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踊る大捜査線3
7/9(金) 雨のち曇り(ずっと雨)

一作目の映画は、たしかに評判違わぬおもしろさだった。
二作目は気負いを感じつつも、それなりに楽しめた。
スピンオフの映画「交渉人」はまぁまぁ、「容疑者室井」は不愉快さしか残らなかった。
テレビのスピンオフは茶番過ぎてつまらなかった。

その流れから、この時間をおいての三作目がどんなものになるかは、ある意味予想はついたかもしれない。
それでもやはり本家、スピンオフとは違うと信じたかった。

冒頭から滑りまくる。
まったく作劇に乗れない。
カメラワークは常にキャラを正面に捉えて面白みのかけらもない。
いちいち、わざとらしく決めぜりふをワンショットで抜く。
なにをやっても伊藤淳史にしか見えない。
死んだ人間で引っ張るしかない楽屋落ち。
パソコンを使う人間は気持ち悪くて社交性が無く、常に悪者扱い。
なんで中国人の刑事がいるの?
ドタバタ劇が古すぎて笑うどころか、腹が立つ。
ワニはうなり声を上げない。あれはブタにしか聞こえないし。
結局は小泉今日子かよ。
どうせ死なないのに、おおげさにお涙頂戴展開にするなよ、今時陳腐すぎる。

君塚良一の脚本は観客を不愉快にさせるのがうまいが、さすがにこれだけ続くと飽きた。
それにスッキリさせない気持ち悪さの手法は、もはや世の中にあふれすぎていて新鮮みのかけらもない。
むしろ不愉快が不愉快のまま残るので、二時間越えのカタルシスもないし。
十年前ならおもしろかったかもしれんが、今はとんでもなくつまらない。

爆発的ヒットをした作品が、回を追うごとに失速して、目を覆いたくなる駄作になっていく。
くしくも「踊る大捜査線」も同じ轍を踏んでしまったようだ。

ネットと若者に対して、エイリアンを見るような視点が制作者サイドにあるように感じた。

<今日の判定> ×
久しぶりに最後まで見るのが苦行だった。
観客を早く「解放」してほしかったわ。90分、CM入りのテレビスペシャルで充分。

テーマ:踊る大捜査線 - ジャンル:映画

【2010/07/10 00:58 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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