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相棒シリーズ X DAY
5/6(月) 晴れ一次雷雨(26度)

連休最後ということで、昨日の疲れがまるで抜けてないものの朝目が覚めてしまったので、勢い朝イチ上映しかなくなった「相棒シリーズ X DAY」を見に行くことに。
それにしても四月後半に公開されてはや一月半、日に一回とはいえいまだにユナイテッドシネマとしまえんのようなローカルシネコンでやっているとはたいしたロングラン。
相棒人気ということもあるだろうけど、驚いたのは朝イチの上映にもかかわらずハコの入りは八割以上か(空いていたのはスクリーン目前の二列と端っこくらい。小さなスクリーンとはいえもう一月半も経った映画とは思えない)。

たしかにここ最近、夜に見るものがないので昼に録りためておいた相棒を見ていて、いずれもはずれのない佳作揃いゆえ、その映画版に寄せる期待もわかっているつもり。
しかしスピンオフである。
亀山刑事がいなくなって悪態をつく相手がいなくなった伊丹刑事をフィーチャーし、その相棒にいかにも真逆なサイバー犯罪担当の若い捜査官をあてるという図式。
正直、相棒をテレビで見ている人向けであることは否めないが、実際十年以上つづく作品ゆえ、それだけ分母が大きいのだろう。だからこそのこのシークエンスで映画化したと。

僕自身、まだ日の浅い相棒ファンだけど、久しぶりの悪態をつく伊丹刑事は実に楽しい。
そりが合わない二人が次第お互いを認め合い距離がつまっていく。
いわゆるバデイものとしては王道の展開。
だからこそ安心して楽しめると。

メインの二人の裏相棒とも言うべき、「ヒマか?」といつもお調子者で軽い印象の課長と大河内監察官が並んで歩くとか、普段テレビでは見られないシチュエーションや側面など、やはりファンを楽しませる視点に立っていると強く感じた。
特に課長がかっこよく描かれていて実に新鮮。

yahooの映画レビューなどでは、案の定ラストシーンの札束の舞にリアリティの欠如をあげている感想が多く(後は相棒なのにラストの走って追っかけるアクションシーンは不要という声)、古くから好きなファンにはいささかやり過ぎ感を否定的に見るきらいもあるが、総じて僕は「いつもの」相棒同様楽しめた。

僕の映画を見るスタイルとして「まわりがどんなに低い評価をしても、自分が楽しめればOkay」というものがある。逆にどんなに評判がよくても、些細なディテールに違和感を感じると楽しめなくなるのも悪いクセ。

おそらく大げさな札束の舞、僕は気にならなかったものの、そこが「やりすぎ」と感じれば、それまで楽しめた部分も帳消しになり、結果「今回の相棒はつまらなかった」となるのも致し方なしかと思う。
僕はあえて「象徴的なシーン」とした演出と捉えたので、ほとんど気にならなかったけど。

むしろ殺人犯の取調室でのふてぶてしい姿が、きっとその後のテレビシリーズでケリをつけてくれるだろうとまだ見ぬ期待をさせてくれる方が楽しかった。
というのも、海外ドラマのようにシーズンをまたいで話がつながるという手法を相棒はとっているようなので(これがまたおもしろくしている要因のひとつかと)、そこを連想させるのがまたよくてね。

踊る~の脚本家君塚良一は不愉快なキャラをそのまま野放しにしたり、投げっぱなしで終わるストーリーがどうにもイヤだったが、その点同じ刑事物の相棒では似たような上層部の思惑を描きつつも、しっかり落としどころを描いてくれるので、これがやはり長持ちの秘訣なのでは?とも思える。
現実と同じ理不尽で救われないラストなどドラマでは誰も求めてないもの(昨年の朝の連ドラ「純と愛」はもともとリアリティ無いのに、救われない部分だけフィーチャーしていたような気がする)。

しかし僕自身、相棒を劇場で見ることになるとは思いもしなかった。
食わず嫌いはよくないね。

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

【2013/05/07 00:36 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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