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IRON SKY(微ネタバレ)
7/30(月) 晴れ(35度ながら湿度低めで何とかなる暑さ)

ironsky.jpg
今日は昼を挟んで東京医大にて長期拘束。というよりも定期検診の問診二つが、片方の先生が本日で辞めてしまうため、いつもの午前中で予約が取れず午後回しになってしまったため。
あきは四時間。映画一本余裕で見られる時間。
こういうときに限って道が空いていてバスが早めに着いてしまい、最初の問診が始まるまで45分くらい待つハメに。

で、九時に行って、終わったのが三時近く。
本当は夜に先日行った中野の3kで飲み食べ放題の居酒屋に行く予定だったのだけど、もうくたびれてしまってとても楽しく話なんてできそうにないためキャンセル(これは朝のうちに)。
浮いたお金で、前々から気になっていた新宿ビデオマーケットに足をのばし、「IRON SKY」のブルーレイを購入。
普段は4k以上するらしいが、特価期間らしく3150円だった(もちろん、それを知ってて行ったのだけどね)。
英語の字幕は出るとのことで、ヒヤリングに自信なくてもなんとかなるだろうと、ワクワクして帰宅。
本当はヤマトがとっても見たいのだけど、高い。高すぎる。
きっとまとめて北米版がでるだろうから(ハルヒの一期DVDはそれで買った。けっこう声が似てておもしろかった)

開けにくい海外製のシーリングをはがして、いざブルーレイへ。
字幕を表示に…とメニューを見ても、それらしい項目がない。
しかたないからそのまま再生。

なんてこった。
ドイツ語のセリフに英語の字幕が出る。
どうやら店員さんは、これを勘違いしたようだ。

というわけで、アハトゥンクやハイルヒットラー、ジークハイル、ヴァルハラくらいしか聞き取れないドイツ語のセリフの方が英語字幕が出るので、まだわかりやすいという事態に。

アメリカ側の主役が黒人と早口の女性なので、よけいにセリフが聞き取りにくい。もはやスラングとその場の雰囲気、ジェスチャーでしのぐ戦法で鑑賞を続けるハメに。

ただ冒頭のシーンからしびれる展開。
ショップの張り紙に『SFコメディ』と書かれていたからハードSFは期待せず、軽い気持ちで見始めた割に冒頭のシーンはスゴイし、全然コメディじゃないんですけど(お約束な笑えるネタはあるが)

実は最もおそれていたのが「スカイキャプテン」のような完全自己満足映画で、世界観はそれなりに魅力的なのに正統派SFにしようとして大失敗して目も当てられない退屈な映画になってないだろうか?という部分。
ナチスが敗戦時に月面に脱出し、リベンジの機会を待っていたなんて、そのすじの人たちにとってはよだれの出るようなトンデモ架空設定。ゆえにハードSFにしたくなるが、そもそもナチのリベンジを扱って落としどころはどうする?というのが、まったく想像できなかった。
結局アメリカが勝っておしまいでは、宇宙人がナチになっただけだし、さりとてリベンジ果たせてもマズイだろうし。

でもとにかく不安要素は少なくとも冒頭のつかみでは微塵もなく、「これはけっこうスゴイ話になっていくんじゃ?」と思わせて、ちょいちょい笑わせてくれる展開に。
そしてインデペンデント系とは思えないほど気合いの入ったCGは、そもそもこんなネタがあるんだけど出資しない?予告でわかっていたが、それがさらにパワーアップしている。
役者陣もけっこういい感じで、セリフわからなくてもけっこう楽しめる(わかればもっと細かいネタで楽しめるのだろうけど)。
ネタバレになるから書けないが、黒人のナチのあつかいがおもしろかった。

あっさりアメリカに円盤でやってこれるあたりに、そういったリアリティはこの映画には不要と割り切らせてくれるのも、僕はむしろ好印象。

後半の戦闘シーンは白眉。
70数年、月面に潜んでいたナチスの科学力が当時に毛が生えた程度(でも円盤は作れる!)なので、とにかくアナクロなデザインがかっこいい。
ただ映画になる前の予告編で、月面のハーケンクロイツ基地から飛び立つ円盤群のしびれるシーンはなくなってしまい、しかも円盤に描かれた十字マークもよく確認できなかった。
あの円盤が大挙して月面から押し寄せてくる画がかっこよかったのに…。
現在流れているトレーラーでバッチリ紹介されているヒンデンブルグ号的な宇宙船に差し変わってしまった。
あれはあれでかっこいいデザインなんだけど、個人的に十字マークの円盤がツボだったので。

国家の代表が集まったシーンは、唯一セリフがわかった部分で爆笑必至。
北朝鮮代表がとんでもないこと言って、まわりから失笑されます。
もっともさすがにイスラエル代表やドイツ(こっちはたぶん会合には出席しているはずだか出番無し)を出さないあたりにちゃんと空気読んでますけど。

クライマックスの戦闘シーンを彩るメカデザイン群も、最近のハリウッド映画にはないアナログ的なかっこよさ。たとえるならITC風とでもいうべきか。

全編通して、とにかくメカや世界観がかっこいいんだ。
制作陣の好きなもの作る感がひしひしと伝わってくるが、インデペンデント系でよくある(特に邦画では顕著)自己満足で終わらず、少なくとも観客を楽しませようという気持ちが感じられるのも、この映画の印象を底上げしているいいところ。
なので「なんでそうなっちゃった?」的なややお粗末な部分は目をつぶれるのだけど、逆にそこが気になるとこの映画の肌には合わない。

セリフがわかれば最後のシーンもちゃんと意味が通るのだろうけど、「え、え?」となってしまった自信のヒヤリング能力の低さにしょんぼり。

あとエンドロールは最後まで見ましょうね。
思わせぶりに映るアレに意味があるのか、それとも??

そうそう、9月下旬に公開されるため、現在流れている予告編は凄絶なネタバレのオンパレードなので、できればyoutubeなので見ないように!
【2012/07/30 20:42 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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