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潔い悪
12/14(火) 雨のち曇り(言われていたほど暖かくない)

昨日の予報では、本日の最高気温は19度。まるで春先の陽気。
昨日との温度差は10度近くとなるはずが、いつまでもダラダラと降り続く雨のおかげか、そこまではあがらず。
たしかに雨の割には寒くはなかったが、とても19度とは思えなかった。

さて火曜日は唯一楽しみにしているドラマ「ギルティ」の放映日。
来週はもう最終回なのだけど、今日日珍しいほどの完全無欠の悪党が出ていて気持ちがよい。
演ずる俳優が憎たらしくなるほど、そのバックグラウンド含めて真っ黒なキャラクターは昨今珍しくなってしまい、いったい誰に感情移入すればいいのかわからなくてとりあえず誰か殺せばいいや的な展開ばかりのドラマに辟易としていた。
その点、ギルティでは潔いほどの悪が出てくる。
一人はサイコ系。もう一人は欲にまみれた保身優先。
これがキャラもかぶらず、実に気持ちよく描かれている。
台詞回しも、いわゆる「説明セリフ」が少なく、役者の芝居と話の前後で視聴者が補ういい作り。
本日の放送分では、左胸に着弾して即死かと思いきや、しばらく生きていて「おや?」と思った瞬間に噴水状の喀血。「あ、肺に当たったんだ」とマニアック過ぎる演出!
菅野美穂演ずる主人公がどうして母親に疎まれていたのかも、実にすっきりと一言で片付けるあたりのすがすがしさ。
そう、無駄に細かい設定より「だってしょうがないじゃないか」と思わせるバックグラウンドでいいんです。
「ガメラ 小さき勇者たち」屈指のSF名台詞「なんだかわからないけどガメラは人間を守ってくれるんだ」は、とうとうと詳細な設定を説明するよりもはるかにわかりやすく、まさに納得するしかないセリフだと思う。
なんで守ってくれるかわからない。でも味方である。
それでいいんです。守護神だの超古代文明のカウンターウェポンだのより、よっぽどわかりやすい。
それが今回のギルティでもあった。主人公が疎まれる理由「愛人作って出て行ったお父さん似だったから」。
実にシンプル!
これ以上にないわかりやすい、そしてそのうらに潜む「どうにもならないやるせなさ」まで内包したすばらしい説明だと思う。

潔い悪が滅ぶ瞬間、これぞまさしくカタルシス。
見終わってすっきり。
しつこいまでにわかりやすく、すべてセリフで状況説明してくれる昨今のドラマだらけのこの時代、この作風なのが本当にうれしい。

テーマ:ギルティ 悪魔と契約した女 - ジャンル:テレビ・ラジオ

【2010/12/15 00:00 】 | ドラマとかテレビとか | コメント(1) | トラックバック(1) |
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