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シンシティ
10/14(金)天気 晴れ(ちょっと暑め)

見ました、シンシティ。
レイトショーねらいしかないかと半ばあきらめつつ、仕事帰りにチケットフナキに立ち寄ると、なんと1k。
通常の前売りも1.25kだったのですが、窓口のあんちゃんが「歌舞伎町でよければ1kですよ」と親切に教えてくれまして。
昔からそうですが、この金券ショップはこういった地味だけどとてもありがたいサービスをしてくれます。
それが新宿で長年生きていくすべなのかもしれないと、ちょいハードボイルド風。

さて肝心の感想ですが…。

白黒のビジュアルイメージが先行して、なにやらスタイリッシュだけど内容ははたしてどうなのよ?という一抹の不安がありました。
ただ原作のフランク・ミラー(今回はR・ロドリゲスと共同監督)は、10年近く前のアメコミブームの時から知ってまして、原書版の「バットマン ダークナイト・リターン」とかも買い求めるほど。
絵はあまり好みじゃなかったけど、彼がスーパーヒーローを人間として描いたアメコミ界のパイオニアであることは知識として持ってました。
シンシティももちろん知ってましたが、ただ読むまで興味が湧きませんでした。

ですので、実は今回の映画がオムニバス形式(3人の主人公の話。単行本としても独立している)だとはつゆ知らず、最後まで「こいつらは別の視点で描かれているだけで、どこかで時間軸があうのだろう」と信じていたくらい。
えぇ、完全に独立した3話です(一応、別の話に微妙にキャラがシンクロしているけど時間軸はずれてます。ネタバレになるので書けませんが)。

それでも、なんつーか、めっちゃよかった!

男は強くて優しくマッシブ(ただし悪人には容赦しない)、女はセクシーでかっこいい。
しかも悪は悪として憎いほどに描かれていて、最後はきっちりと大岡裁き。
ほれぼれするようなモノローグが流れ、守る男の美しさにしびれました。

また名前がかっこいいんですよ。
マーヴ(不細工な大男だけど、殺された娼婦のために命を張る最凶の男)
ハーティガン(警察官はかくあるべし。ナンシーとのプラトニックにしびれる)
クライヴ(元彼女を戦いの女神「ワルキューレ」と言うなんてサイコーですよ)
と、それぞれの主人公の名前がとにかくイイ!
悪役ではケビン(イライジャ・ウッドとは思わなかった。この光るメガネが怖い。さらに目が怖い)が際だってましたが、ジャッキー・ボーイは死んだ後も侮れないし、イエローバスタード(ジュニア)はとにかく不愉快の固まりで同情の余地がまったくないのがよかったです。

結末はけっしてハッピーエンドではないのですが、それでも不愉快な思いはさせない。
久々のハードボイルドでした。

あとむやみにオネエチャンたちがセクシー炸裂させてますが、白黒(英語発音風に言うとブラッケン・ワイト。ブラック&ホワイト)なのでいやらしさはありません。
むしろクールでかっこいい。

エグイシーンも多々あるのですが、漫画的な手法やパートカラー(白黒の中に赤1色だけとか)でかなり中和されてますし、なにより基本的に殺される奴らは同情できない連中なので。

けっこう好き嫌いがハッキリと分かれそうですが、わたしはかなり好きです。
冒頭のモノローグで拒絶反応が出なければ、まずOkayです。

テーマ:シンシティー - ジャンル:映画

【2005/10/14 01:26 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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