RED
2/1(火) 晴れ(日中は久しぶりに10度以上)

実は昨日「GANTZ」の口直しに見ようと思うも、明日になれば映画の日で1kじゃないかと思いとどまったのがこの「RED」。ちなみにさんざんブーたれた「GANTZ」はたまったポイントで見たので、実はタダ見。タダなのに文句が出ることから、もろもろ察してください、これから見ようかなと思う人は。

この「RED」の存在を知ったのは、やはり映画秘宝。
全身に爆弾くくりつけてニヤリと笑っているジョン・マルコヴィッチのインパクトにクラクラ。
そして内容は「エクスペンダブルズ」のじじぃ版という、わかりやすいにもほどがある一文。
珍しくテレビスポットでもけっこうやっていて、そのたびに目を閉じるかチャンネルを変えるかしてガードは鉄壁。
事前情報は上記のくだりと、凄腕おばちゃんスナイパーが出てくるくらい。あとは主演がブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン。

DCのロゴが出てきて、これがアメコミ原作だとわかり、まずビックリ。
そしてなんとものどかなBGMとともにブルース・ウィリス登場。
ハリウッド映画では定番の、年老いた男のそばにいるはずの犬がいないのは珍しい(グラン・トリノでもイーストウッドの傍らには犬がいたし)。
年金係の女性に「小切手が届いていない」と電話するのが趣味なのが、アメリカの小切手を見たことが無くてもわかる。ここがわからなければ、の行動原理がのっけからつかめなくて乗りきれないだろうなあ。
けしてクレーマーじゃないのは、相手の女性の態度で明白。
なんともBGMにマッチしたのんびりとした雰囲気の出だし。
でも全然退屈じゃない。

陰謀に巻き込まれて、引退した元スーパーエージェントが集結するという、あらすじにすればたったこれだけ。
しかしこのかつての仲間がいちいち個性的で、さらにはちょっとやり過ぎな残酷なシーンも笑いに変えてしまう。僕は思わず「ダハハ」と声に出して笑ってしまった。隣のカポーにちょっと申し訳ない気分…。
そしてマルコヴィッチの、どう見てもねじの吹っ飛んだじじぃが、たまらなくいい。
彼の持っているピンクのぶたのぬいぐるみすら、目がいってるし。

お約束の展開なのが、かえって外さない鉄板のおもしろさ。
実直で職務に忠実な敵役も、出だしの非情さは徐々に薄れていくあたりに人間味が出てきてもう一つの見所か。

一言で言えば「元気なじじぃがむやみにかっこいい」ということに尽きる。
そして往年の名優アーネスト・ボーグナインがまさかの登場。
たしか90超えているはずなのに、あんまり変わってないよ。
吹き替えはぜひ富田耕生でお願いします!
出てくるだけで画になるのは、やはり年輪を重ねた役者の強み。
実は影の主役はアーネスト・ボーグナインなんじゃないかな。

あんなじじぃになりたい。
そんな映画。
そしてじじぃの恋は最強。

パンフはもちろん買いました。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

【2011/02/02 01:27 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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