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静岡小旅行
5/1~3(火、水、木) 雨

連休を微妙に外せば、大渋滞に巻き込まれることはないだろうという計算で、1日の夜に出発。
予想は的中。
普段は東名の用賀までつくのに一時間を切ることがなかったのに、利用した環七は普段必ず混む大原交差点(甲州街道とクロスしている)も、ほぼ車列なし。順調にもほどがある。
東名に乗ったあとも、新東名ができた影響は大きく、渋滞は一度もなし。
もっとも掛川へ一気に向かうため、行きでは新東名は利用せず。
道中、一般乗用車もまばらで、長距離トラックが目立つ。
大型連休を取った人は一日に移動することはなく、カレンダー通りの休みの人にこの日に移動は無理。
ゆえに車も少ない。
海老名を超えたあたりから雨脚がいきなり強くなり、法定速度の安全運転。
夜道の雨の高速で飛ばすのは自殺行為。いや、勝手にくたばるのはいいが、巻き込まないでくれと。

当初予定していた時刻よりも、それでも渋滞がなかったため早めの22時過ぎに掛川到着。
途中、足柄で夕食と休憩を取ったのが20時ちょい過ぎ。すでにサービスエリアのめぼしい店は閉まってたのだけど。
インターから降りてすぐのビジネスホテル・バジェットイン掛川の駐車場に降りるとカエルの鳴き声が出迎え。
水辺はそばにないように思ったけど、聞き間違えることはない。

一泊朝食バイキング付きながら4900円。ユニットバスは深めで、肩まで湯船につかれる。
驚くべきは枕。1万数千円する低反発枕で、これがもうすばらしい寝心地。普段は幾度となく夜中に目が覚めるのに、朝方に一度だけだった(トイレ都合)。

掛川花鳥園とは五分とかからない場所ゆえ、開園の9時とほぼ同時に入り、閉園の17時まで。
ツイッターでもこぼしたが、他の生き物に対して「こんなことをしたらかわいそうだよな」と思える気持ちを持たない輩がいて、初めて花鳥園で気分が悪かった。学校行事で動物のいる施設に行かせるのは、そもそも間違っている。
それにしても引率がいなかったように思えたし、あっという間にいなくなったので、いったい連中の目的はなんだったのだろう。
とりあえずオニオオハシのくちばしの配色ディテールを観察。
実に美しいわ。
くちばしの上に赤いラインがあるのを確認し、さらに眼球が青かと思ったら、そこは皮膚で黒めだと思っていた部分が眼球でわずかに白目の部分があったというのが、新たな発見。

夜は御前崎のペンションに移動。
半島の舳先だからなのか、とにかく雨脚が強く、もはや台風のてい。
これが一晩中つづき、前夜と違って、とにかく眠りが浅かった。

最終日となる本日三日。静岡県立美術館にて伊藤若冲のドット絵(1センチ角のマス目を引いた巨大屏風絵)を見てから帰ろうと思ったのだけど、ペンションのオーナーから「日本平なら久能山の東照宮を見ていってはどうか? 千段の階段があるから体力に自信があったら登るのもいいけど、ロープウェイもあるので」とアドバイス。ただこれをしっかりと理解していなかったため、あとでちょっとした山登りをするハメに。
そう、カーナビに入れたのは表参道の方。
すなわち千段階段である。
正確には1159段。
これが丸石を組み合わせた当時の作りのまま、山の頂上までジグザグに連なっている。
小雨が降っていて、足場は最悪。
ただ不思議なのは丸石なのに、あまり滑らないこと。昔の人はよく考えたものだが、登っている最中にそれを考える余裕はない。
中腹あたりにちょっとした休憩スペース(というか椅子がある)のだけど、そこからさらにまだ振り仰ぐほど得上に連なる石段。
まったく心構えのないまま登り始めたので、すぐに息は上がる、足はパンパンになる。
ただ眼下に広がる景色を見ると「ここまで登ったのなら」と気力だけは潰えない。
むしろフル装備の甲冑着て、ここを登ったのか?
いや、東照宮の材木やらなんやらを運び上げたのか。
ちなみに日光東照宮には行ったことがあるようなないような程度の記憶。戦国ものに興味を持ってからは足を運んでないので、大権現の墓参りはここが初めて。

どうにかこうにか登ったら、ロープウェイが日本平から出ていることを知る。
もっともそこから50数段、やけに一段あたりの高い石段を登らなければいけないので、足腰の弱い人にはそうとうしんどいはず。
ついに登頂! しかし同じ道を降りなければいけないのだ。なにせ眼下の駐車場に駐めてあるから。軽く気が滅入る。
しかしその荘厳できらびやかな建物を見ていると、わりとどうでも良くなるから不思議。

あと静岡はプラモデルの発祥場所ということで、家康公モチーフの武者ガンダムの完成品が展示されているのは納得できるのだけど、ザクレロにアッグ、そしてクマのアッガイはどうなのよと。彦根モデラーズクラブ、もうちょっと空気読もうよ…。

帰り道はとにかく滑らないようにだけど気をつけつつ、下から登ってくる人たちがあまりに軽やかなので、あんなにあごの上がった状態で登っていた自分はなんだったのだ?と。

次に向かったのが静岡県立美術館。
ただ伊藤若冲の絵は二枚だけで、よりによってコンテンポラリーアートと一緒の展示。
正直、一般常識の範疇から超えた領域の現代芸術の良さはまるでわからないため、結局著名な先人たち、例えば狩野派や横山大観などの筆致のすばらしさが際だっただけに感じた。
特に横山大観の富士山はソリッドなポップアートのようで、驚いた。
※金箔張りにややピンクがかったリアルな雲海に、くだんのべた塗りの富士山が描かれている。
あとはアートとは巨大であればいいのかと錯覚させられた。
もちろんコンテンポラリーアートでもガツンと来るものはある。
あるのだが、先人たちがすばらしすぎた。

帰り道、新東名を使ったのだけど、新静岡インターから乗った際には横浜町田から厚木までの例の区間が11キロの渋滞。もうゲンナリである。
しかし道を進んでいくと、どんどんその長さが短くなり、足柄で休憩を入れたときにはすでに4キロ15分に。
その後、結局渋滞は解消され、下道の環八も内回りの大渋滞を尻目に、余裕の帰宅。

やはり千段の石段を登って参拝した御利益だろうか。
【2012/05/03 23:14 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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