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ゼロ・グラビティ
1/30(木曜) 曇り一時雨(15.9度)

これは劇場で見なければと思いつつ年を越し、見た人の話を聞くとたいがい興奮気味なもので、ますます見たさが募る。
どうせ見るならやはりIMAXでと思い、いつも利用しているユナイテッドシネマとしまえんでまだ上映しているかと調べたら、もうじき公開二ヶ月になるというのに上映回数が何回もある。
これは行かねば!と、朝一の回をチョイス。

問題は僕のガチャ目。
「パシフィック・リム」も最初IMAXで見たのだけど、正直言われるほどの立体視が出来ず、しかもいつものように前の方で見たため画面が追い切れず、字幕ばかりが目の前を漂うという悲惨な状況。もちろん2D字幕版で見直したが、ディテールは2D版の方がずっとわかりやすかった。
そういえば、昨年は劇場で映画を見る回数がさらに減ってしまい、としまえんで見たのは「パシフィック・リム」が最後で、劇場で見た最後が「クロニクル」。ようは半年も劇場に足を運んでいなかった。
見たい映画はその間にもたくさんあった。
一昨年のように経済的に厳しくて我慢したわけではなく、単に見に行く機会を逸していたにすぎない。でも劇場で見逃した話題作のなんと多いことか。

でも「ゼロ・グラビティ」は劇場で見ないと、その臨場感が味わえない。
巨大スクリーンに映し出される宇宙空間は、見た人によれば「まるでプラネタリウムで映画を見ているようだった」そうだ。

しかしならば公開時にすぐに行かなかったのはなぜか。
それは映画自体が役者以外3DCGで作られ(なんでもセットは作らず、すべてグリーンバック合成だったそうだ)、ようは「これってCGムービーじゃないか」と、見てもないのに自身にストッパーが効いてしまっていたから。

結論から言えば、見て大正解だった。
冒頭の15分近い1カットで展開されるシーンには感動すら覚える。
1カット、すなわち場面転換がない状態で、カメラは被写体に寄ったりひいたり、別の被写体にパンしたり、それこそめまぐるしく動く。しかしカメラ自体の動きはゆっくりなので、目が回ることはないし、意識しなければそれが1カットで収められているとは気づかない。
そしてそれは地球のすぐそばで行われるので、あるときは下に、またあるときは上に写る。
そういえば月は一度も写らなかったな。

劇中にも長い1カットが何度も使われていて、それをイメージした監督ももちろんだが、撮影監督の手腕たるや筆舌に尽くしがたい。
百歩譲ってCGムービーならまだわかる。
役者がそこで芝居をしていて、しかも無重力状態。
もう一体全体どうやって撮ったのか、撮影設計の緻密さたるやめまいがする。

そんな調子なので、宇宙空間の没入感は尋常じゃない。
これぞ映画。
大げさな表現にCGを使って、何ともわざとらしい印象になっている昨今の映画とはエライ違いだ。
予告で見たスパイダーマンは確かにスゴイ映像表現だが、なんかCG感がうっとうしくてたまらなかった。もちろんあんな絵作りが出来る時点ですごいんだけど…。

とまあ、映画としては大満足だったのだけど、唯一の不満はやはり3D効果。
夏に「パシフィック・リム」を見た時よりかなり後方で見たせいもあるのかもしれないが、冒頭の劇中よりも圧倒的な3D表現のIMAX紹介画面ですらたいしたことがなかった。
どうやら左目の視力が、右目の視力よりもかなり落ちているようだ。

先端恐怖症ゆえ、コンタクトは死んでも使えないからめがねオンめがねしか3D映画を堪能するすべがない。
あきらめて2Dオンリーにするか、思い切ってめがねを作るか…。
まいった。
普段の倍近い値段を払って(貧乏性なので基本レイトショーかサービスデイ狙い)見たというのに、その恩恵にあずかれないさみしさたるや。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2014/01/30 20:41 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
hachiフェス@新宿MARZ
1/24(金曜) 晴れ(12.0度)

実は明けましておめでとうだったアニモ出演イベント。
昨年末、秋葉原でハロプロイベントがラスト。そしてツイートもめっきり減り、もはや活動しているのかしてないのかわからないくらいの状態。
もともと忙しい人なので、繁盛記になるとつぶやきが激減していたから「きっと猛烈に忙しく大変なのだろう」と思っていた。
FBでは近況がTwitterよりも詳細に書かれていて(単純に文字数の関係だけど文字が多い分、普段ははしょられる部分が書かれていたり。例えば決意とかね)わかっていたので、今は冬だし春になればカエルも目が覚めるもの。それをじっくりと待つことにしようと決めた。

最近好んで使っている表現で、遊星爆弾で放射能汚染され地下都市に逃れた市民がイスカンダルに旅立ったヤマトの帰還を待つがごとく。

で、それなりに楽しみにはしてたのだがDJだし歌も一曲だけなので、フードフェスも兼ねていると言うからそっちをメインに、あとは物販でいろいろお話が出来ればと言うスタンス。

ところが19時半過ぎに到着予定が、間違って隣のライブハウスに入ってしまい(自信を持って間違えた)、そのタイムロスでキーマカレーが食べられず。
目の前の寸胴にはカレーのにおいがするのに、今は出せないと断られる始末。
時間設定だから仕方ないとはいえ、ガッカリだ。

なんかベビースター的な紙コップに入った揚げ麺をひたすら食べ、ごく少量の牛すじカレーを一杯だけ。なんか、全く満足しない。山盛りでくれって感じ。ライブハウスだから仕方ないんだろうけど、だったらフードフェスを名乗るなよと。僕のような食べ物メインで来る客はいないんだろうけどさ。

肝心のアニモDJなんだけど、僕はファナティックに応援する人ゆえ、厳しいことも平気で書きます。

今回はひどかった。

というのも機材にまず慣れていない。
だから最初にかけていた曲は籠りまくりで、なんて音の悪いハコなんだと思ったほど。
途中スタッフが調整して直っていたけど、なんであんな設定にしてあったの?
渋谷クロールではラジオのディスクジョッキー的におしゃべりしながら曲をかけていく感じが良かったのに、機材がうまく扱えないためかトークの音量が小さく、よく聞こえない。
そのせいで曲が終わって次がスタートというつなぎがてんでダメ。

もともとシームレスにつないでこそのDJだと思っている人だし、電マニでもDJがやっていたが歌詞のない曲をいつ切り替えたのかわからないようなやり方の方が僕は好みなので、このただ好きな曲を無作為にかけ続けるスタイルは好きになれない。
しかも選曲が微妙に古いアニソンとかアイドルソングなんで、身体も全く動かない。

電マニで全く知らないバンドが出て演奏していてもノれたのは、生演奏だったからか?
二週続けて生演奏の超満足ライブを体感しているから、爆音CD音源やオケ演奏では、まったく気分が高ぶらない。
もちろん単身活動せざるを得ない状況で演奏しろとは言えないし、バックバンド引き連れてというのも無理な話。
だからこそ早くblue chee'sではない、アニモのユニットで活動してほしい。

ひょっとしたら単身でオケ演奏の歌唱メインになるかもしれない。
今日日アイドルのコンサートなんてみんなオケ演奏だし、むしり生演奏バックでやること自体少ないんだし。

物販前に階段そばでお話しできる機会があったので、むしろ今回はこっちがメインだったような気もする。素敵なメッセージ入りお土産もあり、そういった意味では不満と行ったら罰が当たる。

でもやっぱりライブやイベントに行ったら「歌が、演奏が、すごくよかったです! 特に何曲目のXXが!」と感想を興奮気味に伝えたい。
対バンで初めて聞いて、結構耳に残ったから物販に行き「今日初めてみたんですが、曲かっこいいですね!」と伝えるのが好き。

ようは「音楽を聴きに行っていって、それに満足した」というのが、僕のライブの基準。

演者と一緒に騒いで楽しむスタイルは僕には無理。
今日、他のヲタ連中がDJブースの前で激しくヲタ芸を披露していたが、僕自身あのノリにはついて行けないし、そっちにシフトしていくなら僕はもうアカンわ、と。

例えば振りコピ。
定番のものがあって、それで会場内が一体化するのは楽しいんだけど、未だにケチャには抵抗あるし。なんかアレ、ダメなんだ。繰り出す手の動きが生理的に気持ち悪い。手首もぎたくなる。

あとはアニモの上昇志向の強さが結実してくれることを祈るばかり。
おいそれと話しかけられないくらいのステージに駆け上がってくれることを望む。
ちょっと寂しくはなるけど、同時に誇らしくもあるから。

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2014/01/25 00:54 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
電脳マニアックス 十周年
1/19(日曜) 晴れ(6.7度)

PCにインストールしてあるatokとNexus7のGoogleはちゃんと「じっしゅうねん」で「十周年」と変換してくれるが、ipodtouchは変換しない。
日本語は難しいが、とくに十は「じっこ」で「十個」で、でも「十時」は「じゅうじ」なんだよね。でも「十分」は本来「じっぷん」。だから「じゅうじ・じっぷん」と同じ十なのに読み方が違う。
ただこれを正確に発音するのはNHKのアナウンサーくらいで、民放はラジオ含めほとんどが「じゅっぷん」なんだ。

まぁそんなことは実はどーでもよく、昨年末ようやくライブを見ることが出来て、自分でも驚くほどどっぷりとはまったプラムソニックの今日はホーム公演。
それが電マニで、しかも十年目という。奇数月第三週日曜に定期開催して、それが十年。
なんという持続力、そして継続力。

その十年目の節目となる十周年記念ライブに、僕はようやく初参加。
CD持ってるならもっと前から行けよ!って感じだが、池袋って通勤時に通ることはあっても街自体ほとんど利用しなくてあまり縁がなかったため、どうしても足を伸ばせなかった。

ただ昨年の動員こそ少なかったが最高のパフォーマンスを見せてくれたライブが、ホームだったらどうなるんだろう?と期待値は大きい。

もっとも開始が16時半、終演が22時という長丁場。プラムソニックの出番は20時というアナウンス。ただ先着30名には電マニ特典CDがあるという。
正直迷った。
早めに行ってCDをもらうか、出番間際に行ってお目当てのみを堪能するか。

結局は到着が19時。
ホールは高円寺highより広く感じたが、ホールのど真ん中に柱がある造り。
そして何より驚いたのが、ステージ前にサイリウム(ではなく電灯のような発光装置)を持った集団が踊っているではないか。
いわゆるヲタ芸ってヤツ。MIXもすさまじく、一瞬会場を間違えたのかと思ってしまった。
ただ地下アイドルものといささか違うのはボーカルが口パクじゃなく、MIXのかけ声にそれほど負けてないこと。
以前何度か足を運んだことがあったが、あの地下アイドルのライブでいやなのが、ヲタたちのコールがボーカルをかき消してしまって「おまえらのかけ声を聞きに来たんじゃない(最も口パクなんでCD音源を爆音でかけているだけ…)」と感じること。そもそも生歌じゃない時点で「なんだそりゃ」だったし。
もちろん数回行っただけで自分には合わないと感じ、それ以降全く足を運ばなくなったし、CDも聞かなくなった。

ヲタたちを狂乱させていたユニットが引っ込むと、一気にステージ前ががら空きになってしまい、ちょっと寂しい空気感に。
ただそれを次のバンドがうまくMCで前に呼び寄せて隙間を埋めたのは見事だった。
名前が長すぎて覚えられなかったけど「three-weeks-old lovesick puppy」というバンドだった。
ギターとベースがとにかくかっこよくて、カヴァー曲のベース音にしびれた。
出だしがハードロック調だったので「あれ、これのどこがエレクトロ?」と思ってたら、どうやらそれはネタだった模様。でもギター、ベースがとにかくかっこよく、音も良かった。
ボーカルは独特の空気感で、本来のバンドカラーはエレクトロ系で、見た目とずいぶんと違う印象。CD買おうと思ったのに、バンド名が覚えられなくて物販に人もいなかったので買えず残念。
ただ個人的には楽曲それぞれに個性があって楽しかった。
初めて聴く曲でも充分ノれた。

MCが入り、どうやら後半戦突入とのこと。
その第一発目がお待ちかねのプラムソニック。
さすがホーム開催。最前は埋まり、会場も暖まった感じに。

高円寺ではプロジェクターで映像を流してのパフォーマンスだったけど、ホームではそれがないと事前に聞いていたので、さてどうやるのだろうと思っていたら、まぁこれがかっこいいのなんの。
ライブハウス自体の個性なのかもしれないが床から音が突き上げてきて、出だしの一曲目でいきなり持って行かれる。
タイトルは覚えてないが、もちろん知っている曲(Geometrical/Love。帰ってから調べたら二枚目のアルバムからが多かった)。でも曲調の印象がまるで違っていて、前回も感じたCDとは違うライブならではの演奏。
もうしびれます。
逆光で踊りながら歌う結羽さんに、八墓村スタイルのレーザービーム装着のY.Kさんの光り物が浮かび上がり、むやみにかっこいい。
前回は振り上げられなかった拳が、もう自然に上がりますよ。

たたみかけるようなダンス楽曲で、普段ライブハウスでもそこまで動かない僕がふくらはぎ痛くなりましたさ。大昔、ハードロック系に行って、腕振りすぎて二の腕が筋肉痛になったのが懐かしい…。

三曲目(タイトル失念)で振りコピ。プラムソニックでもあるんだ!と思ったものの、これがまたとにかく気持ちよい。
聞き覚えがあるのにCDと全然違うから曲名にたどり着かない…。

にょき講座とかも、まさかの小芝居(しかも長めで三回くらいリピートアリ)で最高に楽しい。
会場全体が一体になった感じ。
もうあっという間の持ち時間終了。
しかも終了間際でY.Kさん、まさかのライディーン。
楽曲にかぶせて弾いても違和感全くない。
CodeName"Yuu"の最後部分をCDで聴いて、勝手に脳内でリピートさせられるのは、僕がちょうどYMO直撃世代だから(レコードは持ってなかったけど、ライディーンくらいはカセットにとってあったもの)。

結羽さんの全力パフォーマンスと歌唱ももちろんすばらしくて、逆光も相まってシルエットが浮かび上がってかっこよいんだけど、僕はマイクがあるのに一切語らないY.Kさんのシンセパフォーマンスがいちいちかっこいいのも見逃してない。

これは前回のライブで初めて体験して感激したのだけど、打ち込み音楽なのにライブ感がハンパないのは、やはりシンセパフォーマンスがすばらしいからだろう。
キーボードを左右に大きく弾きながら動いて、それでいて指がものすごく早く動いている。

ここでアイドルものを引き合いに出すのもお門違いなのはわかっているが、やはり僕はライブに行ったらそこ独自の音が聞きたい人であり、カラオケ爆音再生では全く満足できないことがよくわかった。
生歌、生演奏の迫力はCDでは絶対に味わえない鮮度の高い音だし、そこに歌い手、演奏者のパフォーマンスが乗っかってくるから感激度がまるで違う。

今回それに対して会場も応えているから、余計に楽しさがうなぎ登り。
結羽さんのMCもおもしろかったなあ。

CDは最新の五枚目を今日はチョイス。
ちょうど物販でお話しようとしたら、次の演者が始まってしまい、全く会話が成り立たなくなってしまい残念…。
ところが結羽さんが気を利かせてくれて、フロアの外でサインしてくださった。
しかもちょうどY.Kさんも通りかかり、今回はサインをGET!
「すごいよかった」「すばらしかった」という語彙しか持ち合わせてなくて、次回まで新しい感激したときの台詞を考えておかないと恥ずかしい…。

MCで結羽さんが「止めないでって言うけど…、止めないわよ」とつぶやくように返していたのが特に印象的で、この活動自体が好きなんだろうなあと感じさせる発言だった。

楽しませようオーラが尋常じゃなく、それを全身で浴びて帰ったおかげで気分が高揚しまくり、普段は使わないのにライブハウスの上にあるゲーセンでUFOキャッチャーやって取れもしないのに散財してしまったのは痛し痒し…。

もう奇数月の第三週日曜はよほどのことがない限り、毎回足を運ぼう。
バンドやユニット、アイドル、アーティスト。
活動し続けるには相当なパワーとエネルギーが必要とされるのは素人の僕でもわかる。
でもやっぱり活動し続けてこそなんだよね。
定期開催ってすごく大変だけど「次はいついつか。楽しみだなあ」と次回予告を楽しみにすテレビ番組のよう。

これはプラムソニックのことではないのだけど、僕の大好きなバンドのこと。
様々な理由で活動に制限がかかっているのもわかるが、ファンはわがままなのでそんなお家事情は知りたくない。
僕らは音楽が聴きたい、パフォーマンスが見たい。
事情を察してと言うようになったら、それはファンではなく友達。
いっそのこと解散してくれた方が潔いのに、最近の風潮は休止という、いつでも復活できるけど、それは自分たちの気が向いたときという、ファンをないがしろにした無責任なもの。
男なら(女でも)腹切って、首落とせよと。
そしたら墓参りのように、命日にはCDを聴くよ。
もしくはあの世から舞い戻っても歓迎するよ、昔みたいに応援するよ。

テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

【2014/01/20 01:03 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
風は吹くのか!?vol.6 新宿ロフト
1/17(金曜) 晴れ(9.2度)

気づけば昨年五月のリリースイベント以降となるバニラビーンズのライブ。
いや、ライブとしては昨年1本も見てないかもしれない。
というのも、ワンマンは必ず行っていたのだが(一番最初の代官山ユニットから欠かさず。前座はキノコと徳間つながりのキノコホテル。現在ともに徳間離れている…)昨年はそのワンマンがなかった。
対バンものはなんとなく行きそびれて、秋のリリイベは九州からお袋が来ているタイミングとバッティングし、せっかく地元中野にも来てくれたのに見に行けず。
真夏のアイドルフェスで道すがらすれ違ったのが最後。
そもそも対バン自体が昨年九月が最後とMCで言っていたし、そもそも見る機会がなかったというわけ。

で、本当は今回も行くつもりはなかった。
対バン相手は知らないし、そもそもバンドアレンジに抵抗があったし、C葉さんがいなくなってしまった現場はなんとも寂しくて、自然と足が遠のいていたのも事実。
五月のリリイベでもいつも最前列を這っていたメンツがいなくて、古参もいなくなってしまったのかと感じていた。

実はイープラスの招待券にものは試しにと応募したら当たってしまったというわけ。

しかし結果から言うと、久しぶりと感じさせない楽しさ、多幸感に包まれるすばらしいライブだった。

そもそも歌舞伎町自体が超久しぶりで、事前に軽めに食べようと思っていた立ち食いそば屋が風俗の案内所になっていたり、新宿コマ劇場にはそびえ立つ巨大なビルが建築中だったりと、その様変わりにいちいち驚く。
新宿自体は仕事帰り、ライブ帰りに通るものの、JRから西武新宿駅までおきまりのコースを通るだけで寄り道もしないし、飲み会もまったく呼ばれないし、企画もしないので、まるで無縁になっていたというわけ。

新宿ロフトも当然久しぶり。
前面フロアと一段高い後方が区切られている印象だったが、こんなに狭かったかと思ったり。
でもその前列と後列に深い隙間が生じていて、バニビ人気の陰りを感じる。
なにより物販スペースにC葉さんがいない寂しさたるや。
ちなみに物販を買っても何ら特典(握手とかチェキとか)なしで、Tシャツはサイズがそもそも合わないから、全くの用無し。

そんなネガティブな印象からのスタートが今回のライブの印象。

まずは対バン相手の「藤岡みなみ&ザ・モローンズ」が登壇。
事前に楽曲を聴いてなかったのでどんなものかと興味津々で、よかったらCDの一枚でも買おうかと思っていたのだが、なんだか全く響いてこない。
ボーカルは元気でMCはそこそこ楽しい。
でも肝心の楽曲がそれもこれも同じ印象。
途中、ステージからフロアを一周した「チャラい曲」と紹介していた曲だけいいなと思っただけで、あとはPAのせいかボーカルがよく聞き取れない。
柱のすぐ後ろに立っていたので、左耳のみに反響してくる音を聞いていたから、余計にそう感じた可能性大。
そういえばボーカル以外はキーボード、ギター、ドラムでベース不在。
もしかして打ち込み?それともキーボードがベース的な音を鳴らしているのか?

正直な感想はとにかく全く響いてこなくて、楽曲に魅力を感じなかった。
だからこの45分がとにかく長く感じて、もうバニビ見ないで帰ろうかと思ったほど。
ハイボールがいい感じに回っていたものの、音楽に乗れない自分がいて、なんだか本当につまらない。

バンドが終わると最前列から人がだいぶ離れて、またフロアが寂しい状態に。
それまで後方で見ていたが、せっかくなので前面フロアに場所替え。

いつもの出ばやしではなく、バンドアレンジになっていて「あぁ、これが今のバニビか。僕の知らないものになっちゃったな」と、このときまで「もう別に途中で帰ってもいいかも」と言う気分だった。

ところがバニビの二人が、あろうことか最初期のユーラブの衣装で登場。
このタイミングでなぜこの衣装?原点回帰なの?
一曲目はたぶん新曲。僕の知らない楽曲だが、バニビのもともとあまり力強くないウィスパーボイスがバンド演奏にかき消されず、うまくPAが調整されていることに気づく。

そう歌がよく聞こえる!

ややアップテンポ気味の楽曲のセレクトとアレンジで、三曲目には名曲「ニコラ」を持ってきた。

今までカラオケ演奏のバニビしか見たことがなかったし、生演奏バックに歌うのがこんなにも良いものなのかと。
今まで一度もやったことのない振りコピをやってしまうほどの高揚感。

そして安定のMC。

続いてノンストップで新旧取り混ぜた楽曲の乱れ打ち。
懐かしい「D&D」のバンドアレンジとか、テンポアップしていてすごくかっこよかった!

そう、新しい楽曲ばかりからのセレクトではなく、昔の北欧系楽曲をバンドアレンジして持ってきている。
カラオケ音源だと、やや統一感に欠ける並びでも、バンド演奏だからそんなこと全くない。
いや、本当にすばらしい。
腕を振り上げたのは、けしてハイボール効果だけではない。
とにかく気持ちよかった。
たぶん今までのバニビライブでもっとも興奮したと思う。

最後の歌は「エルスカディ」。ちょうど一時期バニビが迷走して楽曲的にも魅力を失い、それを原点回帰で戻ってきた楽曲。あれを初めて聞いたとき「これだよ、やっぱりバニビはこれがいいんだ!」と感激したもの。なのでアルバム「バニラビーンズ2」は1stに並ぶ名盤。

アンコールは対バン相手とのコラボ。
こういう手法は、ほかの対バンものでは滅多に見たことがない。
お互い演奏して歌っておしまい。
下手したら最初の出番の人たちは最後までいないで帰ってしまうことだってある。

なんかAmazonに「今ならまだ手が届く次期Perfume」との触れ込みで聴くようになったバニビ。
熱心に追いかけていたのはもう数年前(赤黒衣装のラブヘイからD&Dの頃まで)で、楽曲こそ買ってはいたがリリイベにも足を運んでなかったし、そもそもC葉さんの一件以来、本当に足が遠のいていたが、なんだか港みたいな感じで戻ってこられる。
本当はたくさんCDを買って、ライブにも欠かさず足を運ぶべきなんだろうけど、安心して帰ってくることの出来るある意味希有なアイドルだと思う。

次回は必ずチケット買って見に行くぞ。
バニビは現場が、ライブで見なきゃダメだ。

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