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今日は見学で
10/25(日) 雨のち曇り(最高気温二十度届かず)

二日連チャンとなるデザフェス。
本日は入場者として。
最初に行ったとき以来ブースで出ているため、ゆっくり会場を回ることができずに、今回はその欲求不満をはらそうという試み。

これが大正解。

まずはお目当ての作家さんのブースへ。新作購入差し入れ持参フィギュア完成せず平謝りというあわただしいコンボで。とりあえず図版には描かれていない脚をブーツ履きと解釈して作る許可をいただく。
年内完成を目指すぞ。いや、鉄は熱いうちに打てということで、来月早々には完成させた方が…。
そうしないときっと半年後になってしまうし。
ちょうどブースがCゾーン奥だったので、そこから一列ごとに普段では考えられないゆっくりとした歩みで見て回る。
直感的に「クル」ものがあったらまずは立ち止まり、なるべく相手に聞こえるように感想を。
やはりかわいい系(アナログ手法、デジタル手法問わず)に目を奪われる傾向が強い。

また立体物は、超絶技巧で大きさもかなりあるのに破格の価格設定のブースに釘付け。
黒地に金の単色ペイントゆえに、体表のディテールが際だち、どの造形物にも目を奪われる。
牙が六本あり、足がフラミンゴのように細く長いゾウがまず目に止まったのだけど、それ以外も強烈なデキ。
感嘆と同時に軽く打ちひしがれました。
造形談義もできてしあわせ。
悩んだすえにカエルを一体を予約注文。なんとヴェロキラプトルのヘッドをおまけにつけてくれるという。
これだけで軽く30センチ近くある大きさなのに!
シーラカンスもすばらしいデキで、カラーリングではなくディテールを見せる手法にホントうっとり。

同じくらい個人的なヒットが「ねこ焼き」と、文字にするといささか恐ろしい創作物。
ようはどら焼きのネコ版。しかし顔つきが実にカエルっぽく、一目見てフォーリンラブ。
ブースにちょこんとぬいぐるみが展示してあって(これは非売品)、メインはポストカードだったのだけど、ひたすら「これはいいです! 大変だとは思いますが、ぜひ量産してください!」と興奮気味。
結果、ポストカード一枚(もちろんねこ焼きの図版)を買っただけにもかかわらず、イラスト缶とねこ焼きの図版入り茶封筒に入れてくれた。もともとワンフェス参加組だったらしく、立体物も展示されていたものの、今回は販売せずだそうで、こちらは実に残念。

昨日ブース参加した際に知り合った、アロワナをタマゴ状にして作っている作家さんのブースに顔を出す。
なにげにこちらも破格の安さ。
しかもクリア成形にウレタン塗料のグラデーションが、実に美しい。
昨日、ストラップとクリア人形を購入済。
正面からの顔がアロワナゆえにへの字口になっていて、ちょっとたまらない。
勝手に「スネークヘッドを是非作ってください!」なんていう無茶なリクエストをするともすれば迷惑な客だったかも…。
魚好き造形好きがあふれる作家性もいいけど、なにより気さくな方で(実は自分はブースで声をかけてもらった側という…)ブース設置方法に今後大いに参考にさせていただこうと思う。
いい出会いでした。

またこの方の弟さんが和紙の切り絵で写実的表現をされているというので、初参加以来まったく踏み込まなかった四階(上のスペース)に上がる。
そしたらちょうど目の前で、前回いた女王様がパフォーマンスの最中!
実はアロワナ作家さんのブースに行く前、すでに二時間ほど経過して(ひとつのゾーンをくまなく見ると二時間は余裕でかかるが、体感時間はまったく短い)、血糖値下がりまくりでフラフラになり、レストエリアで一息ついていたところ、ジーマの販売店に女王様が買いにいていた現場に遭遇。
今回は白のキャットスーツ。ショートボブに峰不二子バリにへそ近くまで開いたフロントに白い谷間と黒のブラが美しい。また偶然出くわしたとおぼしき別のパフォーマンス集団にふるう鞭さばきがかっこいい。
写真撮りたい…と思いつつ、遠巻きでこっそり撮るなんてアキバ系のカメラ小僧チックでさすがに嫌だし、だからといって買い物に来ているところを「すいません、写真撮らせてください!」も無粋すぎる。
というわけで、網膜剥離しても張り付くくらいガン見して…だったので、このパフォーマンスを逃す手はない。
カメラを構える前に、ブースのロリータファッションのコが肉まんみたいなのを頬ばりながら「撮影禁止」の札を掲げているのを目にしてしまい、あえなく断念。
しかも先刻見たときのブラはなく、完全に谷間オンリー。
それが一般女性を亀甲しばりしている。
その隣では黒のエナメルスーツ(キャットスーツか?)の別の女王様が、これも一般男性の背中に鞭をふるっている。さすが衆前でパフォーマンスに参加するだけあって、この男性のノリもいい。見ていて楽しい。
本当は白スーツの女王様に釘付けになるべきなのに、縛りよりもむち打ちの方がリアクションがおもしろくて、そっちばかり見ていた…。
本当に美しい方々なのと、見せるプレイ…もといパフォーマンスなので、淫靡というよりもエンターテイメント。

その後、教えてもらった和紙切り絵のブースに行くと「これが本当に和紙の、しかも切り絵(正確にはちぎり絵)なのか?」と思える超絶なデキ。どう見ても白黒の写真にしか見えない。記念にポストカードを二枚購入したが、あれは実物を見ないと感動は味わえないわ。いいものを見た。和のテイストでこんなアプローチがあるとは。製作方法を一応聞いたけど、実践したところでできるとはまったく思えない。どんな発想からそれが生まれたのだろう。上には上がいる。

総論。
とにかく女性のパワーがスゴイ。
目に止まるブースはたいがい女性。リアルな技法もアメリカンなタッチも、アナログもデジタルも、ついでにいうとアプローチ方法もさらには接客対応も、すべてにおいて女性たちのパワフルさに舌を巻いた。

また自身がそうであるように、立体物の展示方法は今後の取り組み方に大いに参考になった。
・出展者はスタンド状態で対応すること
・かがませずに目の高さで展示すること
・お客さん(立ち止まってくれた人)と会話を楽しむこと
・値段設定やテクニカルな部分は、あくまで自身のスタンスで決めること
・なにより自信を持つこと

今回の出展で、唯一の手かがりとなったのは「仮装での対応」。
シャイガイで接客は無理と開き直るにはやはり作品のインパクトがそこまで自信を持てないし(ただ好きなものを作っているため)、そもそも男性であり愛想もなく、さらに黙っているとこわい印象を持たれてしまうため、そのネガティブポインツを打破するには素顔を隠してというのはいいアプローチだと思った。
暑いのをガマンした甲斐はあった、と。
次回は自作でなにか用意すべきなのが、作品作りとは違う別の課題か。

逆に、いくら目を引いたもので立ち止まっても、こちらから「すいません」と声をかけるまでブース内でケータイをいじっていたり、おしゃべりをしているのは果てしなく印象が悪い。
かなり気に入って「いいなぁ、これ」と連発して、どれにしようか悩んでいたのに、まったくおしゃべりを止めなかったブースでは結局買わなかったし。

うつむいているのは、物作り系の人間は基本社交性があまりないので仕方ない。
積極的に営業をかけてくるのもいささか興ざめだし、たまたま目について立ち止まった作品についてあれこれお話しして、その人柄と作家性に「これは応援の意味も込めて、ひとついただきましょう」となったケースは、結構ある。指を指して感想を聞こえるように話して、ただニコッとしてもらえるだけでもうれしいものだし(自分もその傾向なのだが、今回は顔が完全に見えないため、いくらありがとうのほほえみを浮かべても見えないため、ひたすらお辞儀をしていた)。

参加するのもいいが、ブースにずっといてトイレや休憩ついでに手短なところを見て回るだけでは、やはり刺激不足。
出展して、さらにじっくり見て回るには二日は必要だ。

というわけで、次回から思い切って二日ブース参加します。
土曜メインで日曜は設営はするものの、基本は見て回るようなシフトで。

ライブの感動とはまた違った部位に充分すぎるほど刺激になったデザフェス二日目でした。

<今日の判定> ◎
本日の成果。
・お気に入りの作家さんに差し入れ&トーク+詫び(フィギュア完成しなくて)
・黒と金の超絶技巧動物造形物(しかしビックリするほど低価格。ありえない…)
・ねこ焼き
・丸っこいアロワナ人形とストラップ(これは厳密には昨日)。
・レザー素材でできた動物たち(カモノハシを買ってしまった。ファーの密度が本物みたい)
・今後の展示方法の勉強

・女王様の白く美しいキャットスーツ(すいません、本当は白く美しい谷間です)

ビッグサイトそばの地下駐車場に止めたのだけど、ちょうどとなりでなにやらコスプレイベントがあったようで、その手の人たちが見えたのだが…。
デザフェスに参加する方々は服の素材にもこだわる自己表現者で、一方アニメマンガのコスプレイヤーは平面色彩図版の忠実な立体化のため、遠目で見ても安っぽさが際だつ。
ハルヒの制服。あり得ないくらい水色だし、もう少し布差材にトランスレートする際に「もし、本当に北高があったら、こんな色味の制服になるだろう」のイマジネーションの派生をさせてほしいなあ。実にもったいない。ジオンの高級士官がフェルト地ばりばりなぬいぐるみみたいな質感の制服着ているとか、ありえないでしょう。ナチの軍服は、高級背広の仕立てと同じくらいだったというのに。
【2009/10/25 22:36 】 | デザフェス用 | コメント(3) | トラックバック(0) |
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【2009/11/01 09:03】| | #[ 編集] |
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【2009/11/01 09:04】| | #[ 編集] |
Re: おおっと
ご本人様ですか…ビックリしました!
ブログ、早速拝見いたしました。
今までは縁のない世界だったのですが、なにやらモゾモゾと興味が芽生えてしまいました。
次回のデザフェスではあまりに遠いので、それまでに遊びに行こうと思っています!
【2009/11/01 16:15】| URL | 103 #-[ 編集] |
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