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ストロベリーナイト 劇場版
1/30(水) 晴れ(12度。かなり温かめ)

レディスデーということもあり、平日の昼過ぎなのに普段はガラガラのユナイテッドシネマとしまえんのチケット売り場にはけっこうな人出。
彼女らが何を見に来たのかはわからないが、先週末公開された「ストロベリーナイト」もそれなりに人が入っていた。
メルマガでポイントを使わなくても1.2kで見られると言うことで今日を選んだのだけど(金曜日は業務があるため)、人のいない劇場で見る映画ほど寂しいものはないのでよかったと思う。

表題作の「ストロベリーナイト」は残酷描写がきつくて地上波では映像化できないとの前評判だったものの、その実原作はそこまでえぐいものではなく、しかもドラマ版の方がつっけんどんな姫川像が好印象だった。ついでに言えば、原作で冗長だった部分(犯人の痛覚がない?だったかな、女性なんだけど女性じゃない子)がばっさりカットされていて、ドラマとしてもすっきりしていた。

忘れた頃に始まった連続ドラマは原作は未読ながら、毎回カタルシスあふれるシーンや(憎たらしい犯人をきっちりと裁く)ケレン味が存分に出ていて、とにかく楽しく見ることができた。
これがフジテレビのドラマかと思うほど、今日日映画でも避けて通るようなギリギリの表現を堂々と地上波で流していたし、さらに本作の後日談たる短編の劇場公開にあわせたドラマスペシャル版もひさしぶりのキャラたちがそれぞれ生き生きとしていて満足のいくものだった。
その劇場版とあっては期待しない方がおかしい。

インビジブルレインというタイトルバックも、ドラマ版を踏襲するような出し方ながら、あの君の悪いOPの目玉イチゴ模様はなし。

ただ全編にわたって雨が降っている以外は、ストーリー展開としては小粒。
正直、ドラマスペシャルの二時間枠でも充分なものだった。
そもそも大画面で見せるような大がかりな見せ場がなく、どちらかというと葛藤劇ゆえ、こぢんまりとまとまってしまった印象が強い。
正直、連続ドラマ版のエピソードの方(特に最終作「ソウルケイジ」や「右では殴らない」)が強烈だったぶん、登場人物はオールスターキャスト的なのに、実際は姫川と菊田、大沢たかお扮する牧田の三人が主軸で動いてしまっていたのも小さくまとまった印象を強めている。
もっとも群雄劇ではないので、キャラクターを掘り下げていき交錯させる方がドラマとしてはおもしろいし、映画館で見るということをのぞけば、本作がつまらない駄作ということではけしてない。

ただ警察上層部の隠蔽体質という、同じフジテレビの看板刑事ドラマ「踊る大捜査線」とかぶるネタであるにもかかわらず、向こうと決定的に違うのは観客の溜飲をしっかりと下げてくれるところだろうか。
そもそも「ストロベリーナイト」のドラマ版は毎エピソードでそれがキチンと行われていて、悪者が極端に外道に描かれておりそれが成敗される、いわば往年の刑事ドラマの進化型(昔はあそこまで外道ではなく、たんに粗暴犯が多かった)なので、落としどころが明快で安心して見ることができる。

なので、劇場映画としての必然性は感じなかったけど、作劇としてはドラマ版同様充分楽しむことができた。
それにしても目の前の車で惚れた女のあの姿を見てしまった菊田の心中はいかばかりか…。

テーマ:最近見た映画 - ジャンル:映画

【2013/01/30 22:39 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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