劇場版ポケットモンスター キミにきめた
7/15(土曜)

旧作は時間とともに思い入れも増すし、たまたまCATVでオレンジ諸島編からの金銀編をやりはじめていたから、サトシの最初の旅の相棒はカスミやタケシじゃなきゃダメだろという気持ちが強かった。
しかし今回の映画はその後のシリーズからのポケモンも登場するし、そもそも20年前の作品をそのままリメイクしても、今の現役世代には面白くない。

第一、20年前に夢中になった世代を仮にターゲットにしたところで、完全な大人になった彼らがふたたびポケモンを観に劇場に足を運ぶだろうか?
答えは否である。
テレビ放送ならともかく、わざわざ時間を都合して映画館に出掛けるとはとうてい思えない。

というわけで、その後のシリーズのポケモンが出ること、旅の相棒がカスミとタケシではないことは、これはもう仕方ないとガマンすることにした。
原点至上主義なら、それこそ旧作を見直せばいい。
未だに僕の中では最高傑作の「ミューツーの逆襲」を観ればいい。

劇場版ポケモンは、ポケモン自体を知らなくても話の構成がわかりやすく面白いから、おそらく見に行けばそれなりに楽しめるはず。
そんな思いで、初日の20時の回に足を運んだ。

夜の回なので子供は少ないと踏んだのだがそんなこともなく、ただ客層はかなりのばらつきがあった。
なかでも上映前の待ち時間で飲食のできる待機スペースで待っていたところ、隣にスレンダーなイケイケな若いお姉さんが座った。
相手待ちなのかと思いきや、どうやら単身らしい。
カーズも始まったことだし、シネコンだから何を見に来たのかはわからない。
そうこうするうちに「20時半より上映のポケットモンスター~」と場内アナウンスが鳴った。
するとそのお姉さん、すくっと立ち上がりスクリーン入り口に向かうではないか!
僕自身の見てくれもポケモンを観る客にはとうてい見えないが、まさかお姉さんもポケモンとは…。

子連れもいれば、ミドル層もいる。若い学生風もいるし、おばさんたちもいる。
ハコは八割方埋まっていて、正直客層が定まらなさすぎる。
これほどまでばらけた映画も珍しいのではないか。
それもポケモンだ!

初日ネタバレになるから書けないことが多いが、大満足な一本だった。

冒頭、旅立ちのシーンの自室。サトシの部屋にカビゴンのぬいぐるみが無かったことをのぞけば。
そこはおさえておくべき所だろ!と憤慨したが、ちゃんとエンディングで写っていたので、単にレイアウトから見切れていただけだったらしい。

パンフによるとさらに隠し要素があるらしい。

ただ、やはり旧作のポケモンのデザインが際だってよかったことを感じされるのも、昨今のゴテゴテに対して思うところあるよなあ。
まさにモンスターだった赤緑、金銀。
でも今は相棒っぽくなってしまったポケモン。
それだけは残念だ。
【2017/07/16 10:13 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<関ヶ原 | ホーム | キングコング:髑髏島の巨神>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://maruzoo.blog19.fc2.com/tb.php/3701-982c23db
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |