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イニシエーション・ラブ
2/11(土曜) 晴れ(9.8度)

公開時、ラストにどんでん返しがあるとよくCMで流れていた「イニシエーション・ラブ」。
舞台設定は87年の静岡で、カセットテープ(カーステレオ)が効果的に使われていて、CMでも「巻戻る」という描写があった。
そしてカセットならではの「A面」「B面」というキーワード。

ネタバレしては完全に興ざめなので、あらゆる情報はシャットアウト。
でもレンタルで借りるのもどうだろうと思っていたら、先日CATVでやっているのを見つけ、即録画。
それを今日見たのだけど、いやはや、やられました!

映画を見て「これはやられた!」と思ったのは久しぶり。
原作も俄然読んでみたくなった。

なんで87年の静岡なんだろう?と思ったけど、固定電話というのもひとつの舞台道具だったわけで。

それにしてもちゃんと当時の風景を再現しているのは、やはり大手映画会社ゆえか。
昨年末に見た「14の夜」は、どうしても今の車が駐車場にあったりと風景描写に気を回してないのがわかって興ざめだったし。

この手法はいわばサスペリア2の真犯人だなあ。
見えているのに見えてないという人間の心理、錯覚を利用したトリック。

前田敦子の「男にとって都合のよい女の子」描写に「なんか裏があるだろう?」と思ったし、言い間違えにしか聞こえない「タック」のくだりになにかあるとは思ったが、そんなこと気にならなくなる1時間50分だった。
それにしても前田敦子、ちっちゃい。
ちゃんとベッドシーンやキスシーンもあって、ちょっと見直したよ。
【2017/02/11 19:37 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
2/7(火曜) 晴れ風強い(9.7度)

スピンオフ作品なので、いつものあのスターウォーズのテーマ曲と字幕スクロールが無い。
「A long time ago in a galaxy far, far away...」のみ。
やはりあの曲がかからないと、いささか没入感が削がれる。

また観客置いてきぼりの、のっけからなんだかわからない固有名詞の連発。
導入部分としてはずいぶんと弱いと感じる。

もっともスターウォーズにストーリー的な面白さを求めるのもアレなので、あとはEP4~6までのメカ群がそれまでとは違ったシチュエーションで出てくるのを楽しみにすればいい。
どのみちデススターの設計図を盗み出すという点で、話の結末はわかっているのだから。

ただ150分の半分ほどが、画面が暗く見づらいことこの上ない。
スターウォーズってこんなに暗かったっけ?と思うほど。

ドニー・イェンの盲目の戦士はかっこよくキャラが立っていたし、その相棒のFPSのキャラのような連射出来る銃(なぜか背中に大きな給弾ベルトつきの弾倉を背負っていたが、巨大エネルギーパックだったのだろうか)を持ってるキャラもよかった。
ただ最終的に全員死ぬことがなんとなく展開的にわかっているからなのか、今ひとつキャラの掘り下げが消化不良。
紅一点の主人公も、いまひとつ感情移入しづらいし。

逆に旧キャラのCGI復活は、これをやったら役者いらないよね状態。
グランドモフ・ターキンはけっこうな出番があったし、最後に出てくるレイアもしかり(ネタバレで知ってたからいつ出てくるんだろうと思ってたら、あぁなるほどと。知らなかったらビックリしただろうなあ)。

狭い路地から出現するAT-STのモデルアニメみたいな動きとか、予告で散々流れていたリゾート地みたいなビーチの椰子の木の向こう側にいるAT-AT(厳密には違うもの)とか、やっぱり旧メカ群はかっこいいわ。

当初は全編戦闘シーンだったらしいが、ディズニーが六割だかを撮り直しさせての完成版ゆえ、ギャレス監督の本当に作りたかったものとはだいぶ乖離してしまったようで、よく監督クレジットに残したとも漏れ聞く。
そんなきな臭い話も前もって知っていて、なるべく映像的なネタバレは見ずとも、故人のCGIキャラが出ることは知ってしまったし、第一見せ場のシークエンスはなんとなくわかってしまう作りゆえ、乗り切れなかったなあ。
【2017/02/08 17:32 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ドールショウ48冬・池袋
1/15(日曜) 晴れ(3.9度)

東京はさいわいにも寒波の影響は気温の低下だけだったが、関東以西からの参加者にはかなりの影響が出てしまい、ブースのあちこちに「雪のため電車遅延」の張り紙がしてあった。
いつもご挨拶させていただく「花かご」さんもそんな中のひとり。
たまたま今回角配置だったのだが、そこに花かごさんへ訪れたお客さんの列が並んでいるのを知る。
申し訳ないことに一度も作品を買ったことは無いのだけど、そのフェイスの塗装や装飾、服装がとてもきらびやかで華やかで、いくつかポストカードをいただいただけなのに、欠かさずご挨拶をしてくださる。
ゆえに「新作狙いのお客さんがブース前だと他のディーラーの妨げになるから、ここで並ばせているんだな」とは思ったが、いつになっても列が移動しない。

そうこうしているうちに、いつも花かごさんのブースにいらっしゃる男性が声をかけてくれた。
曰く「新幹線で足止めを食って、今到着した所なんですよ」とのこと。
聞けば二時間遅れで、到着に四時間かかったという。

ようは待機列にいたお客さんは、花かごさんの到着をひたすら待っていた熱心なファンと言うことだったわけで。

花かごさんの人柄や作品に惚れ込まなければ、じっと待つなんてできない。
ディーラーお客さん以上の信頼関係があるに違いない。

その後、ご本人がご挨拶に来てくださって(なかなかブースを離れられずこちらから訪れることができてなかった)、電車遅延の詳細を伺った。
15時過ぎには帰りの遅延も考え、早めの撤収で、正味三時間の滞在だったそうで。
心から「おつかれさまでした。帰りもどうぞお気をつけください」を声をかけるのが精一杯だった。

一方今回、特にうれしかったことがあった。
以前(と言っても二年以上前)、ドット絵の授業をおこなっていた専門学校の当時の学生さん(現在は卒業し、社会人二年生)さんがお母さんとともに訪れてくれまして。
とにかくマンモス校で、一クラスあたり相当な人数を相手にしてたものの、やる気を見せてくれる学生さんには何かにつけて褒めることにしていた。
その時間内に行った課題を規定の日までに提出させて、それを学校のアシスタントさんからメールで送ってもらい、自宅にてチェックし採点する。
こんな事は当たり前ではあるが、そのあと授業を行う前に時間を取って、プロジェクターに写し、成績優秀者から講評するということをやっていた。
絵のうまい下手ではなく、ちゃんと理解してドットを動かしていたら最大の賞賛。逆に言われたことを守らず出来ていなかったものには、ある意味さらし者。

褒められる機会が義務教育時代ではなかなか無いだろうし、なおかつ絵描きのクラスではないから、絵心が無ければ褒められることはまずない。
それなのにちゃんとできていれば褒められる。

褒められれば人間やる気も出る。やる気が出れば面白くなって、先へ先へと進みたくなる。

彼はそんな中のひとりだった。
ドット絵が楽しいとまで言ってくれたのは、とてもうれしかった。

たまたまお母さんがドール趣味があったようで、以前拙作を買ってくださったときに「XXの母です」と名乗られてたいそう驚いた。
そして今回、就職も希望通りに決まったそうで「あの時ドット絵を褒められたのがすごくやる気が出て、その後につながりました」と言ってくれて、お母さん共々お礼を言われてしまった。

もう先生業をしなくなって(別にリタイアしたわけでは無く、声がかからなくなっただけ…)幾久しいが、やはりこんな風に礼を言われると「やっててよかった…」と心の底から思う。

冗談めかして「そんなこと言われると涙で足下に水たまりができてしまいますよ」と言ったが、実際ちょっと感極まったのも事実。

あとは年長者アドバイスを少々語って、なんだか久しぶりに先生をした感覚。

ドールのイベントとは一切関係ないように思うが、あの時お母さんがたまたま拙作のカエルヘッドを買ってくださらなければ会うことがなかったわけだし、これも一つの縁なのだよね。

正直、今回は昨日のペットロスからのダメージがまるで抜けて無くて、せっかく興味を持って立ち止まってくれた方々に、こちらから声をかける元気が無かった。
売り上げ自体も、以前のようには行かず厳しい状態。

ただ前回やデザフェスよりも写真を撮ってもらえることが多かったのは、ありがたいところ。

次回よりドールショウは浅草の台東館になる。
ディーラー代は以前の浜松町のように安くなるが、とにかく交通の便が悪すぎる上、近くの駐車場もかなりの割高。
池袋は駐車スペースも大きく、且つ帰りに食事をしてサービス料を稼げば、驚くほど駐車料金が安くなる(千円切ることも)。
なので、このまま池袋で行ってほしかったが、ディーラー参加費が高くなったこともあって参加ブースが減ったためなのか、今年の残りの開催地はいずれも台東館。
しかも三月五月と二ヶ月おきの開催なので、その二回とも参加を見合わせ、次回は四月のアイドール(開催地はTRC。駐車料金はそれなりだがスペースは確実に確保できる)に決めた。
【2017/01/15 21:29 】 | デザフェス用 | コメント(0) | トラックバック(0) |
14の夜
12/28(水曜) 晴れ(8.1度)

普段は斜め読み程度の映画秘宝大槻ケンヂ連載の若手女優インタビュー記事。
super girlと言われてもピンとこない、いわばアイドルがヤンキー芝居をしたというもの。
いつもなら気にも留めない。
でも内容がどうやらちょっと昔(1987年が舞台設定)の中学三年生男子のおっぱいにまつわる話だという。
ようはそのアイドルはおっぱい枠として劇中に登場するらしい。

ちょっと昔の世界設定と思春期バリバリの男子、そしておっぱいというと、綾瀬はるか主演の「おっぱいバレー」を思い出す。
あらすじを読んだ印象は、綾瀬はるかの出ないおっぱいバレーだ。
ノスタルジーとしょうもない性衝動男子は、その頃を生きた現在は中年男子としては捨て置けない。

公開初日は12月24日という。

とりあえず一日早く仕事納めになったので、この機会にと新宿へと足を伸ばした。
テアトル新宿は初めて入るハコだったが、今時のシネコンとは違い、スクリーンはひとつ。
ただ上映作品は三つ。それを時間によって変えているようだった。
初回上映は、話題のアニメ「この世界の片隅に」だった。
どうやら立ち見らしい。

12時上映開始ながら、最初の10分は予告編。
おもしろいのは劇場内が暗くならないこと。
また流れる作品はどれも単館上映っぽいものばかり。
逆にど派手なCGIのビッグバジェットものじゃないから、予告を見ているだけでもけっこう楽しい。

肝心の内容だが…。
そこそこ楽しめたが、700円だかするパンフレットは買わなかった。
そこまでの魅力を残念ながら、僕自身は感じなかったから。

そして事前に読んでいた映画秘宝のインタビューが相当なネタバレで、よりによってストーリー後半とラスト前のシークエンスに絡んだ部分だったということ。
ただの描写ではあるが、知らずに見るのと「そういえばあのインタビューにあった描写、まだ出てきてないよな」とさながら答え合わせのように見るのとでは分けが違う。

そう「ターミネーター2」でシュワルツェネッガーが「今回は人を殺さないんだ」と、事前に少年マガジンかなんか(エンドスケルトンの写真がかっこよかったので、普段は買わないのに買ったらとんでもないことが書かれていたと言う)でネタバレされていて、もう台無しだったのを思い出す。
あとは「ハンニバル」を今夜見に行くんだと言ったら、当時の同僚(と言っても彼はアシスタントだった)が脳を食べるシーンがグロいと、信じられないネタばらしをしてくれたのと似る。

まぁそこまで大事なシーンでもない、すごく短いショットだけど。

とにかく気になったのは、台詞回しが昭和のそれには感じないところ。
監督は1972年生まれ、僕よりも5歳年下だが、完全無欠の昭和世代。
ゆえにノスタルジー要素を今作に入れてきたのだろうけど、演じているのは当たり前だが平成ッコ。

似たようなテーマのしかしおっぱいバレーでは、台詞回しに違和感を感じなかった。

思うに、おっぱいバレーはあくまで綾瀬はるかが主演。中学生5人は脇役。
先生のおっぱいを見るために部活をがんばるという明確な目的意識があり、そこに邁進するから、印象的には優等生の部類。
今作は目的はあれど、そこに到る手段がない(レンタルビデオ屋に来ると言われているAV女優に会いに行くのが目的なので、なにかがんばってやらなければいけないものがない)。

とにかく今風の言葉遣いが気になった。

また彼らが乗る自転車は確かに昭和テイストなのだけど、ロケの都合なのはわかるが、住宅街を二人乗りで走る場面で写る車がどう見ても現行車輌。
型落ちのマーチが写ったが、あれだって昭和の時代には無かった。

主人公の姉の婚約者の車はさすがに大写しになるので、ナンバーも車種もちゃんと昭和仕様だっただけに、ホンの些細なところではあるが気になってしまった。

ちなみにインタビューで散々ネタバレしてくれた浅川梨奈は近寄りがたいレディースを見事に演じてくれてはいたが、ほとんど出番が無くて残念だった…。

できれば主演ひとりに絞らず、おっぱいバレーのように最後までグループで動いてほしかったが、それだと全く同じになるからフェードアウトさせたのだろう。

彼らの翌日が気になる。

きっと今まで通りだろうけど。
【2016/12/28 17:52 】 | 映画鑑賞記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
ミュージアム
12/7(水曜) くもり(9.2度)

シン・ゴジラ以外の映画を見るのは実に久しぶりとなる。
見たい見たいと思っていたが、結局福山雅治主演の「スクープ」は見ること無く終わってしまった。
いや、実際には何度もチャンスはあったのだが、映画を見に行くのには勢いが必要。

少なくとも自分はそうで、「見たい」と思っても「行きたい」となると話は別。
仕事をほったらかして行くのは自身の性格的にかなり難しく、そうすると上映開始直後くらいじゃないと見に行けるタイミングが難しくなる。回数が目減りしてくる頃には、行きたくても行けない。
ちなみにシン・ゴジラは今週の金曜でいよいよ上映終了。で、やっているのはレイトショーの20時半…。

カエルがキービジュアルで、予告編を見てもなにやら「セブン」の印象が色濃い「ミュージアム」。
コミックが原作らしいが、そのコミックより以前にカエル男の連続殺人を扱った小説がある。
借りたはいいが、まだ手つかずで読んでいない。
小説はともかく、カエル男で殺人を繰り返すのならば、後出しとなるコミック版にはカエルである必然性がないと、ただのネタのいただきではないか?と思えてならない。

そんな点も確かめたくて見に行くことにした。

カエルモチーフゆえか、とにかく雨が降るシーンが多い。
そして役者陣がとにかく汚い。
これはもちろんよい意味での汚いであって、邦画にありがちなどんなことがあっても顔はきれいなままではないこと。

印象としては韓国映画のそれに近い。
たしかに「セブン」に似た展開であり、小栗旬演ずる主人公が精神的にも追い込まれながら、犯人を追い詰める展開はまさにその通り。
異様な殺し方という部分も同じ。

ただ「セブン」では、動機も目的もその人物すらも最終的にわからず(当時はジョン・ドーを名前だと思っていたが、ようは名無しということだとあとで知った)ひどく不愉快な映画だった。

たぶんにあの映画を意識しているのだろうけど、主人公の家族が巻き込まれたことがわかるのが物語序盤なので、犯人を見つけ出すミステリー要素より、家族の安否を気遣い追い詰められていくサスペンスの方が強い。

それにしても俳優たちの芝居がすさまじかった。

内容はあまり気分のよいものでも無いし、ただただ疲れた。
基本的に犯人はサイコパスだし、主人公も仕事人間で今ひとつ共感できないキャラだったから。
それでも小栗旬と特殊メイク全開の妻夫木聡(そうとわかっていても見た目以上に声の印象も変えてるのでまったくわからない)の鬼気迫る芝居はよかった。
【2016/12/07 20:43 】 | たわいもない日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
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