井村淳さん「ありがとう」の会に行ってきた
6/29(月曜) 晴れ(27.0度。湿度低くさわやか)

本日午後、できるかなのゴン太くんを演じた井村淳さんを偲ぶ会に、発掘された同人誌のおかげで声をかけてくださっているので、まったくの門外漢、人形劇作家とは無縁のファン代表みたいな形で出掛けることになった。

高円寺のジュンホンマに寄って手土産の焼き菓子を買って、川崎から引っ越して以来全く利用しなくなった小田急線で一路と梅ヶ丘駅へと。

迷いようのないほど駅前にあった「パークポール」という施設の二階、同夜か今日は朝から貸し切りだった模様。
ちょうど初老のご夫婦が一緒に階段を上がることになった。
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呼んでくださった石井さんとお目にかかるのは「できるかな」の最終回後にご自宅にお邪魔して、当時の資料写真をたくさん見せていただいた時と、その後人形劇を見に行った以来なので、年賀状のラリ取りこそしているものの20年以上となる。

まだ僕は髪型をオールバックにするどころかまだ七三わけだった頃で、この頭を剃った状態では会っていないし、向こうが認識してくれるかどうかも不安要素の一つだった。
電話では声だけなのでわかっても、いざ会ってみて「この人だっけ?」みたいな。

でもそれは全くの杞憂だった。

展示されている資料はもう貴重なものばかり。
そこに僕の25年前の同人誌が一緒に並んでいる気恥ずかしさ。
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来賓があるたび、その同人誌を片手に石井さんが「この方たちが当時作ってくれたんですよ」と紹介してくれて、もう恐縮しきり。

正直若気の至りだった。
たかだか学生がいくら昔から見ていたテレビ番組だったからと言って、インタビューを取ったり、はては原稿を書いていただいたり。
当時は「断られる」という意識が欠如していたんだ。

でも、それが25年経って、当時の空気感を封入している貴重な資料となって、ありがたがられる。
こんな光栄なことはない。

大学四年の僕に言いたい。
「おまえさんのその猪突猛進は必ず喜ばれる」と。
評価されるよりも、「昔を懐かしんで喜んでもらえる」というのが何よりうれしい。

恐縮しきりではあったけど、貴重な話をたくさん聞けて本当によかった。
そして50年経っているのにまったく劣化していない人形たちとか、もはや驚異。

ゴムで出来ている怪獣では絶対に無理なこと。
もし円谷プロに石井さんのような人形をケアして長いこと大切に出来る人がいれば(ただの展示品としてではなく、ちゃんと人形劇に使えるのだからまたスゴイ)ブースカも初代のかわいい子が残っていたんだろうな。
平成版は全然かわいくなかったもの…。

以下、貴重な展示物を写メさせていただいたもの。
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チビゴン太くん。子供向け人形劇の堂々たる主役!あちこち公演に出ているハズなのに、この状態のよさ。
足が常に見えてるのが大きいゴン太くんとの違い。周りにいるのがその人形劇の共演者たち。できるかな的なアプローチ。

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残念ながら僕はこのムウくんを知らないのだけど、50年前に作られた人形が完璧ミント状態であることに驚きを禁じ得ない!
製作者の石井マリ子さんの人形愛がなせる技。表情ごとに人形が異なり、さらに仕掛けも違うという。素晴らしい。

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今もまったく色あせない、できるかなのノッポさんとゴン太くんの勇姿。
実はこの隣に門外不出のゴン太くんの着方マニュアルや野外でのオフショットもあるけど、それは見せられませんっ!
【2015/06/29 21:40 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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