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ニンジャ・アサシン
3/26(金) 曇り一時晴れそしてまた雨(気温上がらず、晴れず)

B級臭しかしない、一般日本人には敷居の高すぎるタイトル「ニンジャ・アサシン」。
主演は韓国人歌手のピ(rain)。
その見事にビルドアップされた体つきに、韓流ファンならずとも驚嘆する。

ニンジャなのに韓国人主演、そして垢抜けない剛速球ストレートなタイトル。
これではがら空きで大ハズレだろうと思いきや、好事家はそれなりに支持している。
かの「映画秘宝」でも、ブルータルで侮れない映画だという。いや、その「ブルータル」ってなに?
なんとなく語感からして「男気あふれる暴力的な」イメージなんですけど(だいたいあってた)。

実は、この手の劇場にかかるB級タイトルには、ついつい食指が動いてしまうタチでして。
ニンジャでアサシンですよ。
当然、公開されたら見に行こうと決めてました。

三月初旬に新宿ミラノ座で、ほぼ単館上映が開始され、おおよそ一ヶ月。
金券ショップでは前売りプライス。おや、時間があるなら誰でも来てください的投げ売りじゃない。
もっとも平日金曜午前中の回ということもあって、席はガラガラ。
ただ女性客の方が多い気がした。ピのファンなのか? ブルータルな映画なのに。

冒頭、いきなり刺青のシーンから始まるが、ここからしてすでにグロさがにじみ出ている演出。
R18指定は伊達じゃない。
生々しくアップで、執拗に描く。
そして本命登場。
最初の犠牲者(といってもヤクザなので、無差別殺人でも心が痛まない仕様)のやられっぷりに、まさに口あんぐり。
これはもはやブルータルどころか、ゴアである。
宙を舞う鎖がま。ちぎれ飛ぶ手足。
ニンジャで見たかったのはこれだ。これなんだ!
「カムイ外伝」に足りなかった要素、もはや積載量オーバーな感じ。

手裏剣が重く、そして何よりかっこいい!
ドスンドスン刺さる。これはたしかに当たったらただじゃすまない迫力。
いわゆる忍者装束が、無個性で実にいい。闇に潜むニンジャにしびれる!
いやあ、これはDVD買いですよ。

ストーリーは、正直今ひとつ乗り切れない。
しかしその殺陣演出がすばらしい。
斬れば血が出る。それも過剰なまでに。リアリティは薄い、記号としての血糊。
だが、大げさなのにはわけがある。
基本夜間戦闘であり、黒装束の忍者たちは視認しづらい。
それが高速で刀を振り回し、鎖がまを振るうのだ。
なにがどうなったのかわからない。
そのために大量の血糊。いわば、ゲームのヒットエフェクト。
わざとらしいと眉をひそめる人もいるだろうが、これは正解だと僕は思う。

ラストバトルは、僕の大好きな映画深作欣二版「魔界転生」を思わせる。
ショー・コスギ扮する忍者頭が和装の出で立ち。対するピは半裸。
それぞれ刀の構え方も違い、実にしびれるシークエンス。

タイトルでスルーしてしまうには、本当に惜しい映画だ。
ど迫力ニンジャバトルは、その手の好き者にはたまらないものがある。

すっかり魅了されて「これはパンフを買わねば」と思い、売店をのぞくと700円の文字が躍る。そして表紙はピの写真集のような装丁。韓流ファンの奥様向けか…。中身は見ていないので、実際は内容充実だったのかもしれないけど。

<今日の判定> ○
帰宅後、捜し物。さんざんひっくり返したけど見つからず。
逆に以前探していて見つからなかったものが出てくる始末。
そんなものよのう。

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

【2010/03/27 00:07 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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