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最終上映と先行上映と
6/19(金) 晴れ(暑くなった)

なぜだかすこぶる評判のよろしくない「ラスト・ブラッド」が、本日最後の上映。
散り際は華々しくということなのか、一番大きなスクリーン。
しかもその前後は、全世界に先駆けたという「トランスフォーマー・リベンジ」の先行上映。
というわけで、同じスクリーンで二本見た。
なんとも贅沢な過ごし方だ。

先だって佐世保バーガーをごちそうし、昨日は3Dソフトを買い、今日は映画二本(一本はポイントを使ってタダ見、トランスフォーマー・リベンジは先行上映のため正規の値段)と、どんだけ今週は浪費しているんだ。
ただでさえなかば失業状態だというのに。
ま、無くなってから困ればいい。
そうキリギリスのように。
冬が越せずのたれ死ぬもまたヨシ。

まず「ラスト・ブラッド」。
猟奇的なチョン・ジヒョンが主役。敵役に小雪。
監督はクリス・ナオン、フランス人。
アクション監督がコーリー・ユン。香港人。
原作は「BLOOD  THE LAST VAMPIRE」で日本。
何とも多国籍映画。
それにしても、なにがそんなに評判を落としているのかが気になっていた。
予告を見ても、おおげさなワイヤーワークにB級テイストの画、そもそもセーラー服に日本刀といういかにも萌えアニメ的な記号だし、いったい観客はこの映画に何を求めて見に来るのだろう、と。
原作となるアニメ版は夕方にやっていた放送を一度だけ見たことがあるが、二度目を見ることはなかった。
ベトナム戦争時代の米軍基地が舞台、セーラー服に日本刀。媚びていないキャラ絵。どこをとってもアニメでやる必然性を感じなかった。
それが実写になった。
しかも海外で。
韓国人女優主演のフランス人監督の手で。
なんという皮肉。
いかにすぐれた表現手法とはいえ、国産ではアニメでやるのが精一杯なのに、チョン・ジヒョンは華麗に日本刀を振り回し、ワイヤーでぶっ飛び、敵は血しぶきを上げて倒れる。
このカタルシスは実写ならではだ。
誤った日本観がイヤだというが、そもそも殺陣が香港ワイヤーアクションで日本刀の立ち回りじゃないのは予告の数秒でわかるもの。そこに何を期待するというのか?
個人的には大いに満足。
大多数が右へならえでつまらないと評価しようともわたしにはおもしろかったし、あくびは一度も出なかった。
気になった点といえば、原作を知らないので敵が「オニ」なのか「ブラッド・サッカー(吸血鬼)」なのか今ひとつハッキリしないこと。
英語でははっきりと「ブラッド・サッカー」と言っているし、コウモリ状の翼をはためかせて空を飛ぶ。
しかし小雪演じるオニゲンはそのままの呼称。
ただ主人公が生き血を補給している点と、そもそもの原題(BLOOD  THE LAST VAMPIRE)がバンパイアなので、吸血鬼が正解なのだろう。
ようはデイウォーカー、黒人ハーフバンパイア「ブレイド」のセーラー服版だ。
いかにも日本的なアプローチではないか…。
「ブレイド」は斬られた瞬間激しく燃え上がり崩れ落ちるが、こっちはペンキのような血しぶきが飛びまくる。
ちなみにチョン・ジヒョンの英語も小雪の英語も実に聞き取りやすく、字幕は不要なほど。
けっこうRの発音が頑張っている感があった。
DVDが出たら買おう。
思わぬ拾いものだった。

つづいて「トランスフォーマー・リベンジ」。
前作はたしか静岡に出かけた際に見た。
けだるい子供向けのシークエンスと、早すぎる上に敵味方の判別がほとんどできないデザインゆえに、あまりのりきれなかった前作。
ただ今作も予告で盛大に見せ場を披露してくれているので、とりあえず予告が始まった瞬間に目を閉じていた。
だから予備知識はほぼゼロ。
「ターミネーター4」でもそうしたかった…。

ネタバレアリのため、「続きを読む」をクリックは自己責任で!

<今日の判定> △
日本ハシゴは、さすがに頭が痛くなるわ。
まぁ、くさくさした気分はおかげですっきりしたのでヨシとしよう。
先行上映とあって、好き者早い物好きでけっこうな入り。
明日になれば全国ロードショーなのに、一日前にでも見たいというのが人のサガか。
もっとも自分もまったく人のことが言えない。なにせ明日になれば会員特典1.5kで見られるものを(レイトショーなら1.2k)、正規の1.8k。普段、レイトショーか映画の日、もしくは金券ショップを利用する身なので、正規の値段で見るのはどれくらいぶりだろう。
値段分楽しめればいいが…という不安は、開始早々的中した。
そう、これは前作の続き。
すなわちあのゆるくてけだるい、いささか下ネタ好きアメリカ家族のドラマだったのだ。
アクションシーンから始まりこれは!と思わせといて、ガクッと来るところまで前作を踏襲。
そしてなにはなくとも空撮の回り込み。
マイケル・ベイお得意のアングルだ。
予算はいくらでもあるぜ!と画面からドル紙幣が飛び出てくるかと思った。
グズグズなドラマはいいから、戦闘シーンを見せろよ!とあくびをかみ殺していると、中盤以降前半の展開とは打って変わってとにかくロボット大戦争。
ガシガシ変形するのは最初だけで、ただの関節むきだしロボット。
特に宇宙からやってきた連中はスキャンしてないから最初からロボだし。
トランスフォームはどうした!?
そしてあいかわらず誰が誰だかわからない…。
声も似ているように感じて、今誰がしゃべってるの?状態。
肉弾戦は前作同様かなりスピーディ。ゆえに今どっちがやられてるの?がわかりづらい。前作から出ているスタースクリームくらいか、判別できたの…。年取ったのかな、自分。

それでもラストシークエンスは燃えた。
完全に戦争映画。
個人的に前作の未確認ヘリが砂漠の駐屯地に現れて、ガッションガッション変形するシーンにしびれた口なので砂漠の戦闘はしびれる。
どんだけ火薬の量使ってるんだ?くらいの大爆発だし。
あと、前作で行方不明だったサソリロボが出たのはちょっとうれしかったり。

一番良かった見所は、森の中の戦闘(中盤あたりの最大の見せ場)。
サンダ対ガイラを思い出したわたしは古すぎる昭和オヤジだが、木々をなぎ倒しなから組んずほぐれつしてカメラが回りまくるって、どんな発想だよと。しかもそれを映像化できるんだからスゴイ。
一割でもいいから日本の映画界に予算をまわしてほしいですわ。
映像的にすげぇなと感じたのは、予告で流れたエヴァの新作だもの。
海外ならあれを実写にできるのに。もったいない。

とりあえず150分は長いし、感情移入しづらい主人公だけど、戦闘シーンでチャラ。
そういやターミネーターよりターミネーターらしいのを出しちゃダメでしょ。
あれはパロディ??
人間にトランスフォームするのは反則だわ。

テーマ:見た映画の感想 - ジャンル:映画

【2009/06/19 23:34 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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