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シン・ゴジラ二回目
9/2(金曜) 晴れ(31.3度)

初日に見て以来、ずっと二回目を見に行きたいと思おうも、夏休みや異例の大ヒットで盆休みは大入り満員で行けず、それが終わっても仕事の関係上なかなか平日昼間に行くことままならず。
フリーランスなんだから、そのあたり自由に時間調整できそうなものだが、仕事をほったらかして二時間、いや往復の移動時間を含めたら三時間あけるのは、どうにも気持ちが落ち着かない。

じゃあ休日やレイトショー行けばよいのだけど、そもそも休日は休日でほかにやりたいこともあるし、日中デジタルワーカーで目を酷使したあとのレイトショーはけっこうキツイ。

気付けば上映からひと月が経っていた。
幸いユナイテッドシネマではIMAXでの再上映が始まり、しばらくは終了しないだろう。

普段はやらない時間まで、昨日は仕事して今日の午前中に終わらせることが出来れば、なんとか午後15時の回に行けるかもしれない。
もっともその午前中、というか昼前の一時間は六月中旬より英会話教室に通っている関係上、あまり時間がない。

それゆえ、ほとんど仕上げる寸前まで昨夜がんばり、あとは残りの細かい部分の調整をなんとか仕上げる。
そのまま送ってもよかったのだけど、あまりに慌ただしく作ったものなので、そういったものはたいがいポカがある。
ひとまず英会話教室に向かい、今日もカルチャーショックを受けて楽しく終えてから、昼飯を急ぎ食べてからデータを確認。
幸いミスはなかった…と思ったら、非表示のレイヤーがあった。
動作がわかりやすいように、直接動きには関係のない部位は非表示にして作業を進めるのだけど、最終的には当然そのパーツも必要なので表示してないとマズイ。でも往々にして忘れてしまう。

そのままデータを送り、なんとか15時の回には行けそうな感じに。

さすがに平日金曜日15時ということもあって、もっとも大きな箱でも三割程度の客入り。
一応、ユナイテッドシネマでは金曜は会員サービスdayなので、1kで見られるのだけど。
もっともレイトショーもあるし、IMAXも4DXもあるので、リピーターはそっちを見るだろう。

ちょうどど真ん中の席が取れて、左右に人もいない。
これならあの明朝体つるべ落としな表示群も余すところなく見ることが出来るだろう。

内容は当然二回目なので頭には入っている。
もはや呑川を遡上してくる、いつまで経ってもうつぶせでシャイな巨大不明生物に対しても、そんな衝撃はない。

しかしだ。
面白い映画っていうのは、そのファーストインプレッションの画的な衝撃よりも話の運び方にあると、僕は捉えている。

ゆえにシン・ゴジラは中盤までの「まるで本当にそこで起こっているような事象を追う作劇」がとにかく面白い。
話の筋道はとうに知っているのにワクワクする。

立ち上がったゴジラに対して、偵察ヘリが四機対峙するシーンとか、ホント緊迫感あふれる名シーンだ。
やる気満々の女性防衛大臣と、隣に座る自衛隊幕僚のひょうひょうとした雰囲気もいい。

初見では気になったあのエヴァの「デンデンデンデン・デンデン」の曲も、繰り返しサントラを聴き倒していたので、まったく問題なし。またいきなりモノラルになる伊福部音楽も、鎌倉上陸時やヤシオリ作戦での使用楽曲がやはり燃える。

ただ効果音だけは二度目でも気になってしまった。あのガレキ音だけはひかえてほしかったなあ。
いかにも作り物っぽくて安っぽく聞こえちゃう。

それにしても二度目でも十二分に楽しめたし、機会があったらもう一度みたいと思う。

別に謎解きがしたいとか、見逃した描写を確認したいとかではなく、単純に未曾有の危機に対して立ち上がる日本人たち(と言っても市井の民は一切いないけど。むしろそこはバッサリカットしたのがよかったと思う)の姿がとにかくかっこいいんだ。

タバ作戦はやはりあの流れの中で見ると、身震いするほどかっこいい。
まるで歯が立たないのにひたすら攻撃を続行するあのひたむきさ。
一方でいきなりグアムから飛んできて、大挙もままならないのにバンカーバスターを見舞う米軍機。

初見から石原さとみの芝居に対してはまったく気にならなかったクチだけど、あのドアップでむっちり唇を何度も見せつけられると、眠れる男子が目覚めてしまうなあ。

合成の甘い部分は時間をかけてリテイクして(最初の出現時や電車のあのシーンが少々浮き気味)、ソフト化の際には完璧版にしてほしいです。

個人的に好きなのは初上陸時でビルに倒れかかるときの、首に関節が入っていないような着ぐるみ感あふれる倒れ方と、最終決戦で倒れてビルをなぎ倒すところで重みで一度ぐぐっと沈んでからガガッガガッとビルの内部に沈み込んでいくところ。
あの重さ表現とかすごいなあと思ったわ。
【2016/09/02 20:25 】 | 映画鑑賞記 | コメント(1) | トラックバック(0) |
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コメント

『セリフで全部説明するな』って言うエントリーを書いておきながらその最たるもののシン・ゴジラを評価とはガッカリです。
まあこの映画の問題点はセリフ回しだけではなく脚本・演出・カット割・照明すべてが商業映画の水準に達していない事ですが。
【2017/05/16 14:06】| URL | 名を名乗れ 無礼者! #-[ 編集] |
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