バニビ・ライブ 『北欧の風Vol.1 代官山は夜の6時』
12/23(水) 晴れ(寒さ和らぐ)

この一月くらいで聞き始めてなんだか激ハマリした「バニラビーンズ」の本日はライブ。
場所は代官山UNITというライブハウス。
はじめていく場所で、聞くところによると地図が今ひとつ不親切で迷うこともあるらしい。
恵比寿駅で降りて、どっちに出ればいいのか書かれていないため、駒沢通りを右に行くか左に行くかの二択。
とりあえず駅の地図にて東急線の代官山駅を確認。それを目指して進むことに。

せっかくのライブだというのに、今日は朝から頭が痛く、鎮痛剤を二回服用。
昼近くまで寝ていたせいと決めつけていたが、はたとコーヒーを飲んでいないことに気付き、恵比寿駅に着いた時点でブラックを一本飲む。ついでにトイレも済ませる。実はライブ会場では場所を移動してしまうと、単身だったため位置をキープできないため、一度も中座できなかった。トイレに行かずにすんだのは、ひたすら汗をかいていたからに違いない。

物販があるということで早めに着いたものの、すでにブログで「手作り」と宣伝されていたバッジは完売。
逆に数量限定と書かれていたトートバッグは健在。それとカレンダーを購入し、列に並ぶ。
見渡しても五十人程度。
たしか六百人から収容できるライブハウスのハズだが…?

会場は地下三階くらい。防音のためか。
バーカウンターでドリンクを交換(入場の際、チケットとは別にドリンク代500円を徴収された。元々呑むつもりだったのでいいんだけど驚きなシステム)。モスコミュールにするつもりが、うっかりスクリュードライバーをオーダー。
PA前でまったりと見るのがオススメですよの場所を早速キープ。
演台の前には、四列ほどの人垣。PA前まではがら空き。
これはどうなってしまうの?思いつつも、開演時間が近づくにつれていつしかいっぱいになっていた。
PA前に陣取って、スキンヘッド、巨漢、しかも紫のサテンシャツなら目立つだろうと思っていたが、これだけ人がいたら見えないなぁ、残念。
客層は九割男性。一割女の子。全体的に若い子が多いが、自分のようなおっさんもちらほら。
バニビのドット絵タオルを首に掛けていた女の子がいたけど、あれは自作だろうか。
職業ドッターとしては「あーいうのも表現としてアリなんだなぁ」と、なんだか目の前が開けた気分。

ちびりちびりとスクリュードライバーを呑んでいると六時の開演。
ワンマンライブなのに前座がいる。
いきなりガールズバンドの登場。
「キノコホテル」というらしい。
なんとも60年代GSロックの曲調。
突然の生音にビックリ。バニビはガールズユニットとはいうものの、くくり的にはアイドルに近いため、バックバンドもいない。そこへもってきて、いきなりの爆音。
それでも前列はけっこうノリがいい。
MCを挟んで、自分もなんだかそのスタイルにつかまれてしまったようで、自然と身体がリズムを取るようになる。これはけっこういい出会いかもしれない。
来年の節分の日にアルバム発売、バレンタインに下北でライブだそうだ。
これは買う他あるまい。全員、キノコヘアスタイル(ショートボブ)で、見た目に反して歌い方が戸川純みたいな下からえぐるようなボーカルのギャップ。そしてS系キャラ。
前座とはいえ、たっぷり45分のライブを行い、はたしてバニビ目的の人たちはどう感じたのだろうか?
個人的には一期一会のいい出会いでした。
生ベース音「ベンベン」聞けたのでしあわせ。
どうやら、このバンドの追っかけが前にいたようで、はけた瞬間彼らも退けていった。
前座のために3900円プラスドリンク代500円払って45分ライブを楽しんだということか。
応援するってそういうことかもしれない。
といいつつ、ライブ終了時の物販コーナーでCDを買った自分もいたりする。

生音ですっかりやられてしまったあとで、本家の登場。
「ニコラ」の衣装だ。
しかしお人形さんみたいだ。振り付けも機械的で面白い。
レナは終始笑顔でけっこう視線があちこちに向いていて観客ウォッチングをしている感じだったけど、リサはけっこう固定視線で緊張感が尋常じゃない感じ。
でも、歌はいいね。
ホッとする。
意外なことに縦ノリのライブしか参加経験がないため、このゆったりした空気感と前列の盛り上がりに驚きつつも、別にこれはこれでアリと思えた。
残念ながらPA前ということもあってチョコ投擲にアピールするも、こちらには一度だけ。
しかも頭上を通り越してしまう。でも、運良く落ちていたものをお隣さんはGET。うらやましい。

衣装替えで中座の間、バックバンドがないと間が持たないなと感じつつ、「LOVE&HATE」の衣装で登場後の「ガムラスタン」でいい感じにボリュームアップ。ワンコーラス目がレナver、ツーコーラス目がリサverになってる! 続く「LOVE&HATE」の流れで中盤以降はノリのいい曲をそろえてありつつ、アルバム未収録曲(ようは聞いたことがない曲)もあり、「これはシングルもしっかりおさえないとイカンな…」と。
「ニコラ」で〆。

続くアンコールで、再び衣装替え。最初期のコスチューム。
相方脱退で失意のどん底発言をその後に加入したリサの前で話すのは「触れてはいけない過去=タブー」ではなく、ここから次のステップにいっしょに行こうという心意気に感じた。
このあたりはなんせこの一月で聞くようになった身なのでwikiでの情報くらいなのだけど。
そしてそのリサは、アンコールで出てきた時から涙目。
「この子、すごくいい子なんだなぁ」と感じる。
もはやお父さん視点だ。歳は取りたくないものです、はい。
最後の最後の曲が知らない曲ながら、とってもよかったのでさっそく調べる。「ニコラ」のカップリング曲なのね。

総じていいライブだった。
本当にお人形さんみたい。二人の息を合わせるときに、いちいち「せーの」と言うのがかわいい。
あとレナの「はいはいはい」ね。
曲自体、一日中作業の間かけていても飽きないので、ルックスだけ、ノリだけとは違う絶妙な空気感を感じた。応援していきたい。

それにしてもライブ中にケータイをいじっている人が割といて、なんというか閉口。
依存なのか、それとも実況なのか、曲名のメモか。
サイリウムの見間違いかと思った。

1stワンマンライブ『北欧の風Vol.1 代官山は夜の6時』
セットリスト(ネット調べです。知らない曲もあったので)

Opening~Instrumental~
サカサカサーカス
Afternoon a Go-Go
あしたはあしたの夏がくる
Shopping ☆ Kirari
(MC) お菓子投げ
happy merry-go-round
a little crying
恋のセオリー

<衣装替え中座>

ガムラスタン
LOVE&HATE
気まぐれなパレットタイプ
(MC)
チクタク
東京は夜の七時 (ピチカートファイブの曲、らしい)
ニコラ

★アンコール
(MC)
ノスタルジー
(MC)
U LOVE Me

テーマ:ライヴレポ・感想 - ジャンル:音楽

【2009/12/24 01:29 】 | ライブ、音楽関係 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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