりの数をこなしているのでいつでも行けそうながら、微妙に時間が僕の業務内容とあわず。今日はたまたま昼公演がありこれなら業務前に見られる!ということで、先日さっそくネットで予約。40番というのははてどれくらいなのかさっぱりわからず、いざ会場の吉祥寺SEATAに着いてみるとけっこうな人。
しかも客層が若い。センター試験とかいう単語が聞こえてくるあたり「僕らの世代じゃ共通一次だったのに」と胸の内でつっこみたくなる始末。
スリーマンライブということで、他のメンツはまったく知らない。
ただネーミングの響きからグループだろうと。
一組あたり三十分が持ち時間かな?と踏んでいたので、業務には間に合う算段だったのだけど、トップバッターがチケットに名前のないグループ(実はオープニングACTとしてカウントされていたため実質四組)だったため、結局すべてのライブが終了したのが三時。物販に並んで会場をあとにできたのが三時半。まさにギリギリだった。

トップバッターは「DokiDoki☆ドリームキャンパス」という七人組のグループ(ただし物販のポスターには八人いた)。完全な初見ではなくUstreamで小桃音まいの前に流れていたためチラ見した程度。
それにしても客のノリがすさまじい。
いわゆるヲタ芸なのか、地鳴りのようなうなり声の歓声と、一糸乱れぬ腕のアクション。
そしておとなしめの曲調に変わった瞬間のモッシュ。
これはハードパンクのギグですか?と錯覚するくらいの展開に、僕はステージ上で踊るメンバーよりも気づいたらそっちにばかり注目していたようで。
あと、なんだか垂直ジャンプする輩。アフリカの原住民のよう。槍を持たせてあげたい。しかもけっこうな高さを飛ぶからたいしたモンだ。
肝心の印象は、申し訳ないが量産型AKBに見えて仕方がなかった。
たぶんAKBの初期も、あのドンキ上では同じような様相で盛り上がっていたのだろうと、想像にたやすい。
ただ気になったのはMCの最中、やたらに客の私語が目立つこと。
なんだかステージと会場が一体化せず、ちぐはぐな印象だった。

続いて二番手が「アイドルカレッジ」。こちらも七人組かと思いきや終盤で二名追加で九人編成。制服然とした衣装がアイデンティティらしい。楽曲は途中にバラード風の聴かせる歌を持ってきて、その前後はアップテンポで固めるセットリスト。特に後半はメドレー形式のような印象だった。ノンストップでステージ上を動き回る姿にひたすら関心。
そしてここでもヲタ芸は炸裂。先刻よりもいくぶんおとなしめかと思いきや、後半のダンサブルなアップテンポな曲になるやヒートアップ。そういえばサイリウムを振っていたのはここからだったかも。

爆音会場の中、音が突き抜けていくけどまったくぴくりとも動けない。
間近の右にスピーカーがあるのに、ひたすら左耳が痛いのはなぜだ。
ヲタ芸の歓声にやられてしまったのか。いやたぶん音が反響してそれがちょうど直撃していたのだろう。
もっとも歓声と爆音再生で歌詞はほとんど聴き取れないのだが…。

三番手でようやく本命の小桃音まいが登場。
はじめて実物を見たのだけど、これがもうちっちゃいのなんの!
僕はタッパもある方なので、他のグループが出ているときは確実に見渡せていた。
いくらモッシュがすごくても、腕の振り上げが強烈でも見えるものは見える。
しかし小桃音まいは、あまりにちっちゃくて胸元が見えるか見えないか程度。
そこから下はまったく眼前にそびえる最前列の猛者たちで見えない。僕でこれなので、下手したら頭しか見えてないかもしれない。

ただステージパフォーマンスはかなりエネルギッシュに左右に動く。
これがまた実にかわいらしい。
他がみな大勢のグループの中(四番手もグループらしい)ひとりソロらしく、そのぶんステージ上を大きく使えるメリットがあるようだ。
youtubeや先日のUstreamで見たようなTシャツではなく黒系の衣装がかっこいいのだけど、やはりチラチラとしか見えないのが残念。
もっとも一番生で聞きたかった「なのです」をやってくれたので大満足。
リズムを刻む程度の動作しかできないけど、十二分にに楽しめました。

四組目の「ぱすぽ」はさすがに耳が持ちそうになかったので、フロアを出てロビーへ。
そういえば僕の前にいた方もしきりに耳を気にしていたから、相当にきていたに違いない。
物販待ちなのだけど、これがもっともしんどかった。
たばこのにおいが充満し換気も悪い。そして暑い。
さらにその後の時間的スケジュールも圧していて、何度このまま帰ってしまおうかと思ったことか。
ついでに左耳がずっと耳鳴り状態でほとんど聞き取れない有様。
ロビーでは会場内の様子がライブ中継されており、そこでこのグループが今回もっとも大人数の十名だと知る。衣装はチアガールの印象だったが、オフィシャルサイトをあとで見たらガールズロックユニットだそうで。
聞けばよかったかといささか後悔。

ただ待った甲斐あって、間近で見る小桃音まいの小さなこと小さなこと。
並んだファン一人一人にしっかりチェキには手書きで何か書きつつ、会話していた。
驚いたのはファンはみなホストのごとくかがんで視線を合わせていたという点。
しかし顔が見たいからというよりも、顔を見上げさせない配慮のように感じた。
実によくできたファンたちである。
とりあえず初対面なので、音楽が気に入ったことを告げるものの、受け答えはほとんど勘。
というのも本人の右側に立つので、必然的に僕の耳は左がメイン。
聞こえる方の右耳には、すぐとなりではアイドルカレッジが握手会をしているため、ただでさえ聞き取りづらいのに喧噪にせっかくのボイスがかき消されるという始末。
それにしてもホントにちっさくてかわいい。
ハムスターとかそんなイメージか。
そんなわけでアイドルに負けないくらいの満腹笑顔。
2011_1_15.jpg

これは足を運ぶ機会が増えそう。
【2011/01/16 01:12 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
僕の彼女はサイボーグ
1/14(金) 晴れ(今日も寒い)

なにげなくケーブルテレビのチャンネルを回していたら「僕の彼女はサイボーグ」がやっていたので、ついつい最後まで見てしまう。
DVDは発売と同時に買ったし、その後に出たインターナショナル版も買った。
しかしともにメイキングは見たものの、本編は未見。
プレスシートやムック本、はてはヤフオクで苦心して手に入れた綾瀬はるかの立て看板まで持っているのに。

あらためて劇場公開時からはじめて見たのだけど、メイキングで演者が指摘していたとおり、台詞回しが日本語吹き替えっぽいことが気になった。
なんというか普段日本人ならいわないようなストレートな表現を使う。
もともとが韓国語の脚本で、それを日本語訳しているから、ネイティブな感じにならない。
逆に韓国映画ならおそらく違和感がなく、むしろ感動できると思われる。
言葉の壁というより、台詞回しの違いがここまで明確に出るのか、と。
特に男性のセリフが厳しい。
わざとらしい感じがしてしまうのがもったいないところ。

もっとも綾瀬はるかのキュートさに加えて、韓国映画(監督が韓国人なので)っぽいやや行きすぎたギャグ表現などは、むしろ僕の好み。
それにしてもハイビジョンなのか、えらく画質がよかった。
DVDの方が劣っているかも?と思いつつ、そういや見ていないんだった。

タイムパラドックスが微妙に破綻しているけど、時間を超えた恋ということで細かいことは気にせず、とにかく綾瀬はるかのおっぱい強調した衣装に目尻を下げるべき映画と思いきや、細かい部分でこだわっている描写もありまんざらでもなかった。

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【2011/01/14 23:19 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
スプライス
1/12(水) 晴れ(寒いね)

新宿バルト9にて「スプライス」を見る。
15時台だと1.2kで見られる男気仕様なのが実にありがたい。
先週末公開開始もあってか、人の入りは上々。
ひとつあけて席をキープしたはずなのになぜかそこに割り込みがいて、こやつがもう極端に落ち着きが無く閉口。右隣は端までがら空きなのに。ただ横にずれるとスクリーンの真ん中からもずれるので、それも煮え切らないということでそのままガマン。

内容はといえば、夫婦(結婚前のカップルかも?)の科学者が遺伝子組み換えで新たな生命体をこさえてしまうというもの。
まぁ昔よくあった「放射能を浴びてなぜか巨大化やら凶暴化」が「遺伝子組み換え」になっただけでよくあるネタ。
登場人物は極端に少なく、ほぼ製薬会社で働くお抱え科学者という設定。
でもって、常識人がまったくいないという特殊さ。
おまえさん、倫理観うんぬんと口で入っているけど、頭の中では完全に棚に上げているでしょな連中が、案の定おかしなものを作り上げてしまい…とこれも実によくある展開。
遺伝子組み換えで恐ろしいクリーチャーになってしまうのは、クローネンバーグのリメイク版「ザ・フライ」でもあったし、あのハエでも人間でもない、もはや形容しがたい化け物をデザインとして知っているわけで、今回生み出されるモンスターについての期待値はそれほど大きくない。

しかしジンジャー&ブレッドという両生類から爬虫類に鳥類、はては植物まで合成された新種の生き物は、もうなんだかわからない気持ちの悪さ。
最も近いのは男性器か。手足も口もない、ただの肉塊。
それに人間の遺伝情報をいれたらずいぶんと人間よりになってしまうあたり、とりあえず哺乳類進化の最終形態たるヒトの情報の強さよ。
生まれたばかりの状態は、まさにちんぽこ。
これに足が生えて手が生えてというのはカエルか。
続いて齧歯類になり、少女から大人の女性へ。
微妙に目の位置が人間のそれとは異なっているので、美人なのに美人に見えない。
あと、しぐさが人間じゃないのは、演じた役者と演技プランを考えた人のgoodjob。
ただ気になった点がひとつ。
ドレンは体毛がないのだけど、なぜに眉毛とまつげは生えているのだろう??
特に眉毛はなくてもいいと思うけどなあ。

この新種の生命体「ドレン」が予想通り手に負えなくなるのだけど、ちょっと意外な展開があったり。

そして一番怖いのは人間の遺伝子…というより、女性科学者の遺伝子じゃんかよ、というオチになっているあたり「怖いのはクリーチャーではなく人間のエゴだよ」なのが本作品のテーマか。

主演のエイドリアン・ブロディは、つい先日プレデターと戦ってましたが、やはりこの冴えない女の知りにひかれている科学者の方が似合ってますなあ。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/01/13 00:40 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
鼻濁音
1/10(日) 晴れ(今日も寒め)

やることはあるし、やっておいた方がいいのだけど、豪快にシエスタ決め込む。
その後、待ちに待った大河ドラマをまったりと。
それにしても織田信長のまわりはその後の戦国武将オールスターキャストなのね。
鼻濁音の美しい鈴木保奈美のナレーションは耳心地が実によかった。
英語のRの発音に気を遣うのに、「が」の発音がそのまんまのJ-popの歌い手ばかりで、あまつさえ声の職業たる若手の声優陣(男女問わず、それもけっこうなメジャー級)もてんでダメ。
安心して聞けるのはCSIなどの洋画吹き替えくらいだったから、この美しき日本の発音も実は絶滅危惧種なのかと。
そんな中、やはり大河。
まさに恐悦至極に存じ奉りますであり、祝着じゃである。
武家用語を聞くと安心する。
【2011/01/10 01:07 】 | ドラマとかテレビとか | コメント(0) | トラックバック(0) |
トロン・レガシー
1/8(金) 晴れ(相当に寒い)

実は前作を見ていないという。
CG映画の先駆けとなった作品ながら、世の中にパソコンが普及するずっと以前。
ゲーセンではまだパックマンやドンキーコングが現役だった頃。
実際は役者が光学合成された衣装をまとって、純粋なCGはライトサイクルだけだった覚えが。
しかもマクドナルドがさっそくインスパイアされたCMを頻繁にやっていた記憶も。

というわけで、技術的なことは当時の雑誌を読んで知っていたものの、肝心のストーリーはまるで知らない。
それなのに前作から完全に引き継がれた、タイトル通りの「遺産(レガシー)」を見に行こうと思ったのは、もう完全に世界観とデザインにしびれたから。
メイトリックス以降、デジタル空間といえば黒字に緑なのだけど、「トロン・レガシー」は薄い青。
そしてあの四角いゲートのような飛行物体。
なんでしょう、航空力学を一切無視したデザイン。
そして要所要所で入っているオレンジのライン。
全体的に薄い青の中、オレンジが映えて、これがもうしびれるほどかっこいい。
ライトサイクルのたなびく光の帯(映画「アキラ」冒頭のバイクシークエンスはおそらく元祖「トロン」をリスペクトでしょう)の息を呑む美しさ。

そんなわけで話は二の次、ビジュアルイメージのみを体験しにいったというわけ。

ディズニーロゴからしてトロンカラーでまとめあげられ、ひときわ手前に浮き出るディズニーマーク。
そしてベクタースキャンのごときラインが走り、次第に立体になっていき、現れるタイトルバック。
なお、個々の部分は昔を表しているのか「レガシー」表記無し。
ここまでは文句なしにかっこよく、その後の展開に期待もふくらむ。

しかしながら全編にわたって暗い画面なのも災いしてか、一時間経たないうちにあくびが何度も出て、しまいに意識が飛んでしまう始末。
冒頭にインサートされている会社のシークエンスはその後にまったくと言っていいほど関わってこなくて別にいらないし、なにより主要キャラの行動原理がいまひとつ高ぶらないため飽きてくる。

気づけば3Dメガネの存在を忘れてしまうほど普通の画面作りで、先日見た「シュレック・フォーエバー」に比べてもまったく立体的に見えない。
たんに目が疲れるだけ。

もっとも衣装デザインはいちいちラインが光っていてかっこいいし、乗り物を使うシークエンスの演出はやはりかっこいい。
ただプログラム(見た目的には人間)が破壊されて電子になって散るのは、なんだか「ブレイド」の燃えて骨になるヴァンパイアに似ていて、せっかくだからデジタル表記の数字が飛び散るとかでもよかったのでは?と思ったり。

正直、かなり退屈。
しかし前作を見ていれば、きっともっと楽しめるのだろうけど。

ただヒロインが「イーオンフラックス」的なかっこよさで(あの映画もコスチュームが最高にいい、それだけの映画だった)結局パンフを買ってしまった。
デザインノートみたいなムックがあれば買ってしまいそう。
それくらいビジュアルイメージはよかった。
ただそれだけの映画なのが、ちと残念。

あ、もうひとつよかったところがありました。
音楽!
シンセサウンド全開で、これがレトロフューチャーな画面にマッチしていて、本当にかっこいい。
そしてサントラ聞いても画面は思い出せないのが、やっぱり残念。
音楽としてはサイコーなんだけど。

テーマ:映画 - ジャンル:映画

【2011/01/08 00:09 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
シュレック・フォーエヴァー
1/5(水) 晴れ(それほど寒くなく)

朝から猛烈に虫の居所が悪く、箸が転んでも腹が立つ一日の始まり。
出かけようと思った矢先にケータイが見つからずロスタイム。
それが尾を引いて電車には乗りそびれ、劇場窓口に着いたのはすでに予告編が始まって時間。
そして上映階は最上階の11階。
エレベーターがすぐに来たことと、すいたスクリーンだったので、遅れて入っても周りにほとんど迷惑をかけず着席できたことがせめてもの救い。

気分的にはサイアクなテンションで3Dメガネ着用ゆえ、当初はあまり話に集中できない状態。
ピカデリーの3D方式は画面がかなり暗くなるので、空気感や照明がすばらしい「シュレック」にはこの方式は厳しいものがある。
しかし3D上映館が限られている上、そのほとんどが「トロン・レガシー」にとられてしまい、ある意味「キック・アス」よりも「シュレック」の上映館は少ないという。
鳴り物入りで上映されるはずだったことは訳者が御大戸田奈津子先生なのが、それを物語る。

内容は前作のパート3がシュレックとフィオナを別行動にさせ、さらに別のダメ王子も入れ込んだものだから、誰に感情移入していいのかわからなくなるパターンに陥り、正直おもしろくなかった。
一作目のおとぎ話パロディ要素もだいぶ薄らいでしまい、しかも二作目と三作目は時系列で直後ということもあり、まずい線をたどっている気がしてならなかった。
とはいえ三作ともに劇場で見ているので、最終作を見ない手はない。
それも吹き替えではなく字幕で。

話の展開は、一作目に立ち戻りシンプルな構成になっていて、かなり満足なデキ。
進化しまくりの質感や空気感、照明などの情報量は相変わらずすさまじいものの、きちんと内容を活かすものなので、これはこれでよし。
毎回、次回作までに数年要するだけあって、クオリティはすさまじい。

今回、主役をシュレックに絞ったのも、原点回帰のよかった点だと思う。
またはじめて量産型シュレック(同種族)がたくさん出てきて、いかに本作がおとぎ話パロディ路線からシュレックの世界の最後を飾るべく造られたものなのかが感じ取れる。それにしても同族のなかにマツコ・デラックスやチェ・ホンマンにそっくりなのがいたのはねらいなのか、それとも他人のそら似か。

というわけで、画作り、内容ともに満足だったのだけど、相変わらず戸田奈津子先生のぶっ飛び意訳のキレが気になってしかたがなかった。
せっかくの緻密な表情が、微妙に飛び出してくる字幕にじゃまされるのもイヤだったので、字幕をチラ見してあとは全く得意じゃないヒヤリングを駆使して、なんとか楽しんでいたのだけど、それでもアレはないだろう。
「レジスタンス」を「革命戦士」ですよ?
安保闘争かと。
むしろ「革命戦士」なんて単語の方が使わないし。

テーマ:CGアニメ - ジャンル:映画

【2011/01/06 00:06 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
末吉
1/3(月) 晴れ(今日は寒かった)

おみくじの中で、なぜだか「末吉」だけ人の名前みたいな響きがする。
なんだか人の良さそうな名前なのに、内容は実にシビア。
本日、地元の氷川神社に参拝した際、御札とともにひいたらくだんの末吉。
ここでも「障害があるがくじけるな」とあった。
あとは「色にぼれるべからず」とも。
デザフェス前の塗装に集中するあまり業務をおろそかにするなってことなのか。
いやいやそれは難しいのう…。
この内容を財布に忍ばせるのはさすがにキツイので(川崎大師のものはどんな内容でも一年間持っている。なんせ一年の最初にひいた最初なので)絵馬のそばに結ぶも、いきなりブチっと豪快にちぎれる始末。
なんという縁起の悪さよ。
【2011/01/04 00:16 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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