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皇帝ペンギン
8/7(日)天気 晴れ(当たり前のように暑い)

わたくし、こう見えても動物博愛主義者です(プロフはカエルですが、壮年男性です)。
むしろ人間より好きかもしれません(マジ)。

ですが、こういった動物ドキュメンタリーを、劇場に見に行くのは久しぶりです。
たぶん子供の頃に見た「キタキツネ物語」以来はじめてかもしれません。
理由はカンタンで、ドキュメンタリーには必ず自然の厳しさが描かれているからです。
子供の頃、怪獣番組とならんで好きだったのが、動物ものでした。
TBSの「野生の王国」は欠かさず見ていました(日本テレビにも同様の番組があったのですが、タイトルが思い出せません…。テーマ曲はなぜか覚えているのですが)。
もちろん動機はかわいい動物、かっこいい動物を見るためです。
しかしいかに子供とはいえずっと見ていれば、野生動物の厳しさも同時に理解するようになります。

狩るものと狩られるもの。

疾走するチーターが大好きでした。
ですが、彼らが走るには理由があります。
獲物を狩るため。
文字通り必死で逃げるインパラやトムソンガゼルが倒されると「かわいそう」と当時は感じていました。
逃げおうせれば「よかった」と胸をなで下ろしていました。
それは私が子供だったから。

映画「皇帝ペンギン」は、その愛くるしいビジュアルでまさしく子供向け然としています。
しかし内容は、過酷な自然界を冷淡にカメラが写しているだけです。
群からはぐれて死を待つのみのペンギン。
ゴマフアザラシに襲われ、補食されるペンギン。
トウゾクカモメに為すすべがないヒナペンギン。
それらを「かわいそう」の一言でかたづけるのは、人間のエゴです。
親子で見に来たら「アザラシさんもごはん食べないと死んじゃうのよ」と説明してあげるのが、親の使命ではないでしょうか。
ただ子供と一緒になって「かわいい」「かわいそう」では、大人の意味がありません。

予想通り、内容は「野生の王国」のそれと同じでした。
ただ子供だった自分と違うのは、自然の厳しさを受け入れることが出来たこと。
だからこそちっとも癒されず、かわいらしいヒナ鳥を見ても「こいつらが全部大人にはならないんだよな。そしたら地球はペンギン王国になっちまうもの…」と切なくなってしまい、まったくもって逆効果でしたよ。

大人になったよなぁ、オレ。

テーマ:皇帝ペンギン - ジャンル:映画

【2005/08/07 01:59 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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