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本日はアクション映画特集
6/1(月) くもり時々晴れ(湿度が微妙に高い)

「ハイキック・ガール!」の上映開始時間が12時45分からだったので、事務所まで歩いて所用を済ませてからというスケジュールで行動開始。
しかし初っぱなから躓く。
カラーコピー30円の店が11時でまだ開いていない。
本日中に二通送らなければならないのに困った。
しかたないので事務所に二代目にエサをあげつつ、その時間でプリントアウト。
旅行で一週間預けられてからしばらくは心を閉ざしていたけど、もうすっかり元通り。
黄色い貝の忘れ形見もすくすくと育ち、大きな水槽の方はプレコ、黄色い貝、石巻貝、ヌマエビが生存競争もなくまったりと暮らしている。
インクジェットゆえに時間が予定よりかかるものの、12時ちょい前には事務所を出られた。
しばし逡巡し、高円寺北口郵便局に向かう。駅とは反対方向。
歌舞伎町周辺じゃ郵便の投函もできないので、二本見終わった夕方に出すのなら明日出すのも同じ。
すなわち印刷したのが無駄になる。
しかしこれがいけなかった。
どうにもあの郵便局とは相性が悪い。
郵便窓口の対応が、とにかくできていないのだ。
ブラジル人がよりによって窓口で宛先を書いている始末。
それも二人がかり。窓口は二つあるのに。
位の高そうな局員がようやく応援に出るも、そっちも手間取る客ときたもんだ。
残り3人がまったく進まない。時計の針は無常に進む。
さすがに待ち人が7名を越えた時点で「たくさん待っているんだから二人がかりでやってないで対応してくれませんか」と進言。そしたら「もうしわけありません」のあと「見習いなので」ときた。
なんだ見習いだから客を待たせるのか?とくってかかるのも大人げないので引き下がる。すでに15分経過。不愉快は続くもので、普段カラーコピーを使ったパンフでは140円なのに、インクジェットで重くなったのか200円取られた。すなわち二通で120円オーバー。ツいてない。

昼飯を食べる余裕はすでに無く、新宿駅南口に着いたのが35分。
まずは劇場を確認してから、手近なところでなにかかっこもうと思うものの、なんと劇場を勘違い。
ここじゃない…。
急ぎ移動し、本来の劇場前に着いたのが40分。
目の前にちょうど立ち食いソバ屋がある。5分あれば大丈夫。冷やし鳥ネギうどんとおいなりさんをオーダー。
餃子の王将なら、12コの餃子を食べられる値段。つくづくツいていない。
しかしこれがラー油状の辛い液体がかかっていて、ネギもしゃきしゃき。いいチョイスだった。
「まぁうまいもんでも食って、落ち着けよ」といわれた感じ。

劇場のイスに座ったのが43分くらい。
何とか間に合った。
さてその「ハイキック・ガール!」なのだが…。
とてもとても残念な映画だった。
というのも、この監督、映画を撮ったことがないのか?と思うくらいに素人然とした演出にカメラワーク。
いや下手な横好きの方が、いくらなんでもアクションシーンの直後に同一アングル(同じカメラ)でスローモーションでいちいち見せるチープすぎる演出はしないだろう。
おかげでいちいち流れが止まる。
なまじアクションがスゴイので、編集し直してほしいと懇願したくなるほど。
あと、なにより音。
リアルヒッティングにこだわっているのか、打撃音がわざとらしくない。
しかしそのせいで迫力がまるで伝わってこない。
この監督は、空手の伝道師として教本ビデオでも撮ったつもりなのだろうか。
打撃音がとにかくしょぼい上、上記の演出。リアルヒッティングが完全に空回りしている。
強さとかかっこよさというのは、やられ側の演出でいかようにも見せることができるのに、打たれる(蹴られる)側も格闘家を使ったため、たんに「本気で当ててます」をアピールしているだけ。
決定的にピンゲーオ監督とは違う。
とにかくガッカリした。
ヘリの空撮から始まって、それに被さる出演者のテロップにフォトショで速攻仕上げたようなタイトルバックからイヤな予感はしていたのだけど…。
しかも困ったら空にパン。無駄な空描写。スローモーションを入れることで流れの止まるアクションシーン。
予算がなくカメラが複数用意できないのか知らないが、だからといってなにも同じアングルでスローモーションさせるなよ、と。
ついでに事前情報で監督が出演していることを知っていたのだけど、たしかに主役のコをボコるいいとこ取り、ようは目立とう精神で完全に興ざめ。
主役の武田梨奈と先生役の中達也がひたすらかっこいいので、ふたりのプロモムービーとしてアクション映画監督に観てもらいたい映画でした。
ピンゲーオ監督とは言わなくても、しっかりと演出できる監督の下で映画に出てほしい。
これで消えてしまうのはもったいなさ過ぎる逸材。
わたしは空手の突きの威力を知らないので、どうしても振り抜かない拳の動きがかっこわるく感じてしまった。いや、やられ側がワイヤーでも使って後方に激しくぶっ飛べばかっこよく見えたであろうに、よりによってスローモーションで見せてくれる上、効果音が「ペチ」とかだから、ホントに泣きそうになった。
一生懸命な役者がかわいそう。
ただ中達也は、文句なしにかっこよかった。スト2のリュウのイメージピッタリ。
監督に鼻蹴られた(あれはミスヒットじゃないのか?)武田梨奈もフィギュアスケートのミキティにそこはかとなく似ている印象。かわいくて強いがジージャーことヤーニン・ウィサミタナンのように魅力を引き出してくれる監督で再度観てみたい。
とにかくDVDリリースの際には、再編集してスローモーションをカットしてほしいです、はい。買いますからDVD、お願いしますよ。
youtubeの予告やアクションシーンのデモカットの方がスゴイって、映画としてもったいなさ過ぎる…。

これは完全に口直しが必要ということで、すぐそばで上映していた「インスタント沼」でも観ようと思うものの上映時間が合わず、そのまま歌舞伎町へ。
そしたらまた映画館(新宿ジョイシネマ)が閉館していた。
映画を観に行くといったら歌舞伎町だったのに、新宿プラザが消え、コマ東宝がなくなり、そのトイメンの劇場新宿トーアも閉館。さらに新宿ジョイシネマ1.2.3が昨日で幕を下ろしてしまった結果、残るはミラノ系と東亜興行(新宿オスカーがあるビル)の8館のみ。新装オープンしシネコンに変身したピカデリーはたしかに盛況だけど、歌舞伎町の映画の火が消えるのは何とか食い止めてほしいものだ。

気持ちを切り替え窓口でカミカミになりながらのインド映画初体験「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」。
サントラ買いました。
もちろんパンフも買いました。
いやはや、これぞエンターテインメント。
二時間半はたしかに長いけど、ごった煮加減にマサラスパイスが効いていて全然飽きない。
インド映画といえば歌ということらしいが、これが要所要所で入るのだけどまるでミュージカルみたい。
全然イヤじゃない。むしろヒンドゥー語の発音の歌詞が心地よくて、劇場で売っていた輸入盤サントラ(といっても歌のみ)を買ってしまったほど。※帰宅後、エンドレスで聞いています。
実は一本の映画にコメディ、泣かせる王道のシーン、激しいアクションシーンと完全に異なるジャンルが盛り込まれていて、退屈にさせない工夫がなされている。それが歌でうまくつなぎ合わせてあるように感じた。
それにしても一人二役演じているディーピカー・パードゥコーン(覚えられないけど、顔はあまりに美人すぎるので速攻覚えられる)は、髪型とメイクで見事なまでに別人格(双子の設定)を演じ分けていた。これは監督の演出の勝利だろう。むやみにポロリと涙を流すのも、ここまで美人だと少々わざとらしくても許せてしまう。
もっとも全体的にくどい演出なので、その涙もたいして気にならないのだけど、
実際、主人公シドゥがインドを離れて中国に向かう時、今まで世話をしてくれた親方との別れのシーンはかなりグッと来た。親方がらみのシーンはとにかくいい場面が多いので、インド映画のコメディなんてと斜に構えていくと涙腺が刺激されることうけあい。

予想を遙かに超えたいい映画で、笑いあり興奮あり感動ありにプラス歌でサービス満点。
エンドテロップもヒップホップ風の歌が流れ、しかもそれ専用の場面で、最後の最後まであきさせない。
敵役ゴードン・リュー(リュー・チャーフィー。少林寺三十六房が有名。最近ではキルビルが記憶に新しい)にあわせたのか、まさかエンディングであんなサービスがあるとは。ビックリにもほどがある。
「とにかく最後まで楽しんでいってくれ、俺たちはそのためには何も惜しまないから」
映画というのは監督の独りよがりではなく、エンターテインメント、サービス産業なんだよな、と。
それにしても主演のアクシャイ・クマール、いい味出過ぎ。
ベタでばかばかしい演出は、むしろお子様でもウケるように思う。
英語が途中ほんのわずか出てくるけど、これがわかりやすくて字幕無しでも笑えるし。
劇場もノリがよく、飛行機のシーンでは爆笑がおきていた。もちろん自分も笑いました。
「ハイキック・ガール!」が完全に消し飛んだのは言うまでもないことで。

<今日の判定> ▼→○
二本ハシゴはくたびれるけど、「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」が最高におもしろかったので、すべてチャラ。いい気分でひたすらサントラ垂れ流し。

テーマ:この映画がすごい!! - ジャンル:映画

【2009/06/01 21:32 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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