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ベクシル
8/20(月) 晴れ(相変わらずの猛暑)

べ、べつにひいきのTBSアナウンサーの海保アナが寿退社して渡米してしまうことを知ったから、いきおい映画に行ったワケじゃないんだからねっ!

というわけで、ポイントを駆使して、昼イチに無料鑑賞ですよ(その上映時間が一番早かった)。
「本日、お席の方、全席予約となっております」と言われたけど、入りは1/6くらい。
すなわちガラガラ。
でも同列には、背中でイスに座る(座席におしりが乗っていない)ナナフシのような先客あり。
ついでにいうと、エアコンの効きが地球に優しい設定なのか、タオルが仕舞えないほど(そのわりにトイレは冷蔵庫みたいに寒い)。
昼飯をとらずに来たので、30円違いならMサイズにするよ(Sサイズが280円、Mサイズは310円)とばかりにひとりアメリカンな映画鑑賞スタイルとなってしまいました(さすがにポップコーン等の食べ物は無し)。

未来の日本がハイテク武装して鎖国してしまう。
そこに乗り込むは、米軍の特殊部隊。
はたして日本はどうなっているのか?


このヒキだけで、見に行きました。
CGに関しては、この監督の前のプロデュース作品「アップルシード」で、そうとうしんどかったので(あくまで個人的感想)、この「鎖国」ネタじゃなかったら絶対に行ってません。

で、まあ開始早々、お約束のナレーション。
いま、こんな風になっちゃってるんだよん、てなヤツね。
その後、まずは見ていただきましょうかって感じのバトルシーン。
タマゴ型のロボットが射出されてとか、建物の中にパワードスーツ兵(劇中ではファイタースーツ。名称なんて飾りですよ、飾り)が降下して突入!
あれ、この展開ってミラジョボ姐の「ウルトラ・ヴァイオレット」と同じじゃないか。
そういや、解像度も似てるぞ。
キャラのバックに密度の高い背景が重なると、合成がモロバレなところもそっくり。
もうすこしコンポジットをがんばってくれよ(予算の関係?)。

でもですね、キャラのモデリングはかなり好み
なんかフィギュアみたい。
一般のレビューでは評判悪いけど、あの固まりみたいな髪の毛は個人的には大拍手。
髪の毛をさらさらにするとカツラかぶったマネキンになっちゃうでしょ。
でも固まりだから、顔立ちとうまくシンクロしてできのいいフィギュアにみえる。
わりと服をちゃんと「着ている」ように見えたから、その点でも好感度高し(パンフに内部マッスルをいれたと書いてあった。やっぱりね)。
いくらテクスチャーのできよくても、某Fの字RPGのキャラって、どう見ても服着てるように見えなかったから。
男キャラも渋いのばっかりで、いわゆる優男のイケメンがいない。
ちょっとみんな足長過ぎるのは気になったけど。

ただ主人公のベクシルと、レジスタンスリーダーのマリアが顔立ちが似すぎていて、だれか注意しなかったんかい!みたいな。髪型と目の色が違うくらい? これ、伏線かと思ったのに…。
ザコキャラも似たようなテクスチャ多くて(総じて目が細い。そして子供がかわいくない。おっさんが渋くていい)、ここらへんも予算のなさなのか。
しかもレンダリングがもろにトゥーンぽいときと妙に立体なときがあって、こりゃたしかにハイパーホビー誌のレビューで「クオリティが統一されていない」と書かれるのも無理無し。
個人的にはあまりトゥーンよりだと、前作「アップルシード」の悪夢再来なので、ちょっと立体ぽい上手に塗ったフィギュアのごときなアプローチの方が好きですし、背景との違和感も感じませんでした。
あとリップシンクしてないのはご愛敬ですね。

話自体は、ありがちなものでした。
せっかくの鎖国というイカス設定もほとんど生かし切れず、劇中奇しくもこんなセリフ「この10年で君たちが初めての海外旅行者だよ」があるのですが、その通りだったような…。
話を追っているとあくびも何度か出て、でもアクションシーンが飽き始めた頃にやってくるので、このあたりはサービス精神を感じました。
カメラワークも普通っぽくて、実写系の人はしっかりと画がおさえられるんだなと(もともとはVFX出身なんだけど)。
予告のエヴァのくどい過剰演出よりのオレは好きだな(あの短いカットの連続でくどいと感じさせるエヴァはそうとうすごいんだけど。今日はまた新しい予告でした。アスカでないのにカヲルくんでるの?)

なんだかちっとも褒めてませんけど、「レミーのおいしいレストラン」よりも楽しめたと書いたら、うそっぽいですか?
なんせパンフ買ったんですよ。
コンプリートガイドも買う予定ですよ。
動くととても良かったベクシルのモデル(立体ぽいからかな)。
これこそフィギュアだせばいいのにね。
士郎正宗のキャラだと媚び媚びでクサくていやなんだけど、このギリギリのリアルアニメさがツボ。
韓国とか中国の絵描きさんのようなタッチみたい。
なんだかかなり評価は低いけど、俳優陣を使ったキャスティングもアニメ声が苦手なんで、しっくりきましたし(黒木メイサは思ってた以上によかった。毎年見ているポケモンでも俳優が声当てますが、あっちはヒドイありさまなんで…)。

そーいや、キャラの顔がうつくしくかっこいいのにバリエーションないのは、マンガ「ガンツ」ぽいですね。あの手法でガンツ作ればいいのに。

CGの勉強をしたい人にはお勧め。
お話を期待する人はTBSでの地上波オンエア待ちで(TBSがスポンサーだった)。
子供向けでもなく、大人の鑑賞にも厳しく、オタク向けにしては中途半端で、一般にもアカンビジュアルです。
それにしてもなんでタイトル「ベクシル」なんだ?

テーマ:ベクシル 2077日本鎖国 - ジャンル:映画

【2007/08/20 17:28 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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