いいもの見ると気分がいい
2/27(月) 晴れ(8度)

デザフェスで知り合って以来、いつも作品を楽しみにしているMONSTER FACTORYさんが、今日から新宿で個展を開くということでさっそく行ってみた。
新作のクリア成形のストラップをブログで見て一目惚れ。
あわせ目ないし、中にラメ入っているし、透明度高いし。
いったいどうやって?みたいな。
予想していたよりも小さかったけど、それでも抜群の透明度。
そしてディテールが光を乱反射して、内側のラメもそれに呼応して、とにかくキレイ。
六つしかないということなのに、開店時間30分経過でもうひとつ無くなっていたから、急ぎ出かけて正解だった。

絵がうまい。
センスがいい。
配色がいい。

造形だと、どうしても自分基準で見てしまうのだけど、そこにあるのは「どうあってもかなわない」部分。
N社時代の同期のシマが今まで唯一だったのだけど、この作家さん(まゆこさんという女性)が二人目。
もちろんデザフェスでは空恐ろしいスキルを持ってスゴイものを作ってくる人、少なくない。

でも、なんだろうね。

はなから相手にならない超絶技巧派はたしかにかなわないけど悔しくはない。
シマにしてもまゆこさんに共通するのは、その形に楽しさがにじみ出ている点か。

見ている人を楽しませるのは、形の愉快さ、巧みさではない。
工業製品のいかに優れた造形を見てもなにも感じないのは、根ざす部分の違いか。
【2012/02/28 00:21 】 | たわいもない日記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
ERI BIRTHDAY LIVE
2/25(土) 雨のちくもり(6度くらい)

場所は高田馬場。それも栄通りの突き当たりという、かつて足繁く通った通勤経路ではないですか。
その道を歩くのは一体何年ぶりだろう。
商店街入り口近くにある、ジャイアンツびいきのおもしろ張り紙をしている八百屋は健在でホッとし、そのはす向かいのタイトーのゲームセンターが残っていたのが意外だったが、もう一軒のシグマ系ゲーセンはスロット専用になっていた。通りにはとにかくB級なメシ屋が軒を並べていて、高円寺で軽く済ませてきたことを後悔。
昔はこんなに無かったもの。
ほぼ商店街を抜けたところにあった張り紙だらけのラーメン屋も、そういやあったなあ。同一店舗かどうかは記憶が曖昧だけど。

2012_2_25_1.jpg
今回チケットは1番。
でも抽選サイン入りポスターは外れたわけで。あからさまなアニモ推しだからか…。チェキッ娘知らない新参だし。
とりあえずステージ中央に座る度胸はないので、最前列のやや右手に。
当然狙うはアニモポジションですよ。
もっともステージが近すぎて、たぶんガン見できる気骨もなく。
椅子は屋台なんかにある丸椅子で、これで二時間はキツイが、藤岡麻美さんのアコースティックライブでも途中休憩があったのでそれに期待。
椅子同士の間隔はかなり狭く、一度座ると移動はままならない状態。言うなれば着座の小田急線急行か。

ポスターが外れてしまったものの、物販でリーフレットを購入。
ぶるちのアイテムはまだ並んでなくて、どうやら終演後の模様。もっともグッズ全部持ってるけど、バッジはもう1セットあってもいいかなと思っていたり。

開演時間通りにERIさん登場。ぶるちで見せる姿とはまったく違うアダルティな雰囲気。
イメージカラーの赤いドレスに、髪はソバージュがかってる。
キレイすぎてまぶしい…。しかも目の前。もう最前列なのにうつむいて鑑賞ですよ…(照れくさくて)。
顔は照れくさいのであまり見られないのだけど、それ以外はつぶさに観察するクセがあり、ERIさんの左手薬指に指輪していることに気付く。
ぶるちメンバーのキャミママさんからのボイスメッセージの際「恋愛話がまるでない」とのネタフリがあったのでそこで出るかと思いきや、結局無し。
おしゃれだったのだろうか?

楽曲はブレス(綴りがわからない)という、昔のソロユニットのものからだそうで。
まったく聴いたことがないけど、いつもながらの伸びやかなボーカルが実に耳心地がいい。
曲名も紹介されていたのだけど、なにせ初見だもので覚えられなかった。
当時の楽曲を聴く手段は、果たしてあるのだろうか?
一応「松本江里子 ブレス」でググったら2000年頃のライブを見たファンの方のブログがあって、そこに今日聴いた曲名が並んでいた。

しかし歌唱はすばらしいのに、MCになったとたんいつものぶるちのそれになってしまう。
それも今回はアコギとキーボードはいても、直接MCに絡まないからゆるいながらも暴走状態。
これがまたERIさんの味なんだけど。
ギターのキヨさんは、ぶるちではレベッカなのだけど、この方の真の姿を見たのは初。
レベッカでのサポートギターもかっこいいなあと思っていたのだけど、アコギを奏でる姿がホントにかっこいい。今度、ライブチェックしないと!

30分過ぎた頃に、いったん中座。
衣装チェンジで今度はふわふわ衣装。これが先刻までのイメージとまるで違ってかわいい系。

高野愛さんとのツインボーカル、かっこいい!
バス通はバス通学のこと。北海道でバス通っていうから、てっきり「この路線のXXってバスがいいんだ」ってマニアックな話かと思いきや。勘違いは高野さんと僕だけのようでした…。
ここではトライフルバスというぶるちの前に組んでいたユニットの楽曲を。
これも初見。
ただチェキッ娘を旅立ってからもずっと歌い続けていたERIさんがかいま見えて胸が熱くなる。
昔は声にもっと張りがあったなんてMCで話していたけど、きっと会場内で首を縦に振る人いなかったんじゃないかな。
僕は昔を知らないけど、今の歌声に魅了されたくちだし、知らない楽曲でも耳心地がよくて聞き惚れてしまう。
昨年末、藤岡麻美さんのアコースティックライブでそのソロを初めて聴いたけど、麻美さんが癒し系だとしたらERIさんはパンチの効いた元気にさせる系かな。
アニモさんは先日のぶるちワンマンでアコースティックパートでのメインボーカル「君をのせて」、そして「星の在処ざんまい」でまた違った側面を聞かせてくれる変幻自在な美しさがあり、キャミママさんの「ハッピースマイリー」はお母さんの安心感が声に含まれている感じ。
そんな違った傾向の声が四人そろうからこそ、あの美しいハーモニーに魅了されるんだろうなあ。

そんな素敵すぎる歌唱と、MCのユル過ぎて話の収拾がまったくついてないトークの温度差。
でも言葉の端々にERIさんのちょっとした気遣いがかいま見える。
そしにしてもあの話の流れから、聞かせる歌によく持ってける感心してしまう。
でもあのMCも魅力の一つか。特に相棒となる高野愛やぶるちメンバーが出てきてからのはじけっぷりが素敵。
仲の良さがにじみ出ていて、実にほほえましい。

ぶるちパートは中座無しで突入。
いつものTシャツやOLルックではないリズさんアニモさんの登場に目を奪われる。
リズさんは先だってのソロライブともまた違った、ややエキゾチックな出で立ち。肩出しドレスに毛皮のマフラーで美しいにもほどがある!
でもドジッ子は健在で、マラカス(?)をステージに持って来忘れて、登場と同時にすぐに舞台袖にはける一幕あり。聞くと会場に向かう車中で鞄を電車に置き忘れてしまったらしい…。大丈夫か、麻美さんもといリズさん。
アニモさんもリズさんのライブではジャイ子インスパイアという斜め上の出で立ちだったけど、今回はアダルティな胸元あいている白黒ツートンのドレス。こっちも素敵。せっかくアニモサイドなのに、これじゃまぶしすぎて見れません…。必然的にギターのキヨさんばかり見ていたという、本末転倒さ(こっちもかっこいいんだけど)。
事前のツイートで「This is not a love song」が大人っぽい仕様にリアレンジされているとのことだったので期待してたのだけど、これがギター前奏からしびれるほどかっこいい。
ERIさんの無茶ぶりでアレンジが作られたそうだけど、なんとなくボサノヴァっぽい感じが、バンドスコアの原曲とまったく違っていて今宵限りにしてほしくない名アレンジ。
なにげにぶるちに男性ボーカルのハモりが入るのは初?
つーか、ゾクゾク来っぱなしだった。
続いてアカペラの「あたしの靴あなたの靴」。これは先日のワンマンでは行われなかったものの、路上ライブでも披露される定番曲。
バンドセットが無くても魅力が十二分に出せてしまうのがぶるちのすごいところか。
聞き惚れます。
そしてMCとぶるちからの発表を経て、キャミママさんからのボイスメッセージがあり、ぐっと来る場面に。
メンバーの絆の強さですね。
発表はやきもきしたけど、来月入ってすぐのアイドルイベントへの参加、そして四月の対バンライブの告知でした。
なにげに12月から4月毎月何かしらでぶるちを見ることができるわけです、はい。
5月はリズさんの誕生日もあるので、ひょっとすると夏のワンマン前に藤岡麻美ライブが5月にあるのでは?と順番待ちでお話したファンの方が話していたので、この二回はうれしい誤算。
当然、4月のチケットはライブ終演後、速攻GET。その甲斐あり4番ですわ。これでまた最前キープ!シャイガイなのに…。
最後が「ENGINE」。
これ、CDで幾度となく聴いているけど、もうメロディと歌詞がしみこんで来て最高。
「手紙」と同じくアニモさんがサブボーカル、リズさんハモりなのね。
ただやはり知っている曲だとテンションの上がり方がまるで違う。
ぶるちパートの至高感が尋常じゃなかった。

なんとなくキレイに終わった感があり、ここで最後前のインタバル。
なんとじゃんけん大会。
商品は…ありものの食べ物!それもジャンクフード!
特にサインが入っているわけでもなくという、斜め上を行く展開。もっともジャンクフードのパッケージにサインを入れるのもアレだし…。
一度目は二回戦敗退だったものの、二回目の敗者復活で四位いただきました。
じゃんけん必勝法のおかげ。
事前のサイン入りポスターが外れたので、ちょっとうれしい。
でも帰りがけ、その商品を受け取るときERIさんだと気付かずスタッフの方だと勘違いしてしまう大失態。
目の前にアニモさんとリズさんがいて、そっちに完全に目を奪われてました。
最初の赤い衣装なら目立つので気付いたのに…と言い訳を。

珍しくアンコールもアリ、たっぷり二時間越えのアコースティックライブ。
たぶん会場のキャパギリギリにお客さん入っていたような気がして、汗ばむほど。
着座の丸椅子でひたすら尻が痛くなる以外は大満足でした。
2012_2_25_2.jpg

さて次回は再来週の初台か。若年アイドルイベントにアラサーガールズバンドのブッキング!
でもあの歌唱を持ってすれば会場を魅了するのは必至。
MCの掟さんのいじりにも期待!

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2012/02/26 13:57 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
自力はつぎはぎ
2/22(水) 晴れのちくもり(10度)

お日様効果でかなり温かく感じる小春日和。
特に室内だと帽子いらず。

今日はFLASH。
オレ流の作者さんがアップしてくれたモーショントゥイーンを使わない弾発射のやり方はおととい打ち込み終わっていたのだけど、僕の描いたものは「何もしていないとき(待機)状態」と「射撃状態」、あとは「レーザー攻撃状態」の三つがあり、それを切り替えでできないものかと模索。
方向キーにあわせて向きが変わるアクションRPGのサンプル教材がネットにあったので、それを織り込めばいけるのでは?というのが発端。
右キーを押せば右向きが表示されるわけだから、このボタンを押せばこっちが発動することもできるだろうと。
問題は判定が「ボタンを押した」「押してない」である点。
でも、この押した押さない判定は、ユウラボさんに教えていただいたif文がある。

この二つを切り貼りすれば行けるのでは!というわけ。

ところが、なかなかコラージュのようにうまくはいかないもの。

これが元のオレ流さんのもの。
if (Key.isDown(Key.SPACE) or Key.isDown(90)){
_root.attachMovie("shot","shot"+count,count)
_root["shot"+count]._x=_x
_root["shot"+count]._y=_y
count++
}
}

これにユウラボさんが教えてくれた文を合体させて、無理矢理見てくれだけ動くように改造したのがこっち。
※「move」が待機、「fire」が射撃。「shot」は弾を撃つ。

if (Key.isDown(90)){
if (a==0) {
a=1;
this.gotoAndStop("fire");
_root.attachMovie("shot","shot"+count,count)
_root["shot"+count]._x=_x
_root["shot"+count]._y=_y
count++
}
} else {
a=0;
this.gotoAndStop("move");
}
}

ただ、絵は変わるものの、連射が無くなって単発仕様になってしまった。
ONOFFの判定だからたしかに単発になるのはわかっているのだけど、じゃあどこを変えればいいのかわからないので、そのまんまにしてある。弾は一応出るし、絵も変わったし。
キーを押すたびに絵が変わるので、なんかものを投げているみたいに見える。

ちなみに上の無理矢理合体版のZキーからXキーに書き換えてレーザーの絵を表示させようとすぐ下にコピペしたら、当たり前だけどおかしな挙動になった。Zキーが押されてなければ待機に戻ってしまうし、Xキーが押されてたらそっちも表示しようとするから当然うまくいかないのはわかるけど、対処方法がわからないから諦めた。
不思議なのは当該データの絵がアニメーションしなくなったのに、連射は元に戻ったこと。
十字キーで絵が変わるようにはイカンのですね。
もっとも現状レーザー撃てても、見た目的にうれしいだけなので、まぁいいやと。

フローチャートでゲーム(の挙動)作れるツクール、誰か作ってくれないかなぁ。
そうすれば文系でもゲーム作れるのに。
今のツクールは「プログラムの知識が無くても作れます」「ドラッグ&ドロップで簡単に」をうたうけど、まったくもって広告に偽りあり。
まだFLASHのアクションスクリプト本の「この構文を打てばゲーム作れるよ」の方が潔くていい。
問題はユウラボさんやメールで教えてくれた元教え子さんのように「ここの部分がなぜこう書いてあるのか、こういう理由です」までそれこそオートミールばりに噛まずに飲めるくらいかみ砕いてくれている本がないこと。無料閲覧できるサイトにそこまで求めることは僕はしないのは、情報をタダで手に入れられるとは思ってないから。
【2012/02/22 23:30 】 | ゲーム関係 | コメント(1) | トラックバック(0) |
超初歩的なことから説明してくれよ
2/21(火) 晴れ(13度。かなり温かい)

いわば「鉛筆の握り方」から教えてくれ的な感覚か。
でもツールには、こんなことからわからない人もいるのですよ。
マニュアルには書いてない、チュートリアルにもない。
wikiにも書かれてない。
ネットを探しても、これくらいはわかるでしょ的スルー。
以下、自分用のMMF2の誰も触れてくれてない極初歩段階「ループするアニメパターンを持つ絵を表示するには」のメモ。


MMF2で何か絵を表示したいとき。
・挿入→新規オブジェクト
※これでは選択できるよくわからない命令形式が多く、この時点で挫折必至。

・なので、オススメは別にフォルダを開いておいてから、表示したい絵のデータ(動くもの前提なのでGIFファイル)をクリック&ドラッグでフレームエディタ上に落とす。
※2 このフレームエディタがなにものなのかは、さすがにチュートリアルで触れているので割愛。

・そうすると勝手に「新規オブジェクトの作成(ファイル名)」のウィンドが開くので、動画GIFなら迷わず「アクティブ」を選択。
※僕はここで「動くものならアニメーションでいいんじゃね?」とそっちを選んでしまい、大失敗した。間際らしいことにその「アニメーション」には欄外にご丁寧に「アニメーションファイル(FLI、GIF、AVIを再生します」と書かれていて選びたくなる仕組みに!)
これは外部ファイルにアクセスするので、例えばどうしていいのかわからなくなってMMF2のアップローダーにあげると、外部参照ファイルが同梱されていないため表示されなくなる。僕の通ってきた道です。

・画面上の適当な場所に選んだ絵のデータが配置されるが、配置をFIXする前にやることがある。
このままでは「アプリケーションを実行」しても動きが止まってしまう。
ようは動きのループが設定されていないから。しかも動きのスピードGIFで設定したものとは異なる。

・迷うことなく絵のデータをダブルクリック。

・アクティブという名前のウィンドが開くが、この画面下方に「方向オプション」と「フレーム」というタブがある。その「方向オプション」をクリックする。

・速度がデフォルトで50と入っているが、これは秒間50フレームではなく、秒間50%という謎すぎる仕様。なので、数字が増えれば遅くなるような錯覚があるが逆で80にしたら80%になり、超早い。
だいたい目測で1/60秒単位の10フレームが15くらい。20だとやや早い印象。
またコマごとにウェイトを変更できないデザイナー泣かせの仕様なので、長めに表示したいコマは「フレーム」の方でコピペしてコマ数を増やすことでやり過ごすことができる。

なお方向オプションという名前だけあって矢印のウィンドがあるが、これはデフォで右向きの矢印が入っている。これは右向きに進むアニメの設定であって、左向きに進む絵がある横スクロールアクション(マリオやロックマンのような)だと、左向きの設定も組まないと左向きの絵が表示されないという融通の悪さ。

またこのアクティブウィンドにはリアクションをあらかじめ設定しておくことができ(これが「アニメーション」という名前なのがホントに間際らしい)、通常は「停止」という名前で保存される。
これもわかりづらくしている要因で「停止」ではなく「待機」にすれば、もっとわかりやすくなったのではないか。
例えばキャラクターのダメージリアクション(いわゆるやられのパターン)があるならば、あらかじめそのような名称を新規で作成し(新規で作るとなぞの菱形アイコンが一緒に出るが気にしない)、そこに画面上方のインポート(フォルダの黄色いアイコン)をクリックしてファイルを開き読み込むことでどんどんリアクションを用意しておくことができる。
これが実はすごく重要なファクターで、イベントエディタでなにかリアクションを表示させたい(キャラと障害物がぶつかったらダメージ絵を表示したいで初?)ときに役立つ「アニメーション」コマンドの「変更」や「復元」内にある「アニメーションシーケンス」の設定で読み出すことができるようになる。

例)
何もしてなければプレイヤーキャラは「待機」を常に表示している状態。
上から岩が落ちてきて、プレイヤーキャラに接触。このときに「アニメーションシーケンス」であらかじめ用意しておいたシーケンス内の「待機」「ダメージ」のうち、ダメージを選べば、ちゃんと表示されるというわけ。

こんな超初歩的なことすらわからなくて挫折しかけたわけです、はい。
【2012/02/22 00:40 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
そんなことも知らないわからない
2/20(月) 晴れ(10度)

えぇ、変数という言葉にじんましんが出るほどのアレルギーゆえに、その単語が出た時点でアウト。
なにげなく「変数の数字を変えるだけで、連射数を変更できます」と書かれたサンプル(オレ流の方ではなく別の)も、「だからその変数ってのはどこのどいつなんだよ!」と。
サンプルが幸いにしてMXでも開けたので、とりあえず数字の箇所をいじって実行して検証。

2コマ用意された弾の中身に、それぞれ以下のスクリプトが書かれていた。

まず1コマ目
this._x += 10;
※10を変えると、弾の間隔が変わる。5だとほぼつながる。20だとちょうどいいくらい(5連射で)

そして2コマ目
if (this._x>300) {              この300は射程距離
_root.hiyo.beamcounter -= 1;     この1を増やすと連射アップだか3でもかなり多い。


this.removeMovieClip();
} else {
this.gotoAndPlay(_currentframe-1); 
 

このやり方で、なぜ一画面上に5発までしかでないのかがわからない…。


この弾撃つだけのサンプルでなんとなく「変数」ってやつが見えてきた気がしたので、教えていただいた
オレ流の作者さんの方でも検証。

やはり弾の中身を2コマ用意。
1コマ目
_y-=16   この16を減らすとつながる。30だと間隔は広いがかなり早い
if(_y<0){
this.removeMovieClip()
}


2コマ目
gotoAndPlay(_currentframe-1)
ツイートでさらに教えていただいた部分に、この2コマのスクリプトを消して、二つのコマの間に空白のフレームを入れてやると発射間隔が延びるとのことだったけど、検証してみると発射間隔が延びるのではなく、発射スピードが落ちるだけだった。
ためしに間に4フレームほど空白をいれると、初弾がでるのにかなり引っかかる感じで、いざ出始める左右に移動する自機に追随するものの弾速が遅いためと直角レーザーのようになった。

上のやり方も、オレ流さんのやり方も、押しっぱなし連射にしなければ、普通にゲームとしてのショットとしての体裁は整うが、いざキーを押しっぱなしにするとさながらレーザーのごとく。

MMF2は画像の読み込み方からして間違っていたと指摘される始末。
もうどこまでもわかっていない。
行き当たりばったりで「何となく表示された」では、その先へ進めないと痛いほど思い知るものの、ではどうすればいいのかが情報が無さ過ぎてどうにもならず。
まったくもって不親切極まるツールである。
【2012/02/21 00:00 】 | ゲーム関係 | コメント(2) | トラックバック(0) |
道のりは遠く険しい
2/18(土) 晴れ(6度。日が落ちてから極端に寒く)

MMF2は2ちゃんで親切な方がサンプルをアップしてくださり、その中身を見て愕然。
ブロックくずしを頼りに作ったやり方とまるで違う。
でもあきらかにいただいたサンプルの方が条件付けがわかりやすい。

本当にありがたい。
名前すら知らないどこかの誰かに感謝。

自分で作った分は破棄し、いただいたサンプルを元に再構築。
まだまだ先は長いが、とっかかりは何とかといったところか。

今日はFLASHのつづき。
「オレ流FLASHゲーム作成術」の内容通りにアクションスクリプトを打つが、とにかくケアレスミスが多い。
サンプルはMX2004からなので見ることができず、どこが違うのか検証するのも小さい文字列を目で追うのにひたすら疲れる。
自機を動かして弾を撃つまでが今日の課題。
操作の方はケアレスミス以外に問題はなく終わるが、弾を撃つ方がとにかくうまくいかない。
というのも、今後のためを考え、本ではマウス操作のところ、参考用のキー操作で自機を動かしたので、キーボードで弾を撃ちたい。
しかしその記述は一切無い。
方向キーと同じでキーが押されれば弾が発射されるはずと思い、そのように書くがいっこうに弾は出ない。
後ろにジャンプアクションの構文があったので、それを参考にしてようやく弾が出るようになったものの、今度は勝手に連射された状態になってしまった。
何を押しても弾を撃たない状態にできない。

ネットで検索したが、アクションスクリプトのやり方がまるで違うので、何を反映すればいいのかわからない。
もはや完全にお手上げ。

わらをも掴む思いで、フラッシュゲーム制作を生業にしている方にメールでヘルプ。
ありがたいことにすぐに返信をいただく。

どうやら「オレ流FLASH」がかなり特殊なやり方らしく、他のやり方をやった方がいいですよとのアドバイス。実は以前にもそのように教えていただいたのだけど、シューティングゲームに特化している内容のため、どうしてもこれで最初作ってみたかったため。
しかしそれが仇となるとは…。

構文を直していただいたのだけど、弾発射にムービーを使っているため、連打すると射程がどんどん短くなる。
現状、「オレ流FLASH」を使って進めると、この現象を回避するすべがない。
ならばこの「弾発射」シークエンスだけ、別にやり方を参考にした方が、まがりなりにもゲームとして成り立つどころか、今後の役にも立つ。
ちなみに、「FLASH・シューティングゲーム・アクションスクリプト」で検索して引っかかったうち、同様に連打で弾が消えるものがあった。あとは、完全なシングルショット。画面から消えるまで次弾が撃てない仕様。

正直、現状のSTGができたところで、ドット絵がそれなりに凝っているだけの見てくれだけのしょっぱいものにしかならない。
例のMMF2でトライしているゲームを作ろうにも、そもそもFLASHでのゲーム作りの仕組みがわかっていないので、まずはそれを知るために始めたものの、いちいち躓いている始末。
その最たる例がケアレスミス。

先は長く、道は険しい。
気晴らしにデザフェス用の作品へのヤスリがけが普段は苦痛で仕方がないのに、こんなにも自分にしっくり来ると思い知るとは。
やはり餅は餅屋だよなあ。
【2012/02/19 00:10 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
2ちゃんに助けられる
2/17(金) 晴れのち雪(昼間は温かかったのに)

MMF2は譲渡不可という、非道にもほどがある回答。
中古販売を封じるためだろうが、別にカネを取るつもりなくても他人様にあげられないクソ仕様。

今日の午前中もやはり昨日と同じ部分で詰まって、もはや割って捨てようかの心境。
わらをも掴む思いで2ちゃんの当該スレッドに書き込み。
そしたら解決案が、かなり具体的に書かれていた。

本日は夜業務(曜日振り替え分)のため、それまでの時間はFLASH本を読みながら、アクションスクリプトに挑戦。
動画GIFがそのまま表示できればいいので、サンプル通りのSTGを。
ただ本がMX2004用で、僕の持っていたのがその前の世代MX。
おかげでサンプルファイルが読み込めず、ひとつひとつスクリプトを打ち込むハメに。
そのおかげで多少は飲み込めたかもしれないが、たぶんそれは気のせい。

日本語表記なのに、ちっとも仕組みや理屈がわからないMMF2。
英語命令なのに、なんとなく「あぁ、これはフラグで、こっちは一個戻るとかそういう命令なのね」と比較的すんなり飲み込めるFLASH。

とりあえず自機が表示できた時点で、今日はおしまい。
ただ無敵状態のように点滅してしまって、原因がわからない。
ネットで調べてもらち開かず、とりあえず適当にいじっていたら自機のイメージ画のタイムラインが表示され、そこがなぜか一つ飛ばしで空白が挟み込まれていた。
これを削除したら点滅が消え、普通に揺らめく自機が表示されたというわけ。

ショット時とレーザー時で画を変える方法もきっとあるけど、今は考えないでおく。

帰宅後、2ちゃんのアドバイス通りに行ってみる。
するとうまくいった!
まずは一つだけ前身。
もっとも、再生成された音譜が消失する際、エフェクトが表示されなくなる不具合発生。
一つ進んでもすぐに障害。
先は長いの。
【2012/02/18 00:49 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
MMF2を始めたものの
2/15(水) くもり(9度くらい)

素材がようやくそろったので(タイトル画面やリザルト画面以外のゲーム中に必要なもの)、寝起きから頭が痛くてどうしょうもなかったけど、MMF2のチュートリアルを見ながら作ってみる。

チュートリアルでできるのはブロックくずし。
付属のライブラリーを使うのだけど、これはもう諸々設定済みであって、ブロックの消失パターンが目には見えないのに組み込まれている。
たしかに用意された材料を使えばできる。
しかし自分の絵を使う場合、どうしればいいのかさっぱりわからない。

なので小一時間でできたチュートリアルから学んだことは「色々設定する項目があるが、あらかじめ挙動が決まっていてその中でやりくりする」部分だった。

困ったら右クリック、プロパティを見るクセはついているものの、それがちっとも役に立たない。
例えばアタリ判定。
透過部分を勝手に削いでしまうらしいが、壁にめり込むことがそれだとできない。
wikiによると、見た目より小さくしたい場合は、別途小さなオブジェクトを用意して制御するようとある。

もうね、クリック&ドラッグでできるのには限界があるのは承知の上だけど、そんなフリーのシューティングビルダーでもできることができないと前途多難な気分に陥る。

とりあえず画面上方のステージにキャラを配置。
コマ数が同じじゃないため、GIFアニメにするのが難しく、どうしても合体させたかったというのが行動原理。
一応、ちょこまかと動くところまでは行けたけど、そんなもんただ配置しただけだし。

やっぱりプログラマーを探した方が手っ取り早いなあ。
ゲームは一人で作るモンじゃない。

【2012/02/15 22:26 】 | ゲーム関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
10ん年ぶりのワンフェス
2/12(日) 晴れ(9度。日差しが温かい)

行きの首都高、東関道はブレーキをほぼ踏むことなく、順調にもほどがあるほど快適に海浜幕張に到着。
しかし駅前から駐車場に入る側道が、ものすごい渋滞。
おそらく五十台はいる。
しかたなく周囲を探すがめぼしいものもなく、駐車場を一周した別入り口の方が列が少なく見えたので、そこで待つことに。
道中からいささか尿意を覚えていたが、現地に着いたらすぐに行けると思っていたのが仇となってしまった。
待てど暮らせど列は消化されない。
それもそのはず、駅前まで伸びた列と合流していたから。ようは入り口は一つだけ。
結局、駐車場待ちで一時間。
12時すぎに着いたのに、会場には入れたのは13時半近く。
それも一番外れの場所に止まるハメになって、肝心の会場までもっとも遠い場所。
しかも入場券のパンフレットはメッセの外で売っているとか、不親切極まる。
だいたい入場料2kとか高すぎるだろ。
デザフェスなんて二日間通しで2kだし、コミケに至っては無料だ。
主催の海洋堂の商人根性丸出しぼったくり設定がとにかく鼻につく。
考えてみたらワンフェスに純粋な客として行くのは初めてで、10ん年前はディーラーとして入っていたからなおさら高い入場料に感じるわけだ。

で、メッセについて驚いた。
ガラス張りの階下に広がるのは企業ブース。
まるでゲームショーのてい。
これはワンフェスなのか?
1フロアまるまる使って、僕の知っているワンフェスとは似てもにつかない光景。
隣のフロアに移って、ようやく見慣れた風景に。
ただ久しぶりに見るそれは通路の広さがとにかく目についた。
先だってのコミケ、毎回出ているデザフェスに比べ、倍以上通路に使っている。
展示物が模型なのでそのような措置なのだろう。
だからブース代も高め設定というわけか。

階下に降りて、とりあえず動物ものエリアに向かう。
そもそもそれが今回の目的。ようか偵察であって、買い物じゃない。

移動しながらブースに目をやると、だんだん失望の色が色濃くなっていく。
たしかに13時もまわっているので(会場は10時から)しかたないのだろうけど、空きブースがまず目立つ。
ディーラー入場でダッシュ限定買いのためか。
それよりなにより展示の仕方にまるで工夫がない。
宅の上にポツンと一つ置いている状態では、いかにデキがよくても足を止めないぞ。
なにより気になったのが、ディーラーの覇気のなさ。
別に声を上げての営業は誰も望まないが、携帯をいじっている、ゲームしている、寝ているがとにかく多い。
八割くらいが椅子に座ったまま、なんとも暗い表情。

笑顔は僕自身振りまかないけど、それができないのならせめて立てよ、と。

宅の高さに1/10以下のフィギュアがあったら、客はかがまないと見ることができない。
そうすると必然的に、その後ろのうつむき気味のディーラーを背景に見ることになる。
僕にはできませんでした…。

特にフィギュア系が顕著。
目的の動物ものは、たくさんの立体物で宅を占領し、物量で圧倒している。
完売は無理だろう。でも、見た目に壮観でとても気持ちがいい。
あと完成品が多いね。
客層があからさまに違うからかもしれない。

デザフェス組に挨拶に行ったのだけど、やはり立ってました。
このあたりが意識の違いか。

とても悲しかったのは、せっかくいいデキで「これ、すごくかわいいですね」と声をかけたらディーラーの二名とも寝ていてこちらの声が届かなかったこと。

カエルの骨格モデルのキットを買った際、設計図がなく自力で作ってくださいと言われたこと。
あの商品として売るならば、いくら骨とはいえ簡単なものでいいから設計図はいれるべきでしょ。
完成品を写メして、それを元に返ってから組み立てたけど、ずっと解せなかった。

他に買ったものは、静岡のレプタイルショーで毎回出品されている動物根付けの方の作品。
これが1kなのだけど、独特の造形でかなり好き。
今回はワニを買ってみた。
デキがいい上、完成品でさらにブースの設営がすばらしいので、人だかりが絶えない。
ちなみにディーラーのお二人とも立ってました。

もう一つはスズメの完成品。
これがもう本物のような質感。
インコの羽毛の柔らかさにビックリして、これは資料用に一体買わなければと思ったのだけど、インコや文鳥ははチョコエッグでもデキのいいのを持っているので、1/1のスズメを購入。
あまりにデキがいいのでディーラーさんに「これは本物を型取りしたんですよね」と冗談で尋ねて、ちゃんとそれに答えてくれたのもうれしかった。
小さいのでもよかったのだけど、やっぱり大きいのと言うことで奮発する。
でも3.5kは安い。
普通に外に置いておいたら間違えること必至。

デザフェスで毎回お世話になっているモンスターファクトリーさんでは、ただのひやかし…。
たどり着いた時点で諭吉が飛んでしまったので、さすがに買えず。
次回のデザフェスで買おうと心に決めつつ、なんでこの個性的で魅力ある造形物がスカウトされないのか疑問。

途中、元教え子さんのブースにも顔を出したけど、案の定ワンフェスの洗礼を浴びたようで。
オリジナル、しかもマッチョ男性では見向きもされない。
おそらくディーラーの多くは「好きなものを作る」が心情だろうけど、ワンフェスのようなイベントになると「誰かに買って作ってほしい」気持ちが強くなってくる。
そのとき、圧倒的多数の美少女フィギュアを求めにやってくるユーザーの足を止めさせるのは至難の業。
僕が昔出ていたときがまさにそこに行き詰まって、出るのをやめてしまった。

「好きなのを作る」とはいえ、けして安くないディーラー代を払ってただの展示で済ませるのは、よほどの強い信念がないと難しいだろう。
売れようと売れなかろうと、ほとんどの人は「宅代の足しに少しでもなってくれ」という想いがあるはず。
デザフェスの二日通し分のブース代が一日にかかるワンフェスならなおのこと。
でも造形イベントの一大花形だし、多くの立体趣味人が一堂に会する。
ワンフェスではそれなりに売れていても、デザフェスでは売り上げが望めないという声をいくつも聞いた。
立体物メインではないため、他の単価が安いデザフェスでは1kを越えると、もう財布のヒモが恐ろしいまでに固くなる。
逆にワンフェスだと万券が最低単価になってくるので、1k程度ならバンバン出て行く。

ただ。
やはり見て回った印象は、デザフェスの方が断然上。
色々なものがあるからというのを抜きにしても、ブース設営に各人の工夫が見られるし、ワンフェスのあの覇気のないディーラーたちを見ると正直げんなりする。

ゆえにデザフェスよりもお金は使ったが、やはり僕はワンフェスに再び出ようとは思えなかった。
もちろん買ったブツ(設計図無しをのぞく)に対してはとても満足しているのだけど。
入場料の2kあれば、小物が余裕でいくつも買えるのも不満だし。

なんかホントにつまらなかったわ。
【2012/02/12 22:42 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
山本五十六とロボジー
2/3(金) 晴れ(7度)

ユナイテッドシネマは会員ならば金曜1kで映画を見ることができる。
今までなかなか利用できなかったのだけど、事務所の更新ついでに足を伸ばし、まず選んだのが「山本五十六」。
これは二時間半という長丁場なわりに、なんだかテーマがピンと来なくてひたすら退屈な映画だった。
CGによる戦闘シーンもわずかで、神格化された山本五十六もいまひとつ立ち回りがわからない。
往年の東宝映画ならば将官と一兵卒の対比で戦争の悲惨さを王道ながら描くのだけど、今作品は対比元が傍観者たる新聞記者。
おかげでまったく戦場の臨場感が無く、多くの人が死んでいる空気感がまるで出ていない。
そもそもこの映画でそれは狙っていないのだろうけど、だったら今このタイミングで山本五十六をモチーフに描く必然性はあったのだろうか?と。
数年前「男たちの大和」があったが、あれは一船乗りをピックアップしていて感情移入もしやすく、米軍の猛攻を受ける大和の姿に「もうやめてくれ!」と感じるほどだった。
とにかく今作は人が死ぬ場面がない。
キレイにキレイにフェードアウトしていく。

つまるところ、昨今ありがちな反戦映画なのか。
戦意高揚映画は我が国では無理なのだろうけど、ここまでキレイな戦争映画もないだろう。
劇中、日本国民が「戦争すれば景気回復する」と願うのに当初違和感があったが、まるで死なないし空襲もたいしたことがないから、それを望むのも無理からぬことだろう。

とにかくくたびれた。
エンドロール始まってすぐに立つ映画は久しぶり。
このまま帰るのもイヤだったので、頭を空っぽにできそうな「ロボジー」をすぐさまハシゴ。
時間にして猶予五分。
ガマンにガマンしていたトイレをすませてから、席に座る。

同じカテゴリーではないので対比すること自体がナンセンスだが、実にばかばかしい喜劇にホッとする。
「ハッピーフライト」の監督ということで、いささか期待値が大きすぎたが、十二分に楽しめた。
ベタでお約束な描写。
とにかく吉高由里子のロボット好きを極めてしまったヲタク学生の芝居がすばらしい。
男だらけの中にいて異性を感じさせない女子のにおいというか、なにげないオーバーな挙動とかあるあるにもほどがある。
怒りに口元をゆがめながらの電話とか、目の下にくま作ってなど見所も多く、完全に影の主役。

ロボット役のじいさんが実はあの人だったと知ったのがパンフを読んでからのことで、道理でエンディングの歌がうますぎたわけだ。
ちなみにエンディングの歌は超かっこいい。
でも劇中はホントにただの頑固じじいで、かわいげはまるでない。
ストーリーの表面を追うだけならしょうもないじじいなんだけど、ちょっとだけ行間を読むと少し感情移入できる。
逆にその場しのぎの三人組、Wエンジンのチャン・カワイは実に憎たらしくすぐにキレるのが妙にリアルで、濱田岳は思ったよりはじけた芝居が無くやや肩すかし。もう一人ののっぽはぶつぶつ独り言言うのが特徴的。ただ最後まで立ち位置がよくわからなくて、今ひとつ乗りきれなかった。
全キャラよかった「ハッピーフライト」とは、ここが違うところか。

ただ最近の映画に言えることなんだけど、見せ場を予告で見せすぎ。
まさかラストシーン近くの一番重要なカットを予告で流しているとは思わなかった。
竹中直人のシーンも、あれは本編のために取っておくべきでしょ。もったいなさすぎる。
予告ではロボットが吉高由里子演じる女子学生に恋をしてしまうような見せ方だったけど、そんなことは全くなかったから意外だった。
最後はどうなるかと思えば、いい形で軟着陸。
大笑いというより「ふっ」と鼻で笑ってしまうのが心地よい。

直前に見た映画は完全に吹っ飛び、ロボットのデザインのよさと吉高由里子のヲタ芝居の絶妙さだけが残りました。

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【2012/02/03 20:58 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
マイウェイ 12,000キロの真実
2/1(水) 晴れ(11度。温かい)

なんと映画館で映画を見たのは、映画好きを自称する僕としてはありえないスパンとなってしまった。
前回が昨年10月の「猿の惑星・ジェネシス」というのだから丸三ヶ月、まったく劇場に足を運んでいなかったことになる。見たい映画、興味のあった映画はあれど、優先順位をライブに回していたからなのだけど…。

誇り高い皇国軍兵士という役どころなのに、オダギリジョーは坊主頭でないばかりかけっこうな長髪。
トンデモ戦争友情ドラマとしては非常に興味深かったのだけど、その部分がどうしてもひっかかりギリギリまで見るのを迷っていた。

客層は韓流好きのおばさまか、戦争映画好きなシニア層のみ。
平日昼間と言うこともあって、映画の日なれど若い男性は皆無。とはいえ、自分もおっさんなのだけどさすがにシニアではまだないし。

ただ見始めてしまえば、さほど気にならず。
ドラマがすばらしいからというより、邦画では遠慮して描けないであろうシーンやセリフのつるべ打ちで目が離せなかったというのが本音。

日本軍とソビエト軍の非道ッぷりに比べ、ナチスドイツ軍が案外人道的なのは、やはりヨーロッパ人という国民性を描いているのだろうか。
同じ時代の戦争なのに、日本軍のそれに比べてドイツ軍の洗練されてた軍服、装備はやはりかっこいい。
いかにもステレオタイプな鬼軍曹(階級は曹長らしい)を山本太郎が演じていて、なかなかの好演でひたすら憎たらしかったのだが、最後はあっけないあたりに韓国映画特有のドライさがある。
不覚にも最後のシーンでは、けっこうグッと来てしまった。

ただ僕自身浅い知識しかないけど、1941年の東武戦線にて戦車は二号戦車なのに重機関銃はMG42を使用しているのがひたすら残念だった。
あと画面がとにかく揺れて安定しないので、見間違えるはずのないオダギリジョーとチャン・ドンゴンが瞬間的に判別できないほどだった。プライベート・ライアンの手法に乗っ取るのはいいのだけど、常に揺れると映画としてはやっぱり厳しい。

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【2012/02/01 22:34 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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