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スーパー8
6/24(金) 晴れ(33度くらい)

JJエイブラムスとスピルバーグのタッグ。
「スーパー8」という謎すぎるキーワード。これがのちにタイトルだとわかるのだけど、どうやら70年代後期に流行った8ミリカメラのことらしい以外、内容が全く見えてこない。
最初に流れた予告では、派手すぎる貨物列車の脱線から、貨物車の鋼鉄の扉(それも米空軍マーク付き)が内側からものすごい力で叩かれているシーンで終わる。

期待しました。
直接の監督作品ではないけど「クローバー・フィールド」の予告からのあおり方に似ていて、それもなんだかエリア51とか宇宙人が絡んでそうな雰囲気。

しかし公開時期が決まってからの予告編の印象は一変。
列車の事故はそのままながら、8ミリカメラで映画撮影していた少年たちが事件に巻き込まれるという、具体的なストーリーの流れが見えてくる。
この少年たちという部分と映し出される画が「スタンドバイミー」や「ET」の雰囲気に似ていて、一気に不安に。たしかにその年代を描いているので似てしまうのは無理からぬことなのだけど、子役が絡むとハードな展開は望めなくなるのがハリウッド映画ゆえに、予告がかかるたびに不安は増大。

ただJJエイブラムスなら楽しませてくれるはずだ!と、公開初日に向かう。
期待が大きかった分、完全なまでにたたきつぶされた「スカイライン」の口直しは果たしてできるだろうか。

オープニング。
連続無事故記録のカウントがリセットされるこの場面のつなぎ方で「これはおもしろい」と感じさせてくれたので、まずは身をゆだねてみようと。
無駄な説明は一切無いものの、想像力で充分に補えてこその映画であり、オープニングのたった数カットで主人公の少年の取り巻く環境が網羅できる。
これは期待できる!

そして予告でも繰り返し流された列車事故。
しかし本編は予告の比じゃなかった。
子供たちに当たったらどうするんだよ!と思うほど、爆破のマイケル・ベイの向こうを張るがごとく、有り得ない壮絶な脱線。
手に汗握るとはこのこと。
基本ナイトシーンゆえ、CGっぽさもわからず、本当に車両が空を飛んでいるようにしか見えないド迫力。

それにしても子役たちが、もう当事者にしか見えないほどのリアル芝居。
ヒロインのアリスはあとで気付いたのだけど、あのダコタ・ファニングの妹だそうだ。
姉妹そろってうますぎる!
主演の男の子は今回が初主演らしいが、そんなのはみじんも感じさせない。
日本のドラマで時々大人の役者よりよっぽど子役が気合い入った芝居しているけど、向こうの「スーパー8」も同様。
なんでしょうね、この安定感。
そして脇を固める大人たち、特に主人公のお父さんが実にいい。
最近の子のようにむやみに大人の言うことに面と向かって刃向かうこまっしゃくれた部分はあまりないので、余計に主人公の葛藤芝居がグッと来る。

椅子から飛び上がりそうなどっきり描写もけっこうあるけど、不意打ちじゃないからぜんぜん不快じゃない。
とにかくラストまで一気に駆け抜ける感じ。
途中でネタばらし的な展開があるのでオチは見えてくるのだけど、そんなことはあまり気にならない。

ちなみにエンドロールが始め待ってからしばらくしてかなりいい感じのおまけが流れるので、途中で出て行った人たちは完璧に損しますのでご注意を。

安心のJJエイブラムスとスピルバーグブランドでした。
【2011/06/24 18:33 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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