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ドールショウ34・春
4/30(日) くもり(23度。暑かった)

デザフェスでワンダ(カエルの着せ替え人形)のマスクを作って出してそこそこ手にとってもらえたので、ならば本場のドールショウに出てみようと思ったのがこの冬のこと。
なんといってもブース代の安さよ。
半卓ながらちょっとした会議テーブルの奥行きがあり、横は狭いが手前は広い。
これが4k! 驚きである。机フルで使っても8k。破格に安い。
デザフェスも良心的なブース代だけど、某大阪商人の造形イベントが高すぎるのだ。
こんなに安いのに、運営はとにかくしっかりしていて人員配置がすばらしく、ディーラーダッシュにもアナウンスで警告し、置き引きや万引きなど本来あってはならない犯罪行為への警鐘も頻繁にアナウンスしている。
ちょっと固すぎやしないか?と思うほどだが、ドールはものによっては単価が恐ろしく高い。
安いブース代とは釣り合いが取れないほどしっかりとした運営方針に、いたく驚いた。
エスカレーター逆回転してビッグサイト出禁になる某企業とは偉い違いだ。

おもしろいのは11時から開場なのだけど、30分前くらいから各階に先行入場をさせているところ。
おのおのが狙いのブース前にちょっとした列ができる。
この入場者たちは朝早くから並んだもの立ちなのだけど、配られる入場整理券の番号はランダムなので、早く来たからと言って良番GETとはいかない。人によっては入場料1kなので、悪い番号引き当てたら再度引くこともあるそうだ。
さてその列なのだけど、実はうちの右となりの方にもできた。
そして一つ飛ばして左にも列。それこそあちこちに列ができている。
お隣の方はパステル調でカアーコーディネイトされたドールが四体ならんでいて、うちのあまりに異質なブースとはまるで違い華やか。いや、まわり全体がふわふわした印象。

もうブース設営して並べ始めて、その毛色の違いをまざまざと感じ「これはさすがにまずかったか」と始まる前から惨敗覚悟だった。
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※ブース全景。
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※この二人が旅立ちました。ありがとう。本当にありがとう!

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※BL系な二人。

売れる売れないよりも、見てもらえないのではないかと。
なにしろ鳥の頭にすげ替えた軍人に、なぞのパグ犬ヘッド。ドールですらないバジェット軍団数体(各五体ずつ)。一応、ワンダのマスクはあるが、卓の片隅にあるだけ。あくまでメインはハシビロコウとオオハシの軍人である。
ワンダはカエルではあるがファンシーキャラ。
一方のうちはセミリアル。そして軍装。

ちなみにドールショーはシットスタイルがメインのようだ。
ディーラーのほとんどは座って応対。というのも人形を並べた背後に壁をしつらえているところが多く、後ろにディーラーが座っていてもその視線が邪魔にならない。また服は卓に並べてあるから、これも視線がかち合わない。ようはコミケスタイルの亜流の印象。
もちろん僕はスタンディングスタイル。こっちの方が落ち着くから。卓の内側は割と狭いけど、椅子を卓の下に入れてしまえば邪魔にはならない。

11時、開場。
お隣はまさに瞬殺。実は四体しか持ってきて無いのに、列には五人目がいてショックの色を隠せない様子だった。そりゃあ朝早くから並んで、ここだ!と決めてきたら前に四人。もしかして予備がと一縷の望みを託したくなる気持ちは十二分にわかる。応対を終えた隣のディーラーさんに声をかけると、全部手作りなので数が用意できないとのこと。
写真を撮るべきだったけど、すっかり忘れていた。とにかく色合いがキレイで2万円近くするけど、その価値は見いだせるドールたちだった。

うちはといえば、ほとんどが素通りだろうと半分は諦めつつ、限定品争奪戦が終われば毛色の変わった見た目にもインパクトのある軍人たちを見てもらえるだろうと思っていた。
ところが、ワンダのオフィシャルブースが斜め向かいにあったせいもあり、マスクがそれこそ飛ぶように出て行く。
一個500円でたしかに安いが、あとで一回りしてもかぶり物を作って出しているブースが皆無だったので、目を引いたのだろう。
12時半過ぎにはガイコツマスク10個、デザフェスではまるでダメだったファントムマスク6個が無くなってしまった。

そしてついにこのときが訪れる。
オニオオハシ戦車兵とハシビロコウドイツ兵が、ほぼ同時期に一体ずつ人の手に渡った。
もう感激である。
デザフェスではさんざ写真は撮られたものの、単価が高いので(仕方ないボディの兵隊が3kするんだもの)まったくダメだったのに。
さすがドールショウ。人形好きな人は一期一会を大事にして、この機会を逃したら次に会える可能性はないという気持ちが強いのだと思う。

ちなみにパグ犬ヘッドのオビツボディ付きは、僕のポカで原価割れ。
素体が一体1800円するのに、頭とセットで1500円にしてしまった(2500円の間違い)。
それに気付いたのが二体売れた後、しばらくしてトイレで一息ついたときの話。
素体を安く提供し、さらにパグ犬ヘッドもつけてしまったというわけ。
もちろん「損した」という気持ちもあったが、それより「素体を安く手に入れてラッキー。このきもい首はいらないや」と思われなかっただろうかと、そればかりが気がかり。
もっとも連れて帰ってくれた方は、ともにパグ犬を気に入ってくださっていたので、そんなことはないだろうけど。

バジェット軍団はさすがにドールにかすりもしていないため、よほど気に入った方以外は注目度も低かった。
カエルという認識ではなく「おいしそう(色がまんじゅうみたいなので)」とか「これ、キノコ?」などなど。
なぜかメカバジェットの方が気に入られて、持ち込んだ五体中四体が引き取られていった(うち一体はバジェットと一緒。バジェットはその一体のみで四体帰還の憂き目に)。

自分の買い物は、中野のショップの方が出店されていて、そこでオビツボディの素体を新たに二つ購入。なんとオフィシャルよりもずっと安い二割引!
あとはミリタリーフィギュアのルーズをあつかったブース(兵隊はここだけしかなかった)で、兵隊を立たせる支柱を三つ(一つ300円で股の間にいれて立たせる仕組み)。
結局、服もドールもなにも買わなかった。
たしかに様々なものがあって興味は惹かれたのだけど、僕は作る方が好きらしい。

11時から16時という短い時間ながら、14時半過ぎると人もまばらになり、撤収作業を始めるブースも目立つようになる。
ようは数をたくさん用意できない自作の服がその時間まで残っていないということなのだろう。
お隣のブースはと言えば、開場と同時に購入した方々は14時以降に取りに来てくださいと、引換券を渡していた。そうしないと、まったく展示ができないからだという。たしかにそうだ。完売が決まった後、けっこうな人たちが写真を撮っていた。

ここで気付いた点が一つ。
お隣のパステルカラーの美しいドールを写真に撮る方と、うちの鳥頭軍人を撮る人は同一人物じゃないってこと。
美しいもの好きな人は美しいものオンリー。キワモノ好きな人はキワモノオンリー。
今回、うち用のハシビロコウとオオハシをBL風に並べたのは大正解だった。
ちなみに「ボーイズ・ラブ」ではなく「バード・ラブ」と即興でボケた自分を褒めてあげたい。

ドールショウ、初参加だったけど、非常に身になるいいイベントだった。
ひたすら異質な魔空間ではあったが、それも享受してくれる度量の深さが本当にありがたかった。
年齢層は比較的高いし、いきなり展示物を触ってくる無軌道な輩もいないため、ヒヤヒヤすることもなく短い一日を過ごすことができた。

バジェット軍団はデザフェスが本番。
ずらりと並べるだけでも気持ちいいし。
パグ犬ヘッドはもともと数は用意してなかったので、あと数個新たに型抜きしないといけなくなった。

惜しむらくは音楽系イベントM3が同日開催で、またしても行けなかったこと…。
ほしいCD、結構あったんだけど、仕方なし。インディーズだけどamazonで売ってくれるはずなので、それ待ち。
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【2012/04/30 22:11 】 | デザフェス用 | コメント(6) | トラックバック(0) |
DEEPA'S DIVAS vol.35(blue chee's出演)
4/25(水) くもり一時雨(20度くらい)

大塚でのblue chee's対バンライブ。
元アイドルの大森玲子とチェキッ娘のダイバッテキつながりという、そのすじの人にはたまらない対バンイベント。とはいえ、一緒のステージに立つわけではなく、楽屋や打ち上げで一緒というオーディエンスにはなにひとつおこぼれ無し状態。
とはいえ、僕そもそもダイバッテキ知らないから、大森なにがしも存じ上げず、つまるところblue chee's一択。
そろそろうちを出ようかと思った矢先に見たスタッフさんのツイートを見て愕然。
ぶるちの出番は21時頃の予定です。
開場は18時、開演は18時半。すなわちぶるちが出てくるまで三時間あると。

僕のチケット番号は4番。
開場時間に行けば最前列は確定。しかしおそらくトリで出てくるぶるちの前に4つのバンドがある。
そのどれも知らない。
もっとも掟さんのイベントでNegiccoやblue chee'sを初見でつかまれたクチなので、とりあえず定刻通りに到着。
しかしここでまさかの「先に並んだものが先に入る」というチケット番号無意味システムが発動。
4番なのに入場できたのは10人以上後。
腑に落ちないので受け付けに「あのこの番号って意味はなかったんですか?」と問うも答えは無し。

なんかのっけから気分が今イチスッキリしない。

ところが会場にはいると物販ゾーンがあり、そこにまさかのリズさんがいる!
速攻、タオルとステッカーを購入。
女神のほほえみに癒される。

18時半から21時まで逆算すると、ひとつあたり持ち時間は30分で、インターミッションが10分。
長い…。
最前列はすでにおさえられていたので、中段で見ることに。

トップバッターは「danny」、女性ギターボーカルに、他のメンツは男性のバンド。
MCがなく、ひたすら演奏。
しかも自己紹介時も音が消えないので、何を言っているのか聞き取れなかった(バンド名は後でわかった)。
小柄な女性でキュートだけど、それ以上にギタリストがかなりアグレッシブでかっこよかった。
歌は、今ひとつ良く聞こえなくて演奏ばかりに耳が言ってしまった(実はこのバンドだけではないのでホールの仕様かもしれない。残念だ)。

二番手が例の大森玲子率いるバンド「Rainy UNGLEBUN」なのだが、これは名称がよくわからないためヒヤリングではよくわからなかった。
もっともMCはかつて番組でも行っていたこともあり、ネタのふり方がうまい。
演奏はそこまで縦ノリ系ではないので、安心して聴けた。
ボーカル、すごくキレイ。
ただ音楽は正直あまり印象に残らなかった。

三番手「THE LEAPS」。実はこのバンドが知らないなかでも最も印象が良かった。
ギターがフライングブイを弾いているのだけど、昨年の夏ぶるちワンマンvol3にてゲストギタリストで登場した方。しかも数年前にはアニモさんとともにchee'sのコピーバンドを一緒に演奏していたとあっては注目せざるを得ない。
それにしてもボーカルの人がすさまじくケバイ。
例えは悪いが、浜田ブリトニーの太っていた頃に似ているのだが、その分とにかくパワフル。
MCでなんと今回でライブは二回目だというが、前列が異様な盛り上がり。
けっこうよかった。

時間は20時半。すでに二時間が経過。そろそろぶるち出番かと前に移動するも、ふと物販コーナーをみるとアニモさんがいる!?
ということはまだ出番ではないと。やはりトリか。
アニモ推しとあってはこの機会逃す手はなく、すでにタオルは開封し首にかけているがステッカーなら財布にも優しい。というわけで、人をかき分けて物販まで移動。
先日の超べっぴん仕様ではなく、いつものおかっぱメガネだけど、やっぱり素敵です。
出番の時間を聞くと、次なので21時頃になるとのこと。
そして気になるチケットの販売については、SWep6でジャバ・ザ・ハットの前にチューバッカを連れていったブーシ(中身はレイア)に対して、意味深に頷いたボバ・フェットのごとく頷いてくれました(わかる人にはとってもよくわかる例え)。

ただもう一組、演奏を聴かなければいけないのか…。
知らない曲ばかり二時間越え、それも立ちっぱなし、飲み物は最初に飲んだシャンディガフのみ。さらにはいつの間にかいっぱいになったホールの暑さ。

ほぼ最後列に移動し、俯瞰でホール内を見ていたのだが、女性客の姿が目立つ。
ひょっとすると四番手は男性バンドか?と思いきや、出てきたのは女性ボーカルにツインギター、ベース、ドラムという編成。ボーカル以外が韓流バンドのように見えたので、女性客のお目当てはこれか?と思うものの、日本人だった。「JUNK 4 ELEMENTS」というらしいが、一曲目の会場内の全員地蔵状態はさすがに閉口。
前列に出た女性たちはこのバンドのファンじゃなかったのか?
ぶるちと間違えたのか??
もうしわけないが四番手がもっともしんどかった。
すでに開場から三時間が経過していては、テンションも下がる一方。
たぶん二番手くらいで出てきたら、また印象は違っていただろうに。
もっともボーカルは、それまでの誰よりも強力だった。

開演から三時間(開場から三時間半)。時間は21時半。満を持してblue chee'sの登場。
ステージにはプロジェクターを映す緞帳もなく幕も真っ黒なので、今回はなしだろうと思ったら物販ブースの後ろに投射!
意地でも映しますよって感じが、ある意味かっこいい。
じらしにじらされただけあって、一曲目の「This is not a love song」がかかった瞬間、もうそれまでの下がったテンションがライターであぶられた温度計のように急上昇、むしろ破裂。
ただいつもにくらべてボーカル音がちょっと弱い。
逆にレベッカのギター音がやけに通る。
ベース、ドラムも問題なく、キーボードやコーラスも充分に聞こえるので、ボーカルマイクの音量が弱いのだろう。せっかく張りのある伸びやかなボーカルが演奏に圧されているのはもったいない…。
二曲目に入る前に早速MC。
大森玲子に会えたうれしさからアニモさんのテンションがおかしくておもしろい。
そしてジェシさん、おもむろに取り出すタオル。
振り回しやすいようにたたんでいると「ハトが出る?」とのツッコミ。
「今度仕込みましょう」とアニモさん。「いや、すでに仕込んである」と豪語するジェシさん。あいかわらずツンなMCである。
前奏を聴いてもなんの曲かわからなかったが、しばらく聴いていると聞き覚えのあるフレーズが。
chee'sの「はじまり」のバンドアレンジだ!
もう一曲通してタオル振り回しまくり。おっさんにはいささかつろうございますが、なにしろ三時間待った鬱憤がたまっている。乳酸出ようが右手で振り回しまくりですよ。

三曲目はアコースティックコーナー。
リズさん、アニモさんもステージ前に並び、最前ではないものの我ながら絶妙なポジション取り、絶景ポイントだった。
ここで先だってのワンマンで披露された「君をのせて」をアニモさん熱唱。
星の在り処ボサノヴァバージョンを微妙にデジャブしつつ、でもあの作曲はぶるちじゃないし原曲作った人がアレなだけだし。
でも聴けば聴くほど似ている。
両肩にタオルを皆引っかけているのだけど、アニモさん歌っている時けっこうアグレッシブに手が動くので左肩からずり落ちてしまっていた。

続く四曲目の前に「あと二曲でおしまいです」のアナウンス。
マジですか!今始まったばかりなのにっ!に対して「もっとたくさん聞きたい人はぜひワンマンに」と営業上手。
あれ、夏のライブの告知、いつやったんだっけ?
なんとコミケの二日目とバッティングしていて(8/11土曜)アニモ大ピンチ!
すかさずリズさん「行って帰って、また行けばいいじゃん」と、あいかわらずのふわふわトーク。
三人が三人(本来は四人)、それぞれMCの切り口を持っていて絶妙のコンビネーション。

そして四曲目「ガラガラゲッチュ」。もうヤバイくらいの大盛り上がり。chee's時代を知っているファンには隔世の感があるだろうなあ。僕は当時を知らないけど、あのアゲアゲの曲は実に気持ちいいです。

最後はやっぱり「I LOVE GIRL POP」。
今回は「Engine」も「手帳」もなかったけど、三十分があっという間の超濃密タイム、そして絶妙なセットリストだった。
正直、まるで知らないバンドたちの曲を聴きつつ、三時間は長かった。
でも演奏が始まれば、それまでの時間が「じらし」だったと感じ、それまでたまっていたものをオーディエンスもはき出して盛り上がれる。

当然、ワンマンのチケットを求める人、途中から入ってきた人たちもグッズを求めて、物販には長蛇の列。
あとで知ったのだけど、掟さんも見に来ていたらしい(ツイートで大塚とキーワードが書かれていて、さらにジェシさんがお礼レスをつけてた)。

次回は8月。なにげに四ヶ月も先…。
きっとどこかの対バンライブや路上ライブなどやってくれると期待しつつ、やっぱり楽器生演奏は音が突き抜けて疲労度ハンパ無い満足感が得られるわ。

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2012/04/26 01:17 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
池袋MANHOLE チョコレイト学園軽音楽部 vol.16
4/14(土) 雨(10度)

ぶるちのアニモさんがサポートで急遽出演の決まった池袋マンホールでのライブ。
なんでもコピーバンドライブらしい。
ライブハウスのサイトにアクセスしても何組出るのか書かれていない。
わかっているのは池袋メトロポリタン口からほど近いこと。
開場が18時半、開演が19時からということ。
入場料1kでドリンク代込みでも1.5kと格安だということ。

アニモ推しとしては行く気はあったのだが、午前中perfumeの武道館コンサートチケットが取れずがっくりきてテンションががた落ち。
ツイッターで行きます!と宣言して自身を追い詰めてもいいのだけど、とりあえず業務が終わってから考えようということに。

コピー元となる岡村靖幸自体、まったく知らない。
でもアニモコーラスは美しいから、知らない曲でもきっと楽しめるだろうということで、気付いたら電車に乗って移動。

しかし行き当たりばったりで出かけてしまったので、ライブハウスの場所をメモっておかなかったのがまずかった。
なんとなくキーワードとしてコンビニのそば、それもampmではなく現在は違うものという、そっちを覚えていったため、同一エリアをぐるぐるとさまようハメに。
最終的にガラケーで検索。するとモバイル用のサイトが引っかかり、なんとその場所、何度も目の前を通っていたというオチ。
開場時間は過ぎていたものの(20分くらいさまよった。同じところぐるぐるしすぎてバターになるかと思ったわ)、入ってみてビックリ。
フロアにアニモさんいるんですけど!
聞くと楽屋がないため、演者は自分の番になるまでフロアで待機ということらしい。
肝心の出番は三番手、19時50分くらいから。
アニモさんの隣には女性がいて、てっきりスタッフさんかと思いきや、同じくファンの方だったという。
フロアのあちこちでそれぞれだべっている感じが、むやみにアットホーム。

そうこうしているうちに定刻通りの19時から一人目開始。
バンド形式ではなくソロでカラオケ。
ただスタイルは女性っぽいのに歌声が男性に聞こえる。
MCでは完全に女性なので、ずいぶんと声を作っている。
コピー元はどうやら声優さんらしい。
目の前で歌を聞いているアニモさんがノリノリだった。
つーか、このシチュエーションがすでに最高にうれしい。

二番手が登場する頃には、会場内かなり人が集まってきていた。
最近行くライブハウスでは分煙が進んでいるが、ここではどこでもOkayなので、すでに空気がモヤっている。
なんのコピーなのかわからないが、デスメタル系?
最前列のオーディエンスももはや演者と一体になっている。
まったく知らない曲なのに、重低音がガンガン突き抜けていってなんだか心地よい。
おもしろいのはギターのパフォーマンスで、まるでDJのターンテーブルのような音を鳴らしていた。
あんな風にギターが鳴るとは知らなかった。
アンコールまで見せて、時間を押して終了。
でもボーカルの人のはじけっぷりが実によかった。
なんか楽しくてしょうがない、そんな印象。
曲、一切知らなくてもノれるんだ…。

三番手、いよいよアニモさんのバンド登場。
とりあえず最前列に移動するも、申し訳ないが岡村靖幸をまったく知らない…。
そもそも80年代当時聴いていたのは聖飢魔Ⅱとか筋肉少女帯とか、バンドものとはいえ色物的なものばかり好んでいたから、自分の琴線にかすりもしていない。
今でこそピチカートとかおしゃれ系も聴くようになったが、もともとは男性ボーカルでそれも歌詞がきわどいものが好みだったし、ラブソングとかクソ喰らえだったし。
ただ演奏が始まると、そんな不安要素は吹っ飛んでしまう。
ボーカルがノリノリなのは言うまでもなく、バンドメンバー全員がとにかく楽しそうに演奏している。
しかも一曲やってからメンバー紹介を行い、ここでまさかのアニモさんのぶるち告知タイム。
ベースの方が「完全なガチ告知で、僕は4月25日って単語、何度聞いたかわからない」とツッコミもあり(もちろんイヤミじゃなくてジョーク)。
会場からが「なんかアイドルっぽいぞ」と声がかかったり、なんというか実にアットホームな雰囲気。
それなのにガチ演奏でかっこいい。
スピーカーの横過ぎて、正直かなり耳が痛かったのだけど(ボーカルではなくおそらくベースとバスドラの重低音が耳に響き倒してくれるため)、しっかりアニモコーラスは聞こえたので、そういった意味でも満足。
基本シャイだから顔は見られないため、おのずと足下あたりを見てしまうのだけど、アニモさん、時々右足をキックしている。
最初、ピアノのフットペダル的なものか、電気楽器のエフェクターでもあるのか?と思ったもののなにもなし。
でも明らかになにか踏んでいるように見える。
ぶるちと違って立ってのキーボード演奏スタイルだから、そんなマニアックなところに気付いてしまったというわけ。

一曲くらいどこかのタイミングで、例えばCMソングなどでかすってないかと思ったものの、結局最後までまるでわからなかったが、演奏自体こちらもすこぶる楽しげで、やはり知らない曲でもノれるものです、はい。
ボーカルのパフォーマンスとかおもしろいし、なんか不思議な魅力だった。
アニモさん目当てで来たものの、しっかりライブパフォーマンスも楽しめたのはラッキーだった。
残念ながら残りの2バンドは見ずに会場を後にしてしまったが、たばこの煙がわりと耐えられなかったというのが原因だったり…。

もっとも演奏後のアニモさんともたくさんお話しできて、もう完全にアニモ独り占め状態。
至福過ぎます。
いや、会場はわりと友人知人の集まりっぽくて、僕は完全なボッチゆえ、それを気遣ってくださったに相違ない。
ただ「星の在処ざんまい」のCDを持参して、あわよくばサインをいただこうと思っていたのに、気持ちだけ先行して肝心の本体を忘れてしまう大失態。
とりあえず念願だった握手をしていただけただけで恐悦至極。
なにげにぶるちメンバーと握手してもらったことがなかったから、うれしさ百倍。いや数億倍。

アニモさん、まじ天使ですって。
背中に羽はえてますって!

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2012/04/15 00:59 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
バトルシップ(ネタバレアリ 注意!)
4/13(金) 晴れ(23度)

ユナイテッドシネマは会員だと金曜1kで見ることができる。
くしくも「バトルシップ」が本日金曜から公開とあって、午前中の空いた時間を利用し、車飛ばして劇場へ。

タイトルに被さる字幕戸田奈津子の文字に一抹の不安を覚えるが(あの人、たしかにわかりやすい字幕にしてくれるが、こと軍事ものに関しては知識が皆無のごとき壮絶な誤訳をカマしてくれる。ミニガンを大砲とするのはまだかわいい方)、今回やってくれました。
主役の軍人の階級がLieutenant(ルテナン)で、最初は「中尉」として字幕がついていた。
海軍は詳しくないので陸軍の知識で「ルテナンはたしか中尉だったし、そうなんだろう」で済んだのだけど、途中エイリアンとの交戦状態に陥ったとたんにいきなり「大尉」になってしまう。
つたないヒヤリングでも「キャプテン」とコールされていたから(このキャプテンはその艦で艦長以下佐官が死んでもっとも高い階級の彼が選ばれたから艦長という意味で使われてると思われる)間違うのも致し方なしではあるが、何も戦果を上げてないのにいきなり階級が上がってしまうことはまずありえない。前に訳した部分を照らし合わせないのか?
そして最後、勲章授与のシーン。ヒヤリングではルテナンのままながら字幕はなんと「少佐」。
肩章などは確認してないから実際に特進したのかもしれないが、戦死した兄は中佐のままだったし、なによりルテナンじゃないかと。

帰宅後wikiで調べたら以下の通り。
少尉…Ensign
中尉…Lieutenant Junior Grade
大尉…Lieutenant
少佐…Lieutenant Commander
中佐…Commander

中尉から少佐までルテナンがついてる! こりゃ戸田先生でなくとも間違えるわ。
ただ途中で階級が上がるのはいかんともしがたいので、どれかに統一してしまえば良かったのに。

ちなみに映画としては「トランスフォーマー」と同じにおいのする、まったくどうでもいい冒頭の安っぽう人間ドラマが猛烈に退屈で、しかも主人公がとにかく粗暴で頭が悪いからまったく感情移入できない!
「これは失敗か…」とガッカリし始めた頃、バンバンとぶっ壊れるスペクタクルシーン、そしてラストバトルは意外にもカタルシス満載!
ただ戦争スペクタクルを期待するとゴアシーンもないし、子供は絶対死なないし、たくさん死んでいるのに死臭のまったくしないどころかそれを悲しむシーンもほぼ皆無という、いかにも娯楽作品。

また異星人がどうみてもヘイローのキャラデザインにしか見えなくて、なんというかデザイン的なおもしろみも皆無。

もっともイージス艦のバルカンファランクスとか、まさかの退役艦の一騎打ちとか、なんか「実写版ヤマトってかくあるべきだよね」と思わせるシーンの連続で、そういった意味では充分楽しめる。

敵の爆雷のような弾頭が、突き刺さってから一瞬めり込んでから爆発するあたりの描写など、まんまヤマト完結編のハイパー放射ミサイル(企画段階のハイパー熱核ミサイルの方が名称的にかっこよかったのに)。
近距離での戦艦の撃ち合いなど、イメージソースに少なからず宇宙戦艦ヤマトはありそう。

見事なまでに低予算でひたすらつまらない上尻切れトンボで肩すかしの「スカイライン」、震災の影響で上映が半年待たされて期待値が上がりすぎてしまい、結果思ったほどでもなかった「バトルオブLA」。
それと比べれば娯楽作全開ながら、要所要所で男泣きのシークエンスのある「バトルシップ」はいい方かもしれない。
あのくだらない冒頭のシーンさえなければもっと短く済むのに。

海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」が、ほとんど活躍ないのも日本人としてはいささか物足りないものの、浅野忠信が意外に英語が良くてしかもけっこう出番が多いのが救い。
それにしても「みょうこう」の救出された乗員で艦長以外はどこにいってしまったの?
いや、そもそもあの駆逐艦で主要キャラがまったく死ななず、死ぬのはその他大勢というのも、いかにもなハリウッドスタイルだから仕方ないか。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2012/04/13 19:08 】 | 映画鑑賞記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
TUTAYA中野・バニラビーンズインストアイベント
4/12(木) 晴れ(22度。暑い)

フラゲで買わず、amazonも利用せず、今日のインストアイベントまで待っていたバニビの新譜。
アップテンポな曲調ながらダンサブルではない、いつもの北欧テイストが心地いい今回の新曲。
できれば早く聞きたかったのだけど、インストアで買えばスリーショットも撮れるしお得。
というわけで、今日まで待っていたというわけ。
ちなみにイベントのないperfumeやきゃりーはamazonをしっかり利用。

場末感漂うTUTAYA中野店ながら、2高円寺から歩いて20分前に到着した時点ですでに30名くらい集まっていた。
前回のイベントでは棚がそばまであったが、今回けっこう広めのスペースが確保。
最終的には50人は越えていただろう。
無料のインストアとはいえ、平日の夜。それも中野という微妙なエリア。
前回よりお客さんが多くてうれしいとれな子もMCで話していたが、よくぞ集まったものだ。
女性もちらほらいるし、強烈なMIXとかないから一見さんでもすんなり入れるのがバニビも魅力。
しかもMCが抜群の安定感。

のっけが「アフタヌーン・ゴーゴー」とファーストアルバムからのチョイスというのも驚いた。
二曲目が表題曲。
最後がカップリング曲の「ひとつのうた」。
最後の曲歌い始めの前にりさ子のリボンが外ハネ状態になってしまう一幕もあり。
全三曲ながら、三曲目では後ろの人たちも見れるようにと前列しゃがんでの鑑賞。
このくだりがわりと傑作で、前列が中腰でかがんで後ろに見えるようにしたところ、りさ子「3,4分あってけっこう大変だから」と温かい言葉なのに、れな子はと言えば「(小声で)中腰は年齢的にキツイですよ」はバニビの客層を見事なまでに掌握している発言!
もちろん悪意とかじゃなく、いっぱしのジョークなのだけど、瞬間的にアレが出るのはうまいわ。

前回の予約分をイベント前にもらってはいたものの、せっかくだからとさらに追加で二枚。
これでスリーショット。
しかしながら、前回のような満腹笑顔になれず…。
2012_4_12.jpg
ちょっと日中メンタル的にキツイ状態だったから、思いっきり下手な作り笑いになってしまった。
でも二人の間に立つと春の香りとも言うべき、とてもいいにおいがして夢心地。
イベント自体は大満足だったし、育ちの良さ全開のりさ子はいつも握手の際、気にかけてくれてありがたい。
ツイッターで今日来ると書いてましたよねと言われビックリ(後で確認したらりさ子の発言の直前に僕が書いていたので偶然目にしたのだろう。それでもうれしいものはうれしい!)。
おまけに並んでいるときに真後ろが掟さんで、小学校時代の同級生がたまたま知り合いというネタがあったので、思い切って話しかけてみたり。

くじ引きははずれの四等だったけど、バニビのアイコン的なイラストのポストカードを選択。
これのクリアフォルダーが先だってのイベントで景品になっていたようで、そのときから気になってたデザイン。
バニビはちゃんとスタッフにデザイン系に強い人がいるので、配色とかかっこいいしクール。

まだ発券していないワンマンのチケットが良番だといいんだけど。
【2012/04/12 23:33 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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