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映画の日は歌舞伎町に限る
10/1(水) 雨のち曇り(湿度が高くて屋内はキツイ)

映画の日。
昨年は夏以降、業務に忙殺されて大好きな映画にも行けず、気付いたら調子が最悪になっていたので、今年はガマンしない。
とはいえ、去年とは比べものにならないくらいに時間的余裕(ヒマともいう)あるからなのだけど。
…うーん、なんだか「同情してして」みたいだから、止めましょう。

二週に一度の通院があったおかげで、朝一のユナイテッドシネマとしまえんという選択肢が封じれて、のっけから躓く。
病院は事務所と自宅のほぼ中間地点。
ならば戻って昼の回を狙うという手もあったけど、見たい映画がうまくつなげられない。
ウォンテッドとアイアンマン。
R-12指定のウォンテッドを後回しにしたいが、昼の回は吹き替え。
事務所に着いたものの、なんだか気が乗らずにゴロゴロ。
新宿ピカデリーなら、うまくコンボできるのだけど13時から。
昼を食べてからでは、以前見た「ダークナイト」のようにほぼ最前列の可能性アリ。
さりとてトータル4時間越えを昼食無しじゃ無理。
そもそもせっかく新宿に行くなら王将で餃子定食が食べたい。
12コの餃子を食べると、小さなしあわせを感じられる小市民なので。

プライオリティ的に餃子定食が最優先で、とりあえず歌舞伎町の新宿プラザ(ウォンテッド)の時間が13時45分だったので、のんびりと舌鼓。
その後、コマ劇場前の広場に出るて、ぐるりと上映されている映画の看板を見渡すと「闇の子供たち」が飛び込んでくる。
8月頭に公開されたので、とっくに終わったと思っていたのでノーチェックだった。
何の気なしに上映時間を見ると13時40分。
目の前で次々にチケットを求める人。「前方の席が空いています」の表示。
逡巡するまもなく劇場に足を踏み入れた。
ほぼ満席。そして空調が効いていない…。
前から二列目。飛び込みで入ったので両サイドには人。特に左は女性。
食後すぐプラス空調の効きの悪さ、さらにはほぼ満員の人いきれで、なんだか申し訳ないくらい汗かく自分。イヤになる。
社会派のハードな内容ということのみ予備知識で見たのだけど、劇場で見ていて吐きそうになったのははじめてだった。
いや凄惨なシーンとかではなく、生理的嫌悪というわけでもなく。
あまりやりきれないアジアの暗部に、心底気分が悪くなる。
舞台はタイ。
なまじ知り合いにタイ出身の方がいることもあり、強烈なパンチを食らった気分。
児童売春と臓器売買。
被害者は貧困層の子供。しかも男女問わず。
劇中、幼児性愛者が何人も出てくるのだけど、象徴的に描かれた太った白人よりもビデオカメラをまわして事が終わった後にネットにカキコミ(たぶんブログだと思う)しているやせた裸の日本人に心底嫌気がさした。
とにかく生々しく、直接的に描いていないのに突き刺さってくる不快感。
そして非情すぎる現実。
劇中、宮崎あおいの青臭い倫理観がすごくリアルだった。
あとネタバレ的だけど、江口洋介の闇の部分は「以前、興味本位で買ってハマったけど、今は激しく後悔している」と自分は捉えました。だからこそ、鏡の回りの新聞記事があったわけで(自分をおさえるための戒めに記事を貼っている)。ただ、妻夫木がノックなしに入っていって嫌がられた奥の部屋が映らなかったので、今もあのときの快楽が忘れられず(でも同時に後悔もしている)苦しんでいるのかなと思いました。
内容が内容なので終始緊張して、そのたびに汗かいて結果ものすごく疲れました…。

このまま帰るとふさぎ込んでしょうがないので、口直しに「ウォンテッド」を。
見終わって出てまっすぐ歩いていったら、ちょうど始まったところでしたよ。
こっちは、やたら殴られるメイトリックスという印象。
個人的にウォシャウスキー兄弟よりも強烈な、なんでしょうあの映像イマジネーション。
アニメでもあそこまではやらないでしょ?というシーンのオンパレード。
「キングコング」でも感じたけど向こうの人の映像イメージって、何食えばそれが浮かぶのですか?
って感じ。もちろん、それを映像化する予算があることも前提ですが、やはり技術はあくまでも形にするためにあって、その元にあるのはイマジネーション。
車を宙返りさせて、バスの側面に着地、そのまま走り去るとか、もはやありえないを通り越していて気持ちいい。どうせCGでしょ?と感じさせない迫力とセンスは、傾向がまったく違うけど「少林サッカー」のそれと同じにおいを感じました。
内容的にはどんでん返し的なものはいらなかったように思います。
ひたすら人が頭打ち抜かれて死ぬし。
1000年前の紡績職人が暗殺集団という最初のテロップでずっこけそうになったけど、大画面で見るべきものでした。
それにしてもジョリ姐の存在感はスゴイね。
やせて乳が小さくなって、しかも顔のえらが目立つようになったのがアレだけど、やっぱりかっこよくセクシーでしたわ。

さすがに休み無しで二本連チャンだったおかげで、見終わる頃には頭がガンガン。
自販機でコーヒー買って飲んで、なんとかしのぎましたさ。
アイアンマンは後日あらためてにしました。

やはり映画はふらりと出かけて「こんなんやってるんだ」と見られるのがいいなあ。
シネコンだとメジャー級しかやってないし、マイナーなのは日に一本とか「こんな時間で誰が見るんだ?」みたいなシフトだし。
そう言った意味でピカデリーやバルトに行かずに、歌舞伎町に向かったのは正解でした。
飛び込みで見たのは久しぶり。
それなりに残る映画を見られたのが、なによりうれしく気分がいい(内容は社会派で重かったけど)。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2008/10/01 21:52 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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